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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)
慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスで中学受験から大学受験・浪人生まで幅広く担当しています。
公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:地理は「暗記量が少ない科目」ではなく「理由で覚える科目」です。系統地理で因果関係の型をつくり、地誌と統計問題でそれを使い回せる人にとっては、共通テストで安定した得点源になります。
一方で、私立大学の一部学部では地理で受験できないことがあり、選択前に併願校の要項を確認することが欠かせません。
📋 この記事で解決できる疑問
「社会は地理にしようと思うけど、本当に大丈夫?」「地理って何から勉強すればいいの?」とお悩みではありませんか。
- 共通テストの「地理総合,地理探究」はどんな試験か
- 地理・日本史・世界史のどれを選ぶべきか
- 地理の点数が伸び悩む原因と、その立て直し方
- 高1〜高3まで、いつ・何をすればよいか
- 独学・映像授業・塾をどう使い分けるか
💬 この記事の立ち位置
私は大学受験生を指導するなかで、社会の科目選択についての相談をたびたび受けてきました。本記事はその指導経験と、大学入試センター・文部科学省などの公開情報の調査をもとに執筆しています。
なお、私自身は慶應義塾高校から慶應義塾大学へ進学したため、受験生として共通テストの地理を受けた経験はありません。その点を踏まえ、試験の仕組みや数値は公式・報道情報の範囲でお伝えし、私の見解はそれと区別して記載します。
大学受験の地理とは?共通テストの仕組みと出題範囲
📌 この章のポイント
2025年度入試から新課程の共通テストが始まり、地理の科目名と範囲が変わりました。古い情報のまま対策すると、範囲の抜け漏れが起こりかねません。まずは試験の「器」を正確に把握しましょう。
共通テストの地理は何科目?「地理総合,地理探究」とは
🔰 地理で受けられる共通テスト科目
共通テストで地理を含む科目は、次の2つです。
| 科目名 | 配点・時間 | 中身 |
|---|---|---|
| 地理総合,地理探究 | 100点・60分 | 必履修の「地理総合」と選択科目の「地理探究」をあわせた範囲 |
| 地理総合/歴史総合/公共 | 100点・60分 | 3分野から2つを選んで解答(各50点)。地理総合はその1分野 |
国公立大学の一般選抜や私立大学の共通テスト利用で「地理」を使う場合、多くは「地理総合,地理探究」が対象になります。ただし、どの科目を認めるかは大学・学部ごとに異なるため、最終的には志望校の募集要項で確認してください。
なお、地理歴史・公民は例年、共通テストの1日目午前に実施されます。
地理総合と地理探究で学ぶ内容の違い
⚖️ 地理総合と地理探究の範囲
文部科学省の高等学校学習指導要領では、2科目の役割が次のように整理されています。
| 科目 | 主な内容 |
|---|---|
| 地理総合 | 地図や地理情報システム(GIS)の活用、国際理解と国際協力、防災や生活圏の課題など持続可能な地域づくり |
| 地理探究 | 自然環境・資源と産業・人口と都市・生活文化などの系統地理、世界の諸地域を扱う地誌、日本の国土像の探究 |
入試対策の観点で整理すると、地理探究の「系統地理」と「地誌」が得点の土台で、地理総合は地図・GIS・防災といった資料読解型の問題で問われやすい分野です。
共通テスト地理の平均点と難易度(2026年度)
📊 2026年度共通テスト 地歴公民の平均点
2026年1月実施の共通テストで、「地理総合,地理探究」の平均点は61.87点でした(大学入試センターの最終集計を報じたリセマムの記事による)。地歴公民の中で極端に高くも低くもない、中位の水準です。
平均点は年度ごとの問題によって上下します。「地理は簡単だから点が取れる」とは言い切れず、他科目と同程度の準備が必要と考えておくのが現実的です。
📝 数値についての注記
平均点は2026年度(2026年1月実施)の最終集計値で、記事掲載時点の情報です。最新の数値は大学入試センターの公表資料でご確認ください。
大学受験で地理を選ぶべき?日本史・世界史との比較
📌 この章のポイント
社会の科目選択は、受験できる大学の範囲と勉強の進め方を同時に決める選択です。「なんとなく暗記が少なそう」で決める前に、3科目の性格の違いを確認しておきましょう。
地理・日本史・世界史の違いを比較
🆚 地歴3科目の比較
| 比較軸 | 地理 | 日本史 | 世界史 |
|---|---|---|---|
| 覚える量 | 用語は比較的少なめ。代わりに地名・統計の傾向が多い | 多い(人物・事件・史料) | 多い(地域×時代の掛け算) |
| 得点の決め手 | 資料・統計・地図の読解と因果の説明 | 正確な知識量と時代の流れ | 地域間の同時代の比較と流れ |
| 私大での使いやすさ | 学部・方式によって選べないことがある | 多くの大学で選択可能 | 多くの大学で選択可能 |
| 伸び方の傾向 | 型ができると早く安定しやすい | 勉強量に比例しやすい | 全範囲が一周するまで伸びにくい |
※「伸び方の傾向」は公式データではなく、科目の性質を踏まえた一般的な傾向です。
地理が向いている人・向いていない人
✅ 地理が向いている人
- 「なぜそうなるのか」を考えるのが好きな人
- グラフや表を読むのが苦にならない人
- 理系、または国公立志望で共通テストだけ社会が必要な人
- ニュースや旅行で海外・地方の話題に関心がある人
❌ 地理が向いていない可能性がある人
- 私大文系志望で、併願校の多くが地理を選べない人
- 一問一答で覚えた分だけ点になる勉強の方が安心できる人
- 資料問題で「たぶんこれ」と感覚で選んでしまうクセがある人
向いていないからといって地理が選べないわけではありません。自分の得意な勉強スタイルと合うかどうかを判断材料にしてください。
私大や二次試験で地理は使える?選ぶ前の確認事項
⚠️ 選択前に必ず確認したいこと
- 私立大学の一般選抜:地理歴史の選択肢が日本史・世界史に限られる学部・方式があります。併願候補を3〜5校書き出し、すべて地理で受けられるかを要項で確認しましょう。
- 国公立大学の二次試験:社会を課すのは一部の難関大学の文系学部が中心です。地理で受けられるか、論述の分量はどうかを過去問で確認してください。
- 共通テストのみで使う場合:理系や国公立志望では社会が共通テストのみというケースが多く、地理が選ばれやすい理由の一つになっています。
💡 科目選択で私が最初に確認すること
私が科目選択の相談を受けたとき、最初に聞くのは「好きな科目」ではなく「併願校まで含めて、社会をどの試験で使うか」です。共通テストだけで使うのか、私大の個別試験でも使うのかで、最適な選択は変わるからです。
特に文系で志望校がまだ固まっていない段階なら、私は地理を即決せず、併願の幅を確認してから決めることを勧めています。受験全体の設計は大学受験の全体ロードマップにまとめているので、科目選択とあわせて確認してみてください。
地理で点が伸びない人に共通する落とし穴
⚠️ この章のポイント
地理は「安定して取れる人」と「いつまでも点がぶれる人」に分かれやすい科目です。ぶれる人には共通した勉強の仕方があります。地理を選ぶ前に、デメリットも含めて知っておいてください。
「地理は暗記が少ない」は半分誤解
❗ 知識ゼロでは解けない
地理は用語の数こそ歴史科目より少なめですが、気候区分・主要な地形・農業や工業の立地条件などの基礎知識がないと、資料の読み取り自体ができません。「考える科目だから暗記しなくていい」と思い込むと、思考の材料がないまま問題に向き合うことになります。
統計の丸暗記で失敗するパターン
📉 よくある失敗の流れ
- 生産量ランキングを国名の順番だけで覚える
- 年度が変わって順位が入れ替わると対応できない
- 初見のグラフで「覚えた形」と違うと手が止まる
統計は毎年更新されるため、順位そのものよりも「なぜその国が上位なのか」という理由を覚える方が、初見の資料にも対応しやすくなります。
地理選択のデメリットと注意点
❌ 地理を選ぶデメリット
- 私大の選択肢が狭まる場合がある:前章のとおり、学部・方式によっては地理で出願できません。
- 参考書・問題集の選択肢が歴史科目より少なめ:書店に並ぶ教材は歴史科目に比べて少ない傾向があり、新課程(地理総合・地理探究)対応版かどうかも確認して選ぶ必要があります。
- 得点が「満点近く」まで伸びにくい:資料の解釈に幅がある問題が含まれるため、安定はしても取りこぼしがゼロになりにくい傾向があります。
共通テスト地理の勉強法|得点を伸ばす4ステップ
📌 この章のポイント
地理の勉強は「どの順番でやるか」で効率が大きく変わります。系統地理で理由の型をつくり、地誌でそれを各地域に当てはめる流れが基本です。
地理の勉強は「系統地理→地誌→演習」の順番で進める
🔢 地理の勉強の4ステップ
気候・地形・農業・工業・人口・都市などテーマ別に、立地や分布の「理由」を理解します。ここが地理全体の土台です。
出てきた地名・山脈・河川は、その都度地図帳で位置を確認します。位置がわかると、気候や産業の理由と結びつきます。
東南アジア・ヨーロッパなど地域ごとに、①で学んだ理由がどう組み合わさっているかを整理します。
統計・資料問題で「なぜその選択肢になるか」を説明できるまで解き直します。
統計・資料問題は「判定の手がかり」を探して解く
🔍 統計問題の解き方の手順
- まず表やグラフの項目と単位を確認する(総量か、1人あたりか、割合か)
- 極端に大きい値・小さい値など、特徴が強い項目から国や地域を特定する
- 残った選択肢を、気候や経済発展の度合いなどの理由で絞り込む
全部の数値を知っている必要はありません。確実にわかる1〜2か所を起点に消去法で解くのが、共通テスト地理の基本的な考え方です。
💡 例題で考える「理由で判定する」とは
私が統計の説明でよく使うのが、米の「生産量の上位国」と「輸出量の上位国」がずれるという例です。生産上位には中国やインドが並びますが、輸出上位にはインドに加えてタイやベトナムが入ります。
この差は「人口が多い国は、作った米の多くを国内で消費する」という理由で説明できます。こうした理由を一つ持っていれば、小麦やトウモロコシなど別の作物の統計でも「生産は多いのに輸出が少ない国」を見抜く手がかりになります。順位を覚えるのではなく、順位がずれる理由を覚えるのが、私の考える地理の統計対策の核心です。
※具体的な順位は年度によって変わるため、最新の統計資料で確認してください。
✏️ 解き直しは「選択肢を全部説明する」
大学受験生の答案を見ていて感じるのは、地理で伸び悩む人ほど正解した問題を解き直していないということです。地理は「なんとなく選んで当たった」問題が多い科目なので、正解でも根拠が言えなければ次は落とします。
私が勧めているのは、過去問の解き直しで「正解の理由」と「他の選択肢が違う理由」を一言ずつ書き出す方法です。手間はかかりますが、統計問題の得点が安定するまでの近道になると考えています。
地誌は「比較の軸」で覚える
📋 地誌を整理するときの共通の軸
| 軸 | 整理する内容の例 |
|---|---|
| 自然 | 気候区分、主要な地形、河川 |
| 産業 | 主な農産物・鉱産資源、工業の特色 |
| 人と文化 | 人口規模、民族・宗教・言語 |
| つながり | 旧宗主国、地域統合(EU・ASEANなど)、日本との貿易関係 |
どの地域も同じ軸でまとめると、地域どうしを比べる問題に強くなります。
過去問・模試の使い方と教材の選び方
📚 演習教材の考え方
- 過去問:大学入試センターが公開している共通テストの問題が最優先です。新課程の「地理総合,地理探究」は2025年度からなので、旧課程の地理Bの過去問も、出題形式の練習として活用できます。
- 予想問題集:本数を確保したい時期に使います。選び方は共通テスト問題集の選び方で詳しく比較しています。
- 統計資料:教科書や地図帳の統計資料に加え、毎年刊行される統計書を手元に置くと、最新の傾向を確認できます。
二次試験・私大個別試験で地理を使う場合の対策
✏️ 論述は「原因→過程→結果」の型で書く
二次試験の地理では、字数や行数を指定した論述や、指定語句を使う説明問題が出題されることがあります。形式は大学ごとに大きく異なるため、まず志望校の過去問で出題形式を確認することが出発点です。
私が論述の指導で重視しているのは、答案を「原因(自然・社会条件)→過程(何が起きたか)→結果(分布や変化)」の順に組み立てることです。共通テスト対策で身につけた「理由で覚える」知識が、そのまま論述の材料になります。一方で、自分の答案の論理のずれには気づきにくいため、学校の先生や塾・家庭教師など第三者の添削を受けることをおすすめします。
元塾講師が見る「地理で伸びる受験生」の共通点
💬 この章のポイント
同じ教材を使っても、地理の伸び方には大きな差が出ます。ここでは、私が大学受験の指導を通じて感じてきた傾向を、あくまで私個人の見解としてお伝えします。
指導現場で感じる、地理が得点源になる生徒の特徴
💡 伸びる受験生に共通する3つの習慣
- 「なぜ?」を一文で言える:「この国は小麦の生産が多い」ではなく「降水量が少なめで平坦な土地が広いから小麦が多い」と理由をつけて覚えています。
- 地図帳を辞書のように使う:知らない地名が出たらすぐに引く習慣があり、位置の感覚が積み上がっています。
- 他科目の知識をつなげる:世界史で学んだ植民地の歴史や、理科の気象の知識を地理の理由づけに使えています。
逆に言えば、地理の得点は「覚えた量」よりも「つなげた量」で決まるというのが、私の実感です。
地理選択を勧める・勧めないの判断基準
🗣️ 私が使っている判断の目安
| 状況 | 私の考え |
|---|---|
| 理系・社会は共通テストのみ | 地理を前向きに検討してよいと考えます |
| 国公立文系・二次で社会あり | 二次の地理の過去問を見て、論述に抵抗がなければ候補になります |
| 私大文系中心 | 併願校がすべて地理で受けられる場合に限って検討します |
| すでに歴史科目を進めている | 相当な理由がない限り、途中で地理へ乗り換えることは勧めません |
時期別の地理学習スケジュールと教材の使い分け
📌 この章のポイント
地理は直前の追い込みだけでは伸びにくい科目です。いつまでに何を終えるかを逆算して、計画的に進めましょう。
高1・高2は授業の地理総合を取りこぼさない
📋 高1・高2でやること
地理総合は高校の必履修科目なので、多くの人は授業で一度学んでいます。この時期は受験用の参考書を買い込むより、定期テストの範囲を確実に理解し、地図帳を引く習慣をつけることが、高3での伸びにつながります。
高3は夏までに系統地理、秋から地誌と演習
🧮 高3の進め方の目安
- 4〜7月:系統地理を一周。夏休み前に「全テーマに一度触れた」状態にする
- 8〜10月:地誌の整理と、模試の見直しによる弱点補強
- 11月〜本番:過去問・予想問題の演習と解き直し
模試の活用方法は全統プレ共通テストの日程と活用法も参考にしてください。
独学・映像授業・塾の使い分け
⚖️ 学習手段ごとの向き・不向き
| 手段 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| 独学 | 共通テストのみで使う、計画を自分で立てられる | 理由づけが自己流になりやすい |
| 映像授業 | 系統地理の「理由」を講義で一度通して理解したい | 視聴だけで終わると定着しない |
| 塾・家庭教師 | 二次の論述添削が必要、学習管理をしてほしい | 地理の専任講師がいるか事前確認が必要 |
💬 映像授業を使うなら「講義→地図帳→問題」
映像授業は、系統地理の「理由」を一度通して聞くのに向いています。スタディサプリには地理の講座もあり、内容と使い方はスタサプ地理の講座内容と評判で解説しています。
ただ、映像授業だけで受験を完結できるかどうかは科目や志望校によって変わります。その判断基準はスタサプだけで大学受験が可能かを検証した記事にまとめています。
地理の大学受験でよくある質問
❓ よくある質問への回答
受験生や保護者の方から寄せられやすい疑問をまとめました。
地理は独学でも大学受験に間に合いますか?
❓ Q. 地理は独学でも大学受験に間に合いますか?
A. 共通テストまでなら、教科書・地図帳・統計資料・過去問を軸に独学で対応する受験生は少なくありません。ただし論述を課す二次試験では、自分の答案を第三者に添削してもらう機会を確保することをおすすめします。
地理は何月から勉強を始めればよいですか?
❓ Q. 地理は何月から勉強を始めればよいですか?
A. 共通テストのみで使う場合でも、遅くとも高3の夏までに系統地理を一周しておくのが目安です。秋以降は地誌と過去問演習に時間を回せるよう、逆算して始めることをおすすめします。
「地理総合/歴史総合/公共」と「地理総合,地理探究」はどちらを選ぶべき?
❓ Q. 共通テストの「地理総合/歴史総合/公共」と「地理総合,地理探究」はどちらを選ぶべきですか?
A. 志望校の募集要項で指定されている科目によって決まります。国公立大学の一般選抜や私立大学の共通テスト利用入試では「地理総合,地理探究」を指定するケースが多いため、まず志望校の要項を確認してください。
地理で受験できない大学・学部はありますか?
❓ Q. 地理で受験できない大学・学部はありますか?
A. あります。私立大学の一般選抜では、地理歴史の選択肢が日本史・世界史に限られる学部や方式があります。志望校候補が固まる前に地理を選ぶ場合は、併願予定校の選択科目を必ず確認してください。
地理の統計はどこまで覚える必要がありますか?
❓ Q. 地理の統計はどこまで覚える必要がありますか?
A. 細かい数値や順位を丸暗記する必要はありません。主要国の生産上位や人口規模など大まかな傾向を押さえたうえで、気候・地形・経済発展の度合いなどの理由から統計を説明できる状態を目指すのが効率的です。
まとめ:地理の大学受験は「理由で覚える」勉強が合否を分ける
🎯 この記事のまとめ
- 共通テストで地理を使うなら、多くは「地理総合,地理探究」(100点・60分)が対象
- 2026年度の平均点は61.87点で、地歴公民の中では中位の水準
- 私大では地理で受験できない学部・方式があるため、選択前に併願校を確認
- 勉強は系統地理→地図帳→地誌→演習の順で、統計は理由で覚える
地理は、理由をつなげて覚える人ほど安定して得点できる科目です。まずは志望校の要項で地理が使えるかを確かめ、系統地理の一周から始めてみてください。
🔍 地理選択のチェックリスト
| 向いている人 | 慎重に考えたい人 |
|---|---|
| 社会は共通テストのみで使う | 私大文系の併願が多い |
| グラフや地図を読むのが苦にならない | 一問一答型の暗記が得意で安心できる |
| 「なぜ?」を考えるのが好き | すでに歴史科目を進めている |
🧭 今日からできる最初の一歩
- 志望校・併願校の募集要項で、地理が選べるかを確認する
- 教科書と地図帳を手元に置き、系統地理の「気候」から読み始める
- 学習手段を決める(独学・映像授業・塾)
映像授業を検討している方はスタサプ大学受験講座の口コミ・評判、塾や家庭教師を比較したい方は学習塾・家庭教師のおすすめ比較を参考にしてください。
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🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
中学時代に早稲田アカデミーへ通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業しました。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験・浪人生・不登校・発達障害のある生徒の指導に携わっています。指導歴は10年を超えます。
この記事を書く理由:大学受験の指導で社会の科目選択の相談を受けることが多く、公開情報と指導経験を整理して、受験生が自分で判断できる材料を届けたいと考えたためです。
📝 調査概要
- 調査対象:大学入学共通テスト「地理総合,地理探究」の科目構成・平均点、高等学校学習指導要領の地理の内容
- 調査方法:公式サイト調査(大学入試センター・文部科学省)、報道記事の調査、著者の指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月17日
- 情報の限界:著者は内部進学のため受験生として共通テストの地理を受けた経験はありません。科目別の受験者数、各大学の地理の選択可否の網羅的な一覧は本記事では調査していません。指導上の傾向は著者個人の見解です。
- 利益相反の有無:本記事に広告掲載はなく、特定の教育機関から対価を受けていません。
📚 参考文献・引用元
- 独立行政法人 大学入試センター(参照日:2026年10月17日)
- 文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)」(参照日:2026年10月17日)
- リセマム(2026年2月5日掲載)共通テスト2026年度平均点の最終集計に関する記事(参照日:2026年10月17日)
🏷️ 掲載情報について
公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

