
📝 広告掲載について
本記事にはアフィリエイト広告を掲載していません。当サイトは記事によってアフィリエイト広告を掲載することがありますが、その場合も記事の内容・評価の公正性が損なわれることはなく、メリット・デメリットの双方を公正に情報提供しています。PR表記の考え方は消費者庁・景品表示法のページに準拠しています。
🎓 この記事を書いた人
kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾高等学校・慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在は中学受験から大学受験・浪人生まで幅広く担当しています。
プロフィール|運営理念|プライバシーポリシー|お問い合わせ
公開日:2026年10月9日/最終更新日:2026年10月9日
※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:河合塾の模試でシャーペンを禁止する公式の記載は確認できませんが、マーク欄は黒鉛筆で塗り、記述や計算にはシャーペンを併用する使い分けがおすすめです。
「模試の持ち物に鉛筆と書いてあるけど、シャーペンはダメなの?」と前日に不安になる受験生は少なくありません。河合塾の公式案内には鉛筆と消しゴムの持参が書かれていても、シャーペンについてははっきり書かれていないため、迷うのは自然なことです。
📋 この記事でわかること
- 河合塾の公式案内で筆記用具について確認できること・できないこと
- マーク式模試と記述式模試で、鉛筆とシャーペンをどう使い分けるか
- 共通テスト本番のルールと模試の準備をどうそろえるか
- シャーペンを使うときの注意点と、当日困ったときの対処
💬 この記事の立ち位置
私は塾講師・家庭教師として10年以上、模試を受ける生徒の準備と答案の見直しに関わってきました。本記事は、その指導経験と、河合塾・大学入試センターの公式情報の調査に基づいて執筆しています。
なお、私は河合塾の職員ではなく、模試会場ごとの運用までは確認できていません。公式に書かれていることと私の見解は区別してお伝えしますので、最終的には当日の試験監督の指示を優先してください。
河合塾の模試でシャーペンは使える?公式案内で確認できること
🔍 この章のポイント
河合塾の公式サイトには、模試当日の持ち物が案内されています。まずは「公式に何が書かれているか」を正確に押さえ、そのうえで書かれていない部分をどう判断するかを整理します。
河合塾の全統模試とは?マーク式と記述式の違い
📌 全統模試の2つの解答形式
河合塾の全統模試は、大学受験生が自分の学力と志望校との距離を測るための全国規模の模試です。筆記用具の選び方に関わるのは、解答用紙の形式です。
| 形式 | 代表的な模試 | 解答方法 |
|---|---|---|
| マーク式 | 全統共通テスト模試など | マークシートの楕円を塗りつぶす |
| 記述式 | 全統記述模試など | 解答欄に文章・式・答えを書き込む |
公式の受験準備ページに書かれている筆記用具
📌 河合塾の公式案内(2026年10月9日確認)
河合塾の全統模試の「受験準備・当日の流れ(会場受験)」ページでは、筆記用具について鉛筆と消しゴムを挙げ、「念のため、複数個持参しましょう」と案内しています(出典:河合塾 全統模試「受験準備・当日の流れ」)。
同じページでは、携帯電話やスマートフォンを時計代わりにすることは禁止と明記されており、腕時計の持参も求められています。
シャーペン禁止の記載はあるのか
🔍 「書かれていない」ことの読み方
上記の公式ページを確認した範囲では、シャープペンシルを禁止する記載も、使用してよいとする記載も見当たりませんでした。持ち物欄に「鉛筆」とあるため「シャーペンは禁止なのでは」と心配する声がありますが、公式に禁止と書かれているわけではありません。
一方で、当日は試験室前方の注意事項や問題冊子表紙の注意を確認するよう案内されています。会場で示される指示が最優先です。
💡 元塾講師の見方
私は、公式案内が「鉛筆」を挙げているのは、マークシートを確実に読み取らせるための基本装備を示しているからだと考えています。シャーペンを持っていくこと自体を気にする必要はなく、「マーク用の鉛筆を忘れないこと」のほうがはるかに大事です。
マーク式と記述式で変わる筆記用具の選び方
🔍 この章のポイント
あなたが次に受ける模試はマーク式ですか、記述式ですか。答案の形式によって、鉛筆とシャーペンの得意・不得意ははっきり分かれます。
マーク式模試は鉛筆が無難な理由
✅ 鉛筆でマークするメリット
- 本番と同じ条件で練習できる:共通テスト本番では、大学入試センターが解答に黒鉛筆(H、F、HB)を使うよう求めています。
- 塗る手数を減らしやすい:私の指導経験では、細い芯より鉛筆のほうが楕円を短時間で塗りつぶせる生徒が大半でした。
- 模試の段階で道具の不安を消せる:本番と同じ道具なら、当日「これで読み取られるか」と迷う必要がありません。
記述式模試でシャーペンが便利な場面
✏️ 記述模試はシャーペン併用が実用的
記述模試は数学の計算過程や国語の記述など、書く量がマーク模試とは比べものになりません。鉛筆だけだと、途中で先が丸くなって字が太り、小さな解答欄に書き込みにくくなります。
私は、記述模試ではふだんの学習で使い慣れたシャーペンを主役にし、鉛筆は予備とマーク用に回す使い分けを勧めています。慣れない道具で字の大きさや筆圧が変わると、それだけで答案が読みにくくなるからです。
模試タイプ別の筆記用具早見表
📊 解答形式×用途で見る鉛筆とシャーペンの使い分け
共通テスト本番のルールと比べてわかること
🔍 この章のポイント
模試は本番のリハーサルです。本番で使えない道具に慣れてしまうと、試験当日に思わぬ違和感が出ます。ここでは共通テスト本番のルールを確認します。
本番は解答に黒鉛筆(H・F・HB)を使う
📋 大学入試センターの告知
大学入試センターは令和6年度共通テストの留意点として、「解答には、必ず黒鉛筆(H、F、HB)を使用してください」と告知し、それ以外の筆記用具でマークすると読み取れない場合があると注意を促しています(出典:大学入試センター公式告知)。
| 項目 | 共通テスト本番 | 河合塾の模試(公式案内) |
|---|---|---|
| マークの筆記用具 | 黒鉛筆(H・F・HB) | 鉛筆を持参(複数個) |
| シャーペン | 年度の「受験上の注意」で用途を確認 | 禁止・許可とも記載なし |
| 時計 | 年度の「受験上の注意」で確認 | 腕時計(スマホ代用は禁止) |
📝 ご注意
共通テストの持ち物ルールは年度ごとに「受験上の注意」で示されます。本記事の情報は2026年10月9日時点の確認に基づくもので、変更の可能性があります。受験する年度の最新版を必ずご確認ください。
模試を本番のリハーサルにする考え方
💡 道具は「本番仕様」に早めにそろえる
私が受験生に伝えているのは、高3の夏以降のマーク模試は、本番と同じ鉛筆・消しゴム・腕時計で受けるということです。鉛筆の握り心地や塗る速さ、消しゴムの消え具合は、実際に時間を計って解いてみないとわかりません。
マークシートの塗り方やミスの防ぎ方は、マークシートで点を落とさないコツでも詳しく整理しています。高校受験向けの記事ですが、塗り方の基本は大学受験でも共通です。
元塾講師が見てきた筆記用具のつまずき
💬 この章のポイント
筆記用具の失敗は、学力とは関係なく点数を削ります。ここでは、私が指導の中で気をつけてきたポイントをお伝えします。
マークの塗り方で時間と点数を落とすケース
🗣️ 細い芯で丁寧に塗りすぎる
指導の現場で目立つのは、細いシャーペンの芯で楕円を何度もなぞり、1問ごとに時間を使ってしまうパターンです。マークの数が多い科目では、この数秒の積み重ねが最後の大問の見直し時間を奪います。
私が答案を一緒に振り返るときは、「解き終わってからまとめて塗る」のではなく「大問ごとに塗る」習慣とあわせて、芯の太い鉛筆で手早く塗る練習を勧めています。まとめ塗りは、時間切れで塗り残しが出る原因になるからです。
もう一つ見落とされやすいのが消し残しです。マークを訂正したときに薄く跡が残ると、二重にマークしたように読み取られるおそれがあります。訂正は消しゴムの角で枠の外まできれいに消し、消しゴムも予備を含め2個持っておくよう伝えています。
記述答案は「読める字」が前提
✏️ 採点者に伝わる字で書く
記述模試は、人が答案を読んで採点します。考え方が正しくても、薄い字や詰め込みすぎた字は意図が伝わりにくくなります。
私は答案を添削するとき、内容より先に「この字で採点者が迷わないか」を見ます。シャーペンを使う場合は、薄すぎない芯を選び、解答欄の大きさに合わせて字の大きさを調整する練習をしておくと安心です。記述模試の出題内容は全統記述模試の日程・判定の解説で確認できます。
シャーペンを使うときの注意点とデメリット
⚠️ この章のポイント
シャーペンは便利な道具ですが、模試の場面では弱点もあります。使う前に知っておきたい注意点をまとめました。
マーク欄をシャーペンで塗るリスク
❌ シャーペンでマークするデメリット
- 塗りに時間がかかる:私が見てきた答案では、細い芯で楕円をなぞるほど1問あたりの時間が延びていました。
- 塗りムラ・薄さが出やすい:本番では黒鉛筆以外だと読み取れない場合があると注意されています。
- 本番との条件差:本番は黒鉛筆での解答が求められるため、練習の意味が薄れます。
芯折れ・芯切れと予備の考え方
❗ 予備は「本体ごと」用意する
シャーペンは芯が折れたり、芯詰まりを起こしたりすることがあります。試験中に分解して直すのは時間の無駄です。替え芯だけでなく、シャーペン本体を2本以上持っていくと安心です。鉛筆も、河合塾の公式案内どおり複数本用意しておきましょう。
会場や年度で指示が異なる可能性
🔺 最優先は当日の指示
本記事の内容は、2026年10月9日時点の公式情報の確認に基づいています。模試の種類や会場、年度によって指示が変わる可能性はあります。試験室前方の掲示や問題冊子表紙の注意事項で指示があれば、そちらに従ってください。自宅受験(Web形式)を選んだ場合は会場受験と準備が異なるため、申込時の案内を確認してください。
📝 進路・学習に関するご注意
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
河合塾の模試とシャーペンに関するよくある質問
❓ この章のポイント
模試の前日によく寄せられる疑問に、公式情報と私の見解を分けてお答えします。
河合塾の模試でシャーペンは禁止されていますか?
❓ Q&A
A. 河合塾の全統模試の受験準備ページでは鉛筆と消しゴムを複数個持参するよう案内されており、シャープペンシルを禁止する記載は確認できませんでした(2026年10月9日確認)。当日は試験室前方の注意事項や問題冊子表紙の指示に従ってください。
マーク式の模試をシャーペンで塗っても大丈夫ですか?
❓ Q&A
A. マーク欄は黒鉛筆で塗るのが無難です。共通テスト本番では大学入試センターが解答に黒鉛筆(H、F、HB)を使うよう求めており、それ以外では読み取れない場合があると注意しています。模試の段階から本番と同じ道具で練習しておくと安心です。
記述式の模試はシャーペンで書いてもいいですか?
❓ Q&A
A. 河合塾の公式の受験準備ページには記述模試でシャープペンシルを禁じる記載は見当たりません。書く量が多い記述模試では、芯を削る手間がないシャーペンを鉛筆と併用するのが実用的だと考えます。不安な場合は試験開始前に試験監督に確認してください。
芯や鉛筆の濃さはどれを選べばよいですか?
❓ Q&A
A. マーク用の鉛筆は、共通テスト本番で指定されている黒鉛筆のH・F・HBの範囲から選ぶと、模試と本番で道具をそろえられます。記述用のシャーペンは普段の学習で使い慣れた濃さで、採点者が読みやすい黒さを保てるものを選んでください。
当日シャーペンしか持っていなかったらどうすればいいですか?
❓ Q&A
A. 試験開始前に手を挙げて試験監督に相談してください。河合塾は鉛筆・消しゴムの複数持参を案内しているため、前日に筆記用具をそろえておくことが一番の対策です。会場で貸し出しがあるかどうかは公式情報では確認できませんでした。
共通テスト本番ではシャーペンは使えますか?
❓ Q&A
A. 大学入試センターは解答に黒鉛筆(H、F、HB)を使用するよう求めています。シャープペンシルを机上に置けるか、どの用途で使えるかは年度ごとの「受験上の注意」で示されるため、受験する年度の最新版で必ず確認してください。
模試当日までにやっておきたい準備
🔍 この章のポイント
筆記用具の準備は5分で終わりますが、忘れると取り返しがつきません。前日の確認手順と、模試を受けたあとの動き方を整理します。
前日までの筆記用具チェック
📋 前日夜の3ステップ
受ける模試がマーク式か記述式か、両方あるかを受験票や申込内容で確認します。
マーク用の黒鉛筆を複数本、記述用のシャーペン2本と替え芯、消しゴム2個を筆箱に入れます。
スマホは時計代わりにできないため、腕時計の電池も確認します。
受験票や時計を含む持ち物全体は、河合塾の模試の持ち物リストで一覧にしています。
模試の結果を次の学習につなげる
🧭 模試は受けたあとが本番
筆記用具を整えて模試を受けたら、次は復習です。私は、マーク模試なら塗りミスや転記ミスの有無、記述模試なら減点された箇所の書き方を必ず確認するよう伝えています。
自分ひとりで答案を見直すのが難しい場合は、映像授業で弱点単元を補う方法もあります。スタディサプリの講座内容と評判は、模試後の復習教材を探すときの参考になります。記述答案の書き方を直接見てもらいたいなら、個別指導キャンパスの口コミ分析のように、個別指導の実態を確認してから選ぶのも一つの手です。
まとめ:河合塾の模試ではシャーペンと鉛筆を使い分ける
🎯 この記事のまとめ
- 河合塾の公式案内は鉛筆・消しゴムの複数持参を求めており、シャーペン禁止の記載は確認できませんでした。
- マーク欄は黒鉛筆、記述や計算はシャーペン併用が、本番ルールとも矛盾しない使い分けです。
- 共通テスト本番は解答に黒鉛筆(H・F・HB)を使うため、マーク模試から本番仕様にそろえましょう。
- 当日の掲示や問題冊子表紙の指示が最優先です。
⭕ シャーペンを積極的に使ってよい人
- 記述模試を受ける人
- 計算量が多い数学・理科を受ける人
- マーク用の黒鉛筆を別に用意できている人
❌ 鉛筆中心にしたほうがよい人
- マーク式の模試だけを受ける人
- 共通テスト本番が近く、本番と同じ条件で練習したい人
- マークを塗るのに時間がかかりがちな人
💬 最後にひとこと
筆記用具は、模試の点数を上げてはくれませんが、下げることはあります。だからこそ、前日の5分で用途別にそろえておくことが大切です。塾や家庭教師を含めた学習環境全体を見直したい方は、学習塾・家庭教師の比較も参考にしてください。
🔗 関連記事
🎓 著者プロフィール
kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業しました。大学在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験、中高一貫校生、浪人生、不登校や発達障害のある生徒の指導にも携わっています。
この記事を書く理由:10年以上にわたり、模試の受け方・答案の書き方・マークミスの防止を受験生と一緒に考えてきました。どの教育機関にも忖度せず、公式情報と指導経験をもとに、受験生と保護者が自分で判断できる材料をお届けします。
📝 調査概要
- 調査対象:河合塾の全統模試における筆記用具(鉛筆・シャープペンシル)の扱い、大学入学共通テストの筆記用具ルール
- 調査方法:公式サイト調査(河合塾・大学入試センター)/著者の指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月9日
- 情報の限界:河合塾の模試会場での個別の運用や、問題冊子表紙の注意事項の全文は確認できていません。著者は河合塾の職員・講師ではありません。会場での筆記用具の貸し出しの有無も確認できませんでした。
- 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)
📚 参考文献・引用元
- 河合塾 全統模試「受験準備・当日の流れ(会場受験)」(参照日:2026年10月9日)
- 独立行政法人 大学入試センター(参照日:2026年10月9日)
- 大学入試センター公式アカウント「R6共通テスト留意点」(参照日:2026年10月9日)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年10月9日/最終更新日:2026年10月9日
※情報変更があった場合は随時更新します。

