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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾高校から慶應義塾大学経済学部へ進学・卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在は中学受験から大学受験まで幅広く指導しています。
この記事を書く資格:慶應義塾で7年間学んだ内部進学者として、また大学受験生を10年以上指導してきた立場から、公式資料を一次情報として読み解いています。
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公開日:2026年10月6日/最終更新日:2026年10月6日 ※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:慶應義塾大学のFIT入試は法学部だけが実施する専願型の総合型選抜で、評定基準のないA方式と、評定4.0以上が必要で地域ブロック別に選ぶB方式の2本立てです。2026年度入試の志願者数÷合格者数は、A方式が約5.5〜5.8倍、B方式が約4.3倍でした。ただし合格者数には両方式の重複合格が含まれるため、数字をそのまま「難易度」と受け取るのは危険です。
「活動実績がないと無理なのでは」「評定が足りないけれど出願できるのか」と迷っている受験生・保護者の方も多いと思います。私は慶應義塾高校から慶應義塾大学に内部進学したためFIT入試を自分で受けた経験はありません。そのぶん、本記事は慶應義塾大学の公式募集要項と公表データを一次資料として読み込み、大学受験生を指導してきた立場から解釈を加えて執筆しています。特定の塾・教育機関から報酬を受けて書いた記事ではありません。
📋 この記事でわかること
- FIT入試の仕組みと、A方式・B方式の具体的な違い
- 2027年度入試の日程と、第2次選考で何が行われるか
- 2026年度の志願者数・合格者数と、倍率を正しく読むコツ
- 専願制・学科併願不可など、出願前に知るべき制約
- 高1・高2から逆算した準備の進め方
読み終えるころには、「自分(わが子)はFIT入試を受けるべきか、受けるならどちらの方式か」を判断できる状態を目指します。
慶應義塾大学のFIT入試とは?制度の全体像
📌 最初に押さえたいこと
「慶應のAO入試」と一口に言っても、学部ごとに制度はまったく別物です。この章では、FIT入試がどの学部の、どんな入試なのかを最初に整理します。
FIT入試とは法学部だけで実施される総合型選抜
🔰 FIT入試の定義
FIT入試とは、慶應義塾大学法学部(法律学科・政治学科)が実施する総合型選抜です。学科試験の点数ではなく、書類審査(第1次選考)と、論述・口頭試問または総合考査・面接(第2次選考)の2段階で合否を決めます。募集人員は法律学科・政治学科それぞれA方式・B方式合計で最大80名です。
慶應にはほかにもSFCのAO入試や文学部の自主応募制推薦などがありますが、制度の趣旨も日程も異なります。慶應の総合型選抜を横断的に比べたい方は、慶應のAO入試5制度の日程・倍率まとめを先に読むと全体像がつかめます。
A方式とB方式の違いを一覧で比較
🆚 A方式とB方式の比較
| 項目 | A方式 | B方式 |
|---|---|---|
| 評定の要件 | なし | 外国語・数学・国語・地理歴史・公民・全体がすべて4.0以上 |
| 選考の単位 | 全国一括 | 全国7地域ブロック別(各ブロック・各学科最大10名程度) |
| 方式固有の書類 | 自己推薦書 | 評価書(本人以外が作成) |
| 第2次選考 | 模擬講義と論述試験、口頭試問 | 総合考査Ⅰ・Ⅱ、面接 |
| 向いている人 | 学外活動や探究で語れる実績がある人 | 高い評定を全教科で安定して取ってきた人 |
出典:慶應義塾大学 法学部FIT入試 募集要項(2027年度)および2026年度募集要項の試験時間割をもとに作成。
一般選抜・指定校推薦との違い
⚖️ 法学部の3つの入り口
法学部への入り口は、大きく一般選抜・FIT入試・指定校推薦の3つです。一般選抜は外国語・地理歴史・論述力の筆記で決まり、指定校推薦は慶應が指定した高校の校長推薦が前提になります。FIT入試はその中間で、出身校を問わず自分で出願でき、かつ筆記の点数だけでは決まらない入試です。
また、FIT入試は学科単位で募集します。どちらの学科を選ぶか迷っている場合は、政治学科と法律学科の学びの違いを確認してから志望理由を固めることをおすすめします。
FIT入試の出願資格と提出書類
🔍 出願前の確認ポイント
出願資格は、A方式とB方式で考え方がまったく違います。「自分はどちらに出せるのか」を、要件ごとに確認していきましょう。
A方式の出願資格:評定基準がない代わりに問われるもの
🔍 A方式の要件
A方式には評定平均の最低基準がありません。その代わり、外国語、文化・芸術・スポーツ、リーダーシップ、ボランティア、国際交流、学業などの分野で積極的に取り組み、成果を上げていることが求められます。
ここで誤解しやすいのが、「評定が不要=成績を見ない」ではない点です。調査書は提出書類に含まれ、書類全体の中で審査されます。
B方式の出願資格:5教科と全体の評定4.0以上
🔍 B方式の要件
B方式は、調査書の外国語・数学・国語・地理歴史・公民、そして全体の評定がすべて4.0以上であることが出願要件です。全体平均だけが4.0を超えていても、数学だけ3.8という状態では出願できません。
私の指導経験では、文系志望の生徒ほど数学の評定が足を引っ張る場面が目立ちます。4.0の要件は1教科でも欠ければ出願できないため、高1の段階から定期テストで崩れない仕組みを作っておくことが現実的な対策になります。学校の進度に合わせて定期テスト対策をしてくれる個別指導塾の実態は、個別指導キャンパスの口コミ1000件超の分析が参考になります。
提出書類と「合格したら入学確約」の意味
📋 主な提出書類
| 区分 | 書類 |
|---|---|
| A・B共通 | 志願者調書、志望理由書、調査書など |
| A方式のみ | 自己推薦書(活動報告と自己PR) |
| B方式のみ | 評価書(本人以外による評価) |
また、A・B共通で「第一志望としていずれかの学科での勉学を強く希望し、合格した場合に入学を確約できる者」であることが出願資格に含まれます。つまりFIT入試は、合格したら他大学と比べて選ぶ、という使い方ができない専願型の入試です。
📝 ご注意
提出書類の様式・字数・設問は年度によって変更されることがあります。出願の際は必ず当該年度の募集要項をご確認ください。本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
2027年度FIT入試の日程と選考の流れ
📋 スケジュールの全体像
FIT入試は、一般選抜より半年近く早く動きます。出願から第2次選考までは約1か月半しかないため、日程の把握がそのまま準備計画になります。
出願から最終発表までのスケジュール
📊 2027年度入試の日程
| 手続き | 日程 |
|---|---|
| 出願登録・検定料支払い | 2026年8月3日(月)10:00〜9月3日(木)17:00 |
| 出願書類の郵送 | 2026年9月1日(火)〜9月3日(木)消印有効 |
| 第1次選考合格発表 | 2026年9月15日(火)10:00 |
| 第2次選考(A方式) | 2026年9月19日(土)三田キャンパス |
| 第2次選考(B方式) | 2026年9月20日(日)三田キャンパス |
出典:慶應義塾大学 法学部FIT入試ページ(2026年10月6日参照)。第2次選考の合格発表日は、前年度(2026年度入試)は2025年11月4日でした。
💡 日程から見えること
本記事の公開時点(2026年10月)で、2027年度入試はすでに第2次選考まで終わっています。これから準備を始める方が実際に受けるのは、2028年度以降の入試です。2027年度の募集要項は2026年6月8日に公開されたので、翌年度もおおむね初夏に公開されると見込んで、春までに「書ける材料」をそろえておくのが安全だと考えます。2026年10月時点の高2生が、ちょうどこの2028年度入試の受験学年にあたります。
出願登録はWebで行います。慶應の出願システムの操作に不安がある方は、慶應の出願マイページの手順も事前に目を通しておくと、締切直前に慌てずに済みます。
A方式の第2次選考:模擬講義・論述試験・口頭試問
🔍 A方式の当日の流れ
A方式では、教員による模擬講義(50分)を受けた直後に論述試験(45分)を行い、午後に口頭試問(約15分)が続きます(2026年度募集要項の時間割)。論述試験では、法律学・政治学を学ぶのに必要な理解力・考察力・表現力が評価され、両学科とも同じ内容で実施されます。
知識量よりも、初めて聞く講義をその場で整理し、自分の言葉で論じられるかが問われる形式です。
B方式の第2次選考:総合考査と面接
🔍 B方式の当日の流れ
B方式は、総合考査Ⅰ・Ⅱ(各45分)と面接試験(約10分)で構成されます(2026年度募集要項の時間割)。総合考査の具体的な出題形式については、公式情報の範囲では詳細な説明を確認できませんでした。面接はA方式の口頭試問より短く設定されています。
FIT入試の倍率と合格者数をデータで読む
📊 データを見る前に
「FIT入試の倍率は何倍?」は最も多い疑問の一つです。ここでは2026年度入試の数字を示したうえで、その数字をどう読むべきかを掘り下げます。
2026年度の志願者数・合格者数と倍率
🔢 2026年度入試の選考結果
| 学科・方式 | 志願者数 | 最終合格者数 | 志願者÷合格者 |
|---|---|---|---|
| 法律学科A方式 | 306名 | 53名 | 約5.8倍 |
| 法律学科B方式 | 197名 | 46名 | 約4.3倍 |
| 政治学科A方式 | 306名 | 56名 | 約5.5倍 |
| 政治学科B方式 | 199名 | 46名 | 約4.3倍 |
出典:慶應義塾大学が法学部FIT入試ページで公表する「2026年度法学部FIT入試 選考結果」の数値。合格者数にはA方式・B方式の両方に合格した者が重複して含まれます。倍率は当サイトが志願者数÷最終合格者数で算出。
倍率の数字をそのまま信じてはいけない理由
💬 数字の読み方についての私の見解
表の倍率は、私があえて「志願者÷合格者」と書いた単純計算です。実際には、同じ学科のA方式とB方式に両方出願し、両方に合格した人が二重に数えられています。たとえば法律学科の合格者は合計99名(53+46)ですが、重複があるため実際の合格者の人数はこれより少なくなります。
重複合格者が多いほど、「B方式の合格者46名」の中には、A方式でも合格できた実力者が含まれていることになります。B方式の約4.3倍を「A方式より入りやすい」と単純に受け取るのは危険だと私は考えます。方式を選ぶ基準は倍率ではなく、「評定で戦うか、活動と論述で戦うか」という自分の強みであるべきです。
もう一つ見逃せないのが年度ごとの変動です。前年度(2025年度入試)のB方式は、法律学科が志願者175名・合格者66名、政治学科が志願者177名・合格者64名で、単純計算では約2.7〜2.8倍でした。1年で合格者が約20名ずつ減り、数字上の倍率は大きく上がっています。原因は公表資料からは特定できませんが、1年分の倍率だけで「B方式は狙い目」と判断するのは避けるべきだと考えます。
なお一般選抜の難易度と比べたい方は、法学部一般選抜の偏差値・倍率も合わせて見ておくと、どちらで勝負するかの判断材料になります。
B方式の地域ブロック枠を数字で読み解く
💡 公表データからの考察
B方式は全国を7つの地域ブロックに分け、各ブロックから学科ごとに最大10名程度を合格者とする仕組みです(ブロックは出身高校の所在地で決まります)。7ブロック×10名なら上限は70名ですが、2026年度のB方式合格者は各学科46名でした。単純平均すると1ブロックあたり約6.6名で、「10名」は上限の目安にすぎないことが読み取れます。
さらに、充足率に著しい偏りが出た場合などは総合成績を優先して調整すると明記されています。ブロック別の合格者数は公式情報の範囲では確認できなかったため断定はできませんが、「地方だから確実に有利」とまでは言えないというのが、公表資料から読める範囲での私の結論です。
FIT入試の注意点と向いていない人
⚠️ 出願を決める前に
FIT入試は魅力的なチャンスですが、制度上の制約やリスクもあります。出願を決める前に、必ず確認しておきたいポイントをまとめます。
専願制・学科併願不可という制約
⚠️ 出願前に必ず確認したい制約
- 合格したら入学確約:他大学の結果を待って選ぶことはできません。
- 法律学科と政治学科の併願は不可:同じ学科のA方式・B方式は両方出願できますが、学科をまたぐことはできません。
- B方式は出身高校の地域ブロックで選考:住んでいる場所ではなく、出身高校の所在地で決まります。
一般選抜の準備が遅れるリスク
📉 見落とされがちなデメリット
FIT入試の書類作成は、高3の夏、つまり一般選抜の追い込み時期と重なります。最終合格発表は例年11月上旬なので、不合格だった場合は約3か月で一般選抜に切り替えることになります。
法学部の一般選抜は外国語・地理歴史・論述力の3科目です。夏に英語と地歴の演習量が落ちると、ここで取り返すのは簡単ではありません。科目と配点の詳細は法学部の入試科目と配点450点の内訳で確認できます。
FIT入試に向いている人・向いていない人
✅ 向いている人
- 慶應法学部が明確な第一志望で、合格したら迷わず入学できる人
- 法律学・政治学で何を学びたいかを、具体的な経験と結びつけて語れる人
- 初見の文章や講義を要約し、自分の意見を論述するのが得意な人
- (B方式)全教科で評定4.0以上を維持してきた人
❌ 向いていない人
- 早稲田など他大学と比べてから進学先を決めたい人
- 夏の時間を書類に割くと、一般選抜の学力が大きく崩れそうな人
- 「倍率が低そうだから」という理由だけで方式を選ぼうとしている人
向いていない項目に当てはまっても、それは能力の問題ではなく入試との相性の問題です。一般選抜一本で慶應法学部を目指すのも、十分に合理的な選択です。
FIT入試の合格に近づくための対策
🔰 対策の全体像
FIT入試の対策は「書類」と「当日の論述・面接」に分かれます。ここでは、公式の選考内容から逆算した準備の考え方を紹介します。
志望理由書は「法学部で何を学ぶか」から逆算する
✏️ 指導者の視点から
受験生の書く志望理由で多いのは、「慶應に入りたい理由」は熱く語れるのに、「法学部で何を学ぶか」が抽象的なままというパターンです。FIT入試は学科単位の募集で、しかも出願資格に「入学後の目標と構想が明確であること」が含まれます。大学のブランドではなく、学問の中身に軸足を置くことが出発点です。
私がこれから志望理由書に取り組む受験生に勧めたいのは、まず「その経験から生まれた問いは、法律と政治のどちらで扱う問題か」を切り分けることです。この切り分けができると、学科選びと志望理由の一貫性が同時に固まります。
模擬講義型の論述は一般選抜の対策と両立できる
💡 一般選抜との両立を考える
A方式の論述試験は「講義を聞き、要点を整理して論じる」形式です。一般選抜の論述力も、与えられた資料を読み取って論じる力が問われる点で共通しています。要約と論述の練習は、FIT入試と一般選抜の両方に効く数少ない対策だと私は考えています。
基礎的な小論文の型を固めたい段階なら、映像授業を使って低コストで学ぶ方法もあります。スタサプ全4講座の口コミ・評判で、小論文を含む大学受験講座の実態を確認できます。
高1・高2から始める準備ステップ
🧭 準備の流れ(目安)
B方式を視野に入れるなら5教科の評定を4.0以上で維持。A方式なら、学外活動や探究を「記録」として残す。
法律学科か政治学科かを決め、最新年度の募集要項で書類の設問・字数を確認する。
志望理由書・自己推薦書を複数回書き直す。第三者に読んでもらい、論理の飛躍を潰す。
Web出願登録と郵送の両方が必要。消印有効の締切に余裕を持つ。
発表から第2次選考までは数日しかないため、論述・面接の練習は発表前から進めておく。
塾を使うか独学で進めるかの判断
🔍 判断の目安
書類の添削や模擬面接は、第三者の目が入るかどうかで完成度が大きく変わります。学校の先生に頼れるなら独学でも進められますが、そうでない場合は外部の力を借りる選択肢も現実的です。総合型選抜で塾が必要な人・不要な人の分かれ目は、総合型選抜で塾に行くべきかの判断基準で詳しく整理しています。
一般選抜との両立も含めて塾・家庭教師を比べたい方は、学習塾・家庭教師のおすすめ比較から、自分の状況に合うタイプを絞り込んでみてください。
慶應FIT入試のよくある質問
❓ よくある質問について
受験生・保護者の方から出やすい疑問を、公式情報の範囲でまとめました。
慶應のFIT入試は浪人生でも出願できますか?
❓ 回答
出願できます。2027年度の募集要項では、現役生・既卒生のいずれも出願が可能とされています。ただしB方式は調査書の評定が出願要件になるため、既卒生も高校時代の評定で判断されます。
FIT入試のA方式とB方式は併願できますか?
❓ 回答
同じ学科であればA方式とB方式の両方に出願できます。一方、法律学科と政治学科をまたいだ併願はできません。
FIT入試に落ちても慶應の一般選抜は受けられますか?
❓ 回答
受けられます。FIT入試の最終合格発表は例年11月上旬(2026年度入試は2025年11月4日)で、法学部の一般選抜は2月です。不合格の場合でも一般選抜へ切り替える時間は残ります。
FIT入試に英検などの資格は必須ですか?
❓ 回答
必須の出願要件ではありません。A方式では外国語を含むさまざまな分野の活動実績が評価対象になるため、資格は実績を示す材料の一つという位置づけです。
評定平均が4.0未満でもFIT入試は受けられますか?
❓ 回答
A方式には評定の最低基準がないため出願できます。B方式は外国語・数学・国語・地理歴史・公民と全体の評定がすべて4.0以上必要です。なおA方式でも調査書は提出書類として審査されます。
FIT入試で合格したら入学を辞退できますか?
❓ 回答
FIT入試は、合格した場合に入学を確約できることが出願資格に含まれる専願型の入試です。他大学との比較を前提に出願する入試ではないと考えてください。
まとめ:慶應義塾大学のFIT入試は強みで方式を選ぶ専願入試
🎯 この記事のまとめ
- FIT入試は法学部だけの総合型選抜で、各学科A・B方式合計最大80名を募集
- A方式は評定基準なし・模擬講義型の論述と口頭試問、B方式は5教科と全体の評定4.0以上・総合考査と面接
- 2026年度の志願者÷合格者はA方式約5.5〜5.8倍、B方式約4.3倍。ただし重複合格を含む単純計算
- 合格したら入学確約の専願制で、学科をまたいだ併願は不可
方式は倍率ではなく「評定で戦うか、活動と論述で戦うか」という自分の強みで選び、一般選抜の学力を落とさない計画を前提に挑戦するのが、FIT入試を最大限に生かす道だと私は考えます。
🧭 次の一歩
まずは慶應義塾大学の公式サイトで、最新年度の募集要項と過去の選考結果を確認しましょう。そのうえで、法律学科と政治学科のどちらで何を学びたいかを一文で書き出してみてください。それが志望理由書の最初の一行になります。
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🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。中学受験・高校受験・大学受験のほか、中高一貫校生・浪人生・不登校・発達障害のお子さまの指導経験があります。
この記事を書く資格がある理由:慶應義塾で高校・大学の7年間を過ごし、大学受験生の指導に10年以上携わってきました。FIT入試の受験経験はないため、その点は公式資料の読み込みで補い、事実と私見を分けて記述しています。
📚 調査概要
- 調査対象:慶應義塾大学法学部FIT入試(2027年度募集要項・2026年度選考結果)
- 調査方法:公式サイト調査/文献調査/著者の業界知見
- 調査実施日:2026年10月6日
- 情報の限界:著者はFIT入試の受験経験がなく、合格者・受験者への取材も行っていません。B方式の総合考査の出題形式の詳細、地域ブロック別の合格者数、2027年度入試の最終合格発表日、入学検定料の金額は確認できませんでした。前年度(2025年度入試)の選考結果は、公式の数値を引用した公開資料と照合して記載しています。
- 利益相反の有無:本記事に関連する教育機関・事業者からの報酬や広告出稿はありません。
📚 参考文献・引用元
- 慶應義塾大学「法学部 FIT入試」(2026年10月6日参照)
- 慶應義塾大学「FIT入試(総合型選抜)募集要項」(2026年10月6日参照)
- 消費者庁「表示対策」(2026年10月6日参照)
公開日:2026年10月6日/最終更新日:2026年10月6日 ※情報変更があった場合は随時更新します。

