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河合塾全統記述模試の範囲【高3】第1〜3回の科目別一覧と対策

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)

慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで講師を務め、現在は大学受験生・浪人生を含む幅広い学年を指導しています。
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公開日:2026年10月6日/最終更新日:2026年10月6日/※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:高3・高卒生向けの全統記述模試は、英語・国語・理科基礎は毎回全範囲、数学Ⅲ型・理科(発展)・地歴は第1回から第3回にかけて段階的に範囲が広がります。2026年度第3回(10月4日実施)は、物理が「原子分野を除く」、地理が列挙分野での出題である点を除き、ほぼ全範囲です。

範囲表は「何を勉強すれば点が取れるか」を知るためだけのものではありません。成績表と照らし合わせて「未習による失点」と「既習なのに取れなかった失点」を切り分ける道具として使うと、模試の価値が大きく変わります。

❓ こんな疑問を解決します

「次の全統記述模試、どこまで勉強しておけばいいの?」「学校で習っていない単元が出たらどうしよう」と不安になっていませんか。この記事を読むと、次のことがわかります。

  • 2026年度第3回全統記述模試の科目別の出題範囲
  • 第1回・第2回・第3回で範囲がどう広がるか
  • 数学Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型、国語の型の選び方
  • 未習範囲があるときの受け方と、結果の読み方
  • 範囲表を使った復習計画の立て方

📝 この記事の情報について

範囲の情報は、河合塾公式サイトの模試ラインアップ(2026年10月6日参照)をもとにしています。私は慶應義塾高校からの内部進学のため、受験生として全統記述模試を受けた経験はありません。その代わり、講師・家庭教師として大学受験生の成績表と範囲表を照らし合わせ、復習計画を立ててきた立場からお伝えします。なお、当サイトは河合塾から一切の報酬を受け取っていません。

  1. 河合塾の全統記述模試【高3】の範囲とは?
    1. 全統記述模試の出題範囲の基本ルール
    2. 2026年度第3回(10月4日実施)の科目別範囲一覧
  2. 第1回〜第3回で範囲はどう広がる?回別の比較
    1. 数学Ⅲ型は第3回で初めて全範囲になる
    2. 物理・化学・生物・地学の回別範囲
    3. 世界史・日本史・地理・公民の回別範囲
  3. 教科別の範囲と出題形式の読み方
    1. 英語はリスニングか中文空所補充を選択
    2. 数学Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型の選び方
    3. 国語は3つの型から志望校に合わせて選ぶ
    4. 理科基礎と発展科目の組み合わせルール
  4. 元塾講師が考える範囲表の正しい使い方
    1. 範囲が狭い回ほど偏差値は進度の差を映しやすい
    2. 範囲表を復習計画に変える4ステップ
  5. 範囲を確認するときの注意点
    1. 学校の進度と模試の範囲がずれる場合
    2. 「ほぼ全範囲」の第3回にも除外分野がある
    3. 年度・回によって範囲は変わる
  6. 全統記述模試の範囲に関するよくある質問
    1. 第3回全統記述模試は全教科が全範囲ですか?
    2. 学校でまだ習っていない範囲があっても受験してよいですか?
    3. 数学Ⅱ型ではベクトルは出題されますか?
    4. 英語のリスニングは必須ですか?
    5. 理科基礎だけで受験できますか?
    6. 範囲の最新情報はどこで確認できますか?
  7. 次の模試に向けて今やること
    1. 第3回を受けた高3生・高卒生がやること
    2. 自宅受験でこれから受ける人がやること
    3. 高2生・保護者が今から押さえること
  8. まとめ:河合塾の全統記述模試【高3】の範囲は回ごとに確認しよう

河合塾の全統記述模試【高3】の範囲とは?

📌 この章のポイント

全統記述模試の範囲は「学年の標準的な進度」に合わせて回ごとに設定されています。まずは範囲がどう決まっているかという基本ルールと、直近の第3回の範囲を確認しましょう。

全統記述模試の出題範囲の基本ルール

🔍 範囲の決まり方

全統記述模試(高3・高卒生対象)は、国公立大の二次試験や私立大入試で求められる記述力・論述力を測る模試です。年3回実施され、出題範囲は次のルールで決まっています。

  • 毎回全範囲:英語・国語・理科基礎(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎)
  • 回ごとに範囲が広がる:数学Ⅲ型、物理・化学・生物・地学、世界史・日本史
  • 範囲が列挙で示される:地理(分野が列挙される形式)

より詳しい模試の全体像は全統記述模試の日程・判定の基本で解説しています。

2026年度第3回(10月4日実施)の科目別範囲一覧

📋 第3回全統記述模試の出題範囲・時間・配点

科目出題範囲時間/配点
英語リスニングか中文空所補充(2題から1題選択)、文法・語法、総合問題(2題)、英作文100分/200点
数学Ⅰ型全範囲(数学Ⅰ範囲または数学Ⅰ・A範囲)80分/100点
数学Ⅱ型全範囲(数学Ⅰ・A・Ⅱ・B範囲、または数学Cを含む範囲)※数学C「平面上の曲線と複素数平面」を除く100分/200点
数学Ⅲ型全範囲(数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・C範囲)120分/200点
国語現・古・漢型/現・古型(各100分・200点)、現代文型(80分・150点)型により異なる
理科基礎物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎 各全範囲各30分/50点
物理物理基礎全範囲、物理(原子分野を除く)60分/100点
化学化学基礎全範囲、化学全範囲60分/100点
生物生物基礎全範囲、生物全範囲60分/100点
地学地学基礎全範囲、地学全範囲60分/100点
世界史・日本史全範囲各60分/100点
地理地理情報と地図、自然環境、資源と産業、交通・通信と観光、貿易、人口、村落・都市、生活文化、民族・宗教、地誌など60分/100点
倫理【公共】倫理部分全範囲、【倫理】全範囲60分/100点
政治・経済【公共】政治・経済部分全範囲、【政治・経済】全範囲60分/100点

📚 出典と注意

出典:河合塾「第3回 全統記述模試(記述式・論述式)」(2026年10月6日参照)。本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。

第1回〜第3回で範囲はどう広がる?回別の比較

📌 この章のポイント

同じ「全統記述模試」でも、5月の第1回と10月の第3回では出題範囲がまったく違います。どの科目がどの回で広がるのかを押さえておくと、回をまたいだ偏差値の比較を誤らずに済みます。

📊 回別の範囲の広がり(2026年度)

全統記述模試(高3)回別の範囲の広がり科目第1回(5月)第2回(8月)第3回(10月)数学Ⅲ型一部制限あり積分法(面積)まで全範囲物理力学・波動磁気・原子を除く原子分野を除く化学理論の一部高分子を除く全範囲生物進化・物質・遺伝等+環境応答全範囲地学5分野に限定全範囲全範囲日本史室町時代まで天保の改革まで全範囲世界史欧州15世紀末等欧米19世紀前半等全範囲限定的拡大ほぼ全範囲全範囲出典:第3回は河合塾公式「第3回 全統記述模試」要項(2026年10月6日参照)。第1回・第2回は実施前に公表された範囲を筆者が整理。
英語・国語・理科基礎は全回とも全範囲のため図から省いています。

数学Ⅲ型は第3回で初めて全範囲になる

🔢 数学の回別範囲

数学Ⅰ型・Ⅱ型は、どの回も「その型の全範囲」で出題されます。回によって範囲が変わるのは数学Ⅲ型です。

回数学Ⅲ型の範囲
第1回数学Ⅲの一部に制限あり(除外単元の詳細は公式ページで再確認できず)
第2回数学Ⅲは積分法(面積)まで
第3回数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・C 全範囲

数学の型ごとの難易度や部分点の取り方は、記述模試の数学の部分点対策で詳しく解説しています。

物理・化学・生物・地学の回別範囲

🧮 理科(発展科目)の回別範囲

科目第1回第2回第3回
物理力学・波動磁気・原子分野を除く原子分野を除く
化学反応速度と化学平衡を除く理論分野高分子化合物を除く全範囲
生物生物の進化、生命現象と物質、遺伝情報の発現と発生第1回の範囲+生物の環境応答全範囲
地学地球の活動、マグマと岩石、地球の歴史、大気と海洋、太陽系の天体全範囲全範囲

いずれの回も、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎は全範囲です。

世界史・日本史・地理・公民の回別範囲

📋 地歴・公民の回別範囲

科目第1回第2回第3回
日本史原始・古代〜中世(室町時代まで)近世(天保の改革)まで全範囲
世界史ヨーロッパは15世紀末まで、中国は元朝末までなどヨーロッパ・アメリカは19世紀前半まで、アジア各地域は18世紀末までなど全範囲
地理各回とも、地理情報と地図、自然環境、資源と産業などの列挙分野と地誌から出題
倫理・政治経済【公共】部分は全範囲。科目固有部分の範囲は公式ページで再確認できず全範囲

📝 第1回・第2回の範囲について

河合塾の各回ページは実施後に内容が切り替わるため、本記事執筆時点では第1回・第2回の要項を公式ページ上で直接確認できませんでした。上の第1回・第2回の範囲は、実施前に公表されていた範囲を複数の受験情報媒体の記載で照合して整理したものです。来年度の受験を考えている方は、必ずその年度の公式要項で確認してください。

教科別の範囲と出題形式の読み方

📌 この章のポイント

全統記述模試は、同じ教科でも「型」によって範囲が変わります。範囲を正しく把握するには、自分がどの型で申し込むかを先に決める必要があります。

英語はリスニングか中文空所補充を選択

🔍 英語の範囲と形式

英語は毎回全範囲です。構成はリスニングか中文空所補充(2題から1題選択)、文法・語法、総合問題2題、英作文。リスニングを選ぶと、英語の試験時間内に約10分のリスニングテストが入ります。

志望校の二次試験にリスニングがないなら、中文空所補充を選ぶほうが本番に近い練習になります。

数学Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型の選び方

⚖️ 数学の型の選び方

型向いている人
数学Ⅰ型入試で数学Ⅰ(・A)のみを使う人
数学Ⅱ型文系で二次試験に数学がある人、数学Ⅲを使わない理系学部志望の人
数学Ⅲ型理工・医歯薬など、入試で数学Ⅲを使う人

数学Ⅱ型は「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B範囲」と「数学Cを含む範囲」から選べます。数学Cを含めても平面上の曲線と複素数平面は除かれるため、数学Cからはベクトルが中心になると考えられます。

国語は3つの型から志望校に合わせて選ぶ

📋 国語の3つの型

  • 現・古・漢型:現代文2題、古文1題、漢文1題(100分・200点)
  • 現・古型:現代文3題、古文1題(100分・200点)
  • 現代文型:現代文3題(80分・150点)

入試で漢文を使わない人が現・古・漢型を選ぶと、本番で使わない分野に解答時間を割くことになり、練習としての効率が下がります。入試で使う形に合わせるのが原則です。

理科基礎と発展科目の組み合わせルール

🔍 理科の受け方

理科は「基礎を付した科目」だけでも受験できます。2026年度第3回の要項では、基礎科目のみの受験は14:10〜14:40(または15:10)と案内されています。基礎科目と発展科目を組み合わせる場合は、それぞれ1科目ずつに限られます。

当日の時間の流れは高3の模試の時間割で確認できます。

元塾講師が考える範囲表の正しい使い方

📌 この章のポイント

範囲表は、受験前に「どこまで勉強するか」を決めるためだけのものだと思われがちです。しかし本当に役立つのは、成績表が返ってきた後です。

範囲が狭い回ほど偏差値は進度の差を映しやすい

💡 筆者の見解

第1回のように範囲が限定される回は、範囲内を一通り終えている高卒生と、学校の授業が進行中の現役生が同じ土俵で比べられます。そのため第1回の偏差値は「実力」よりも「進度」の差を映しやすいと私は考えています。

そこで私が勧めているのが、範囲が毎回変わらない英語・国語の偏差値を「実力の物差し」、範囲が広がる数学Ⅲ・理科・地歴の偏差値を「進度の物差し」として分けて読む方法です。英語・国語が第1回から第3回まで横ばいなら、理科の偏差値が下がっていても「範囲が広がった分野の仕上がり待ち」と判断できます。逆に英語・国語が下がっているなら、範囲とは関係のない基礎力の問題なので、優先して手を打つべきです。

第1回の偏差値だけで志望校を下げる判断をしないのも、この考え方によるものです。

偏差値がぶれて見える理由は河合塾の偏差値がズレて見える理由でも整理しています。

範囲表を復習計画に変える4ステップ

🔰 成績返却後の復習手順

① 範囲表と問題冊子を並べる
大問ごとに、どの単元から出たかを書き込みます。
② 失点を3つに分ける
「未習」「既習だが定着していない」「ケアレスミス」に分類します。
③ 「既習だが定着していない」から手をつける
入試までに確実に点を伸ばせるのはこの分類です。
④ 未習分野は学校の進度と照らして予定に組み込む
次の回の範囲に含まれるかを確認し、それまでに一周させる計画を立てます。

成績の確認方法は河合塾ポータルでの成績表の見方を参考にしてください。

範囲を確認するときの注意点

📌 この章のポイント

範囲の情報は、確認の仕方を誤ると「出ないと思っていた単元が出た」「勉強した単元が出なかった」というずれを生みます。よくある落とし穴を整理します。

学校の進度と模試の範囲がずれる場合

⚠️ 未習範囲がある人へ

全統記述模試の範囲は標準的な進度を想定しているため、学校によっては未習の単元が含まれます。未習分野で失点しても、範囲外として採点から除かれることはありません。偏差値が低めに出ることを前提に、分野別の結果で切り分けて読みましょう。

✏️ 未習範囲への向き合い方

模試の直前に未習分野を慌てて詰め込むのは、私はおすすめしていません。記述模試の未習分野は、教科書を一読した程度では部分点も取りにくいからです。限られた時間は既習分野の答案の書き方を整えることに使い、未習分野は「次の回の範囲に入るまでに一周させる」と決めておくほうが、入試までの伸びにつながると考えています。

「ほぼ全範囲」の第3回にも除外分野がある

❗ 見落としやすい除外分野

  • 物理:第3回でも原子分野は出題範囲外
  • 数学Ⅱ型:数学Cの平面上の曲線と複素数平面は出題範囲外
  • 地理:「全範囲」ではなく分野の列挙で示される

「第3回は全範囲」とだけ覚えていると、これらの分野に時間を使いすぎることがあります。

年度・回によって範囲は変わる

⚠️ 古い範囲表に注意

新課程への移行もあり、範囲の書き方は年度によって変わっています。インターネット上には過去年度の範囲表も多く残っているため、受験する年度・回の公式要項で確認することが確実です。過去年度の問題を使って対策する場合も、出題範囲の違いに注意してください。

過去問の入手方法は河合塾の模試の過去問の入手法でまとめています。

全統記述模試の範囲に関するよくある質問

❓ よくある質問

範囲について、受験生や保護者の方からよく寄せられる疑問にお答えします。

第3回全統記述模試は全教科が全範囲ですか?

❓ Q&A

Q. 第3回全統記述模試は全教科が全範囲ですか?

A. ほぼ全範囲ですが例外があります。2026年度第3回の公式要項では、物理は原子分野を除き、地理は地理情報と地図・自然環境・地誌などの列挙範囲での出題です。それ以外の英語・数学・国語・化学・生物・地学・世界史・日本史・倫理・政治経済は全範囲と示されています。

学校でまだ習っていない範囲があっても受験してよいですか?

❓ Q&A

Q. 学校でまだ習っていない範囲があっても受験してよいですか?

A. 受験して問題ありません。ただし未習分野の失点はそのまま偏差値に反映されます。成績表の分野別の結果で未習による失点と既習分野の失点を分けて読み、既習分野の取りこぼしを優先して復習するのが効率的です。

数学Ⅱ型ではベクトルは出題されますか?

❓ Q&A

Q. 数学Ⅱ型ではベクトルは出題されますか?

A. 数学Ⅱ型は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B範囲か数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C範囲かを選んで受験します。C範囲を含めて受験する場合でも数学Cの平面上の曲線と複素数平面は除かれるため、数学Cからはベクトルが中心になると考えられます。

英語のリスニングは必須ですか?

❓ Q&A

Q. 英語のリスニングは必須ですか?

A. 必須ではありません。英語はリスニングと中文空所補充の2題から1題を選択する形式で、リスニングを選んだ場合は英語の試験時間内に約10分のリスニングテストがあります。

理科基礎だけで受験できますか?

❓ Q&A

Q. 理科基礎だけで受験できますか?

A. 受験できます。2026年度第3回の公式要項では、基礎を付した科目のみを受験する場合は14時10分から14時40分(または15時10分)が受験時間と案内されています。

範囲の最新情報はどこで確認できますか?

❓ Q&A

Q. 範囲の最新情報はどこで確認できますか?

A. 河合塾公式サイトの全統模試案内にある模試ラインアップの各回ページで確認できます。各回のページは実施年度の内容に更新されるため、受験する回の要項を必ず直接確認してください。

次の模試に向けて今やること

🧭 この章のポイント

第3回の会場受験は10月4日に終わりました。ここからは、立場ごとに「範囲」の情報をどう次の行動につなげるかを整理します。

第3回を受けた高3生・高卒生がやること

🧭 成績返却までの過ごし方

第3回は入試直前期前の最後の全統記述模試です。成績返却を待たずに、問題冊子と範囲表を並べて自己採点と単元の書き込みを済ませておきましょう。ドッキング判定は、第3回全統共通テスト模試・プレ共通テスト・共通テストリサーチとの組み合わせで提供されます。

結果の公開時期は全統記述模試の結果公開日で確認できます。

自宅受験でこれから受ける人がやること

🧭 自宅受験の人へ

個人申込では会場受験のほかに自宅受験(記述形式)が用意されています。実施日や答案の提出期限は会場受験と異なるため、河合塾PORTALの案内で自分の日程を確認し、範囲表の除外分野を把握したうえで演習を進めましょう。

自宅受験の流れは河合塾の模試の自宅受験で解説しています。

高2生・保護者が今から押さえること

🧭 来年の高3生へ

高3の第1回は、理科・地歴が限定範囲で行われます。高2の今のうちに、第1回の範囲に入る単元(物理の力学、化学の理論分野など)を一周させておくと、5月の模試を「進度の確認」ではなく「実力の確認」として使えます。

独学での進度管理が不安な場合は、塾・家庭教師の比較も参考にしてください。

まとめ:河合塾の全統記述模試【高3】の範囲は回ごとに確認しよう

🎯 この記事のまとめ

  • 英語・国語・理科基礎は毎回全範囲
  • 数学Ⅲ型・理科(発展)・世界史・日本史は第1回から第3回にかけて範囲が広がる
  • 第3回でも物理の原子分野、数学Ⅱ型の平面上の曲線と複素数平面は範囲外
  • 数学・国語は「型」によって範囲が変わる

範囲表は受験前の学習範囲を決めるだけでなく、成績返却後に失点の原因を切り分ける道具として使うことで、模試の価値が最大になります。

✅ 範囲表の活用が向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
未習範囲があり、偏差値の低さに悩んでいる現役生範囲に関係なく、偏差値の数字だけで志望校を判断したい人
国公立二次・記述式の私大入試に向けて復習計画を立てたい人マーク式の共通テスト対策だけに絞っている人

🎓 著者プロフィール

著者kouのプロフィール写真

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師

中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年を超えます。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験、中高一貫校生、浪人生、不登校・発達障害のお子さまの指導を行っています。

この記事を書く理由:大学受験生の指導で模試の成績表と範囲表を照らし合わせ、復習計画を立ててきた経験があるためです。いかなる教育機関にも忖度せず、公式情報に基づいて発信します。

プロフィール|運営理念|プライバシーポリシー|お問い合わせ

📝 調査概要

  • 調査対象:河合塾 全統記述模試(高3生・高卒生対象)の出題範囲・時間・配点
  • 調査方法:公式サイト調査/受験情報媒体の記載の照合/著者の指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年10月6日
  • 情報の限界:第1回・第2回の公式要項は実施後にページが切り替わっており、公式ページ上で直接確認できませんでした。数学Ⅱ型・Ⅲ型における数学Bの単元ごとの扱い(選択問題の有無など)と、第3回自宅受験の実施日は、公式ページの公開範囲では確認できませんでした。著者は受験生として全統記述模試を受験した経験はありません。
  • 利益相反の有無:なし(河合塾からの報酬・広告掲載はありません)

📚 参考文献・引用元

公開日:2026年10月6日/最終更新日:2026年10月6日/※情報変更があった場合は随時更新します。