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個別指導塾WAYSの退会手続きを元塾講師が解説!締め日と返金

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kou/教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾高等学校・慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスとして中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生の指導にあたっています。塾の内側で入退塾の事務がどう回っているかを見てきた立場から、公式情報を読み解いて解説します。

🎯 結論:WAYSの退会は「教室に、早めに、書面で」が原則

結論:個別指導塾WAYSの退会手続きについて、締め日や違約金を明記した公式ページは、2026年7月16日時点で確認できませんでした。それでも公式情報を丁寧に読むと、動くべき方向はかなり具体的に絞り込めます。連絡先は新規総合受付ではなく「通っている教室」、タイミングは公式が唯一明示している「前々月の最終平日」という事務基準を目安に、迷っているなら退塾ではなく休塾——この3点です。

お子さまの塾を辞めるという判断は、金銭よりも先に「言い出しにくさ」がハードルになりがちです。私も講師側として、辞めたいのに切り出せず数ヶ月ずるずる続けたご家庭を何度も見てきました。この記事は、その一歩を事務的に、感情の消耗なしに踏み出すための整理です。

📋 この記事を読むと解決すること

  • WAYSの退会手続きは、どこに・どう連絡すればよいのか
  • 締め日はいつか。公式情報から何が読み取れて、何が読み取れないのか
  • 入塾金22,000円は、辞めたあとに戻ってくるのか/また通うときにどうなるのか
  • 違約金や返金について、法律(特定商取引法)がどこまで守ってくれるのか
  • 「退会」と「休塾」のどちらを選ぶべきか
  • 退会を申し出るときに、やってはいけない伝え方

読み終えるころには、今日この瞬間に誰へ何と言えばよいかが決まっているはずです。

📝 情報の立ち位置について

私は個別指導塾WAYSの関係者ではありません。本記事は公式サイトと公的機関の公表情報の調査に基づくもので、教室での個別対応や契約書面の内容までは確認できていません。

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

私の早稲アカ講師時代の給与明細

早稲アカで働いていた証明として、当時の給与明細を載せておきます。

個別指導塾WAYSの退会手続きは、どこまで公式に確認できるのか?

📌 まず「事実」と「不明」を線引きする

退会について調べるとき、いちばん危険なのは「たぶんこうだろう」で動くことです。ここでは公式に書いてあることと、書いていないことをはっきり分けます。読者が自分の契約書面を見返すときの、チェックリストにもなるはずです。

退会手続きとは?確認できる事実と確認できない事実

🔍 退会手続きの定義と、公式情報の現在地

塾における退会(退塾)手続きとは、受講契約を将来に向かって終了させ、通塾の停止日・最終月の月謝・在籍の抹消を確定させる一連の申請を指します。一般に「教室への意思表示 → 締め日の確認 → 最終指導日の確定 → 精算」という順で進みます。

そのうえでWAYSについて、2026年7月16日に公式サイトを調査した範囲では次のとおりでした。

項目公式情報の有無
退会専用ページ確認できず
退会の申請期限(締め日)確認できず
退会時の違約金・返金規定確認できず
退塾後の再入塾可能。ただし入塾金が再度発生すると明記
休塾制度存在。4ヶ月以内の再開なら入塾金不要と明記
入塾金の額20,000円(税込22,000円)と明記
月謝以外の費用教材費・年会費などは請求しないと明記
指導回数の変更期限前々月の最終平日までに申請と明記

出典:個別指導塾WAYS公式サイト「よくある質問」「指導料金」「ご入塾までの流れ」(2026年7月16日閲覧)

公式サイトに退会専用ページが見当たらない理由をどう考えるか?

💬 「隠している」のではなく「書けない」構造だと私は読みます

退会条件が公式サイトに出ていないと、どうしても「都合の悪いことを隠しているのでは」と勘ぐりたくなります。ただ私は、WAYSの場合はもう少し構造的な理由だと考えています。

根拠はWAYSの料金設計にあります。WAYSは指導料金を公式サイト上で公開せず、学習相談を通じて一人ひとりに最適なプランを提案する方式です。学年ごとに授業料が異なり、週あたりのコマ数も生徒によって違う。つまり契約内容そのものが生徒ごとに個別設計されているということです。契約が個別なら、退会時の条件も契約書面側にしか書きようがありません。料金が非公開である以上、退会条件だけをサイトに公開するのは、かえって不正確になります。この非公開方針の実態についてはWAYSの料金が非公開である理由と費用の実態で詳しく検証しました。

ですから、退会の正解が書いてある場所はひとつだけです。入塾初回に提出した入塾書類の控え、そのとき渡された契約書面。まずそれを引き出しから出してください。話はそこから始まります。

退会・休塾・回数変更の違いを整理する

🆚 3つの「やめ方」は、戻るときのコストが決定的に違う

「もう通わせない」と決めたつもりでも、実際に選べる出口は3つあります。ここを混同したまま教室に電話すると、余計な費用を負うことになりかねません。

選択肢内容再開時の入塾金
退塾(退会)契約を終了し在籍を外れる再度発生(税込22,000円)
休塾在籍を残して通塾を止める4ヶ月以内の再開なら不要
回数変更週の指導回数を減らす—(在籍継続)

出典:個別指導塾WAYS公式サイト「よくある質問」(2026年7月16日閲覧)。休塾の費用・上限期間、回数を0回にできるかは公式サイトでは確認できませんでした。

WAYSの退会手続きの進め方と、連絡先の考え方

📌 電話番号を間違えると、それだけで数日を失う

WAYSの公式サイトには、目立つ形でフリーダイヤルが載っています。しかしそこに退会の話をしても、たいてい前に進みません。理由は単純で、あの番号は用途が違うからです。

まず連絡すべきは「通っている教室」

⚠️ 0120-913-938は「新規」の窓口です

公式サイトで案内されている0120-913-938は、学習相談・体験指導の予約や空き状況の確認といった新規のご予約・お問い合わせ向けの総合受付として掲載されている番号です(受付時間10:00〜20:00)。在籍生の退会申請の窓口として案内されているものではありません。

一方でWAYSは、入塾を決めたときの連絡先を「通塾希望の教室へお電話またはメール」と案内し、保護者面談の申し込みも「事前に教室までご連絡ください」としています。各教室の連絡先は教室一覧ページに掲載されています。在籍後の事務は教室単位で回っているという運用が、公式の記述から一貫して読み取れます。したがって退会の申し出も、通っている教室へ直接が筋です。

退会申請の流れ(公式情報から想定される4ステップ)

🔰 実務としては、この順で進めるのが安全です

① 入塾時の契約書面を探す
WAYSは初回指導日に入塾書類を提出して手続き完了となる運用です。その控えに退会条件が書かれている可能性が最も高いため、電話の前に必ず手元に置きます。
② 教室へ電話で意思を伝える
教室一覧ページに掲載された、通っている教室の番号へ。伝えるのは「退会したい」という結論と「いつ付けで」という希望日の2点だけで十分です。
③ 締め日・最終指導日・最終月の請求を口頭で確認する
この場で必ず数字を聞き取ります。「何月何日までの申請で、何月分まで請求されるのか」。ここが曖昧なまま電話を切らないでください。
④ 同じ内容をメールで送って記録に残す
教室にはメール窓口があります。電話で合意した締め日・最終指導日・請求月を、そのまま文章にして送っておく。これが後々のいちばん安い保険です。

※①〜④は公式サイトの記載(入塾書類の提出、教室への電話・メール連絡、教室一覧の掲載)から想定した手順です。退会専用の所定フォーマットが存在するかは確認できませんでした。

電話とメール、どちらで伝えるべきか?

💡 答えは「両方」。WAYSの場合、この非対称に注意してください

WAYSは保護者Webという自社開発アプリを持っています。入退室状況も指導報告も学習状況も、保護者はリアルタイムで確認できる。WAYSの指導の仕組みを見ればわかるとおり、この塾は「塾から家庭への情報提供」をかなり手厚く設計しています。

ところが逆方向、つまり家庭から塾への申請について公式サイトが案内しているのは、教室への電話とメールだけです。保護者Webから退会申請ができるという記述は確認できませんでした。受け取る導線はアプリで自動化されているのに、辞める導線は人を介した連絡しかない——アプリが充実している塾ほど「アプリで手続きできるはず」と思い込みやすく、その分だけ着手が遅れます。締め日が絡む申請で、その遅れは高くつきます。

ですから、電話で確実に伝わったことを確認し、直後にメールで文字にして残す。文面は「◯月◯日にお電話でご相談した件、◯月末での退会でお願いいたします。最終指導日は◯月◯日、◯月分までのご請求という理解で相違ないでしょうか」程度で十分です。

退会の締め日はいつ?公式情報から読み解く

📌 唯一の手がかりは、回数変更のルールに残っていた

退会の締め日そのものは公式に書かれていません。ただ、WAYSは事務ルールをひとつだけ、具体的な期限つきで公開しています。それが締め日を推し量るうえで極めて重要でした。

公式に確認できる唯一の締め日ルール「前々月の最終平日」

🔢 「指導の回数は変更できますか?」への公式回答

WAYSの公式のよくある質問では、指導回数の変更について「前々月の最終平日までに申請をお願いしております」と明記されています。たとえば9月分の回数を変えたいなら、7月の最終平日までに申請する、ということです。2ヶ月前締めです。

また通塾する曜日と時間は基本的に固定制で、変更は「期日内のご申請」で可能とされています。学習の習慣化のために毎週決まった曜日・時間に来ることを重視する設計だからです。

出典:個別指導塾WAYS公式サイト「よくある質問」(2026年7月16日閲覧)

「今月末で辞めたい」が通りにくい塾業界の事情

🗣️ 固定制の塾で2ヶ月前締めになるのは、座席と講師を先に押さえているからです

私は講師として、時間割を組む側にいたことがあります。曜日・時間が固定の個別指導では、生徒1人の在籍がそのまま「その時間帯に講師を1人確保する」という約束になります。WAYSは1コマ120分と長く、しかも中高一貫校の学校別対応という専門性が要るため、担当を差し替えるのも簡単ではありません。だから減る予定は早く知りたい。前々月締めというのは、そのシフト設計から逆算された、かなり自然な数字です。

ここから私が導く目安はこうです。回数変更ですら2ヶ月前締めのWAYSで、契約そのものを終わらせる退会だけが「今月末でOK」になっている可能性は低いと考えるほうが安全です。少なくとも、前月末や当月末で当然に通るという前提で動くのは危険だと私は思います。

ただしこれはあくまで公開されている回数変更ルールからの類推であり、退会の締め日そのものではありません。断定はできません。正確な期限は、契約書面と教室でご確認ください。

いつ動くべきか?

❗ 「辞めようかな」と思った月に、締め日だけは聞いてしまう

退会を決めきる必要はありません。決めきる前に、締め日という事実だけを先に取りに行く。これが最もコストの低い動き方です。「まだ確定ではないのですが、仮に退会する場合の申請期限だけ教えていただけますか」で十分通じますし、それで退会が確定するわけでもありません。

期限を知らないまま迷う1ヶ月と、期限を知ったうえで迷う1ヶ月は、支払う金額が変わります。なお締め日の設定は塾によって大きく異なり、たとえば個別指導キャンパスの締め日と返金の考え方と並べてみると、固定制の塾がどれだけ前倒しで申請を求めるのかという相場感がつかめます。

退会前に必ず知っておきたいお金の話

📌 WAYSは、退会時に揉める材料が構造的に少ない

ここは数字の話です。結論から言えば、WAYSの費用設計は退会時の精算がシンプルになりやすい部類に入ります。ただし、ひとつだけ大きな金額が動きます。

入塾金22,000円は退塾すると再度かかる

❌ 退塾した瞬間、22,000円のリセットが確定します

WAYSの入塾金は20,000円(税込22,000円)です。そして公式のよくある質問には、再入塾について「退塾された場合は再度入塾金が発生いたします」とはっきり書かれています。一方、休塾なら4ヶ月以内の再開で入塾金はかかりません。

つまり「とりあえず一度切って、必要になったらまた」は、WAYSでは税込22,000円の実費を伴う判断です。すでに支払った入塾金が退塾時に返ってくるかどうかは、公式サイトでは確認できませんでした。

出典:個別指導塾WAYS公式サイト「よくある質問」(2026年7月16日閲覧)

月謝の精算と、教材費がないことの意味

⭕ 精算対象が「月謝と入塾金」しかない設計は、実は退会時の武器になる

WAYSは公式に「授業料などの月謝と初回の入塾金以外は一切ご請求致しません」と明示し、教材費・年会費はかからないと案内しています。学校で使っている教材そのものを使ってテスト対策をするためです。入塾についても「いつからでも受講が可能」で、その月の費用は授業を行った回数分だけとされています。

これは公式サイトが強調していない副次効果を生んでいます。塾の退会トラブルで最も多いのは、実は月謝ではなく年間分を一括購入させられた教材やテキスト、それに紐づく違約金です。国民生活センターや消費者庁が公表する相談事例でも、教材の一括契約が絡んだケースが目立ちます。WAYSには、そもそも精算で揉めるための「関連商品」が存在しない。入り口で「教材費ゼロ」として語られている設計は、出口でも効いてくる、というのが私の見立てです。

ただし、講習期間の費用や、学校教材で足りない場合に使うタブレット教材・演習プリントの扱いが退会時にどう精算されるかまでは、公式サイトでは確認できませんでした。WAYSの夏期講習の料金と向き不向きのように、講習を申し込み済みの時期に退会する場合は、その分の扱いを必ず個別に確認してください。

見落とされがちな「振替の未消化分」

🔺 消化しきれなかった振替は、退会と同時に消える可能性があります

WAYSは振替受講を行っており、体調を崩した際や学校の予定で欠席した回を振り替えられます。ただし公式のよくある質問では、振り替え可能期間は「学習相談の際に詳しくご説明」するとされており、具体的な期間はサイト上に書かれていません(無料学習相談で何が説明されるのかはこちらで整理しました)。

ここに実務上の罠があります。1回120分・曜日固定という設計上、振替は空いている枠にしか入れられません。退会日を決めてから振替残に気づいても、消化する枠がもう残っていない——すでに支払った月謝の対価であるにもかかわらず、です。

私の考えでは、確認すべき順番は「締め日 → 振替残 → 最終指導日」です。締め日だけ聞いて安心せず、「今、未消化の振替は何回あって、いつまでに消化できますか」を同じ電話で必ず聞いてください。振替残が退会時にどう扱われるかは、公式サイトでは確認できませんでした。

法律が定める解約料の上限(特定商取引法)

⚖️ 契約書に何と書いてあっても、上限を超える請求はできません

ここは知っているかどうかで結果が変わる部分です。学習塾の契約が契約期間2か月超・契約金額(入会金・授業料・施設利用料・教材費などの総額)5万円超の要件を満たすと、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に該当します。該当した場合、消費者には次の権利が保障されます。

制度内容
クーリング・オフ法定書面を受け取った日から8日以内なら無条件で解除。既に指導を受けていても対価の支払い不要、違約金も不要
中途解約権クーリング・オフ期間経過後も、契約期間中はいつでも理由を問わず解約できる
解約料の上限(提供開始前)学習塾は11,000円
解約料の上限(提供開始後)既に受けた指導の対価+「20,000円または1か月分の授業料相当額のいずれか低い額」

出典:消費者庁「特定継続的役務提供Q&A」国民生活センター「消費者トラブルFAQ・学習塾、家庭教師」(いずれも2026年7月16日閲覧)

🔺 ただし「WAYSが必ず該当する」とは言えません

該当するかどうかは、あくまで個別の契約内容で決まります。契約期間が2か月以内であれば該当しませんし、総額が5万円以下でも該当しません。WAYSの契約が何ヶ月単位で結ばれているかは公式サイトでは確認できませんでした。東京都の消費生活相談窓口も、契約期間と契約金額の両方の要件を満たすことが必要だと注意を促しています(東京都・相談の窓口から/2026年7月16日閲覧)。

それでも、この枠組みを知っておく価値は大きいと私は考えます。「1か月分の授業料相当額」を大きく超える違約金を提示されたら、その根拠を落ち着いて尋ねてよいという判断軸が持てるからです。

📝 費用に関する注記

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。また本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、法的アドバイスを構成するものではありません。個別の法的問題については弁護士等の専門家、または消費生活センター(消費者ホットライン188)にご相談ください。

🧭 まだ入塾前で、この記事を読んでいる方へ

ここまで読んで「入る前に条件を確かめておきたい」と思われたなら、その感覚は正しいです。WAYSは無料の学習相談を行っており、そこで料金プランの説明を受けられます。退会条件・締め日・休塾の可否は、入塾後より入塾前のほうが圧倒的に聞きやすい。まずは情報を取りに行く段階として使ってください。

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退会よりも休塾を検討すべきケース

📌 4ヶ月という数字は、偶然の設定ではないはずです

WAYSの休塾は「4ヶ月以内なら再開時に入塾金がかからない」。この4ヶ月をどう使うかで、家計への影響が変わります。以下のグラフで、金額の差を視覚的に確認してください。

図1:WAYSを「もう一度通う」ときにかかる入塾金の差 出典:個別指導塾WAYS公式サイト「よくある質問」(2026年7月16日閲覧) 休塾 → 4ヶ月以内に再開 0円 退塾 → 再入塾 22,000円(税込・入塾金20,000円) ※休塾中の費用・休塾の申請期限・入塾金の返還可否は公式サイトでは確認できませんでした 図2:学習塾の中途解約料の上限は、法律で決まっている 契約が特定継続的役務提供(契約期間2か月超・契約金額5万円超)に該当する場合の上限 指導開始前に解約 11,000円が上限 指導開始後に解約 既に受けた指導の対価 + 下記のいずれか低い額 「20,000円」 または 「1か月分の授業料相当額」 のいずれか低い額 出典:消費者庁「特定継続的役務提供Q&A」/東京都消費生活総合センター(2026年7月16日閲覧) ※契約期間・契約金額の要件を満たさない契約には適用されません

休塾の4ヶ月ルールは、22,000円の保険として使える

📖 中高一貫校生の「離れたくなる時期」と4ヶ月は、きれいに重なります

WAYSは中高一貫校生に特化した塾です。その前提で4ヶ月という期間を眺めると、実務的な意味が見えてきます。4ヶ月は、日本の学校暦でいえばおおむね1学期分に相当する長さです。部活の大会シーズン、学校行事の準備、留学や長期の学校プログラムなど、中高一貫校生が塾から離れる事情の多くは学期に紐づいて発生し、学期の切れ目で解消します。1学期分そっくり抜けても入塾金がリセットされない設計だと読むと、この数字は座りがよくなります。

そしてWAYSは、通塾曜日・時間の固定制と学習習慣の定着を売りにした塾です。この設計と相性が悪いのは「行ったり行かなかったり」の状態であって、「一度きれいに止めて、また戻る」ことではありません。迷いがある段階で退塾を選ぶのは、22,000円を払って選択肢を捨てる行為に近いと私は考えます。

もっとも、休塾中に月々いくらかかるのか、休塾自体に申請期限があるのかは公式サイトでは確認できませんでした。休塾が無条件で得だと決めつけず、費用を教室に確認したうえで比べてください。

休塾が向く人・退会が向く人

📊 判断軸は「戻る可能性が4ヶ月以内にあるか」の一点

状況向く選択理由
部活・行事で一時的に通えない休塾4ヶ月以内の再開なら入塾金が不要
費用が一時的に厳しい回数変更も検討在籍を保ったまま負担を下げられる可能性
指導内容が合わないと確信した退会戻る前提がないなら在籍を残す意味が薄い
大学受験で別の塾に移ると決めた退会併走は時間的負担が大きい
そもそも合っているか判断できないいったん保留締め日の確認と面談が先

※本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子さま・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

🗝️ どちらを選ぶにせよ、教室に聞くのはこの3つだけです

① 退会の申請はいつまでに、誰に伝えるのか
回数変更が前々月の最終平日締めであることを踏まえ、退会も同じ基準なのかを確認します。
② 休塾はどういう条件で使えて、月いくらかかるのか
4ヶ月ルールの中身と、休塾中の費用の有無を確認します。
③ 未消化の振替は何回あり、いつまでに消化できるのか
退会日を決める前に押さえておく必要があります。

まだ入塾しておらず「辞めにくい塾ではないか」を先に確かめたい段階の方も、この3つは無料の相談枠で聞けます。教室の空気感まで見ておきたい場合は無料体験指導で確認できることもあわせてご覧ください。

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退会手続きで後悔しないための注意点

📌 お金より先に、心理的なコストの話をします

退会が長引く原因の大半は、締め日でも違約金でもありません。「言い出しにくい」という一点です。ここを事務化できるかどうかが分かれ目になります。

引き止めはあるのか、という不安について

⚠️ 私はWAYSの退会時対応を確認できていません。だから断定しません

「しつこく引き止められるのでは」という不安は、退会を調べる方のほとんどが抱えています。ただWAYSの教室が退会申し出時に実際どう対応するかは、公式サイトでは確認できず、私も当事者として経験していません。ここで「引き止めはありません」とも「あります」とも書くつもりはありません。書けば、それは私の想像を事実のように見せる行為になります。

参考情報としてお伝えできるのは、実際に通った方の声です。WAYSの口コミ・評判100件超を32教室分析した記事では、教室ごとの対応の差を含めて実際の投稿を整理しています。運営体制そのものを確かめたい方は、運営会社である株式会社メイツの実態もあわせてご覧ください。

やってはいけない辞め方

❌ この3つは、金銭的にも人間関係的にも損をします

  • 連絡せずに通わなくなる:在籍が残る以上、月謝の請求は止まりません。WAYSは保護者Webで入退室状況が確認できる仕組みですが、来ないこと自体は退会の意思表示になりません。
  • 理由を長々と説明しようとする:辞める理由に納得してもらう必要はありません。むしろ理由を語るほど会話が延び、締め日を確認する前に電話が終わります。伝えるのは「退会したい」「◯月末で」の2点です。
  • 面談の場で口頭合意して終わりにする:WAYSは春・秋・冬の年3回の面談期間を設けています。その場で退会の話が出ても、必ずあとからメールで文面化してください。

確認できなかったことを、正直に開示します

📝 この記事の限界(2026年7月16日調査時点)

  • 退会の締め日・所定様式・違約金・返金規定は、WAYS公式サイト上で確認できませんでした
  • 休塾中の費用と休塾の申請期限も確認できませんでした
  • WAYSの契約が特定商取引法の特定継続的役務提供に該当するかは、契約期間と金額次第であり、公式サイトからは判断できません
  • 教室ごとの退会時の実際の対応は、私自身が経験しておらず確認していません

これらは教室と入塾時の契約書面でのみ確定します。本記事はその確認を効率化するための下調べとしてお使いください。

よくある質問

📌 検索でよく見かける疑問に、確認できた範囲で答えます

公式情報で答えられるものは公式情報で、答えられないものは「確認できませんでした」と明示します。

❓ Q1. 個別指導塾WAYSの退会手続きは、どこに連絡すればよいですか?

A. 公式サイトに退会専用の窓口は掲載されていません。ただしWAYSは入塾決定の連絡や面談の申し込みを「通っている教室」宛てに行う運用で、各教室の連絡先は教室一覧ページに掲載されています。したがって退会の申し出も、まず通っている教室へ直接連絡するのが確実です。0120-913-938は新規のご予約・お問い合わせ向けの総合受付として案内されている番号です。

❓ Q2. 個別指導塾WAYSの退会に締め日はありますか?

A. 退会そのものの締め日は、2026年7月16日時点の公式サイトでは確認できませんでした。ただし公式のよくある質問では、指導回数の変更について「前々月の最終平日までに申請」と明記されています。WAYSは通塾する曜日と時間が固定制のため、退会もこれと同等かそれ以上の余裕を見て申し出るのが安全だと考えます。正確な締め日は入塾時に受け取った書面と教室で必ずご確認ください。

❓ Q3. 個別指導塾WAYSを退会すると違約金はかかりますか?

A. 違約金の有無は公式サイトでは確認できませんでした。なお学習塾の契約が特定商取引法の特定継続的役務提供(契約期間2か月超・契約金額5万円超)に該当する場合、中途解約時に事業者が請求できる額には上限があります。役務提供開始前は11,000円、開始後は既に受けた指導の対価に加えて「20,000円または1か月分の授業料相当額のいずれか低い額」が上限です。該当するかは個別の契約内容によります。

❓ Q4. 退会したあと、また通えますか?入塾金は再度かかりますか?

A. 再入塾は可能です。ただし公式のよくある質問では「退塾された場合は再度入塾金が発生いたします」と明記されています。WAYSの入塾金は20,000円(税込22,000円)です。一方、休塾の場合は4ヶ月以内であれば再開時に入塾金がかかりません。なお入塾時の負担は時期によって変わる可能性があるため、再入塾を考える際は最新のキャンペーン情報と適用条件もあわせて確認しておくと判断しやすくなります。

❓ Q5. 退会ではなく休塾はできますか?

A. 公式のよくある質問に休塾制度への言及があり、4ヶ月以内に再開すれば入塾金がかからないと案内されています。休塾中の費用や申請期限は公式サイトでは確認できませんでした。復帰の可能性が少しでも残るなら、退塾より休塾のほうが税込22,000円の再負担を避けられる分だけ有利になり得ます。

❓ Q6. 退会時に教材費や年会費の精算は必要ですか?

A. WAYSは公式に「授業料などの月謝と初回の入塾金以外は一切ご請求致しません」と明示し、教材費・年会費はかからないと案内しています。学校で使う教材を用いて指導するためです。したがって退会時に精算対象となり得るのは月謝と入塾金が中心で、年間教材の一括購入がある塾に比べて精算が単純になりやすい構造です。

まとめ:個別指導塾WAYSの退会手続きで押さえるべき要点

インフォグラフィック

🎯 この記事の結論

WAYSの退会は、公式サイトを読んでも締め日と違約金は分かりません。分からないからこそ、教室に「締め日だけ」を先に聞き、休塾という選択肢を捨てずに判断する。これが最も損の少ない進め方だと私は考えます。

  • 連絡先は通っている教室(0120-913-938は新規向けの総合受付)
  • 締め日の手がかりは「前々月の最終平日」(公式が明示しているのは指導回数の変更ルール。退会の締め日そのものではありません)
  • 退塾すると入塾金22,000円が再度かかる。休塾なら4ヶ月以内の再開で不要
  • 教材費・年会費がない設計のため、精算対象は月謝と入塾金が中心
  • 特定商取引法に該当する契約なら、開始後の解約料は「20,000円または1か月分の授業料相当額のいずれか低い額」が上限
  • 電話で伝え、メールで残す。伝えるのは「退会したい」「◯月末で」の2点だけ

📋 チェックリスト:あなたはどちらですか

いま退会に動くべき人まだ動かなくてよい人
指導内容が合わないと確信している一時的に通えないだけ(休塾を検討)
他塾への移籍を決めている費用だけが理由(回数変更を検討)
戻る可能性が4ヶ月以内にない合うかどうか判断がついていない
締め日を教室に確認済み締め日をまだ聞いていない

🎁 最後に:辞める前も、入る前も、判断材料は無料で手に入ります

退会を検討している方にとっても、これから入塾する方にとっても、確かめるべきことは同じです。締め日・休塾条件・契約期間。この3つを教室に聞くだけで、判断の精度は大きく変わります。すでに在籍中の方は教室へ、これからの方は無料の学習相談から。

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🎓 執筆者プロフィール

執筆者kouのプロフィール画像

kou/教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
専門領域:中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生・不登校・発達障害のある生徒の指導

この記事を書ける理由:中学生時代に早稲田アカデミーへ通い慶應義塾高等学校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、以後10年超にわたって指導現場に立ってきました。教室側で時間割と在籍管理がどう回っているかを内側から見てきた経験があるため、公開されている事務ルールから「なぜその締め日なのか」を読み解けます。一方で、私はWAYSの関係者ではありません。だからこそ、忖度なく「確認できないことは確認できない」と書けます。

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📚 調査概要

  • 調査対象:個別指導塾WAYSの退会(退塾)手続き・休塾・費用・法的な解約ルール
  • 調査方法:個別指導塾WAYS公式サイトおよび運営会社(株式会社メイツ)公式サイトの調査/消費者庁・国民生活センター・東京都消費生活総合センターの公表情報の調査/著者の塾業界における指導・運営知見に基づく解釈
  • 調査実施日:2026年7月16日
  • 情報の限界:著者はWAYSに在籍・通塾した経験がなく、教室への取材や退会手続きの実体験は行っていません。退会の締め日・所定様式・違約金・返金規定・休塾中の費用は公式サイト上で確認できませんでした。本記事における締め日に関する記述は、公開されている指導回数変更ルール(前々月の最終平日)からの類推であり、退会の締め日そのものではありません。
  • 利益相反の有無:本記事には個別指導塾WAYSのアフィリエイトリンクが含まれます。成果発生により当サイトに報酬が生じますが、記述内容は公開情報に基づいており、報酬の有無によって評価を変えていません。

📚 参考文献・引用元一覧

  • 個別指導塾WAYS「よくある質問」 https://ways-sch.jp/about/question (2026年7月16日閲覧)
  • 個別指導塾WAYS「指導料金」 https://ways-sch.jp/price (2026年7月16日閲覧)
  • 個別指導塾WAYS「ご入塾までの流れ」 https://ways-sch.jp/flow (2026年7月16日閲覧)
  • 株式会社メイツ 企業情報 https://mates-edu.co.jp/company (2026年7月16日閲覧)
  • 消費者庁「特定商取引法ガイド・特定継続的役務提供」 https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/ (2026年7月16日閲覧)
  • 消費者庁「特定継続的役務提供Q&A」 https://www.no-trouble.caa.go.jp/qa/continuousservices.html (2026年7月16日閲覧)
  • 国民生活センター「消費者トラブルFAQ・学習塾・教室、家庭教師」 https://www.faq.kokusen.go.jp/category/show/101 (2026年7月16日閲覧)
  • 東京都消費生活総合センター「相談の窓口から・学習塾を中途解約したいけれど…」 https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/1703/soudan.html (2026年7月16日閲覧)
  • 消費者庁「景品表示法」 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling (2026年7月16日閲覧)

公開日:2026年7月16日/最終更新日:2026年7月16日/※情報変更があった場合は随時更新します。