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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)
早稲田アカデミーから慶應義塾高等学校に合格し、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで受験生を指導し、現在は中学受験から大学受験・浪人生まで個別に指導しています。
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公開日:2026年10月25日/最終更新日:2026年10月25日/※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:英検準1級で英語の試験そのものが「受験免除」になる大学は、一部に限られます。多いのは「満点とみなす」「得点に換算する」「加点する」といった扱いで、共通テストの受験は必要なケースが目立ちます。
「準1級を取れば英語は免除」と聞いて、志望校でも同じだと思っていませんか?実際は、同じ「準1級」でも大学・学部・方式ごとに効き方がまったく違い、級ではなくCSEスコアで線を引く大学もあります。
📋 この記事でわかること
- 大学受験でいう「英語免除」の5つのタイプと、その違い
- 英検準1級で英語が受験免除・満点扱いになる大学(2027年度入試の公開資料ベース)
- 準1級に合格しても条件に届かないケース(CSEスコア・有効期限)
- 免除を狙うべき人と、別の戦略がよい人の見分け方
- 出願までに今からやるべき準備の順番
📝 執筆の前提
大学ごとの制度は、河合塾Kei-Netの2027年度一覧と各大学の公表資料(2026年10月25日参照)に基づいてお伝えします。私は早稲田アカデミーでの指導と家庭教師として受験生の出願設計に関わってきましたが、本記事で扱う各大学に「英検で出願した当事者」として関わったわけではありません。最終判断は必ず各大学の募集要項でお願いします。
英検準1級で大学受験の英語が「免除」になる仕組み
🔍 まず言葉の整理から
「英語免除」という言葉は、実は大学ごとに違う意味で使われています。ここを曖昧にしたまま一覧を見ると、出願直前に「受けなくていいと思っていた英語を受けることになった」という事態が起こりえます。まずは仕組みを5つに分けて整理します。
大学受験の「英語免除」とは?英検利用の5つのタイプ
📊 英検の利用タイプ別の違い
大学受験の「英語免除」とは、英検などの資格スコアによって、大学の英語試験を受けずに済むか、受けても満点扱いになる制度の総称です。英語外部試験の扱いは、次の5タイプに分かれます。
| タイプ | 英語の試験 | 中身 |
|---|---|---|
| ①受験免除 | 受けない | 個別試験の英語を満点などに置き換え、受験そのものが不要 |
| ②みなし満点 | 原則受ける | 共通テスト英語などを満点扱い。受験自体は必須の例が多い |
| ③得点換算 | 選べる場合あり | スコアを大学の換算表で点数化し、試験の英語の代わりに使う |
| ④加点 | 受ける | 英語や総合点に数点〜数十点を上乗せ |
| ⑤出願資格 | 方式による | 基準を満たすと出願できる。得点には反映されない場合もある |
分類は河合塾Kei-Net「英語資格・検定試験を利用する大学一覧」(2027年度)の凡例をもとに、筆者が読者向けに整理したものです。
「受験免除」と「みなし満点」は別物
⚠️ いちばん誤解が多いポイント
「満点とみなす」と書かれていても、試験の受験は必要な場合があります。河合塾の一覧でも、岡山大学は共通テスト英語を満点とみなす一方で、共通テスト「外国語」の受験は必須と注記されています。
私が保護者の方から最も多く受ける相談も、まさにここです。「満点=その日の英語は休める」と受け取ると、共通テストの時間割や体力配分の計画が狂います。「受けなくていい」のか「受けるが満点扱い」なのかを、要項の文言で必ず切り分けてください。
準1級の合格基準はCSE2304点|級とスコアの違い
🔢 英検CSEスコアの目安
英検は合否に加えて、4技能の合計をCSEスコアで示します。準1級の合格基準スコアは2304点(満点3000点)で、2級は1980点、1級は2630点です(日本英語検定協会・英検CSEスコア)。
大学は「準1級合格」で条件を書く場合と、「CSE○○点以上」で書く場合があります。後者だと、準1級に合格していても点数が足りない、逆に2級でもスコア次第で届くということが起こります。この違いは次の章のスコア図で具体的に確認できます。
英検準1級で英語が免除・満点扱いになる大学(2027年度入試)
📌 この章の見方
志望校は、この表のどの列に入っていますか?ここでは河合塾Kei-Netが公開する2027年度一般選抜の一覧と、大学の公表情報で確認できたものに絞って紹介します。一覧に載っていない大学は「制度がない」と断定できないため、掲載外の大学は各大学の要項で確かめてください。
個別試験の英語が受験不要になる大学
📊 準1級で個別試験の英語を受けずに済む主な例
| 大学・学部 | 方式 | 基準 | 扱い |
|---|---|---|---|
| 秋田大学 国際資源学部 | 前期 | 準1級 | 個別「英語」を満点とみなし受験免除 |
| 信州大学 サステナブル社会協創学部 | 前期 | 準1級 | 個別「英語」を満点とみなし受験免除 |
| 千葉大学 国際教養学部 | 前期 | CSE2300(受検級の指定あり) | 個別「外国語」を満点換算(受験免除)または加点 |
| 宮崎大学 工学部 | 前期 | 2級 | 個別「英語」を満点とみなし受験免除 |
| 学習院大学 国際社会科学部 | 一般(プラス試験) | 2級以上 | 英語を100〜150点に換算し筆記不要 |
出典:河合塾Kei-Net「英語資格・検定試験を利用する大学一覧」(2027年度)(2026年10月25日参照)。ほかに神田外語大学・聖路加国際大学などにも満点換算時の受験免除の記載があります。
共通テスト英語を満点とみなす国公立大学
📊 共通テスト英語のみなし満点の例
| 大学・学部 | 方式 | 基準 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 広島大学 全学部 | 前期・後期 | 準1級 | 共通テスト「英語」を満点とみなす |
| 岡山大学 全学部 | 前期 | CSE2600 | 共通テスト「外国語」の受験は必須 |
| 長崎大学 多文化社会学部 | 前期 | 準1級 | 共通テスト「外国語」を満点とみなす |
出典:同上の河合塾Kei-Net一覧(2027年度)。共通テストを実施する大学入試センターの制度として英語が免除されるわけではなく、あくまで各大学の判定上の扱いです。
💡 国公立志望なら「二次」と「共テ」を分けて考える
国公立の場合、英語が軽くなるのが共通テスト側なのか二次(個別試験)側なのかで、学習計画の組み方が変わります。共テ側が満点扱いでも二次で英語記述が課されるなら、英語の勉強時間はほとんど減りません。国立の使える大学をもっと広く知りたい方は、英検準1級が使える国立大学の一覧も参考にしてください。
独自の英語試験を受けずに済む私立大学の方式
🏢 立教大学・早稲田大学文学部など
- 立教大学(一般入試):英語は英語資格・検定試験のスコアか共通テスト英語の得点を使い、文学部の1日程を除いて大学独自の英語試験はありません。複数のスコアがあれば最も高く換算されるものが採用されます(Kei-Net・立教大学からのお知らせ)。
- 早稲田大学 文学部・文化構想学部(英語4技能テスト利用方式):英語の試験を受けずに、基準スコアを出願資格として受験する方式です。英検が利用可であることは早稲田大学の入試変更点資料で確認でき、英検の基準は総合CSE2200以上・各技能500以上と受験情報各社で整理されています。正確な基準は2027年度の入学試験要項でお確かめください。
- 中央大学 国際情報学部・理工系3学部(英語外部試験利用方式):準1級以上などの基準が出願要件となり、国際情報学部は個別試験に最大150点が加点されます。
- 法政大学(英語外部試験利用入試):文学部英文学科など一部の学部・学科で、準1級が出願要件とされています。
中央大学・法政大学は河合塾Kei-Net一覧(2027年度)に基づく記載です。立教大学の換算点は2026年11月上旬公開予定の入試要項で示されるとされ、本記事執筆時点では確認できませんでした。
必要スコアを一枚で比較|準1級でも届かないライン
📊 大学の基準と英検CSEスコアの位置関係
図のとおり、同じ準1級合格者でも2304点ぎりぎりの人と2600点の人では使える制度が変わります。準1級を「合格」で終わらせず、スコアを伸ばす意味がここにあります。
元塾講師が見る「英語免除」の本当の価値と見落とし
💬 制度の一覧だけでは見えないこと
免除制度は、使い方を間違えると「得したつもりで損をする」制度でもあります。ここでは受験生の出願設計に関わってきた立場から、一覧表には書かれない判断ポイントをお伝えします。
免除で得をするのは「英語以外に時間を回せる人」
💡 免除の価値は「点数」より「時間」
私が指導の現場で強く感じてきたのは、英語が得意な生徒ほど、受験直前期に英語の演習をやめられないということです。安心材料として英語を解き続け、伸びしろの大きい国語や社会、数学の時間が削られていきます。
英語免除の本当の価値は、満点という「点数」以上に、高3の秋以降の勉強時間を苦手科目へ振り替えられることにあります。逆に言えば、免除された時間を別の科目に回す計画がなければ、制度の価値は半減します。
「準1級があれば英語は勉強しなくていい」が危ない理由
✏️ 免除は「その方式だけ」の話
免除はあくまでその大学・その方式に出願したときだけの扱いです。併願校の多くでは英語の試験が課され、特に難関大の英語は英検準1級とは問われ方が違います。
私自身、慶應義塾の受験と在学を通じて実感しているのは、難関私大の英語は長文の量と設問の癖が大学ごとに強く、検定の勉強だけでは対応しきれないことです。慶應は外部試験で英語を置き換えにくい大学で、文学部でも英語資格は選択科目として扱われる形です(慶應文学部の英検利用と配点)。本命が免除方式でも、併願先の過去問演習は残すのが安全だと考えます。
英検準1級の免除を使う前に知るべき注意点
⚠️ 出願直前に発覚しやすい落とし穴
準1級を持っているのに制度が使えなかった、というケースの多くは、スコア条件・有効期限・書類のどれかでつまずいています。どれも事前に確認すれば防げるものです。
合格しても届かない|CSEスコア条件の落とし穴
❌ 「準1級合格」と「基準クリア」は一致しない
岡山大学の共通テスト英語みなし満点はCSE2600が基準です。準1級の合格基準2304点とは296点の差があり、合格しただけでは届かない受験生が多いと考えられます。また、技能別に最低点を設ける大学では、合計点が高くても1技能の不足で条件を外れることがあります。
スコアの有効期限と受験時期の制限
❗ 高1の合格が使えないことも
大学は「○年○月以降に受験したスコア」と期限を区切るのが一般的です。たとえば立教大学の2027年度一般入試では、2025年1月以降に受験したスコアが有効とされています。早くに準1級を取った人ほど、出願時点で期限切れになっていないか確認が必要です。大学別の期限は英検の有効期限と主要大学の条件で整理しています。
提出書類の形式と出願期間
⚠️ 証明書の扱いは大学ごと
英検の成績は、合格証明書の原本、写し、Web上での照合など、大学によって提出方法が異なります。証明書の発行には日数がかかるため、出願期間の直前に慌てないよう早めの準備が必要です。コピーで足りるかどうかは英検合格証明書の提出ルールで解説しています。
制度は年度ごとに変わる
🔺 去年の合格体験記は当てにしない
早稲田大学の文学部・文化構想学部では、2028年度入試以降にTEAPやGTEC CBTなど一部の試験が利用できなくなると公表されています。英検は引き続き利用可とされていますが、このように利用できる試験や基準は年度単位で動きます。先輩の体験談ではなく、受験年度の要項を一次情報として扱ってください。
📝 進路情報についてのお断り
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
英語免除を狙うべき人・別の戦略がよい人
⚖️ 自分はどちらに近いか
英語免除は、すべての受験生にとって最善の手段ではありません。志望校の組み合わせと、今の英語力・残り時間によって判断が分かれます。
英語免除が向いている人・向いていない人
⭕ 向いている人
- すでに準1級(またはそれに近いCSEスコア)を持っている
- 本命か併願の上位に、免除・みなし満点の方式がある
- 英語は得意で、国語・社会・数学に伸びしろが大きい
- 浮いた時間を他教科に回す計画を立てられる
❌ 向いていない人
- 志望校の大半が英語の独自試験を課す大学(慶應など)
- 準1級までまだ距離があり、取得に高3の時間を大きく割くことになる
- 免除方式が併願の下位校にしかない
向いていない場合でも、英検の勉強が無駄になるわけではありません。読解・語彙の土台は一般入試の英語にもつながります。
💡 推薦・総合型では「免除」より「出願資格」として効く
本記事で扱った免除やみなし満点は、主に一般選抜の話です。学校推薦型・総合型選抜では、準1級は英語試験の代わりというより、出願基準や書類評価の材料として使われる場面が中心になります。一般選抜と推薦・総合型のどちらで準1級を生かすかで準備の順番が変わるため、方式の違いは推薦の種類と総合型との違いで整理しておくと迷いにくくなります。
今から準1級を取りに行くべきかの判断基準
💡 判断は「受験機会」と「回数」で逆算する
私が高校生に助言するときは、「出願に間に合う受験回が残り何回あるか」から逆算します。2級に合格したばかりで残りが1〜2回なら、準1級に賭けるより一般入試の英語を固めたほうが合格可能性は高いと考えます。一方、高2までに2級のCSEが高めに出ている人は、準1級を狙う価値が十分にあります。
準1級と大学受験の関係を「有利かどうか」の観点から広く見たい方は、英検準1級の入試での使い道と取得時期もあわせてご覧ください。
英検準1級の大学受験利用でよくある質問
❓ 受験生・保護者から多い疑問
ここでは、出願の場面で実際に迷いやすい疑問をQ&A形式でまとめます。
英検準1級があれば共通テストの英語は受けなくていいですか?
❓ Q&A
A. 共通テストの英語そのものを全国一律で免除する制度はありません。広島大学や岡山大学のように、大学が共通テスト英語を満点とみなす制度を設けている場合でも、共通テストの外国語の受験自体は必須とされる例があります。出願先ごとに募集要項で扱いを確かめてください。
英検準1級に合格していれば、どの大学でも英語は満点扱いになりますか?
❓ Q&A
A. なりません。岡山大学の共通テスト英語満点みなしはCSE2600が基準で、準1級の合格基準2304を大きく上回ります。級ではなくCSEスコアで条件を決める大学があるため、合格証だけでなくスコアを確認する必要があります。
英検準1級は何年前の合格まで大学受験で使えますか?
❓ Q&A
A. 大学ごとに異なります。たとえば立教大学の2027年度一般入試では、2025年1月以降に受験したスコアが有効とされています。高1で取得したスコアが高3の出願時に使えない場合もあるため、志望校の有効期間から逆算して受験時期を決めることをおすすめします。
英検2級でも英語の試験が免除される大学はありますか?
❓ Q&A
A. あります。河合塾の2027年度一覧では、宮崎大学工学部が2級で個別試験の英語を満点とみなして受験免除としています。早稲田大学文学部・文化構想学部の英語4技能テスト利用方式も、級ではなくCSEスコア(総合2200以上・各技能500以上)が出願基準と整理されており、2級でも届く可能性があります。
英語が免除される方式で受ける場合も、英語の勉強は続けるべきですか?
❓ Q&A
A. 続けることをおすすめします。免除はその大学のその方式だけに適用され、併願先や共通テストでは英語の得点が必要になるのが一般的です。また入学後の授業や留学でも英語力は問われるため、演習量を減らしても学習自体は止めない設計が安全です。
英検準1級の免除を活かす出願準備の手順
🔰 今日からできること
制度を知っただけでは、出願で使える形になりません。ここからは、高3の秋時点でもすぐに着手できる順番で準備を整理します。
出願までの4ステップ
📋 準備の流れ
級だけでなく、4技能別のスコアと受験年月を成績表で控えます。
受験免除・みなし満点・換算・加点・出願資格のどれかを、要項の文言で判定します。
CSEの基準点、技能別の最低点、有効期間、原本か写しかを一校ずつ確認します。
免除で空く英語の時間を、どの科目に何時間回すかを週単位で決めます。
💬 出願の全体像から逆算する
英検利用は、出願戦略全体の一部品にすぎません。高1〜高3の年間スケジュールの中でいつ英検を受け、いつ過去問に移るかは、大学受験の学年別ロードマップで全体像をつかんでおくと判断しやすくなります。英検の方式そのものをもう一段詳しく知りたい方は英検利用入試の5つの方式も参考になります。
免除後も英語力を落とさない学習の続け方
🔍 低コストで英語を維持する選択肢
英語の演習時間を減らす場合でも、併願校の対策として最低限の読解量は保ちたいところです。手持ちの時間が限られる受験生には、動画講義で要点だけを確認する方法もあります。大学受験向けの講座の中身と評判はスタサプ大学受験講座の口コミ・評判で、高1・高2の基礎固めにはスタサプ高校講座の評判で詳しく解説しています。
💡 映像授業だけで足りるかは別問題
ただし、併願先の過去問演習まで含めて自力で回せるかどうかは人によって違います。スタサプだけで大学受験を乗り切れるかを確かめたうえで、添削や進捗管理が必要なら塾・家庭教師との併用を検討してください。比較の材料には学習塾・家庭教師の比較ランキングが役立ちます。
まとめ:英検準1級で大学受験の英語が免除される条件と使い方
🎯 この記事の結論
- 英検準1級で英語が「受験免除」になる大学は一部で、多くは満点みなし・換算・加点です。
- 「満点とみなす」でも、共通テストなどの受験は必須の例があります。
- 級ではなくCSEスコアで基準を決める大学があり、準1級合格でも届かない(岡山2600)、2級でも届く(早稲田文2200)ことがあります。
- 有効期限・提出方法・年度ごとの変更を、受験年度の要項で必ず確認しましょう。
- 免除の価値は「浮いた時間を他教科に回せること」。併願先の英語対策は残すのが安全です。
📋 英語免除の活用チェックリスト
| 確認項目 | チェック |
|---|---|
| 志望校の方式は「受験免除」か「みなし満点」か | □ |
| 基準は級かCSEスコアか、技能別の最低点はあるか | □ |
| スコアの受験日が有効期間内か | □ |
| 提出は原本・写し・Web照合のどれか | □ |
| 併願先の英語対策を残しているか | □ |
🧭 次の一歩
まずは志望校3校の募集要項を開き、英語外部試験の欄を上のチェックリストで判定してみてください。2027年度の要項は大学によって11月前後に公開されるため、公開直後に確認するのがおすすめです。
🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
- 指導歴10年超。中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害の指導経験あり
- 中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部卒業
- 大学在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導
この記事を書く理由:受験生の出願設計に関わる中で、「英検準1級があるから英語は免除」と思い込んで方式を読み違える場面を何度も見てきました。特定の塾・教材に忖度せず、公開資料から正確な判断材料をお届けするために執筆しています。
📝 調査概要
- 調査対象:2027年度大学入試における英検準1級の利用(英語試験の免除・みなし満点・換算・加点・出願資格)
- 調査方法:河合塾Kei-Net公開資料の調査/大学公表資料の調査/著者の受験指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月25日
- 情報の限界:河合塾の一覧は掲載校に限られ、明治大学・関西学院大学など掲載を確認できなかった大学は本記事で扱っていません。立教大学の換算点は執筆時点で未公表です。早稲田大学文学部・文化構想学部の英検CSE基準は大学の変更点資料で英検が利用可であることを確認したうえで、各社の整理に基づいて記載しています。筆者は本記事の各方式で自ら受験した経験はありません。
- 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含みません)
📚 参考文献・引用元
- 河合塾Kei-Net「英語資格・検定試験を利用する大学一覧」(2027年度)(参照日:2026年10月25日)
- Kei-Net「立教大学 大学からのお知らせ 一般選抜の特徴」(参照日:2026年10月25日)
- 早稲田大学「学部入学案内2027」訂正および入試変更点資料(参照日:2026年10月25日)
- 日本英語検定協会「英検CSEスコア」(参照日:2026年10月25日)
- 大学入試センター(参照日:2026年10月25日)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年10月25日/最終更新日:2026年10月25日
※情報変更があった場合は随時更新します。

