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河合塾のtokuMoとは?料金・機能・使い方を元塾講師が解説

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師。指導歴10年超。慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで受験生を指導し、現在は中学受験から大学受験・浪人生まで個別に指導しています。
プロフィール|運営理念
公開日:2026年10月9日/最終更新日:2026年10月9日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:tokuMo(トクモ)は、河合塾が高校向けに提供するAI搭載のデジタルドリルです。塾の講座ではなく、学校が導入して課題配信や自習に使う教材なので、「学校で配られたら、出された課題+AIのおすすめ問題を毎日少しずつ解く」のが最も効果的な使い方です。

「学校でtokuMoのIDを配られたけれど、何に使えばいいの?」「河合塾の塾と関係あるの?」と戸惑っていませんか? 名前は河合塾でも、仕組みは塾とはまったく別物です。

📋 この記事でわかること

  • tokuMoとは何か(河合塾の塾との違い)
  • 対応している教科・科目と約31,000問の中身
  • 料金(1ID月額1,100円)は誰が払うのか
  • AI機能・全統模試レベル問題の受験への活かし方
  • tokuMoだけでは足りない部分と、その補い方

💬 この記事の立ち位置

私は家庭教師として、学校配布のデジタル教材を「提出するためだけ」に解いてしまう高校生を何人も見てきました。教材そのものは優秀でも、使い方しだいで成果は大きく変わります。

なお、私自身はtokuMoを操作した経験はありません。機能や数字は河合塾の公式発表・報道の調査に基づき、その上に「受験指導の現場から見た使い方」を加えています。河合塾と利害関係はありません。

  1. 河合塾のtokuMoとは?学校で使うAIデジタルドリルの基本
    1. tokuMo(トクモ)とは?
    2. tokuMoの対応教科と科目一覧
    3. スタディサプリなど個人向け教材との違い
  2. tokuMoでできること|生徒向け・先生向けの機能
    1. AIによる個別最適化学習の仕組み
    2. 全統模試レベル問題が搭載されている科目
    3. 先生側の機能(課題配信・自動採点・学習レポート)
  3. tokuMoの料金と問題数|数字で見る中身
    1. 料金は1ID月額1,100円|誰が払う?
    2. 総問題数は約31,000問|公表されている内訳
    3. サービス開始から現在までの変化
  4. 元塾講師が考えるtokuMoの「効く使い方」
    1. ドリル型教材で伸びる生徒・伸びない生徒
    2. 今日からできるtokuMo活用の3ステップ
    3. 学年別・目的別の使い分け
  5. tokuMoの注意点とデメリット
    1. 個人では基本的に使えない(学校導入が前提)
    2. 授業動画はなく、記述・リスニング対策は手薄
    3. tokuMoだけに頼るのが向いていない人
  6. tokuMoと塾・家庭教師の組み合わせ方
    1. 目的別の組み合わせ早見表
    2. 河合塾の講座・映像授業とつなげる場合
    3. 個別指導・家庭教師が必要になるケース
  7. tokuMoのよくある質問
    1. tokuMoは個人(生徒・保護者)で申し込めますか?
    2. 河合塾に通っていなくてもtokuMoは使えますか?
    3. tokuMoはスマートフォンで使えますか?
    4. tokuMoの料金は家庭が払うのですか?
    5. tokuMoは河合塾の模試対策になりますか?
  8. まとめ:河合塾のtokuMoは「解く量」と復習を支える学校教材

河合塾のtokuMoとは?学校で使うAIデジタルドリルの基本

📌 この章の概要

tokuMoは2023年3月にサービスを開始した、比較的新しい教材です。まずは「何のための教材か」「どの科目に対応しているか」「個人向けの学習アプリと何が違うか」を整理します。

tokuMo(トクモ)とは?

🔰 tokuMoの定義

tokuMo(トクモ)とは、学校法人河合塾が高等学校向けに提供する、AI搭載のドリル型ICT教材です。生徒はPCやタブレットのブラウザで問題を解き、AIが理解度に合わせて次の問題を出します。先生は課題の作成・配信、自動採点、学習状況の確認に使います。2023年3月20日にサービスを開始し、現在は7教科に対応しています。

💡 名前で誤解しやすいポイント

「河合塾」と付くと塾の講座や映像授業を想像しがちですが、tokuMoは講義のない問題演習ツールです。私が生徒や保護者から受験教材の相談を受けるときも、まず「それは授業を受ける教材か、問題を解く教材か」を切り分けます。tokuMoは後者で、使いこなせば強い反面、「わからない単元を一から教わる」用途には向きません。河合塾そのものの講座については河合塾の料金と年間総額で解説しています。

tokuMoの対応教科と科目一覧

📊 対応教科・科目(2026年7月時点)

教科科目
英語英語
数学数学I・A・II・B・C・III
国語現代文・古文・漢文
理科物理・物理基礎・化学・化学基礎・生物・生物基礎
地理歴史地理総合・地理探究・世界史・日本史・歴史総合
公民公共・倫理・政治・経済
情報情報I

出典:河合塾プレスリリース(2026年6月30日)

✏️ 一覧を見て感じたこと

開始当初の2023年は6教科(英・数・国〈古文〉・理〈物化生〉・歴史〈日本史・世界史〉・情報I)でしたが、3年で共通テストで使う教科をほぼ一通りカバーする形になりました。一方で、この一覧には英語の科目区分(リーディング・リスニングなど)の記載がありません。リスニング対策まで含まれているかは公式情報で確認できなかったため、英語の音声対策は別の教材で考えておくのが安全です。

スタディサプリなど個人向け教材との違い

🆚 tokuMoとスタディサプリ高校講座の比較

項目tokuMoスタディサプリ
契約の単位学校が導入家庭が個人で契約
学習の中心問題演習(ドリル)映像授業+確認テスト
公表価格1ID月額1,100円月額2,178円(当サイト調べ)
先生の関与課題配信・採点・面談資料基本は自分で進める

tokuMoは河合塾の公表価格、スタディサプリはスタサプ料金の内訳解説の調査値(2026年10月時点)

💬 どちらが上かではなく「役割が違う」

私の見立てでは、両者は競合というより補完関係です。家庭で両方を使える場合は、授業で理解できなかった単元はスタディサプリ、理解した内容の定着はtokuMoと役割を分けると、教材が重複して時間を取られることを防げます。tokuMoは「解く量」と「復習のタイミング」を先生とAIが管理してくれる教材、スタディサプリは「わからないところを授業で理解する」教材です。映像授業の中身はスタサプ全4講座の口コミ分析で詳しく比べています。

tokuMoでできること|生徒向け・先生向けの機能

📌 この章の概要

「AIが問題を選ぶ」と言われても、具体的に何をしてくれるのかは見えにくいものです。ここでは生徒側と先生側の機能を分けて、受験生にとって意味のある機能を見ていきます。

AIによる個別最適化学習の仕組み

🔍 生徒向けの主な機能

  • AIによる個別最適化学習:学習状況を分析し、一人ひとりに合った問題を提示
  • おすすめ問題の自動配信
  • 忘却曲線に基づく問題の自動配信(開始時の発表で記載)
  • 問題のブックマーク
  • 数学・理科の一部問題は手書き入力に対応

AIが働く範囲は、英語(英単語を除く)・数学・国語(古文文法)・理科(生物を除く)です(2026年6月発表時点)。

💡 指導者目線で一番価値があると思う機能

私が最も評価したいのは、AIの問題選択よりも「忘れかけた頃に同じ論点が戻ってくる」仕組みです。集団塾で教えていた頃から、生徒の伸び悩みの多くは「解けるようになった問題を、復習しないまま忘れる」ことにありました。復習の時期を生徒自身が管理するのは、正直かなり難しい。そこを自動で回してくれる点は、紙のワークにはない明確な強みです。

ただし、AIの技術的な仕組み(どんなデータで何を判定しているか)は公式情報で公開されていません。AIの出題は「完全に正しい処方箋」ではなく「目安」として受け取るのがよいと考えます。

全統模試レベル問題が搭載されている科目

📋 全統模試レベル問題の概要

2024年3月の発表で、英語と数学に全統高1・2模試の過去問をもとにした問題が追加されました。ICT教材に合うよう、客観式や簡易な記述式に改変されている点が特徴です。2026年の発表でも、全統模試の過去問を使った模試レベルの問題を搭載していると説明されています。

✏️ 「模試レベル」をどう読むか

全統模試は河合塾が実施する大規模な模試で、全統記述模試の判定や受験料の記事でも触れたとおり、記述答案の書き方まで問われます。tokuMo版は形式が簡略化されているので、「論点や難易度の感覚をつかむ練習」には使えても、「答案を書き切る練習」にはならないと考えます。模試直前は、tokuMoで弱点の論点を洗い出し、紙で記述を書く――という二段構えをおすすめします。

先生側の機能(課題配信・自動採点・学習レポート)

🏢 先生向けの主な機能

  • AIによる課題作成支援(理解度に応じたグループ別の課題など)
  • 予約配信・自動採点・集計
  • オリジナル問題の登録・配信
  • 学年・クラス単位の利用状況レポート(過年度比較も可能)
  • 学習履歴をもとにした面談資料の作成

⚠️ 生徒が知っておきたいこと

裏を返せば、取り組み状況や正答率は先生に見えているということです。面談資料にも使われるため、答えを見て埋めるだけの提出はすぐに伝わると考えておきましょう。逆に、毎日コツコツ解いた記録は、面談で自分の努力を示す材料になります。

tokuMoの料金と問題数|数字で見る中身

📌 この章の概要

tokuMoの公表価格は1IDあたり月額1,100円(税込)、総問題数は約31,000問です。ただし、家庭の負担額や科目ごとの問題数は、公開情報だけでは見えない部分もあります。

料金は1ID月額1,100円|誰が払う?

💰 tokuMoの料金

項目内容
公表価格1IDあたり月額1,100円(税込)
年間換算1,100円×12か月=13,200円(筆者試算)
無料トライアル教員個人:2週間/学校単位:学年・クラスで2か月

家庭が直接払うのか、学校が負担するのか、教材費として徴収されるのかは学校ごとに異なると考えられます。公式情報には家庭負担のルールは書かれていないため、学校の案内や教材費の明細で確認してください。

📝 費用情報について

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。

総問題数は約31,000問|公表されている内訳

tokuMoの公表済み科目別問題数総問題数 約31,000問のうち公表済みの内訳バー長=問題数(最大1,500問を基準)/右は総数に占める割合現代文1,500問 4.8%数学III600問 1.9%歴史総合350問 1.1%地理探究300問 1.0%地理総合200問 0.6%公表済み約2,950問(約9.5%)/残り約90%は科目別非公表※情報Iは2024年に実教出版の問題300問以上を追加(当時発表)。※割合は31,000問で割った筆者計算。英語・数学I〜Cなどは非公表。出典:河合塾プレスリリース(2026年6月30日)
tokuMoの科目別問題数は一部の科目しか公表されていません(2026年7月時点)。

💡 約31,000問は多いのか

公表されている内訳は全体の1割程度で、英語や数学I〜Cなど主要科目の問題数はわかりません。そのため「1科目あたり何問あるか」を正確に言うことはできません。

ただ、指導してきた高校生を見る限り、学校の課題・塾の宿題・問題集を並行すると、1つの教材を最後まで解き切れる生徒はむしろ少数です。7教科で約31,000問あれば、量が足りなくなる心配は小さいと考えます。問題は量ではなく、「間違えた問題をどれだけ解き直せるか」です。

サービス開始から現在までの変化

tokuMoのアップデート年表tokuMoの主な変化(公式発表ベース)2023年3月6教科でサービス開始(月額1,100円/ID)2024年3月英・数に全統模試レベル問題を追加学年・クラス単位のレポート機能2024年5月実教出版と提携、情報Iを300問以上追加2025年7教科対応・操作ガイド機能を導入2026年7月数学III・歴史総合を追加、約31,000問に出典:河合塾・PR TIMES・こどもとITの各発表/報道(2023〜2026年)
毎年のように科目と問題が追加されており、今後も内容が変わる可能性があります。

元塾講師が考えるtokuMoの「効く使い方」

📌 この章の概要

同じtokuMoを配られても、成績につなげられる生徒とそうでない生徒がいます。差がつくのは機能ではなく使い方です。家庭教師として高校生の自学自習を見てきた立場から、具体的な使い方を提案します。

ドリル型教材で伸びる生徒・伸びない生徒

🗣️ 指導現場で見てきた違い

私が見てきた範囲では、デジタルドリルで伸びない生徒には共通点があります。正解した数を見て満足し、間違えた問題の「なぜ」を確認しないことです。自動採点は便利ですが、丸がつくまで選択肢を押し直せてしまう形式だと、考えずに進められてしまいます。

反対に伸びる生徒は、間違えた問題をブックマークし、翌日以降にもう一度解いています。tokuMoにはブックマークと自動の復習配信の両方があるので、「間違い→印をつける→戻ってきたら解き直す」の流れを意識するだけで、同じ教材でも効果は大きく変わると考えます。

今日からできるtokuMo活用の3ステップ

🧭 毎日の使い方の型

① 学校の課題を先に終わらせる
先生が配信した課題は授業の進度と連動しています。まずはこれを期限内に。答えを写さず、自力で解くことが前提です。
② AIのおすすめ・復習問題を10〜15分
課題の後に、自動配信された復習問題を少しだけ解きます。時間は筆者のおすすめの目安で、毎日続けられる長さを優先してください。
③ 間違えた問題はブックマークし、週末に解き直す
教科書や授業ノートで理由を確認してから解き直します。それでもわからない単元は、映像授業や先生への質問で補います。

学年別・目的別の使い分け

📋 時期ごとの使い方の目安

時期tokuMoの主な役割
高1〜高2前半定期テスト範囲の基礎固め・復習の習慣化
高2後半英・数の模試レベル問題で弱点の洗い出し
高3共通テスト科目の抜け漏れ確認(地歴・公民・情報など)

筆者の指導経験にもとづく目安です。

💬 高3こそ「情報I・公民」に使いたい

高3になると演習の中心は過去問や塾のテキストに移り、tokuMoの出番は減りがちです。それでも私が勧めたいのは、対策が後回しになりやすい情報I・公共・地理総合などの一問一答的な確認です。これらは市販教材を新たに買うより、手元にあるtokuMoで抜け漏れを潰すほうが効率的だと考えます。共通テスト本番形式の演習は河合塾の黒本の使い方も参考にしてください。

tokuMoの注意点とデメリット

📌 この章の概要

tokuMoは便利な教材ですが、万能ではありません。公式情報から読み取れる制約と、受験対策として足りない部分を正直にお伝えします。

個人では基本的に使えない(学校導入が前提)

❌ 自分で選んで始められない

公式発表で確認できた申込・無料トライアルの案内は、教員個人と学校単位のものだけでした。生徒や保護者が個人で契約する窓口は、公開情報の範囲では見つかりませんでした。学校が導入していない場合や、卒業後・浪人中に使い続けたい場合は、別の教材を検討する必要があります。浪人生の学習環境は河合塾の浪人コースの費用と向き不向きで整理しています。

💡 IDやログインで困ったら

学校導入の教材では、IDの発行や再発行を管理しているのは学校側であることが一般的です。tokuMoの公式情報にも生徒向けの個別窓口は見当たらなかったため、ログインできない・IDを忘れた・卒業後も使えるかといった疑問は、まず担任や教科の先生に確認するのが近道だと考えます。

授業動画はなく、記述・リスニング対策は手薄

❌ 受験対策として足りない部分

  • 解説授業がない:わからない単元を一から理解する教材ではない
  • 記述答案の練習にならない:模試レベル問題も客観式・簡易記述に改変されている
  • AIの対象外がある:AIが働くのは英語(英単語を除く)・数学・古文文法・理科(生物を除く)で、地理歴史・公民・情報や現代文・漢文などは対象外
  • 英語の音声対策:リスニングへの対応は公式情報で確認できなかった

tokuMoだけに頼るのが向いていない人

⚠️ こんな人は別の手段と組み合わせて

  • 授業の内容がそもそも理解できていない科目がある人
  • 国公立2次や私大の記述・論述が中心の志望校を目指す人
  • 自分で計画を立てるのが苦手で、課題がないと手が止まる人
  • 画面での学習だと集中が続かない人

どれも「tokuMoが悪い」のではなく、ドリル型教材の性質上カバーしにくい領域です。当てはまる場合も、tokuMoを捨てる必要はなく、足りない部分を別の手段で補えば十分です。

📝 進路の判断について

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

tokuMoと塾・家庭教師の組み合わせ方

📌 この章の概要

tokuMoで「解く量」を確保できても、理解・記述・計画の部分は別の手段が必要になることがあります。目的ごとに、何と組み合わせるとよいかを整理します。

目的別の組み合わせ早見表

⚖️ 足りない部分の補い方

補いたいこと組み合わせる手段
単元の理解映像授業(スタディサプリ・河合塾の映像講座など)
記述・答案作成紙の問題集・模試の過去問・添削
学習計画と質問個別指導塾・家庭教師
志望校レベルの演習集団塾・予備校の講座

河合塾の講座・映像授業とつなげる場合

💬 「河合塾つながり」で選ぶ必要はない

tokuMoが河合塾の教材だからといって、塾も河合塾にしなければいけない理由はありません。ただ、全統模試を受けている生徒なら、模試の分析と講座の内容が同じ基準でそろう点はメリットになり得ます。通学が難しい場合の受講形態は河合塾の自宅受講(映像・オンライン)で解説しています。

個別指導・家庭教師が必要になるケース

🎓 家庭教師として感じること

私がご家庭から相談を受けるのは、「教材はあるのに使いこなせていない」ケースが少なくありません。tokuMoのような教材がある生徒には、新しい教材を増やすより、今ある教材の使い方と計画を一緒に整えるほうが効果的なことが多いと感じています。

質問できる相手が必要なら、個別指導塾や家庭教師が選択肢になります。費用と特徴の比較は学習塾・家庭教師のおすすめ比較にまとめました。

🔍 地域の個別指導塾を選ぶなら

通いやすさと料金を重視するなら、地域密着型の個別指導塾も候補になります。たとえば個別指導キャンパスの口コミ1000件超の分析では、料金や講師に関する実際の声を整理しています。

tokuMoのよくある質問

📌 この章の概要

tokuMoについて、生徒・保護者の方から出やすい疑問をまとめました。

tokuMoは個人(生徒・保護者)で申し込めますか?

❓ 回答

公式発表で確認できた申込・無料トライアルの案内は、教員個人(2週間)と学校単位(学年・クラスで2か月)向けのみでした。生徒や保護者が個人で契約する窓口は、公開情報の範囲では確認できませんでした。

河合塾に通っていなくてもtokuMoは使えますか?

❓ 回答

tokuMoは河合塾の塾生向けサービスではなく、高校に導入される教材です。通っている高校が導入していれば、河合塾への通塾とは関係なく利用できると考えられます。利用可否は学校の先生にご確認ください。

tokuMoはスマートフォンで使えますか?

❓ 回答

2026年6月の河合塾の発表では、PC・タブレット・スマートフォンのブラウザで動作するとされています。ただし手書き入力に対応した数学・理科の問題などは、画面の大きいタブレットやPCのほうが解きやすいと考えます。

tokuMoの料金は家庭が払うのですか?

❓ 回答

公表価格は1IDあたり月額1,100円(税込)です。学校向け教材のため、費用を学校が負担するか教材費として家庭から徴収するかは学校ごとに異なると考えられます。費用負担は学校の案内をご確認ください。

tokuMoは河合塾の模試対策になりますか?

❓ 回答

英語と数学には全統高1・2模試の過去問をもとに作られた問題が搭載されています。ただしICT教材向けに客観式や簡易な記述式へ改変されているため、記述模試の答案作成の練習としては別途、紙での演習が必要です。

まとめ:河合塾のtokuMoは「解く量」と復習を支える学校教材

🎯 この記事の結論

  • tokuMoは河合塾が高校向けに提供するAI搭載デジタルドリルで、塾の講座ではない
  • 7教科・約31,000問、公表価格は1ID月額1,100円(税込)
  • 強みは課題配信と復習問題の自動配信。弱点は授業・記述・リスニング
  • 使い方の型は「課題→AIの復習問題→間違いの解き直し」

学校で配られたなら、まずは毎日10〜15分の復習問題から。足りない部分だけを映像授業や塾・家庭教師で補うのが、費用をかけずに成果を出す近道だと考えます。

✅ tokuMoを中心に使うのが向いている人

  • 学校の授業はおおむね理解できている
  • 演習量と復習の習慣を増やしたい
  • 共通テスト科目の抜け漏れを手軽に確認したい

❌ tokuMoだけでは足りない人

  • 理解できていない単元が多い
  • 記述・論述中心の大学を志望している
  • 学校が導入していない/卒業後も使いたい

🧭 次の一歩

学校でIDを配られた方は、今日の課題を終えたあと、復習問題を1セットだけ解いてみてください。tokuMoの最新の機能や対応科目は、河合塾Kei-NetのtokuMo紹介ページで確認できます。

🎓 著者プロフィール

執筆者kouのプロフィール画像

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)

中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。指導歴は10年を超え、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害のお子さままで幅広く担当しています。

この記事を書く理由:高校生の自学自習を個別に見てきた立場から、学校配布のデジタル教材を「受験の成果」につなげる使い方を、どの教育機関にも忖度せずお伝えしたいと考えています。

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公開日:2026年10月9日/最終更新日:2026年10月9日
※情報変更があった場合は随時更新します。

📝 調査概要

  • 調査対象:河合塾の高校向けICT教材「tokuMo」
  • 調査方法:河合塾の公式発表・プレスリリース調査/報道記事の調査/著者の指導経験にもとづく考察
  • 調査実施日:2026年10月9日
  • 情報の限界:著者はtokuMoを実際に操作していません。科目別問題数の大半、AIの技術的な仕組み、導入校数、家庭の費用負担ルール、英語リスニングへの対応は公式情報で確認できませんでした。
  • 利益相反の有無:なし(河合塾および紹介した各サービスとの提携・広告関係はありません)

🏷️ 記事情報

公開日:2026年10月9日/最終更新日:2026年10月9日
※情報変更があった場合は随時更新します。