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河合塾の共通テスト高2模試とは?日程・難易度・活用法を解説

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kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
指導歴10年超。慶應義塾大学経済学部卒。在学中に早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスのプロ家庭教師として大学受験生の模試結果の分析・学習計画づくりにも携わっています。

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公開日:2026年9月19日/最終更新日:2026年9月19日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:河合塾の全統共通テスト高2模試は、共通テスト本番のほぼ1年前に、本番と同じマーク形式で「高2時点の立ち位置」を確かめるための模試です。2026年度は2027年1月31日(日)の実施が予定されています。判定の良し悪しよりも、既習範囲の得点率と失点原因を読み取り、高3の1年間の学習計画に落とし込むことが最大の活用法です。

「高2で受ける意味はある?」「判定が悪かったらどうしよう」と迷っている受験生・保護者の方に向けて、公式情報をもとに整理しました。

📋 この記事でわかること

  • 全統共通テスト高2模試の位置づけと、ほかの高2向け模試との違い
  • 2026年度の日程・受験料の目安・申込から成績返却までの流れ
  • 出題範囲・難易度と、未習範囲がある場合の考え方
  • 元塾講師が成績表で最初に見るポイントと、受験後の復習手順

📝 本記事の立ち位置と情報の限界

模試の見方は、早稲田アカデミーでの指導とプロ家庭教師として生徒の成績表を一緒に読んできた指導者の立場からお伝えします。日程・受験料・出題範囲は河合塾の公式情報の範囲内で記載しており、2026年度分で未公表の項目はその旨を明記しています。

  1. 河合塾の全統共通テスト高2模試とは?
    1. 全統共通テスト高2模試とは?高2の1月に受けるマーク式模試
    2. 高2で受ける意味は「本番1年前の立ち位置確認」
    3. 全統記述高2模試・無料の共通テストトライアルとの違い
  2. 日程・受験料・申込方法(2026年度)
    1. 2026年度の実施日と高2模試の年間スケジュール
    2. 受験料の目安(高2向け全統模試の比較)
    3. 申込から成績返却までの流れ
  3. 出題範囲と難易度
    1. 科目別の出題範囲・時間・配点
    2. 難易度は?高2生が点を取りにくい理由
    3. 高3の全統共通テスト模試との違い
  4. 元塾講師が教える成績表の読み方
    1. 偏差値・判定は「高2の母集団」での数字
    2. ドッキング総合評価の使い方
    3. 私が成績表で最初に見る3つの欄
  5. 受ける前に知っておきたい注意点
    1. 判定を真に受けすぎるリスク
    2. 模試対策に時間をかけすぎない
    3. この模試が向いている人・向いていない人
  6. よくある質問
    1. 高2で河合塾の共通テスト模試は受けるべきですか?
    2. 未習範囲があっても受けて大丈夫ですか?
    3. E判定だったら志望校を変えるべきですか?
    4. 成績はいつ返ってきますか?
    5. 対策として何をすればいいですか?
    6. 無料の共通テストトライアルとどちらを受ければいいですか?
  7. 受験前の準備と受験後の復習手順
    1. 今からできる準備(残り約4か月)
    2. 受験後1週間の復習手順
  8. まとめ:河合塾の共通テスト模試は高2の立ち位置確認に使う

河合塾の全統共通テスト高2模試とは?

📌 この章のポイント

高2向けの河合塾の模試は1年に何回もありますが、マーク式で共通テストを想定しているのは年度末の1回だけです。まずはこの模試がどんな位置づけなのかを整理します。

全統共通テスト高2模試とは?高2の1月に受けるマーク式模試

🔍 定義

全統共通テスト高2模試とは、河合塾が高2生を対象に年度末(1月下旬〜2月上旬)に実施する、大学入学共通テストを想定したマーク式の模試です。河合塾の公式の模試案内では、共通テストを想定したマーク形式で入試本番に早めに備える模試と位置づけられています。

高2向けの全統模試のうち、第1回〜第3回の全統高2模試や全統記述高2模試は記述式で、マーク式はこの模試だけです。

高2で受ける意味は「本番1年前の立ち位置確認」

💬 元塾講師の見解

私がこの模試を重視する理由は、「共通テストまで残り約1年」という区切りで、本番と同じ形式・同じ時間感覚を一度体験できる点にあります。

大学受験生を指導していると、高3の春に初めてマーク式の長い試験を受け、時間配分で崩れる生徒は珍しくありません。高2の1月に一度経験しておけば、弱点が「知識不足」なのか「時間不足」なのかを高3のスタート前に切り分けられます。この切り分けができるかどうかで、春休みの使い方が大きく変わると考えています。

加えて、共通テストは2日間にわたる長丁場の試験です。科目ごとの実力だけでなく「最後の科目まで集中を保てるか」も得点を左右します。高2の段階でこの体力面の課題に気づけることも、科目別の点数には表れない、この模試ならではの収穫だと考えます。

全統記述高2模試・無料の共通テストトライアルとの違い

🆚 高2の冬に受けられる河合塾の主な試験

試験名形式費用主な目的
全統共通テスト高2模試マーク式有料共通テスト形式での偏差値・志望校判定
全統記述高2模試記述式・論述式有料国公立二次・私大入試で必要な記述力の到達度確認
大学入学共通テスト トライアルマーク式高1・高2生は無料共通テストレベルへの力試し

出典:河合塾公式サイト(全統記述高2模試大学入学共通テスト トライアル)2026年9月19日参照

💡 使い分けの考え方

無料のトライアルは「まず形式に触れてみる」には十分ですが、大規模な母集団での偏差値や志望校判定がほしいなら全統共通テスト高2模試が向いています。トライアルの中身は共通テストトライアルの日程と活用法で、記述模試については全統記述模試の日程・判定の解説で詳しくまとめています。

日程・受験料・申込方法(2026年度)

📌 この章のポイント

「いつ申し込めばいいの?」は保護者の方から特に多い疑問です。2026年度の予定と、公式に確認できている受験料の目安、申込から成績返却までの流れを順に確認します。

2026年度の実施日と高2模試の年間スケジュール

📊 高2〜高3の河合塾模試の流れ(2026年度)

2026年5月17日(日)実施済第1回 全統高2模試(記述式)2026年8月16日(日)実施済第2回 全統高2模試(記述式)2026年10月25日(日)第3回 全統高2模試(記述式)2027年1月24日(日)全統記述高2模試(記述・論述式)2027年1月31日(日)予定全統共通テスト高2模試高2で唯一のマーク式・本番約1年前高3の4月(2026年度は4/26実施)プライムステージ(マーク式)前年度の共通テスト高2模試とドッキング評価2028年1月(日程は大学入試センターが公表)大学入学共通テスト 本番出典:河合塾「全統模試 実施スケジュール」(2026年4月受付開始分)ほか。1月以降の日程は予定。2026年9月19日時点。

📝 日程の確定について

河合塾の公式案内では、全統共通テスト高2模試の実施日・受付期間・成績資料提供日などは「12月受付開始模試実施スケジュール」で案内されるとしています。2026年9月19日時点では同スケジュールが公開されていないため、2027年1月31日(日)は予定日として扱い、12月の公式発表で必ず最新情報をご確認ください。

受験料の目安(高2向け全統模試の比較)

💰 高2向け全統模試の受験料(税込・個人申込)

模試名受験料根拠
全統共通テスト高2模試6,700円※2025年度料金表
全統記述高2模試7,100円2025年度料金表
全統高2模試(記述式・各回)6,400円2025年度・2026年度

※2025年度料金表の該当欄の数字です。リスニングの有無など申込型によって金額が分かれる場合があるため、申込時は最新の料金表で区分まで確認してください。

出典:河合塾「2025年度 全統模試受験料」、同「全統模試 実施スケジュール(2026年4月受付開始分)」2026年9月19日参照

📝 費用に関する注記

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。2026年度の全統共通テスト高2模試の受験料は、執筆時点で公表されていません。

申込から成績返却までの流れ

🔢 受験までの4ステップ

① 12月:公式スケジュールを確認
12月受付開始分のスケジュールで、実施日・受付期間・受験料・会場を確認します。学校で一括申込をする場合もあるため、個人で申し込む前に学校からの案内の有無を確かめておくと二重申込を防げます。
② 申込型(受験科目のセット)を決める
志望大学の共通テスト科目にできるだけ合わせます。迷う場合は「本番で使う可能性がある科目」を多めに選ぶのがおすすめです。
③ 受験当日:時間配分を記録する
各科目で「解き終わらなかった大問」をメモしておくと、復習の精度が上がります。
④ 成績返却:Webで先に確認
過去の公式資料(2019年度実施分)では、Web上の成績データ提供が3月上旬でした。返却時期の目安は模試結果の返却時期と確認方法もあわせてご覧ください。

出題範囲と難易度

📌 この章のポイント

高2の1月は、数学Ⅱ・Bや理科・社会の科目がまだ終わっていない時期です。出題範囲がどう限定されているかを知れば、点数の受け止め方が変わります。

科目別の出題範囲・時間・配点

📋 公式サイト掲載の出題内容(抜粋)

科目出題範囲時間・配点
数学Ⅰ,A数学Ⅰ・数学A範囲(数学Aの「数学と人間の活動」を除く)70分・100点
歴史総合,日本史探究歴史総合は全範囲、日本史探究は原始・古代〜鎌倉幕府滅亡まで60分・100点
歴史総合,世界史探究歴史総合は全範囲、世界史探究はヨーロッパ12世紀末までなど地域別に限定60分・100点
地理総合,地理探究地理総合は全範囲、地理探究は自然環境・資源と産業・人口・地誌など60分・100点
地理総合/歴史総合/公共3つから2つを選択60分・各50点
生物生物基礎全範囲、生物の一部(生物の進化、生命現象と物質)60分・100点

出典:河合塾「全統共通テスト高2模試(マーク式)」2026年9月19日参照。英語・国語・数学②・情報Ⅰ・その他理科の範囲は公式ページでご確認ください。

難易度は?高2生が点を取りにくい理由

🔍 難しく感じる3つの要因

  • 形式は本番と同じ:共通テストを想定した問題なので、長い文章や資料を短時間で処理する力が求められます。
  • 範囲は限定されていても未習が残る:上の表のとおり範囲は高2の履修状況に合わせて絞られていますが、学校の進度によっては未習分野が含まれます。
  • 試験時間が長い:複数科目を1日で受けるため、後半の科目ほど集中力の差が出ます。

💬 指導者として伝えたいこと

生徒から「思ったより全然取れなかった」と相談されるのは、この時期の模試ではごく普通のことです。私はまず、未習分野の失点と既習分野の失点を分けて数えるよう伝えています。未習分野の失点はこれから授業で埋まる部分なので、焦る必要はありません。問題は既習範囲で落とした点で、ここに高3の伸びしろが詰まっています。

具体的には、「既習範囲の得点率=既習分野の大問で取れた点÷その大問の配点合計」を科目ごとに出してみてください。たとえば数学で既習分野の配点が60点、そこでの得点が36点なら得点率は60%です。模試全体の点数が低くても、この得点率が高ければ、未習分野を授業で終えた時点で点数が伸びる余地は大きいと読めます。目安として私は7割を一つの区切りと考えており、既習範囲の得点率が低い科目こそ、春休みまでに最優先で手を入れるべき科目です。

高3の全統共通テスト模試との違い

⚖️ 高2模試と高3模試の比較

項目高2(1月)高3・高卒生(5月〜)
出題範囲高2の履修状況に合わせて限定原則として本番と同じ範囲
母集団高2生高3生・高卒生(浪人生を含む)
判定の意味現時点での位置づけ出願校選びの材料に近づく

高3の模試の日程は全統記述模試の記事でも触れています。

元塾講師が教える成績表の読み方

📌 この章のポイント

成績表を受け取ったとき、真っ先に判定の欄を見ていませんか。ここでは、判定より先に見てほしい数字と、ドッキング評価の使い方をお伝えします。

偏差値・判定は「高2の母集団」での数字

🔍 偏差値の前提

偏差値は、同じ模試を受けた集団の中での位置を示す数字です。高2の模試では高卒生(浪人生)が母集団に入らないため、高3の模試と同じ偏差値でも意味合いが異なります。志望校のボーダーと比べるときは、河合塾の共通テストボーダーの見方を押さえておくと読み違いを防げます。

判定の基準になる大学ごとの難易度は、河合塾の入試難易予想ランキング表の見方で確認できます。

ドッキング総合評価の使い方

📋 ドッキング総合評価とは

ドッキング総合評価は、マーク式と記述式の模試の成績を組み合わせ、国公立大の「共通テスト+二次試験」に近い形で評価する仕組みです。河合塾の2026年度の公式スケジュールでは、高3の4月に実施されたプライムステージについて、前年度の全統共通テスト高2模試とのドッキング総合評価を行うと案内されています。

国公立大志望なら、全統共通テスト高2模試を受けておくことで、高3の春の評価に高2末の成績を活かせる場合があります。組み合わせの対象は年度ごとに公式スケジュールでご確認ください。

私が成績表で最初に見る3つの欄

✏️ 元塾講師の成績表チェック順

  1. 設問別の得点:どの大問で落としたかを見れば、知識不足か時間不足かの見当がつきます。後半の大問だけ空欄が多いなら時間配分の問題です。
  2. 科目ごとの偏差値のばらつき:得意科目と苦手科目の差が大きいほど、苦手科目の底上げが合計点に効きます。高3でどこに時間を割くかの判断材料になります。
  3. 判定は最後に:判定は上の2つを踏まえた「結果」にすぎません。判定から先に見ると、原因分析より感情が先に立ってしまいます。

生徒と成績表を一緒に読むとき、私はこの順番を崩さないようにしています。判定の数字が同じでも、原因が知識不足か時間不足かで、次にやるべきことはまったく違うからです。

受ける前に知っておきたい注意点

📌 この章のポイント

全統共通テスト高2模試は有益な模試ですが、受け方を誤ると逆効果になることもあります。メリットだけでなく、気をつけたい点も正直にお伝えします。

判定を真に受けすぎるリスク

⚠️ 高2の判定で志望校を下げない

高2の1月は未習範囲が残り、高3の1年間で得点が大きく動く時期です。この時点の判定だけで志望校を下げてしまうと、本来届いたかもしれない選択肢を早々に手放すことになりかねません。判定は「現時点の位置」として受け止め、高3の模試で推移を見て判断するのが現実的だと考えます。

模試対策に時間をかけすぎない

⚠️ 学校の学習とのバランス

1月は学年末の定期試験が近い学校も多い時期です。模試のために未習範囲を急いで詰め込み、学校の授業や定期試験がおろそかになるのは本末転倒です。特に指定校推薦や総合型選抜も視野に入れている場合、評定平均は一般に高1から高3の1学期までの成績で算出されるため、定期試験の優先度は高いままです。

この模試が向いている人・向いていない人

✅ 向いている人

  • 国公立大志望で、共通テストの受験が前提の人
  • 私立大の共通テスト利用入試を考えている人
  • 高3の春から本格的に受験勉強を始めたい人

❌ 優先度が下がる人

  • 私立大の一般入試のみで、共通テストを使う予定がない人(記述模試や過去問研究を優先する選択もあります)
  • 学年末試験の直前で、模試の受験が定期試験の準備を圧迫してしまう人

よくある質問

❓ 受験生・保護者から多い疑問

申込前・受験後に寄せられやすい疑問をまとめました。

高2で河合塾の共通テスト模試は受けるべきですか?

❓ Q&A

A. 国公立大志望や共通テスト利用入試を考えている人には、本番のほぼ1年前に同じ形式で立ち位置を確認できるため受ける価値があると考えます。一方、私立大の一般入試のみで共通テストを使わない予定なら、記述模試や志望校の過去問研究を優先する選択もあります。

未習範囲があっても受けて大丈夫ですか?

❓ Q&A

A. 大丈夫です。出題範囲は高2の1月時点の履修状況を考慮して限定されていますが、学校の進度によっては未習分野が残ります。未習分野の失点は実力不足ではないので、既習範囲の得点率で判断してください。

E判定だったら志望校を変えるべきですか?

❓ Q&A

A. 高2の1月の判定だけで志望校を変える必要はないと考えます。判定は高2の母集団での現時点の位置づけにすぎません。科目別の失点原因を分析し、高3の春以降の模試で推移を見てから判断するのが現実的です。

成績はいつ返ってきますか?

❓ Q&A

A. 成績資料の提供日は年度ごとの公式スケジュールで案内されます。過去の公式資料(2019年度実施分)では、Web上の成績データ提供が3月上旬でした。最新年度の提供日は河合塾の全統模試案内でご確認ください。

対策として何をすればいいですか?

❓ Q&A

A. 模試のための特別な対策より、学校の既習範囲の基礎を固めることが優先です。そのうえで、共通テストの形式に慣れるため、大学入試センターが公開している過去の問題を一度時間を計って解いておくと当日の時間配分に役立ちます。

無料の共通テストトライアルとどちらを受ければいいですか?

❓ Q&A

A. 目的が違います。河合塾の大学入学共通テストトライアルは高1・高2生が無料で参加できる力試しの機会で、全統共通テスト高2模試は有料で大規模な母集団の中での偏差値や志望校判定が得られます。立ち位置と判定を知りたいなら全統共通テスト高2模試が向いています。

受験前の準備と受験後の復習手順

📌 この章のポイント

2026年9月時点で、模試まで約4か月あります。受ける前にできる準備と、受けた後の1週間でやるべきことを具体的に整理します。

今からできる準備(残り約4か月)

🧭 時期別の準備

時期やること
9〜11月数学Ⅰ・A、英語の文法・語彙など既習範囲の基礎を固める
12月公式スケジュールで申込型を決め、大学入試センターが公開する過去の問題を1科目ずつ時間を計って解く
1月学年末試験の準備と両立しつつ、マーク式の時間配分を確認する

未習範囲を映像授業で先取りしたい場合は、スタディサプリの講座ごとの実態も参考になります。

受験後1週間の復習手順

🔢 成績返却を待たずにやる復習

① 当日〜翌日:自己採点
解答解説で採点し、間違えた問題に「知識不足」「時間不足」「ケアレスミス」の印をつけます。
② 3日以内:既習範囲の間違いを解き直す
未習範囲は後回しにして、既習範囲の失点だけを優先して解き直します。
③ 1週間以内:高3の春休みの計画に反映
「時間不足」が多い科目は演習量、「知識不足」が多い科目は教科書レベルの復習に時間を割く、と計画に落とし込みます。

💡 塾・予備校選びとの関係

模試の結果を見て「高3から塾に通うべきか」と悩むご家庭も多いと思います。費用感は大学受験の塾費用の相場で整理しています。大切なのは、模試で見えた弱点を埋められる形態かどうかで選ぶことです。私の考えでは、失点の多くが「時間不足」なら演習量と時間配分の訓練を積める集団授業や自習環境が、「知識不足」、特に未習範囲の先取りが課題なら進度を個別に調整できる個別指導や家庭教師が合いやすいと考えます。

まとめ:河合塾の共通テスト模試は高2の立ち位置確認に使う

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🎯 この記事のまとめ

  • 全統共通テスト高2模試は、高2向け全統模試で唯一のマーク式で、共通テスト本番のほぼ1年前に実施されます
  • 2026年度は2027年1月31日(日)の予定。受験料は2025年度の料金表で6,700円(税込)の記載でした。詳細は12月公開の公式スケジュールで確認しましょう。
  • 点数は未習範囲と既習範囲の失点を分けて読み、判定は最後に見ます。
  • 高2の判定だけで志望校を下げず、高3の春休みの学習計画に結果を落とし込むことが最大の活用法です。

⭕ 受験をおすすめしたい人チェックリスト

  • □ 国公立大、または共通テスト利用入試を考えている
  • □ マーク式の長時間試験をまだ経験していない
  • □ 高3の春から学習計画を立て直したい

❌ 無理に受けなくてもよい人チェックリスト

  • □ 私立大の一般入試のみで共通テストを使わない
  • □ 学年末試験の準備が大幅に不足している

🧭 次の一歩

まずは河合塾の全統共通テスト高2模試の公式ページで出題科目を確認し、12月の受付開始に備えましょう。

📝 進路選択に関する注記

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

🎓 著者プロフィール

著者kouのプロフィール写真

kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)

指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生・不登校・発達障害のあるお子様まで幅広く指導しています。

この記事を書く資格がある理由:大学受験生の指導で模試の成績表を生徒と一緒に分析し、高3に向けた学習計画を立ててきた指導者の立場から、成績表の読み方と活用法を具体的にお伝えできるためです。

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📝 調査概要

  • 調査対象:河合塾「全統共通テスト高2模試」および関連する高2向け全統模試
  • 調査方法:公式サイト調査/公式PDF資料の確認/著者の指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年9月19日
  • 情報の限界:2026年度の全統共通テスト高2模試の受験料・受付期間・成績提供日は執筆時点で未公表です。実施日は予定として記載しています。著者は本模試の運営側の情報や内部データにはアクセスしていません。
  • 利益相反の有無:なし(河合塾を含む教育機関からの広告収入・依頼はありません)

🏷️ 記事情報

公開日:2026年9月19日/最終更新日:2026年9月19日
※情報変更があった場合は随時更新します。