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🎓 この記事を書いた人
🎯 結論
結論:河合塾の模試の料金は1回6,400〜8,800円(税込)で、高3が共通テスト模試と記述模試を3回ずつ受けると年間およそ5万円前後になります。1回あたりの金額よりも「何回、どの方法で受けるか」で総額が大きく変わります。
「模試代が積み重なって家計が心配」「全部受けるべきか分からない」と迷っている受験生・保護者の方も多いのではないでしょうか。本記事は河合塾の公式スケジュール(2026年度4月受付分)を一次資料として料金を整理し、プロ家庭教師として模試の受け方を一緒に設計してきた立場から、削ってよい費用と削ってはいけない費用を解説します。
📋 この記事でわかること
- 河合塾の全統模試・プライムステージの受験料(学年・形式・受験方法別)
- 自宅受験・リスニングなしを選んだときの差額
- 国公立志望・私大志望・高1高2の年間総額シミュレーション
- 料金を抑えるときに削ってはいけないポイントと注意点
私は河合塾の関係者ではなく、本記事に利益相反はありません。後期の回やオープン模試など、公式資料で確認できなかった料金はその旨を明記しています。
河合塾の模試の料金とは?受験料の基本と仕組み
🔰 この章のポイント
同じ「河合塾の模試」でも、受験料は一律ではありません。まずは料金の目安と、金額が変わる条件を押さえておきましょう。
河合塾の模試の料金は1回6,400〜8,800円が目安
📌 料金の目安
河合塾の模試の料金(受験料)は、2026年度4月受付分の公式スケジュールで1回あたり6,400円〜8,800円(税込)です。最も高いのは公開会場で受ける全統共通テスト模試(リスニングあり)の8,800円、最も安いのは高1・高2生向け全統模試の6,400円です。
受験料は「全統模試」「プライムステージ」など模試の種類ごとに設定され、河合塾に通っていない外部生も河合塾PORTALから申し込めます。
受験料が変わる3つの条件(学年・形式・受験方法)
🔍 金額を左右する3つの条件
- 学年:高3・高卒生向けは7,100〜8,800円、高1・高2生向けは6,400円と、学年で価格帯が分かれます。
- 形式:マーク式の共通テスト模試は、リスニングの有無で1,100円の差があります。
- 受験方法:共通テスト模試はWeb形式の自宅受験のほうが安い一方、記述模試は会場・自宅で同額です。
模試の種類そのものの違いは河合塾の模試の種類と年間日程で整理しています。本記事は「お金」に絞って解説します。
2026年度の河合塾模試の料金一覧
📊 この章のポイント
ここでは河合塾が公開している「2026年度 4月受付開始模試スケジュール詳細」(2026年3月2日付)に記載された受験料を、学年・受験方法別に並べ直しました。
高3・高卒生向け模試の受験料一覧
📊 高3・高卒生向けの受験料(税込)
| 模試名 | 受験方法 | 受験料 |
|---|---|---|
| 全統共通テスト模試 | 公開会場・リスニングあり | 8,800円 |
| 全統共通テスト模試 | 公開会場・リスニングなし | 7,700円 |
| 全統共通テスト模試 | 自宅受験(Web形式) | 7,100円 |
| 全統記述模試 | 公開会場 | 7,600円 |
| 全統記述模試 | 自宅受験(記述形式) | 7,600円 |
| プライムステージ | 公開会場 | 8,300円 |
出典:河合塾「2026年度 4月受付開始模試スケジュール詳細」(第1回の料金。参照日2026年10月7日)
※自宅受験(Web形式)でのリスニングの扱いは公式資料で確認できなかったため、申込時にご確認ください。
高1・高2生向け模試の受験料
📊 高1・高2生向けの受験料(税込)
| 模試名 | 受験方法 | 受験料 |
|---|---|---|
| 第1回全統高2模試 | 公開会場/自宅(記述形式) | 6,400円 |
| 第1回全統高1模試 | 公開会場/自宅(記述形式) | 6,400円 |
高1・高2生向けは会場・自宅とも同額です。高1生向け模試の位置づけは高1で全統模試を受けるべきかの判断基準で詳しく解説しています。
オープン模試・プレ共通テストの料金は確認できた範囲で
⚠️ 公式資料で確認できなかった料金
東大・京大などの入試オープン、全統プレ共通テスト、全統共通テスト高2模試の受験料は、本調査で参照した公式スケジュール(4月受付分)には掲載がありませんでした。そのため本記事では金額を断定しません。各回の受付開始時に公開される公式スケジュールでご確認ください。
なお、沖縄県立那覇国際高校が公開している既卒生向けの大学別模試案内では、第1回東大入試オープンが学校申込で6,000円と記載されています。学校経由で申し込む場合は、個人申込の案内ではなく、学校が配付する案内に記載された金額を確認しましょう。
📊 受験料の比較グラフ
緑のバーは同じ模試の中で最も安い受験方法です。記述模試は会場と自宅で金額が変わらない点に注目してください。
📝 費用情報についての注記
本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。
河合塾の模試は年間いくら?志望別の総額シミュレーション
🧮 この章のポイント
1回7,000〜8,000円台でも、年に何回も受ければ数万円になります。志望校のタイプ別に、年間の総額を試算しました。
高3の年間総額シミュレーション
💰 高3・高卒生の年間総額の試算
| パターン | 受け方 | 年間総額 |
|---|---|---|
| 国公立志望・フル受験 | 共テ模試 会場3回(8,800円)+記述模試 会場3回(7,600円) | 49,200円 |
| 国公立志望・節約型 | 共テ模試 自宅Web3回(7,100円)+記述模試3回(7,600円) | 44,100円 |
| 私大志望・記述中心 | 記述模試3回(7,600円)+共テ模試 自宅Web1回(7,100円) | 29,900円 |
※第2回以降も第1回と同額と仮定した試算です。全統プレ共通テストやオープン模試を加えると、その分が上乗せされます。
高1・高2の年間総額
💰 高1・高2生の年間総額の試算
全統高1模試・全統高2模試を1回6,400円で年3回受けると19,200円、年2回に絞れば12,800円です(第2回以降も同額と仮定)。模試以外も含めた塾費用の全体像は、河合塾に通った場合の学年別の年間費用とあわせて見ると判断しやすくなります。
元塾講師が考える「受ける回数」の決め方
💬 私の考え
私が模試の計画を立てるときに基準にしているのは、「受けた回数」ではなく「復習しきれた回数」です。解き直しまで終えられないなら、受験料は判定を見るためだけの支出になってしまいます。
目安として、1回の模試の復習には受験時間と同じくらいの時間を確保できるかを確認しています。その時間が取れない月の模試は、思い切って見送る判断もありだと考えています。
回数を絞るときは、次の順で残すことを勧めています。①ドッキング総合評価が出る第1回の共通テスト模試と記述模試の組(1年の起点になる)、②出願校を考え始める秋以降の回(判定をそのまま出願の判断材料にできる)、③それ以外の回、の順です。判定の仕組みは河合塾のA〜E判定の仕組みで解説しています。
料金を抑える方法と、削ってはいけない部分
⚖️ この章のポイント
受験方法を変えれば1回あたり最大1,700円の差が出ます。ただし、安い選択肢には失うものもあります。
自宅受験・リスニングなし・学校経由の差額比較
🆚 節約方法ごとの差額(共テ模試・会場リスニングあり8,800円との比較)
| 方法 | 受験料 | 差額 | 失うもの |
|---|---|---|---|
| 自宅受験(Web形式) | 7,100円 | −1,700円 | 会場の緊張感・時間管理の練習 |
| 会場・リスニングなし | 7,700円 | −1,100円 | 英語の半分の配点の実力測定 |
| 学校経由の申込 | 学校の案内による | — | 受けられる模試・日程が学校の設定に限られる |
自宅受験の申込方法や会場受験との違いは河合塾の模試を自宅で受ける方法で解説しています。
節約で失うもの:ドッキング判定と本番練習
💡 削ってはいけない部分
公式スケジュールでは、第1回全統共通テスト模試と第1回全統記述模試はドッキング総合評価の対象とされています。共通テストと二次試験を合わせて判定を出すため、国公立志望なら片方を削ると判定の材料が欠けてしまいます。
また、大学入試センターが実施する共通テストの英語はリーディングとリスニングが各100点です。リスニングなしで1,100円を節約すると、英語の半分を測らないまま判定を見ることになります。ただし、共通テストを出願に使わない私大中心の受験生なら、リスニングなしを選ぶのも合理的です。私は、節約するなら「回数」を減らし、受ける回は本番と同じ条件で受けるほうが、お金の効き目は大きいと考えています。
受験料を払う前に知っておきたい注意点
❗ この章のポイント
模試の料金で後悔しやすいのは、金額そのものよりも「締切」「欠席」「受けっぱなし」です。申込前に確認しておきましょう。
返金・欠席の扱いと申込締切
⚠️ 返金と締切の注意
- 返金:河合塾の中3学力測定模試の受験料ページには、支払った受験料は返金できない旨が明記されています。全統模試の欠席時の扱いは、本調査では公式記載を確認できませんでした。
- 締切:公式スケジュールでは、5月10日実施の第1回全統記述模試の受付が5月1日15:00まで、つまり実施日の9日前に締め切られています。
模試を受けっぱなしにすると高くつく
📉 受けっぱなしのデメリット
判定だけ見て問題用紙をしまうと、7,000〜8,000円台の受験料が「現在地の確認」だけで終わります。過去の模試問題で事前に形式に慣れたい場合は、河合塾の模試問題を合法的に入手する方法も参考にしてください。
料金が負担になりやすい人の特徴
❌ こんな使い方は割高になりがち
- 学校の団体受験と個人申込で、同じ時期の模試を重複して受けている
- 部活や行事と重なり、復習の時間が取れない月にも申し込んでいる
- 志望校が私大中心なのに、共通テスト模試を会場・リスニングありで毎回受けている
どれも珍しいことではなく、計画を立て直せば解決できます。
河合塾の模試の料金に関するよくある質問
❓ この章のポイント
受験生・保護者の方からよく聞かれる疑問に、公式資料で確認できた範囲でお答えします。
河合塾の模試の料金はいくらですか?
❓ 回答
2026年度4月受付分の公式スケジュールでは、高3・高卒生向けが7,100〜8,800円、高1・高2生向けが6,400円(いずれも税込)です。同じ模試でも、受験方法やリスニングの有無で金額が変わります。
河合塾の模試は自宅受験のほうが安いですか?
❓ 回答
全統共通テスト模試はWeb形式の自宅受験が7,100円で、公開会場のリスニングあり8,800円より1,700円安くなります。一方、全統記述模試は公開会場・自宅受験とも7,600円で差はありません。
河合塾生は模試の料金が無料になりますか?
❓ 回答
中3学力測定模試では、所定コースの入塾手続きを完了した人は無料と公式に記載されています。高校生・高卒生向け全統模試の塾生の受験料の扱いは本調査では公式記載を確認できなかったため、在籍校舎でご確認ください。
申し込んだ模試を欠席したら受験料は返金されますか?
❓ 回答
河合塾中3学力測定模試の公式ページには、支払った受験料は返金できないと明記されています。全統模試の欠席時の扱いは本調査で公式記載を確認できなかったため、申込前に申込画面の規約をご確認ください。
高1・高2も河合塾の模試を毎回受けるべきですか?
❓ 回答
高1・高2生向けの全統模試は1回6,400円です。毎回受けることが必須ではなく、復習の時間を確保できる回数に絞り、学年の節目で学力の推移を確認する使い方でも十分に意味があります。
申込から受験後までにやること
🧭 この章のポイント
料金と回数が決まったら、あとは申込と受験後の使い方です。払った受験料を無駄にしない流れを確認しましょう。
河合塾PORTALで申し込む手順
📋 申込の流れ
登録の詳しい手順は河合塾PORTALの登録方法で解説しています。支払い方法の選択肢は申込画面で案内されるため、本記事では扱っていません。
受験後に料金分の元を取る復習の進め方
✏️ 復習の進め方
私が指導で勧めているのは、受験当日のうちに落とした問題を「時間が足りなかった」「知識が足りなかった」「分かっていたのにミスした」の3つに分けて書き出すことです。1つ目は解く順番と時間配分の見直し、2つ目は単元の学び直し、3つ目は見直し手順の固定と、それぞれやることがはっきりします。3つ目は費用をかけずに次回すぐ点数に変わる部分なので、最優先で手を付けるよう伝えています。
単元の学び直しは、低コストの映像授業でも対応できます。たとえば月額制のスタディサプリの講座ごとの評判を確認し、苦手単元だけ使う方法もあります。自力での復習が難しい場合は、個別指導塾の実際の口コミを見ながら、弱点補強の手段を検討してみてください。
まとめ:河合塾の模試の料金は回数と受け方で決まる
🎯 この記事のまとめ
- 河合塾の模試の料金は1回6,400〜8,800円(税込・2026年度4月受付分)
- 共通テスト模試は自宅Web受験で1,700円安いが、記述模試は会場・自宅とも同額
- 高3が共テ模試と記述模試を3回ずつ受けると年間約5万円
- ドッキング判定とリスニングは削らず、節約は「回数」で調整する
大切なのは、受験料を「復習しきれる回数」に合わせて使うことです。
✅ 河合塾の模試を予定どおり受けるのが向いている人
- 国公立志望で、共通テストと二次試験の総合判定がほしい
- 模試のたびに解き直しの時間を確保できる
- 本番と同じ会場の緊張感で時間配分を練習したい
❌ 回数を見直したほうがよい人
- 学校の団体受験だけで必要な回数をほぼ満たしている
- 部活や行事で復習時間が取れない時期がある
- 私大中心で、マーク式模試の判定をあまり使わない
🧭 次にやること
まずは今年度の残りの模試を書き出し、「受ける回」と「見送る回」を決めましょう。模試と並行して塾や家庭教師も検討している場合は、学習塾・家庭教師の比較ランキングで費用感を比べてから判断すると、受験全体の出費を見通しやすくなります。
最新の受験料・日程は河合塾の公式スケジュールでご確認ください。
📝 進路の判断について
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
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🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校に合格し、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在は中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生のほか、不登校や発達障害のあるお子さんの指導にも携わっています。
この記事を書く資格がある理由:大学受験生の家庭教師として、模試の受験計画と結果の読み取りを生徒・保護者と一緒に設計してきました。特定の塾・予備校に属さない立場から、費用対効果を中立に判断できます。
📚 調査概要
- 調査対象:河合塾の全統模試・プライムステージ等の受験料(2026年度)
- 調査方法:公式サイト・公式PDFの調査/公立高校の公開資料の調査/著者の指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月7日
- 情報の限界:公式資料で確認できたのは4月受付分(各模試の第1回)の受験料です。第2回以降、入試オープン、全統プレ共通テスト、全統共通テスト高2模試の受験料、全統模試の欠席時の返金可否、塾生の受験料の扱い、支払い方法は確認できませんでした。著者は河合塾の全統模試を受験生として受けた経験はありません。自宅受験(Web形式)でのリスニングの扱い、および他社模試との料金比較は、公式資料での照合ができなかったため扱っていません。
- 利益相反の有無:なし(河合塾との提携・広告契約はありません)
📚 参考文献・引用元
- 河合塾「2026年度 4月受付開始模試スケジュール詳細」(参照日:2026年10月7日)
- 河合塾「受験料|河合塾中3学力測定模試」(参照日:2026年10月7日)
- 沖縄県立那覇国際高等学校「令和8年度 大学別模試(既卒)案内」(参照日:2026年10月7日)
- 独立行政法人 大学入試センター(参照日:2026年10月7日)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年10月7日/最終更新日:2026年10月7日
※情報変更があった場合は随時更新します。

