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本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。収益は当サイトの運営に充てられますが、これにより記事の内容・評価の公正性が損なわれることはありません。メリット・デメリットともに公正に情報提供しています。PR表記の考え方は消費者庁・景品表示法のページに準拠しています。
🎓 この記事を書いた人
kou/教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
指導歴10年超。中学生時代に早稲田アカデミーへ通い慶應義塾高等学校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在は中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生・不登校・発達障害のお子さんまで幅広く指導しています。
この記事を書く資格:塾業界の内側で「会社の方針が教室運営にどう落ちるか」を見てきた経験があるため、公開されている会社概要から読み取るべき点と、読み取れない点を切り分けて解説できます。
🎯 結論
結論:個別指導塾WAYSの運営会社は「株式会社メイツ(mates Co., Ltd.)」です。東京都新宿区高田馬場に本社を置き、創業2010年6月・設立2014年1月・資本金1,000万円、代表者は代表取締役CEOの遠藤尚範氏。中高一貫校生専門の個別指導塾WAYSに加え、教育系SaaS「aim@(エイムアット)」の開発・提供と、地域密着型の進学塾メイツも手がける会社です(株式会社メイツ公式サイト・2026年7月16日参照)。
📋 この記事で解決できる疑問
- 個別指導塾WAYSの運営会社はどこで、どんな会社なのか
- 設立年・資本金・代表者・所在地・役員などの会社概要
- 「進学塾メイツ」「aim@」との関係は何なのか
- 運営会社の方針が、WAYSの指導内容や料金にどう表れているのか
- 公開情報からは確認できないこと(=塾選びで自分の目で確かめるべきこと)
読み終えるころには、「運営会社として信頼できるか」を自分の基準で判断でき、次に何を確認すべきかまで見えている状態になります。
💬 はじめに:私がこの記事で書けること・書けないこと
塾を検討するとき、パンフレットではなく運営会社の会社概要から見る保護者の方は、正直あまり多くありません。ただ、私は大手塾で講師をしていた頃、「会社が何を大事にしているか」が現場の指導ルールや講師の動き方に驚くほど直結するのを内側から見てきました。だからこそ、運営会社を調べようとしているあなたの視点は、遠回りに見えて実は的を射ていると感じます。
ただし正直にお伝えすると、私はWAYSの社員でも卒塾生でもなく、株式会社メイツへの取材も行っていません。本記事は同社および個別指導塾WAYSの公式サイトで公開されている一次情報の調査に基づいて執筆しており、そこに私の塾業界での知見を重ねた「読み解き」を添える形にしています。確認できなかったことは、後半で正直に開示します。なお本記事にはアフィリエイトリンクを含みますが、掲載内容は公式情報に基づき、良い点も気になる点も同じ基準で書いています。
個別指導塾WAYSの運営会社は株式会社メイツ
🔍 この章でわかること
「WAYS」という塾名で検索しても、運営元の社名はトップページの目立つ場所には出てきません。まずは運営会社の正体と、社名が表に出にくい理由、そして混同されやすい「進学塾メイツ」との関係を整理します。
個別指導塾WAYSの運営会社とは?基本情報を一覧で確認
🏢 株式会社メイツ 会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社メイツ(mates Co., Ltd.) |
| 代表者 | 遠藤 尚範(代表取締役CEO) |
| 創業 | 2010年6月 |
| 設立 | 2014年1月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 本社 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2丁目14-2 新陽ビル602 |
| 本店所在地 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1丁目25-34 小川ビル101 |
| 関西営業所 | 〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3丁目4-14 ショーレイビル903・904号室 |
| 事業内容 | 学習塾事業(主に中高一貫校生専門の個別指導塾)/教育系SaaS事業(教育機関向けICT教材) |
| 企業理念 | 教育をアップデートし、子どもたちに最適な教育を提供する |
出典:株式会社メイツ公式サイト「企業情報」(2026年7月16日参照)
✏️ この一覧のどこを見るべきか
私がこの表で最初に目を留めたのは、「創業2010年6月/設立2014年1月」という4年近い開きです。塾は法人化しなくても始められる業種なので、この時系列は「先に教室を回してみて、事業として成立してから会社にした」流れを示唆します。いきなり資本を集めて多店舗展開した会社とは、出発点の性格が違うと考えてよいでしょう。
塾そのものの特徴や向き不向きが気になる方は、WAYSがどんな塾なのかを基礎から整理した解説もあわせて読むと、運営会社の情報が立体的に見えてきます。
「メイツ」という社名が公式サイトで前面に出ない理由
📌 ブランド名と社名が分かれている
株式会社メイツは、「WAYS」「進学塾メイツ」「aim@」という3つのブランドを、目的別に使い分けている会社です。中高一貫校生に向けた個別指導塾が「WAYS」、主に公立の小中高生を対象とする地域密着型の進学塾が「進学塾メイツ」、全国の学習塾向けに提供するICTツールが「aim@(エイムアット)」。つまり社名は、複数の事業を束ねる持ち主の名前として機能しており、検索や広告で前面に出るのはブランド名のほうです。なお、各教室の看板でどう表記されているかは、筆者が教室を訪問していないため確認していません。
出典:株式会社メイツ公式サイト「事業内容」(2026年7月16日参照)
📝 補足:フランチャイズではないのか
公式サイトの表現は一貫して「運営」であり、加盟店募集のような記載は確認できませんでした。ただし各教室の運営形態(直営かどうか)を明示した公開情報は見つからなかったため、断定はしません。教室ごとの運営形態を厳密に知りたい場合は、通う予定の教室に直接ご確認ください。
進学塾メイツとの違いは対象生徒
🆚 WAYS と 進学塾メイツ
| 比較軸 | 個別指導塾WAYS | 進学塾メイツ |
|---|---|---|
| 対象 | 中高一貫校生 | 主に公立の小中高生 |
| 位置づけ | 中高一貫校専門の個別指導塾 | ICT教材を活用した地域密着型進学塾 |
| 教育理念 | 「やりきる」を積み重ね、「なりたい」に向かう生徒を育てる | 積極的に学習する力を身につけ、自立した生徒を育てる |
| aim@との関係 | 指導ノウハウの供給元 | aim@を最大限活用して運営 |
出典:株式会社メイツ公式サイト「事業内容」(2026年7月16日参照)
💬 名前が似ていても中身は別物です
「メイツ」で検索して進学塾メイツのページにたどり着き、「うちの子は中高一貫校なのに公立向けの塾なの?」と戸惑う保護者の方がいてもおかしくありません。会社は同じでも、対象生徒も理念も別に設計された、独立したブランドだと理解しておけば十分です。中高一貫校に通っているお子さんの検討対象は、WAYSのほうになります。
株式会社メイツの沿革と会社の性格
🔍 数字の並びから読み取る
会社概要は「読む」ものではなく「並べて比べる」ものだと私は考えています。創業年・設立年・資本金・役員構成、この4つを並べるだけでも、会社の体温のようなものが見えてきます。
創業2010年・設立2014年という時系列が示すもの
💡 「現場が先、会社が後」という順番
公式サイトのVALUESには「三現主義(現物を知る・現場を知る・現実を知る)」が掲げられています。私はこれを、単なるスローガンではなく創業からの時系列と整合的なものとして読みました。2010年に現場を始め、2014年に法人化し、その後に現場のノウハウをSaaS(aim@)へ変換していく——という順番だからです。
ただし公平を期すなら、法人化のタイミングは資金調達や税務上の判断で決まることも多く、「4年の開きがあったから現場主義だ」と断定できるものではありません。他の解釈もあり得ます。ここで言えるのは、公表されている時系列と掲げているVALUESの内容が矛盾していない、という程度のことです。
塾業界には逆の順番、つまり「先に仕組みと看板を作って、講師は後から集める」タイプの会社も存在します。どちらが優れているという話ではありませんが、前者は指導の型が現場発である一方、後者は標準化とスピードに強いという傾向があると、私は現場経験から感じています。WAYSが「学校別の教材で対策する」という手間のかかる方針を続けているのは、この出自と無関係ではないでしょう。
役員構成に社外取締役・社外監査役がいるという事実
⚖️ 公表されている役員体制(2026年7月16日時点)
- 取締役:伊藤史弥/三浦直樹/瀬戸口紘平/井上裕一郎
- 監査役:新井翔
- 社外取締役:前川壮馬
- 社外監査役:山田典正/荒内智美
出典:株式会社メイツ公式サイト「企業情報」(2026年7月16日参照)
✏️ 資本金1,000万円と社外役員の組み合わせをどう見るか
資本金1,000万円という数字だけを見ると、企業規模としては決して大きくありません。しかし私が注目したのは、その規模で社外取締役1名・社外監査役2名を置き、氏名まで公開している点です。非上場企業に社外役員の設置義務はなく、まして役員名を全員分ウェブで開示する必要もありません。
塾は保護者から前払いに近い形で月謝を預かる商売です。だからこそ、ガバナンスに関する情報を自ら開示する姿勢は、それ自体が信頼性のシグナルになると私は考えます。もっとも、これは「体制の存在」を評価しているのであって、経営の健全性を保証するものではありません。数字そのもの(売上高など)は公開されていないため、後述する注意点もあわせてお読みください。
また、こうした会社としての姿勢が実際の教室でどう受け止められているかは、通塾した生徒・保護者の声を集めて分析した記事のほうが実像に近いはずです。
本社は高田馬場、関西にも営業所
📌 拠点の配置
本社は東京都新宿区高田馬場、登記上の本店所在地も同じ高田馬場エリアにあり、加えて大阪市北区豊崎に関西営業所を構えています。登記上の本店と実務上の本社が別住所になっているのは、事務所の移転などに伴ってよくあることで、それ自体は特別なことではありません。高田馬場はWAYSの教室が置かれている街でもあり、本部と教室現場が地理的に近い配置になっています。
一方、関西営業所がどのような機能・権限を持つ拠点なのかは公表されておらず、確認できませんでした。大阪・京都・兵庫・奈良に6教室があることを踏まえれば関西圏の運営を支える拠点なのだろうと私は推測しますが、これは住所の存在からの推測にすぎず、事実として確認したものではありません。
出典:株式会社メイツ公式サイト「企業情報」、個別指導塾WAYS公式サイト「教室一覧」(いずれも2026年7月16日参照)
運営会社の事業内容は「学習塾」と「教育SaaS」の2本柱
🔍 塾だけの会社ではない
株式会社メイツを理解するうえで外せないのが、同社が塾の運営会社であると同時にソフトウェア開発会社でもあるという点です。この二重性を同社自身がどう位置づけているのか、公式サイトの説明に沿って整理します。
学習塾事業(WAYS・進学塾メイツ)
📊 個別指導塾WAYSの教室分布(全38教室)
✏️ この分布が意味すること
教室一覧を私が集計したところ、38教室のうち31教室(約82%)が東京・神奈川・埼玉・千葉に集中していました。中高一貫校専門を掲げる以上、生徒が存在する場所にしか教室は置けません。文部科学省「中高一貫教育の概要と設置状況」によれば、中高一貫教育は平成11年4月から選択的に導入された制度で、中等教育学校・併設型・連携型の3形態があります。都道府県別の設置校数は学校基本調査で確認できるとされており、この教室分布は、そうした学校の所在地に事業が従属した結果だと私は見ています。
裏を返せば、地方在住のご家庭にとっては通える教室がそもそもない可能性が高いということでもあります。この点は後半の注意点でも改めて触れます。なお、当サイトの口コミ記事では32教室を分析対象としていますが、これは口コミを収集・分析できた教室数であり、本記事の38教室は2026年7月16日時点の公式教室一覧の総数です。数え方の違いであり、矛盾ではありません。
教育系SaaS事業(ICTツール「aim@」)
📌 aim@(エイムアット)とは
aim@は、株式会社メイツが自社開発し、全国の学習塾に提案・提供している教育系ICTツールです。公式サイトでは、WAYSの指導の質を講師個人の経験や勘に頼らず、誰もが高いレベルで「個別最適な指導」を実践できる「仕組み」を作りたいという想いから開発されたと説明されています。同社はこれを「属人化からの脱却」と表現しています。
出典:株式会社メイツ公式サイト「事業内容」(2026年7月16日参照)
塾とツール開発を1社で持つことの意味
🔢 事業モデルの循環構造
💡 元塾講師として、この構造の何が効くのか
個別指導塾の最大の弱点は、「担当講師が誰か」で成果が大きく変わってしまうことです。私自身、講師として現場に立っていた頃、優秀な先輩講師の頭の中にあるノウハウが共有されないまま卒業していく光景を何度も見てきました。多くの塾はこれをマニュアルや研修で埋めようとしますが、紙のマニュアルは読まれません。
その意味で、自社でツールを開発し、指導の型をシステム側に持たせるという発想は、個別指導の構造的な弱点に正面から手を打つアプローチだと私は評価しています。ただし、これはあくまで「設計思想として理にかなっている」という話であり、実際に各教室で機能しているかどうかは別問題です。そこは実際に通った人の声を100件超集めて分析した記事のほうが参考になるでしょう。
運営会社の方針は、WAYSの指導と料金にどう表れているか?
🔍 会社概要と現場をつなぐ
会社概要を眺めるだけでは、塾選びの判断材料になりません。ここでは、公表されている理念と、WAYSが実際に採用している指導・料金の設計が整合しているかを照合してみます。整合していない会社は、現場で無理が出ます。
理念と指導スタイルの一貫性を照合する
⭕ 理念と実装の対応関係
| 会社が掲げるもの | WAYSでの実装 |
|---|---|
| 三現主義(現場を知る) | 生徒が学校で使う教材・プリント・小テストまで把握して対策 |
| ユーザーファースト | 家で勉強できない前提で、1回120分の指導内に学習を完結させる設計 |
| 教育をアップデート | 指導ノウハウをaim@として体系化し、教室へ還元 |
| 「やりきる」を積み重ねる | 試験範囲の確認テストを全て合格した状態で試験に臨ませる運用 |
出典:株式会社メイツ公式サイト「企業情報」「事業内容」、個別指導塾WAYS公式サイト「個別指導塾WAYSとは」(いずれも2026年7月16日参照)
💬 「宿題を出さない」は理念が現場に降りている証拠
私がこの表で最も一貫性を感じたのは、「家で勉強できない生徒に宿題は課さない」という方針です。宿題を出すのは塾にとって圧倒的に楽で、成績が上がらなければ「宿題をやらない生徒側の問題」にできます。それを手放して塾内で完結させると決めた以上、指導時間を長く取るしかなく、コストは会社が背負うことになります。
しかもWAYSの場合、その負担は数字で見えます。公式サイトの他塾比較表では、月40,000円という同条件でWAYSが120分×週3回=月24時間、一般的な個別指導が90分×週1回=月6時間と例示されています。宿題を出さずに塾内で完結させるために、同じ月謝で4倍の指導時間を確保する——つまり講師の人件費を会社側が厚く負担する構造です。理念を掲げるだけなら簡単ですが、ここまで時間設計に落ちているのであれば、少なくとも建前だけではないと私は判断します。
「リーズナブルにたくさん通わせる」という会社の判断
💰 料金設計に表れた会社の考え方
WAYS公式サイトには、授業料などの月謝と初回の入塾金以外は一切請求しないと明記されています。学校で使う教材をそのまま使うため、塾専用教材を買わせる必要がないという理屈です。そのうえで「時間あたりの単価を他の塾と比べて下げる」ことで通塾回数を増やせる設計にしている、とも説明されています。
ただし同じページには、学校の教材だけで足りない場合はタブレット教材・演習プリント等の当塾教材も使用する、という注記もあります。その際の費用が月謝に含まれるのかどうかまでは公式サイトに記載がなく、本記事では確認できませんでした。したがって「追加費用は一切ない」と断定はせず、契約前に書面で確認すべき点として挙げておきます。
出典:個別指導塾WAYS公式サイト「指導料金」(2026年7月16日参照)
🧮 同じ月謝で受けられる指導時間(公式サイトの比較例)
| 月40,000円の場合 | 1回あたりの指導 | 月あたり指導時間 |
|---|---|---|
| WAYS | 120分 × 週3回 | 約24時間 |
| 一般的な個別指導 | 90分 × 週1回 | 約6時間 |
| 集団指導 | 90分 × 週3回 | 約18時間 |
出典:個別指導塾WAYS公式サイト「個別指導塾WAYSとは」内の他塾比較表(2026年7月16日参照)。この40,000円という金額は比較のための例示であり、実際の月謝を示すものではありません。
✏️ 「安さ」の裏側にある割り切り
公式サイトに掲載されている卒塾生の声には、入塾の決め手として中高一貫校専門であることと並んで、母親にとっては料金の安さも決め手だったという趣旨の記述があります。運営会社の料金設計が、実際に保護者の意思決定へそのまま効いている例だと言えるでしょう。
ただ、私が同時に注目したのは定期テスト対策の指導科目が英語・数学(算数)・理科(物理・化学)に限定されている点です(その他の科目は教室への問い合わせ、大学受験対策は5教科全科目に対応と案内されています)。時間単価を下げて長時間指導を成立させるには、講師1人が扱う守備範囲を絞るのが最も現実的な手段です。安さと長時間は、対応科目を絞るという割り切りとセットで成立している——私はそう読みました。国語や社会も含めて全科目を塾に任せたいご家庭には、ここは事前確認が必要な点です。
⚠️ ただし具体的な金額は公表されていません
ここは正直にお伝えします。WAYSの公式サイトでは月謝の具体的な金額が公開されておらず、「学習相談を通じて各生徒に最適なプランを提案する」という案内にとどまっています。公式サイトの他塾比較表に「月40,000円の場合:120分×週3回=計24時間」という例示はありますが、これは指導時間の比較のための例であり、実際の月謝を示すものではありません。したがって本記事では、金額を断定的に書くことはできません。
料金の考え方や確認手順をもう少し詳しく知りたい方は、WAYSの料金が非公開である理由と費用の実態をまとめた記事で整理しています。
📝 費用に関する注記
本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。
第三者機関による調査結果も公表されている
📊 外部調査の内容(2024年3月実施)
- 94%が「成績アップが期待できる」と回答
- 92%が「志望校合格が期待できる」と回答
- 89%が「中高一貫校生におすすめしたい」と回答
実施委託先:日本ビジネスリサーチ/調査期間:2024年3月19日〜3月20日/調査方法:サービス情報を閲覧した上でのWEB上印象調査/調査対象:中高一貫校専門個別指導塾に興味がある中高一貫校生の保護者113名(出典:個別指導塾WAYS公式サイト・2026年7月16日参照)
🔺 この数字の読み方には注意が必要です
数字だけを見ると非常に高評価ですが、調査方法の欄をよく読むと「サービス情報を閲覧した上でのWEB上印象調査」と書かれています。つまり回答者113名は、実際にWAYSに通った保護者ではなく、情報を読んだ上での「印象」を答えた層です。「期待できる」という設問文自体も、実績ではなく期待値を尋ねる形になっています。
これは調査として不正確という意味ではなく、「実績評価」ではなく「訴求力の評価」として読むべき数字だということです。私はこの種の調査を目にしたとき、必ず調査方法の脚注から読みます。実際の満足度を知りたければ、通塾経験者の声を当たるほうが確実です。
運営会社の情報から見えてくる注意点
🔍 良い面だけを書くつもりはありません
ここまで会社の設計思想を評価してきましたが、公開情報を精査すると、確認できないことや構造的な限界も見えてきます。塾選びで後悔しないために、こちらのほうが重要かもしれません。
財務情報・規模に関するデータは公表されていない
❌ 公式情報で確認できなかったこと
- 売上高・利益などの財務データ
- 従業員数・講師の総数
- 各教室の運営形態(直営か否か)の明示
- WAYSの在籍生徒数、成績アップ率などの集計データ
- WAYSの月謝の具体的な金額
これらは公式サイトの企業情報・事業内容ページには記載がなく、本記事の調査時点(2026年7月16日)では確認できませんでした。
✏️ ただし、これは同社に限った話ではありません
誤解のないように申し添えると、非上場の教育企業が財務情報を公開していないのはごく一般的で、それ自体を問題視するのは公平ではありません。上場企業が運営する大手塾なら有価証券報告書で経営状態を追えますが、その比較軸を非上場企業に当てはめても仕方がないでしょう。
むしろ私が注目したのは、同社の「開示するもの」と「しないもの」の線引きがはっきりしていることです。役員は社外まで含めて氏名を出し、理念やVALUESは細かく書く。その一方で、売上・生徒数・月謝は出さない。これは情報を隠しているというより、「姿勢はウェブで、数字は個別相談で」という設計に見えます。実際、月謝もプラン提案の場でしか出てきません。裏を返せば、ウェブ上だけで判断を完結させたい方ほど、この会社とは相性が悪いということでもあります。
🛡️ 財務が見えないぶん、書面で確認できることを確認する
「この塾は途中で潰れないか」「合わなかったとき、支払ったお金はどうなるのか」——運営会社を調べる方が本当に知りたいのは、たいていここだと思います。財務データが非公開である以上、経営の継続性を外部から判定することは私にもできません。そのかわり、次の3点は入塾前に確認できます。
前払いした月謝がどう扱われるか、退塾の申し出期限はいつかは、契約書面に必ず記載があります。相談の場で「規約を見せてください」と伝えれば済む話です。
公式サイトでは各教室の運営形態が明示されていません。運営主体によって講師の採用や研修の実態は変わり得ます。
会社としてツールを持っていることと、お子さんの通う教室で実際に使われていることは別の話です。ここは体験指導の場で確認するのが確実です。
いきなり長期の契約を結ぶのが不安であれば、夏期講習など季節講習から試す方法もあります。短期間で教室の運用を観察できるという意味で、合理的な入口です。
全国どこでも通えるわけではない
⚠️ 教室があるのは9都府県のみ
先ほどのグラフの通り、教室は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫・奈良・愛知の9都府県に限られます(2026年7月16日時点、公式サイト教室一覧より筆者集計)。大手塾グループのような全国網ではなく、中高一貫校が集中するエリアに絞った展開です。地方在住のご家庭にとっては、そもそも検討の土俵に上がらない可能性があります。
運営会社の姿勢が合う家庭・合わない家庭
✅ 運営会社の方針が合いそうなご家庭
- お子さんが中高一貫校生で、学校の教材・進度に沿った対策を求めている
- 家で勉強できないため、塾の中で学習を完結させてほしい
- 月謝と入塾金以外は請求しないという料金方針に納得できる
- 講師個人の力量頼みではなく、仕組みで支える塾に安心感を持てる
❌ 方針が合いにくいご家庭
- 公立中学・公立高校に通っている(WAYSは中高一貫校生専門です)
- 難関大学志望で、最初から予備校型のハイレベル演習を求めている
- 入塾前にウェブ上で月謝を確定させたい(相談前提の案内のため)
- 上場企業の運営であること自体を重視している
- 教室のない地域にお住まいで、通塾が現実的でない
📝 進路選択に関する注記
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
よくある質問
❓ 検索でよく見かける疑問に答えます
ここでは、運営会社について保護者の方が気にされることの多い6つの疑問に、公開情報の範囲でお答えします。確認できないことは、その旨を明記します。
❓ Q1. 個別指導塾WAYSの運営会社はどこですか?
A. 株式会社メイツ(mates Co., Ltd.)です。東京都新宿区高田馬場に本社を置き、代表者は代表取締役CEOの遠藤尚範氏。創業2010年6月、設立2014年1月、資本金1,000万円で、中高一貫校生専門の個別指導塾WAYSを運営しています(同社公式サイト・2026年7月16日参照)。
❓ Q2. 株式会社メイツはどんな会社ですか?
A. 学習塾事業と教育系SaaS事業の2本柱を持つ教育系企業です。学習塾事業では中高一貫校専門の個別指導塾WAYSと地域密着型の進学塾メイツを運営し、SaaS事業では自社開発のICTツール「aim@(エイムアット)」を全国の学習塾に提供しています。同社はこの二事業の関係を、リアルとデジタルが互いを強化する好循環と位置づけています。
❓ Q3. 個別指導塾WAYSと進学塾メイツは同じ会社が運営しているのですか?
A. はい、どちらも株式会社メイツが運営しています。ただし対象が異なり、WAYSは中高一貫校生専門、進学塾メイツは主に公立の小中高生を対象としたICT教材活用型の地域密着塾です。教育理念も別々に掲げられています。お子さんが中高一貫校生なら、検討対象はWAYSになります。
❓ Q4. 株式会社メイツは上場企業ですか?
A. 公式サイトの企業情報には上場に関する記載がなく、資本金は1,000万円と公表されています。社外取締役・社外監査役を含む役員体制は氏名まで開示されていますが、売上高や従業員数などの財務・規模データは公表されていないため、本記事では確認できていません。非上場企業が財務情報を公開していないこと自体は一般的です。
❓ Q5. 運営会社の所在地はどこですか?
A. 本社は〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2丁目14-2 新陽ビル602、本店所在地は同区高田馬場1丁目25-34 小川ビル101です。関西営業所として〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3丁目4-14 ショーレイビル903・904号室も設けられています(2026年7月16日参照)。
❓ Q6. 運営会社の情報は塾選びでどこまで重視すべきですか?
A. 運営会社は「教室の当たり外れが出にくいか」を推し量る材料にはなりますが、最終的な相性は担当講師と教室の運用で決まります。私が現場にいた経験から言えば、同じ会社の同じマニュアルでも、教室長が変われば空気は変わります。会社概要で方針の一貫性を確認したうえで、無料学習相談や体験指導で実際の教室を見て判断することをおすすめします。
運営会社を確認したあと、次に何をすべきか?
🔍 会社を調べた人がやるべき、次の一手
会社概要を調べる保護者の方は慎重で丁寧です。その慎重さを最大限に活かすなら、次は「紙の上の会社」ではなく「目の前の教室」を見に行く番です。WAYSには入塾前に確認できる無料の窓口が用意されています。
資料請求・学習相談・体験指導という3つの入口
🔰 確認の進め方
月謝は個別プランのため、まずは書面ベースで費用の内訳と契約条件を把握します。会社の情報開示姿勢は、ここでも観察できます。
お子さんの学校名・成績状況を伝えて、どういう対策プランが出てくるかを聞きます。40分の学習相談で何が話されるのかを解説した記事を先に読んでおくと、聞くべきことを準備できます。
会社の理念が現場に降りているかは、ここでしか分かりません。無料体験授業90分の中身と注意点を把握しておくと、当日の観察ポイントが明確になります。
💬 私が保護者なら、体験指導でここを見ます
私が見るのは、お子さんの通う学校名を出したときの担当者の反応速度です。「その学校は数学が体系数学で、進度が速いですね」と即答できるかどうか。中高一貫校専門を掲げ、450校以上の指導実績があると公表している以上、ここは会社の看板が本物かを最短で確かめられるポイントだと考えます。曖昧な返答なら、その教室にはまだ蓄積がないのかもしれません。
まとめ:個別指導塾WAYSの運営会社を確認して納得の塾選びを

🎯 この記事の結論
個別指導塾WAYSの運営会社は株式会社メイツ(東京都新宿区高田馬場・設立2014年1月・資本金1,000万円・代表取締役CEO 遠藤尚範氏)です。塾の運営とICTツール開発を自社で行う二本柱の構造を持ち、掲げる理念と、WAYSの「学校教材で対策する・宿題を課さない・追加費用を取らない」という設計は、私が見る限り一貫しています。一方で、財務データ・生徒数・月謝の具体額は公開されておらず、教室も9都府県に限られます。会社概要は方針を知る材料にはなりますが、最後は教室で確かめる以外にありません。
📋 記事のポイント
- 学習塾事業(WAYS・進学塾メイツ)と教育系SaaS事業(aim@)の二本柱
- WAYSは中高一貫校生専門、進学塾メイツは主に公立の小中高生が対象で別ブランド
- 教室は9都府県38教室、うち31教室(約82%)が首都圏に集中
- 社外取締役・社外監査役を含む役員名を開示している一方、財務データは非公開
- 公表されている第三者調査(2024年3月・113名)は通塾者ではなく印象調査である点に注意
✅ 検討を進めてよい人チェックリスト
- お子さんが中高一貫校生で、学校の進度についていくことが課題である
- 通える範囲に教室がある(9都府県)
- 家庭学習が定着しておらず、塾内で完結させたい
- 会社の方針を確認したうえで、教室を自分の目で見て判断するつもりがある
❌ いったん立ち止まったほうがよい人
- 公立中学・公立高校に通っている
- 入塾前にウェブ上だけで月謝を確定させたい
- 上場企業が運営していることを必須条件にしている
- 通える教室がない地域に住んでいる
🎁 最後に:確認は無料でできます
運営会社の姿勢に納得できたなら、次は教室です。学習相談も体験指導も無料で、その場で入塾を決める必要はありません。
※PR・広告/※料金・教室・実施内容は変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。
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🎓 執筆者プロフィール
kou/教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)|専門領域:中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生の学習支援
指導歴10年超。中学生時代に早稲田アカデミーへ通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業し、在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在はフリーランスとして、中学受験から大学受験、中高一貫校生・浪人生・不登校のお子さん・発達障害のお子さんまで幅広く指導しています。
この記事を書く資格:塾の内側で、会社の方針が教室の運用や講師の動き方にどう落ちていくかを見てきました。その経験があるため、公開されている会社概要から何が読み取れて何が読み取れないのかを切り分け、保護者の方が確認すべき点を具体的に示すことができます。
当サイトは、いかなる教育機関にも忖度しない客観的でフラットな情報発信を理念としています。メリットだけでなくデメリットも誠実に開示し、読者の「自立した選択」をサポートします。
📝 調査概要
- 調査対象:株式会社メイツおよび同社が運営する中高一貫校専門個別指導塾WAYSの公開情報
- 調査方法:株式会社メイツ公式サイト(企業情報・事業内容)および個別指導塾WAYS公式サイト(塾紹介・教室一覧・指導料金)の調査、文部科学省・総務省統計局の公開情報の参照、教室数の筆者集計、著者の塾業界における知見に基づく分析
- 調査実施日:2026年7月16日
- 情報の限界:筆者は株式会社メイツおよび個別指導塾WAYSの関係者ではなく、同社への取材・教室訪問・在籍者へのヒアリングは行っていません。次の各点は公開情報から確認できませんでした:売上高・従業員数・生徒数、月謝の具体額、当塾教材を使用する場合の費用の扱い、各教室の運営形態(直営か否か)、aim@のWAYS各教室での導入・稼働状況、関西営業所の機能・権限、各教室の看板表記。本記事の見解部分は、公開情報と筆者の業界知見に基づく読み解きであり、同社の内部事情を確認したものではありません。
- 利益相反の有無:本記事にはアフィリエイトリンクを含み、リンク経由の申込により当サイトが報酬を得る場合があります。ただし記事内容について株式会社メイツからの依頼・監修・対価の支払いは一切受けておらず、掲載内容は筆者の独立した判断によるものです。
📚 参考文献・引用元一覧
- 株式会社メイツ 公式サイト トップページ https://mates-edu.co.jp/(2026年7月16日参照)
- 株式会社メイツ 公式サイト「企業情報」 https://mates-edu.co.jp/company(2026年7月16日参照)
- 株式会社メイツ 公式サイト「事業内容」 https://mates-edu.co.jp/service(2026年7月16日参照)
- 個別指導塾WAYS 公式サイト「個別指導塾WAYSとは」 https://ways-sch.jp/about(2026年7月16日参照)
- 個別指導塾WAYS 公式サイト「教室一覧」 https://ways-sch.jp/class(2026年7月16日参照)
- 個別指導塾WAYS 公式サイト「指導料金」 https://ways-sch.jp/price(2026年7月16日参照)
- 文部科学省「中高一貫教育の概要と設置状況」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/ikkan/2/1316125.htm(2026年7月16日参照)
- 総務省統計局「統計FAQ 22A-Q08 中高一貫教育を行う学校数」 https://www.stat.go.jp/library/faq/faq22/faq22a08.html(2026年7月16日参照)
- 消費者庁「景品表示法」 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling(2026年7月16日参照)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年7月16日/最終更新日:2026年7月16日
※情報変更があった場合は随時更新します。



