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東大家庭教師友の会はMARCH対策に使える?実績と費用の本音解説

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kou(こう)

教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)

慶應義塾大学経済学部卒。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校へ合格。在学中は早稲アカで多数の受験生を指導。現在はフリーランスのプロ家庭教師として活動中。いかなる教育機関にも忖度しない客観的な情報発信をポリシーとしています。

▶ 詳しいプロフィール

「東大家庭教師友の会(以下、友の会)を使えばMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政大学)に合格できるのか」を調べているあなたへ、最初に結論をお伝えします。

次の3つのいずれかに当てはまるなら、友の会はMARCH対策の選択肢として検討する価値があります。①英語など特定科目だけ補強したい ②塾に通っているが授業についていけない ③オンラインで全国どこからでも対策したい。一方、複数科目を低コストでカバーしたい場合は、集団塾のほうが費用対効果が高い可能性があります。

本記事では友の会の公式サイト(tomonokai.net・2026年6月調査)と、私のプロ家庭教師・元塾講師としての業界知見をもとに、以下の疑問に正直にお答えします。

📋 この記事でわかること

  • 2025・2026年度のMARCH各大学への合格実績(実数)と正しい読み方
  • MARCH受験に必要な「大学受験コース」の正確な料金と月額シミュレーション
  • 「東大生講師でMARCH対策は過剰スペックか」への元塾講師の見解(経験の限界も正直に開示)
  • 友の会が向いている人・向いていない人の具体的な判断基準
  • 類似サービスとの比較ポイント
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慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

私の早稲アカ講師時代の給与明細

早稲アカで働いていた証明として、当時の給与明細を載せておきます。

東大家庭教師友の会とは?

はじめに友の会の基本情報を整理します。既にご存じの方は次のセクション(MARCH合格実績)まで読み飛ばしていただいても構いません。

基本概要と他社との差別化ポイント

東大家庭教師友の会(運営:株式会社トモノカイ)は、東大をはじめとする難関大学の現役生・卒業生のみを採用する完全マンツーマンの家庭教師サービスです。1989年創業で、在籍教師数は約3.8万人(公式サイト・2026年6月調査)と業界最多クラス。最大の差別化は「立候補制」で、教師が「この生徒を教えたい」と自ら手を挙げる仕組みにより、指導への熱意が高い教師が集まりやすい設計になっています。教師の種類・選考基準の詳細については、東大家庭教師友の会の先生(講師)とは?で解説しています。

採用率20%以下の選考フロー

採用は①書類選考→②面接→③模擬授業の3段階で、採用率は20%以下(公式サイトより)。特に模擬授業では「板書のわかりやすさ」「解説の論理構成」「生徒に合わせた授業展開力」が評価されます。私がプロ家庭教師として感じるのは、模擬授業まで課す採用プロセスは業界全体でも少数派で、指導力の最低水準が担保されている点は評価に値するということです。

教師選考フロー(採用率20%以下) 立候補 熱意確認 書類選考 経歴チェック 面接 人物評価 模擬授業 指導力評価 体験授業 相性確認 採用率20%以下(公式)

出典:東大家庭教師友の会公式サイト「特徴」(2026年6月調査)

MARCH受験に使える主なコース

対象は小学校入学前から社会人まで。MARCH受験に関係するのは主に以下のコースです。なお「ベーシックコース(3,960円/時)」は公式サイト上で「受験対策は行いません」と定義されており、MARCH志望の高校生には適用されません。大学受験対策には「大学受験コース」が使われます(料金は次章で詳述)。

コース名対象MARCH受験との関係
大学受験コース高1〜高3・浪人MARCHを含む大学受験対策の主軸
塾対応コース高1〜高3・浪人予備校との併用・塾授業の補完
英語特化コース全学年MARCH対策で英語だけ強化したい場合
学習コーチコース全学年勉強習慣・学習計画の構築(月額固定)
短期コース高1〜高3・浪人夏・冬期の集中対策(入会金不要)

出典:東大家庭教師友の会公式サイト料金ページ(2026年6月調査)

東大家庭教師友の会のMARCH合格実績

MARCH合格を目指す方が最も気になる実績データです。数字の読み方と、各大学の特性への対応力も含めて解説します。

2025・2026年度のMARCH合格実績一覧

友の会公式サイトの合格実績ページから、MARCH各校のデータを整理しました。

大学名 2025年度 主な合格学部(2025) 2026年度
※速報値
明治大学2名国際日本・経済3名
青山学院大学3名経済・理工1名
立教大学1名経済1名
中央大学1名理工1名
法政大学3名複数学部1名
MARCH合計10名7名

出典:東大家庭教師友の会公式サイト合格実績(2026年6月調査)。2026年度は速報値のため確定値は公式サイトで要確認。

MARCH合格実績グラフ(東大家庭教師友の会公式) MARCH合格実績(2025年度 vs 2026年度速報) 2025年度 2026年度(速報) 0 1 2 3 4名 明治 2名 3名 青山 3名 1名 立教 1名 1名 中央 1名 1名 法政 3名 1名

出典:東大家庭教師友の会公式サイト合格実績(2026年6月調査)

2026年度の合格数が減少した理由と実績の正しい読み方

グラフを見た方が最初に感じる疑問は「なぜ2026年は減ったのか」だと思います。この点は正直に説明します。

友の会は利用者総数・申告率を非公開にしているため、減少の原因を特定することはできません。考えられる要因を整理すると、①2026年度の速報値はまだ確定前で、確定後に増加する可能性がある、②掲載実績は申告制のため、申告していない合格者が存在する、③年度ごとの受験生比率の変化が影響している、などが挙げられます。いずれにせよ、年度間の数字の増減だけで品質を判断するのは適切ではありません。重要なのは「自分のニーズに合う教師を見つけられるか」です。

⚠️ 合格実績を正しく読む3つの注意点

  1. 掲載実績は申告制のため、実際の合格者数より少ない可能性がある
  2. 友の会の利用目的は大学受験対策だけでなく、定期テスト・内部進学・習慣づけなど多様。大学受験専目的の受講比率が他サービスと異なる可能性がある
  3. 利用者総数が非公開のため合格率を算出できず、数字の多寡だけで評価するのは不適切

合格実績の数字の意味と限界については、東大家庭教師友の会の合格実績を正しく読む記事でさらに詳しく解説しています。

MARCH5大学の入試特性と対策のポイント

「MARCHを目指す」と一括りにしても、5大学の入試特性は大きく異なります。友の会でどの大学の対策が有効かを考えるうえで、各大学の傾向を把握しておくことが重要です。私の業界知見をもとに整理します。

大学入試の特徴家庭教師が有効なポイント
明治大学 全学部統一入試あり・英語配点が高め・学部によって出題傾向が異なる 英語強化・学部別対策のカスタマイズ
青山学院大学 英語外部試験利用入試が充実・英語教育への強み 英検・TOEFLスコアを活かす英語特化コースと相性が良い
立教大学 TEAP利用型・全学部日程など英語の外部試験活用が多い 英語外部試験対策・小論文の個別指導
中央大学 法学部の伝統・英語と論述が重要・都心回帰で注目度増 論述指導・英語の読解スピード強化
法政大学 入試形式が多様(A方式・T日程・英語外部試験型)・学部数が多い 入試方式選択の戦略立案・苦手科目の集中補強

特に青山学院・立教は英語外部試験利用が充実しており、友の会の英語特化コース(英検1級・TOEIC900点以上等の教師を指定可能)との相性が良いと感じます。志望校が決まっている場合は、体験授業時に「〇〇大学〇〇学部の出題傾向に強い教師」という形でリクエストするのが効果的です。

東大家庭教師友の会の料金:MARCH受験で実際にいくらかかるか?

📝 費用情報について

本セクションの料金は東大家庭教師友の会公式サイト(tomonokai.net/price/)の2026年6月調査時点の情報です。変更の可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトまたは直接お問い合わせでご確認ください。

MARCH受験向けコース別指導料の一覧

繰り返しになりますが、「ベーシックコース(3,960円/時)」は受験対策非対応です。MARCH受験生に適用される主要コースの料金(税込・1時間あたり)は以下の通りです。

コース対象スタンダードプレミアムプロ
大学受験コース 高1・高2 4,510円 6,270円 8,800円
大学受験コース 高3・浪人 5,060円 6,270円 8,800円
塾対応コース 高1〜高3・浪人 6,600円 7,150円
英語特化コース 全学年 6,600円 7,150円 8,800円
短期コース 高1〜高3・浪人 88,000円(10時間)〜 ※入会金不要
学習コーチ 全学年 14,300円/月〜(週1回オンライン面談)

出典:東大家庭教師友の会公式サイト料金ページ(2026年6月調査)。すべて税込・1時間あたり。高3は4月以降から高3料金適用。

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月額モデル試算(大学受験コース)

月々の支払いは「指導料(コース料金×受講時間)+学習サポート費3,300円/月+交通費(対面の場合は実費)」の合算です。MARCH受験生の代表的な利用パターンで試算しました。

利用パターン月受講時間指導料サポート費月額目安
高3・1科目補強・週1時間
大学受験コース スタンダード
4時間20,240円3,300円約23,540円
高3・2科目補強・週2時間
大学受験コース スタンダード
8時間40,480円3,300円約43,780円
高1-2・早期対策・週1時間
大学受験コース スタンダード
4時間18,040円3,300円約21,340円
塾と併用・塾対応コース・週1時間
塾対応コース スタンダード
4時間26,400円3,300円約29,700円

※対面の場合は交通費(往復実費)が別途加算。初回のみ入会金22,000円(税込)。数字は公式料金から算出した目安であり、実際の金額はコース・教師ランクにより変わります。

費用を正確に把握するための「7つの0円」

友の会では、以下の7項目が発生しません。完全後払い制(受けた授業時間分のみ翌月請求)なので、過払いリスクがなく費用の予測がしやすい設計です。

✅ 東大家庭教師友の会「7つの0円」(公式サイトより)

  • 体験授業料(1家庭1人目)
  • 教師交代費
  • 指導キャンセル料
  • 更新費
  • 解約費
  • 兄弟・姉妹の入会金
  • 再入会金

料金制度のさらなる詳細(対面・オンラインの違い・オプション費用)は東大家庭教師友の会の料金を詳しく解説した記事をご参照ください。

友の会はMARCH対策に本当に向いているか?

【経験の限界について】私は友の会を利用した経験も、同会での指導経験もありません。以下の考察は、早稲田アカデミーでの講師経験・現在のフリーランス家庭教師業で得た業界知見と、公式情報の分析に基づくものです。友の会固有の内部情報ではないことをあらかじめご理解ください。

「東大生講師×MARCH志望」は過剰スペックにならないか?

「東大生が教えるのにMARCH対策ってもったいなくない?」という疑問は、私のところにもよく寄せられます。結論から言うと、「東大生だから必ずしも教えるのがうまい」は誤り。ただし友の会の採用プロセスを考えると、過剰スペックにはなりにくい。この2点がポイントです。

私が早稲田アカデミーで担当していたクラスにも、MARCHを目指している生徒が多くいました。集団授業の現場では、「問題は解けるが教え方が下手な東大・難関大出身のスタッフ」と「難関大ではないが丁寧に教えられる講師」の両方を目にしてきました。指導力と学力は別物です。ただ友の会では模擬授業審査があるぶん、「学力はあるが指導力がない」人材が除外されやすい構造になっていると推察されます。

MARCHレベルの問題は「東大生に難しすぎる」ことはなく、問題の本質や解法の理由を丁寧に説明できる余力がある人材が多い点では、「過剰スペック」ではなく「適切なスペック」と言えるでしょう。ただし国語・地歴・小論文は教師によって専門性の差が大きいため、マッチング時に科目の得意不得意を明確にリクエストすることが重要です。

集団塾ではなく家庭教師を選ぶ意味

私が早稲アカで集団授業を担当していたとき、構造的に悩ましかったのが「カリキュラムのペースに全員を合わせなければならない」という制約でした。授業は進む、わからない部分が溜まる、質問しにくい雰囲気がある——こうした課題は集団授業の構造上、完全には解消できません。

家庭教師が持つ本質的な強みは「生徒のペースにカリキュラムを合わせられる」ことです。現在私が家庭教師としてMARCH志望の高校生を指導していても実感するのは、「なぜその解き方を使うのか」を立ち止まって確認できる環境は、集団授業では作りにくいということです。特に英語の読解スピード・数学の解法選択・現代文の根拠の示し方など、「なぜ」の説明が必要な箇所は、個別指導が明確に有利です。

早稲アカ・塾との併用で友の会を使う現実的な活用法

私が早稲田アカデミーで働いていた頃、担当クラスの生徒の一部が別途家庭教師を利用しているケースを見ていました。有効だったのは「塾の授業でわからなかった部分の解消」「特定科目の弱点補強」という明確な目的を持った使い方でした。友の会には「塾対応コース」が設けられており、塾との同時利用は公式に想定されています。

✅ 塾と友の会を併用する効果的な3パターン

  • 塾の授業でわからなかった部分を家庭教師でその週のうちに解消する
  • 塾で扱いにくい個別弱点(英作文・古文読解など)を集中補強する
  • 推薦・総合型選抜の小論文・志望理由書を個別指導で仕上げる

ただし塾費用+家庭教師費用が重なるため、月額の総支出は4〜6万円以上になる場合があります。費用計画を事前に立てたうえで検討することをお勧めします。

東大家庭教師友の会のデメリット・向いていない人

費用面でミスマッチになるケース

高3の大学受験コース(スタンダード)で週1時間1科目の場合でも月約23,540円かかります。MARCH合格を目指す複数科目の総合的な学力底上げが必要な場合は、同じ費用で複数科目を受講できる集団塾のほうが費用対効果が高い可能性があります。

✗ こんな場合は費用面で慎重な検討が必要

  • 全科目の総合的な底上げが必要で、月3万円以内に費用を抑えたい
  • 塾費用と合算すると月8万円以上になってしまう
  • 指導時間を増やしたいが予算の上限に達している

代替案:集団塾(河合塾・東進・駿台など)は複数科目を月2〜5万円程度でカバーできるケースも多く、友の会とのコスト比較として有力な選択肢になります。

家庭教師だけでは難しい要素

友の会に限らず家庭教師という形態全体に共通する制約として、以下の3点があります。

①大量演習の確保:MARCH合格に必要な演習量は指導時間だけでは足りないため、授業外の自習管理は本人次第になります。

②入試情報の最新化:予備校・塾のほうが各大学の入試傾向を組織的に収集・更新できます。

③仲間からの刺激:集団塾の「同じ目標の仲間と競い合う環境」は家庭教師では得にくいです。

こんなタイプには向いていない

✗ 友の会がミスマッチになりやすいタイプ

  • 自主学習の習慣がなく、授業外の勉強管理も丸ごとサポートしてほしい(学習コーチコース以外は授業時間内のみの指導)
  • 複数科目を安くカバーしたいが週に多くの時間を確保したい
  • マッチングに時間をかけたくない(最短1週間程度かかる)
  • 既に学力・自習習慣が十分で、残りは問題演習量の確保だけというケース

そのような場合の代替案:自習管理・演習量が課題なら学習管理型の塾(武田塾・トライ式など)や映像授業サービス(東進・スタサプ)が向く場合があります。また入会後に「やはり合わなかった」場合は、解約費0円でいつでも退会できます。→ 友の会で成果が出なかった場合の対処法もご参照ください。

東大家庭教師友の会が向いている人・他サービスとの比較

友の会がMARCH対策に向いている人

✅ 向いている人

  • 特定科目だけ補強したい
  • 部活などでスケジュールが不規則
  • 塾の授業フォローが必要
  • 推薦・AO対策が必要
  • 地方からオンラインで対策したい
  • 指定教材なしで手持ちを活用したい

✗ 向いていない人

  • 複数科目を低コストでカバーしたい
  • 自習管理も含めてサポートしてほしい
  • すぐにマッチングを完了させたい
  • 演習量の確保が主な課題
  • 仲間と切磋琢磨したい

東大生家庭教師サービスの簡易比較

友の会と類似した東大生家庭教師サービスとして、東大先生やトウコベ(東大家庭教師)などが存在します。選択に際して比較される主なポイントをまとめました。なお、各サービスの詳細な情報は各公式サイトでご確認ください。

比較軸東大家庭教師友の会東大先生・トウコベ等
教師の在籍数 約3.8万人(業界最多クラス) サービスによって異なる(少数精鋭型が多い)
採用基準 採用率20%以下・模擬授業あり 各社基準による(公式サイトで要確認)
指導料目安 大学受験コース:4,510〜5,060円/時(スタンダード) 各社月額・時間制が混在(要問い合わせ)
サポート体制 学習サポートチーム・マイページ・オンライン自習室 各社による
向いているケース 幅広い学年・科目・マッチング候補数を重視する場合 東大生限定など特定条件にこだわる場合

詳細な比較は東大先生の特徴・料金・向き不向きを解説した記事も参考にしてください。友の会の口コミ・評判については東大家庭教師友の会の口コミ・評判をプロ家庭教師が解説した記事をご参照ください。

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よくある質問

Q東大家庭教師友の会ではMARCH対策に特化した教師を紹介してもらえますか?
A
はい、可能です。希望する教師の条件(出身校・得意科目・指導経験・性格など)を詳細にリクエストできます。「MARCH出身の教師」「明治大学英語対策が得意な教師」などの指定も受け付けています。ただし条件が細かいほどマッチングに時間がかかるため(最短1週間程度)、入試まで余裕を持って申し込むことをお勧めします。
Q体験授業は無料ですか?申込後に断ることはできますか?
A
1家庭につき1人目の体験授業(150分)は無料です。2人目以降は1人につき2,420円(税込)がかかります。体験後に入会しない場合は費用は発生しません。入会金(22,000円税込)が発生するのは正式に指導を開始するときのみです。なお体験授業は実際にその後も指導を担当する予定の教師が行います。
Q指導中に担当教師を変更したい場合はどうすればよいですか?
A
教師交代費は0円です(「7つの0円」の一つ)。事務局への連絡で手続きが進みます。担当教師に直接伝えにくい場合は事務局スタッフが仲介してくれる体制が整っています。金銭の受け渡しはすべて事務局が仲介するため、金銭トラブルが発生しにくい仕組みです。
Q塾と家庭教師を同時に利用できますか?
A
可能です。友の会には「塾対応コース」(スタンダード6,600円/時)が設けられており、鉄緑会・平岡塾・SEGなどの塾との併用が公式に想定されています。塾の授業補完・特定科目の弱点補強に活用するのが効果的ですが、費用が重なるため月額支出は増加します。
QMARCH合格を目指す場合、いつから指導を始めるのがよいですか?
A
現状の学力・志望校・苦手科目によって大きく異なります。私の業界経験からは、弱点が1〜2科目に絞られているなら高校2年生の夏頃からというケースが多い印象です。基礎から立て直しが必要な場合は早めが有利です。費用シミュレーションとしては、高3の1年間・週1時間・スタンダード教師の場合で年間約28万円(12ヶ月×23,540円)が目安の一つになります(交通費除く)。体験授業時に教師や事務局に相談することをお勧めします。

まとめ:体験申込前に知っておくべきこと

インフォグラフィック

📋 この記事のポイントまとめ

  • MARCH受験の主軸コースは「大学受験コース」(高3スタンダード5,060円/時)で、「ベーシックコース(3,960円/時)」は受験対策非対応
  • 2025年度のMARCH合格実績は10名・2026年度は7名(速報)。年度間の増減より「体験授業でのマッチング」を重視すべき
  • 採用率20%以下の模擬授業審査で指導力の基準が担保されており、東大生×MARCH対策は「過剰スペック」ではなく「適切なスペック」
  • 月額費用は週1時間・1科目でも約23,540円〜(高3スタンダード・サポート費込み)
  • 解約費・教師交代費ゼロの「7つの0円」で試しやすい設計
  • 複数科目を低コストでカバーしたい場合は集団塾との費用比較が必要

体験申込前に整理しておくと良いことは3点です。①希望する教師の条件(出身校・得意科目・指導スタイル)を具体的にリストアップしておく。②「どの科目を・どう補強したいか」という目的を1文で言えるようにしておく。③体験150分で確認したいポイント(説明のわかりやすさ・質問しやすい雰囲気)を決めておく。

入会から体験授業までの詳しい流れは東大家庭教師友の会の入会の流れ・費用・断り方を解説した記事もご参照ください。

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

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執筆者kouのプロフィール写真

kou(こう)

教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)

中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校へ合格。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導。現在はフリーランスのプロ家庭教師・教育系Webライターとして活動中。

この記事を書く理由:家庭教師業界の実態を知る立場から、東大家庭教師友の会に関する公式情報を分析し、MARCHを目指す受験生・保護者が自分に合った選択をするための情報提供を目的としています。友の会を直接利用・指導した経験はなく、本記事は公式情報と業界知見に基づく外部分析です。

サイトポリシー:いかなる教育機関にも忖度しない、客観的でフラットな情報発信。実体験と一次情報のみに基づく発信。メリット・デメリットともに誠実に開示。

公開日:2026年6月12日 最終更新日:2026年6月12日 ※情報変更があった場合は随時更新します。

■ 調査概要

調査対象:東大家庭教師友の会(運営:株式会社トモノカイ)

調査方法:東大家庭教師友の会公式サイトの調査/著者の家庭教師・塾業界における実務知見

調査実施日:2026年6月12日

情報の限界:著者は友の会の指導を直接受けた経験、および同会教師・スタッフへのヒアリングを実施していません。本記事の評価・考察は公式サイトの開示情報と業界知見に基づく外部分析です。利用者総数・合格率・在籍生徒数などの非公開情報は確認できていません。

利益相反の有無:本記事には東大家庭教師友の会へのアフィリエイトリンクが含まれます。記事の内容・評価はこれにより影響を受けていません。

■ 参考文献・引用元

1. 東大家庭教師友の会 公式サイト https://www.tomonokai.net/(2026年6月12日参照)

2. 同 料金ページ https://www.tomonokai.net/price/(2026年6月12日参照)

3. 同 特徴ページ https://www.tomonokai.net/features/(2026年6月12日参照)

4. 同 合格実績ページ https://www.tomonokai.net/reviews/results-of-examinations/(2026年6月12日参照)

5. 同 大学受験コースページ https://www.tomonokai.net/high-school/daiju/(2026年6月12日参照)

6. 文部科学省「大学入学者選抜の概要」(大学受験の競争環境の参考) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/index.htm(2026年6月12日参照)