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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)
慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーのプロ家庭教師として中学受験生の算数も担当しています。
🎯 結論
結論:部分分数分解は「1/(A×B)」を「1/A と 1/B の差」に分ける技法で、中学受験では長い分数の足し算を一気に片づけるときに使います。難関校を目指すなら身につけたい一方、公式の丸暗記より「なぜ途中の分数が消えるのか」を理解することが先です。
「塾のテキストに出てきたけれど、子どもにどう説明すればいいか分からない」「公式は覚えたのに、テストになると使えない」。そんな声は、私が中学受験の算数を指導してきた中でも本当によく聞きました。
📋 この記事でわかること
- 部分分数分解とは何か、中学受験のどんな問題で使うのか
- 分母の差が1・2以上・3つの積のときの公式と、その確かめ方
- 例題4問で身につける解き方の手順(和に分ける形も含む)
- 元塾講師が見てきたつまずきと、家庭での練習の進め方
- 部分分数分解を使わないほうがよい場面
📝 本記事の前提
本記事は、私が塾講師・家庭教師として中学受験の算数を指導してきた経験と、文部科学省の学習指導要領など公開情報をもとに書いています。特定の塾・教材の利用を勧める目的はありません。なお、本記事では分数を「分子/分母」と表記し、たとえば「1/(2×3)」は「2×3分の1」を表します。
部分分数分解とは?中学受験で使う意味
🔍 この章の内容
「1/(1×2)+1/(2×3)+…+1/(9×10)」を、通分せずに30秒で計算できるでしょうか。この章では、部分分数分解がどんな技法で、中学受験の算数のどこに位置づくのかを整理します。
部分分数分解とは「1つの分数を2つの分数の差に分ける」計算
📌 定義
部分分数分解とは、分母がかけ算になっている分数を、より簡単な2つの分数の差(または和)に分ける計算のことです。たとえば次のように分けます。
1/6 = 1/(2×3) = 1/2 − 1/3
右辺を通分すると 3/6 − 2/6 = 1/6 となり、確かに元に戻ります。1つずつ見ればただの書き換えですが、たくさんの分数を足す問題では、隣り合う分数どうしが打ち消し合い、最初と最後だけが残るという強力な効果を生みます。
小学校の教科書の範囲と中学受験での位置づけ
📊 学習範囲の比較
| 段階 | 分数に関する主な学習 |
|---|---|
| 小学校の算数 | 分母の異なる分数の足し算・引き算は5年、分数どうしのかけ算・わり算は6年で学習 |
| 中学受験の算数 | 通分の工夫・逆算に加え、部分分数分解のような発展的な計算技法を扱う |
| 高校の数学 | 数学Bの「数列」の単元で、和を求める方法として同じ考え方を学ぶ |
小学校の学年配当は文部科学省の学習指導要領に基づきます。部分分数分解そのものは小学校の教科書の範囲を超えた内容で、高校数学の数列で正式に扱う考え方を、中学受験では計算の工夫として先取りしている、と捉えると全体像がつかみやすくなります。
中学受験で出題される典型パターン
📋 よく見る出題の形
- 計算問題:1/(1×2)+1/(2×3)+… のように、分母がかけ算の分数が並ぶ和
- 隠れた形の計算:1/6+1/12+1/20+… のように、分母を積に直さないと気づけない和
- 和に分ける形:5/6、7/12 など、分子が分母の2つの数の和になっている分数の足し引き
- 規則性・数列:並んだ分数の和を求める問題の中で、途中の工程として使う
計算問題の大問1で出ることもあれば、規則性の問題の途中で必要になることもあります。中学受験の問題全体の出題傾向を押さえたうえで、部分分数分解は「計算の引き出しの1つ」として位置づけるのがよいと考えます。
部分分数分解の公式と仕組み
🔍 この章の内容
部分分数分解の公式は、分母の形によって3つに分けると整理しやすくなります。この章では、それぞれの公式と、子どもが自分で正しさを確かめる方法をまとめます。
基本公式:分母の2つの数の差が1のとき
📌 基本公式
1/(A×B) = 1/A − 1/B (BはAより1大きい数)
- 1/(2×3) = 1/2 − 1/3
- 1/(4×5) = 1/4 − 1/5
- 1/(9×10) = 1/9 − 1/10
なぜこうなるかは、右辺を通分すると分かります。1/A − 1/B = (B−A)/(A×B) で、BとAの差が1なので分子が1になり、左辺と一致します。
分母の差が2以上のときの公式
📌 差が2以上の公式
1/(A×B) = 1/(B−A) × (1/A − 1/B)
1/A − 1/B を通分すると分子が「BとAの差」になるため、そのままでは差の分だけ大きくなってしまいます。そこで「1/差」をかけて大きさを戻すのがこの公式の意味です。
| 元の分数 | 差 | 分解した形 |
|---|---|---|
| 1/(3×5) | 2 | 1/2 × (1/3 − 1/5) |
| 1/(4×7) | 3 | 1/3 × (1/4 − 1/7) |
| 2/(3×5) | 2 | 1/3 − 1/5(分子が差と同じなので調整不要) |
分母が3つの数の積のとき
📌 3つの積の公式
1/(A×B×C) = 1/(C−A) × {1/(A×B) − 1/(B×C)}
A・B・Cが連続する整数(例:1・2・3)のとき、C−A=2なので「1/2」をかけます。1つの数ではなく「2つの数の積」の差に分けるのがポイントです。難関校の計算問題で見かける形ですが、まずは2つの積の公式を確実にしてから取り組むのがおすすめです。
例:1/(1×2×3)+1/(2×3×4)+…+1/(8×9×10) は、1/2 × {1/(1×2) − 1/(9×10)} = 1/2 × (1/2 − 1/90) = 1/2 × 44/90 = 11/45 です。残るのが「最初の2数の積」と「最後の2数の積」になる点が、2つの積の場合との違いです。
公式を丸暗記せずに確かめる方法
💡 講師としての提案
私が生徒に必ず身につけてもらうのが、「分けたら、すぐ通分して元に戻るか確認する」という習慣です。1/3 − 1/5 を通分すると 2/15 です。元の 1/(3×5)=1/15 の2倍になっていると気づけば、「1/2をかけ忘れた」とその場で修正できます。
公式を3つ覚えるより、この10秒の確認を1つ覚えるほうが、本番で崩れにくいと考えています。公式は忘れても、確認の手順さえあれば自分で公式を作り直せるからです。
もう1つ、私が入試直前によく伝えるのが「答えの大きさの見積もり」です。差に分けて足していく形では、答えは必ず「1/差 × 1/最初の小さいほうの数」より小さくなります。例題1なら1未満(答え9/10)、例題2なら1/2未満(答え10/21)、例題3なら1/2未満(答え5/14)です。この上限を超えた答えが出たら、見直しの合図です。
部分分数分解を使った解き方の手順と例題
🔍 この章の内容
公式を知っていても、実際の問題で「ここは分解できる」と気づけなければ得点につながりません。この章では解き方を4つの手順にまとめ、難易度の違う例題4問で練習します。
部分分数分解の解き方4ステップ
🔰 解き方の手順
1/12 なら 1/(3×4) のように、差が一定の2つの数の積で書けるか確かめます。
差が1ならそのまま、差が2以上なら「1/差」をかけることを書き添えます。
途中を「…」で省略してもよいので、最初の2〜3個と最後の1個は必ず書きます。
多くの場合、最初の数と最後の数だけが残ります。最後に②の「1/差」をかけ忘れていないか確認します。
例題1:基本の形(差が1)
✏️ 例題1
1/(1×2)+1/(2×3)+1/(3×4)+…+1/(9×10)
それぞれを差に分けると、(1 − 1/2)+(1/2 − 1/3)+(1/3 − 1/4)+…+(1/9 − 1/10) です。−1/2 と +1/2、−1/3 と +1/3 …と打ち消し合い、残るのは最初の1と最後の−1/10だけです。
答え:1 − 1/10 = 9/10
📊 打ち消し合いと和の変化
グラフの通り、和は個数が増えるほど1に近づきますが、1にはなりません。「答えは必ず1未満になる」と知っていれば、検算の目安にも使えます。
例題2:分母の差が2の形
✏️ 例題2
1/(1×3)+1/(3×5)+1/(5×7)+…+1/(19×21)
分母の2つの数の差はどれも2なので、全体に1/2をかけます。
1/2 × {(1 − 1/3)+(1/3 − 1/5)+…+(1/19 − 1/21)} = 1/2 × (1 − 1/21) = 1/2 × 20/21
答え:10/21
ここで「1/2をかける」を最後まで覚えておけるかが分かれ目です。手順②で式の先頭に「1/2×」と先に書いてしまうのがおすすめです。
例題3:分母を積に直す「隠れた形」
✏️ 例題3
1/6+1/12+1/20+1/30+1/42
分母を見ると、6=2×3、12=3×4、20=4×5、30=5×6、42=6×7 と、連続する2つの数の積になっています。
(1/2 − 1/3)+(1/3 − 1/4)+…+(1/6 − 1/7) = 1/2 − 1/7
答え:5/14
6・12・20・30・42・56・72・90 といった数を見たら「連続する2数の積かも」と反応できるよう、九九の延長として覚えておくと気づきやすくなります。
例題4:分子が和になっている形
✏️ 例題4
3/2 − 5/6 + 7/12 − 9/20 + 11/30
分子が分母の2つの数の和になっているときは、(A+B)/(A×B) = 1/A + 1/B と「和」に分けられます。3/2=1+1/2、5/6=1/2+1/3、7/12=1/3+1/4、9/20=1/4+1/5、11/30=1/5+1/6 です。
(1+1/2) − (1/2+1/3) + (1/3+1/4) − (1/4+1/5) + (1/5+1/6) = 1+1/6
答え:7/6
差に分ける形と和に分ける形を混同しないよう、分子が「差」なのか「和」なのかを最初に確認する習慣をつけましょう。
指導現場から見たつまずきと身につけ方
🔍 この章の内容
部分分数分解は「習ったその日は解ける」のに、数週間後のテストで使えなくなりやすい単元です。この章では、私が指導の中で繰り返し見てきたつまずきと、その対処法をお伝えします。
元塾講師が見てきた3つのつまずき
💬 指導の中で多かったつまずき
| つまずき | 起きる原因 | 私がかける声かけ |
|---|---|---|
| 「1/差」のかけ忘れ | 分解の作業に集中して最初の確認を忘れる | 「式の先頭に1/2×を先に書こう」 |
| 形に気づけない | 1/20 を 1/(4×5) と見る練習が不足 | 「分母を2つの数のかけ算で言える?」 |
| 符号のミス | 暗算で分けて、どれが残るか見失う | 「最初の2個と最後の1個は必ず書こう」 |
特に多いのが1つ目です。分解して打ち消し合いが決まった瞬間に「解けた」と思ってしまい、最後に1/2をかけずに答えを書く。答えが正解のちょうど2倍になっていたら、まずこのミスを疑ってください。
公式より先に「なぜ消えるか」を図で理解させる理由
💡 公式先行が危うい理由
公式から入ると、子どもは「分母に×があったら分ける」という条件反射で覚えがちです。すると、1/(2×5) のように並べても打ち消し合わない分数まで分解して、かえって計算が長くなります。
私は最初に、上の図のように「−1/2 と +1/2 が消える」様子を自分の手で書かせるようにしています。「隣どうしがつながっているから消える」と分かれば、使うべき場面も自然に判断できるようになります。間違えた問題は算数の間違いノートに「なぜ間違えたか」と一緒に残しておくと、同じミスを繰り返しにくくなります。
身につける時期の目安と家庭での練習法
✏️ 家庭での練習の進め方
扱う時期は塾によって異なりますが、前提として分母の異なる分数の足し算・引き算がミスなくできることが必要です。通分でつまずいているうちは、部分分数分解に進むより通分の練習を優先したほうが結果的に近道だと考えます。
- 1日目〜:1/(A×B) を差に分け、通分して戻す練習を1日5問
- 慣れてきたら:6・12・20・30… を見て積に直す「形の発見」練習
- 仕上げ:例題2・4のような差2以上・和の形を混ぜて解く
毎日の計算練習の中に5分ほど組み込めば十分です。全体の学習量とのバランスは学年別の勉強時間の目安も参考にしてください。
部分分数分解を使うときの注意点
⚠️ この章の内容
部分分数分解は便利な技法ですが、万能ではありません。使い方を誤ると、かえって時間を失うこともあります。ここでは知っておきたい注意点を整理します。
何でも分解すると逆に遅くなる
❗ 分解が役立たないケース
部分分数分解が威力を発揮するのは、分解した分数が隣どうしで打ち消し合うときだけです。1/(2×3)+1/(5×7) のように分母がつながっていない2〜3個の和なら、普通に通分したほうが速く確実です。「並んだ分数の分母が1つずつずれてつながっているか」を確認してから使いましょう。
志望校によっては優先度が下がる
🔺 学習の優先順位
出題傾向は学校によって大きく異なり、計算問題がほとんど出ない学校もあります。部分分数分解に時間をかける前に、志望校の過去問で分数の和を求める問題が出ているかを確認すると、限られた時間を有効に使えます。基本の差が1の形だけ押さえ、他の単元を優先するという判断も十分ありえます。
家庭で教えるときに気をつけたいこと
⚠️ 教え方の注意
保護者の方が高校数学の知識で「Σ」や文字式を使って説明すると、塾の教え方と食い違い、子どもが混乱することがあります。家庭では数字の例で「通分して戻る」ことを一緒に確かめる程度にとどめ、塾のテキストの書き方に合わせるのが無難です。家庭だけで見るのが難しい場合は、中学受験の家庭教師の選び方も選択肢の1つです。
📝 ご留意ください
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
部分分数分解に関するよくある質問
❓ この章の内容
保護者の方や受験生からよく受ける質問をまとめました。
部分分数分解は中学受験で必ず覚えるべきですか?
❓ Q&A
難関校・上位校を目指す場合は、計算問題や規則性の問題で使う場面があるため身につけておきたい技法です。一方で、出題傾向によっては優先度が下がるため、志望校の過去問で分数の和を求める問題が出ているかを確認してから力を入れると効率的です。
部分分数分解は何年生で習いますか?
❓ Q&A
小学校の教科書では扱わない発展的な内容です。中学受験塾では、分数の計算に慣れた後に高学年の計算や規則性の単元で扱われることが多いですが、時期は塾やカリキュラムによって異なります。
分母の2つの数の差が1でないときはどうすればよいですか?
❓ Q&A
1/A−1/B(Aは小さいほうの数)を計算すると、分子に「BとAの差」が出てきます。そのため、分けた差に「1/差」をかけて調整します。例えば1/(3×5)は1/2×(1/3−1/5)です。
部分分数分解の答えが合っているかを確かめる方法はありますか?
❓ Q&A
分けた式を通分して元に戻すのが確実です。1/3−1/4を通分すると1/12となり、1/(3×4)と一致すれば分解は正しいと確認できます。
部分分数分解は中学・高校の数学でも使いますか?
❓ Q&A
使います。高校数学の数列の単元で、和を求める方法として同じ考え方が扱われます。中学受験で身につけた考え方は、その先の学習にもつながります。
分子が1でない分数も分解できますか?
❓ Q&A
分子が分母の2つの数の和になっている場合は、5/6=1/2+1/3のように和に分けられます。分子が2つの数の差と等しい場合は、2/(3×5)=1/3−1/5のように調整なしで差に分けられます。
部分分数分解を得点につなげる次の一歩
🧭 この章の内容
仕組みが分かったら、あとは実際に手を動かすだけです。この章では、今日から始められる練習と、算数全体の学習の中での位置づけをお伝えします。
今日からできる3ステップ練習
🔰 3ステップ練習
1/(2×3)、1/(5×6)、1/(3×5) を差に分け、通分して元に戻るか確かめる。
6・12・20・30・42・56 を「連続する2数の積」で言えるか口頭で確認する。
本記事の例題1〜4を、答えを隠して解き直す。答えが正解の2倍なら「1/差」を見直す。
算数全体の学習計画に組み込む
🗝️ 計画づくりのヒント
部分分数分解は単独で極めるより、計算・規則性の学習の流れの中で繰り返すほうが定着します。学年ごとに何をいつまでに仕上げるかは中学受験の学年別ロードマップで全体像を確認し、計算練習の時間に組み込んでみてください。
塾以外の映像授業を補助に使う選択肢
🧭 補助教材の使い方
塾の授業だけで理解が追いつかない場合、映像授業で「通分」「分数の計算」の基礎に戻るのも1つの方法です。ただし、映像授業で中学受験の発展的な計算をどこまでカバーできるかはサービスによって異なります。スタサプで中学受験にどこまで対応できるかを確認したうえで、基礎固め用としてスタサプ小学講座の評判も比較材料にしてください。
まとめ:部分分数分解は中学受験の計算を速く正確にする技法
🎯 この記事の結論
部分分数分解は「隣どうしが打ち消し合う」場面でこそ威力を発揮する技法です。公式を覚えるより先に、分けた分数を通分して元に戻す確認と、「なぜ消えるか」の理解を身につけてください。
- 基本は 1/(A×B) = 1/A − 1/B(差が1のとき)
- 差が2以上なら「1/差」をかけて調整する
- 6・12・20・30… の分母は連続する2数の積に直せる
- 分子が和なら (A+B)/(A×B) = 1/A + 1/B と和に分ける
- つながらない分数まで分解すると、かえって遅くなる
✅ 今すぐ重点的に取り組みたい人
- 難関校・上位校を志望し、過去問に分数の和の計算が出ている
- 分母の異なる分数の足し算・引き算はミスなくできる
- 塾で習ったが、テストで使えずにいる
❌ 今は後回しでよい人
- 通分や約分でまだミスが多い(先に基礎を固めるほうが近道)
- 志望校の過去問に計算の大問がほとんど出ない
- 入試直前期で、他に優先すべき単元が残っている
🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年を超えます。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験、中高一貫校生、浪人生、不登校や発達障害のあるお子さんの指導にも携わっています。
この記事を書く理由:中学受験の算数を塾と家庭教師の両方の立場で教えてきた中で、部分分数分解は「公式は知っているのに使えない」生徒が特に多い単元だと感じてきました。現場で効果のあった教え方を、保護者の方にも伝わる形でまとめています。
📝 調査概要
- 調査対象:中学受験算数における部分分数分解の考え方・出題の形・学習上のつまずき
- 調査方法:文部科学省の学習指導要領の確認/著者の指導経験に基づく整理/例題・図の数値はすべて筆者が計算して検算
- 調査実施日:2026年10月14日
- 情報の限界:各塾のカリキュラムで部分分数分解を扱う学年・時期は公開情報で一律に確認できなかったため、特定の学年を断定していません。学校別の出題頻度の統計も確認できていません。
- 利益相反の有無:本記事で紹介する塾・教材・サービスとの間に、記事内容に影響する利益関係はありません。
📚 参考文献・引用元
- 文部科学省「学習指導要領」(参照日:2026年10月14日)
- 消費者庁「表示対策」(参照日:2026年10月14日)
🏷️ 掲載情報
公開日:2026年10月14日/最終更新日:2026年10月14日
※情報変更があった場合は随時更新します。

