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🎓 この記事を書いた人
🎯 結論
結論:河合塾の大学入学共通テストチャレンジは、高1・高2生が「その年の共通テスト本番と同じ問題」を、本番の翌日から自宅のWebで無料受験できるイベントです。申込は前年11月ごろから始まり、得点・偏差値・順位に加えてバンザイシステムで志望校との距離まで確認できます。
一方で、偏差値は参加者だけを母集団にした参考値で、自宅受験ゆえに本番の緊張感は再現しにくいという限界もあります。「1年後の自分の現在地を測り、残り1年の学習計画を逆算する道具」として使うのが、いちばん効果の高い受け方だと私は考えています。
🔍 この記事でわかること
- 共通テストチャレンジの対象・料金・受験方式と、11月の「共通テスト トライアル」との違い
- 2026年度の申込期間・受験期間・成績返却日と、次回(2027年1月)の見通し
- 申込から成績確認・バンザイシステム利用までの具体的な手順
- 偏差値の読み方や「最新の過去問を初見で使える機会を消費する」などの注意点
- 受験後の復習法と、残り1年の学習計画への落とし込み方
📝 執筆の前提と情報の限界
日程・科目・成績返却などの事実情報は、河合塾公式サイトの2026年度実施概要をもとにお伝えします(2026年10月4日時点)。私自身はこのイベントを受験した経験はなく、参加者の声も取材していません。そのぶん、塾講師として大学受験生の模試・過去問演習を指導してきた立場から、「どう使えば得をするか」を中心に解説します。特定の教育機関との利害関係はありません。
河合塾の大学入学共通テストチャレンジとは?
📌 この章の概要
「本番の問題を、受験の1年前に解く」。共通テストチャレンジの価値は、ほぼこの一点に集約されます。まずはイベントの正体と、名前が似ていて混同されやすい11月の「共通テスト トライアル」との違いを整理します。
大学入学共通テストチャレンジとは?本番と同じ問題に挑む無料イベント
📋 定義
大学入学共通テストチャレンジとは、河合塾が実施する高1・高2生向けの無料イベントで、その年の1月に行われた大学入学共通テストと同じ問題に、本番直後のタイミングで自宅からWeb受験できるものです。解答を送信すると、科目ごとの得点・偏差値・順位が確認でき、河合塾の「バンザイシステム」で現時点の志望校との距離も測れます。
📊 実施概要(2026年度)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 高2生・高1生(意欲ある中学生も受験可) |
| 料金 | 無料 |
| 受験方式 | 自宅でのWeb受験(問題をWeb上で閲覧して解答するIBT方式。問題の送付なし) |
| 問題 | 2026年1月実施の大学入学共通テストと同じ問題 |
| 成績 | 科目別の得点、参加者内の偏差値・順位、大問別・設問別分析 |
| その他 | バンザイシステムでの志望校判定、解説講義動画(英語リーディング・リスニング、数学ⅠA、現代文) |
出典:河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」(2026年10月4日参照)
📝 注記
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
共通テストトライアルとの違いを比較
🆚 チャレンジとトライアルの違い
河合塾には高1・高2生向けの無料イベントが2つあり、名前も対象もよく似ています。決定的な違いは「問題が本番そのものか、河合塾のオリジナルか」です。
| 比較項目 | 共通テストチャレンジ | 共通テスト トライアル |
|---|---|---|
| 実施時期 | 1月(共通テスト本番の翌日から) | 11月(2026年度は11月15日) |
| 問題 | その年の共通テスト本番と同じ問題 | 河合塾作成のオリジナル問題 |
| 受験方式 | Web上で閲覧・解答 | 紙の問題が自宅に届き、スマホで撮影して提出 |
| 対象 | 高2生・高1生(中学生も可) | 高1生・高2生・中高一貫校中3生 |
| 料金 | 無料 | 無料 |
| 成績返却 | 送信の翌日16時から | 受験3日後 |
出典:河合塾「大学入学共通テスト トライアル」、河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」(いずれも2026年10月4日参照)
💡 元塾講師の使い分け
私なら、11月のトライアルを「傾向に慣れる練習」、1月のチャレンジを「本番の物差しで測る本番前測定」と位置づけます。トライアルで形式に慣れ、2か月で穴を埋めてからチャレンジに臨むと、伸びを数字で確かめられます。トライアルの日程や受け方は共通テストトライアルの解説記事にまとめています。
🔍 有料の模試との位置づけ
無料イベントとは別に、河合塾には高2生向けの有料の全統模試もあります。全国規模の母集団で偏差値・判定を見たいなら、そちらが本命です。違いは河合塾の共通テスト高2模試の解説で整理しています。
2026年度の実施日程・科目と次回の見通し
📌 この章の概要
2026年10月現在、チャレンジの公式ページには「2026年度は終了しました」と表示されています。ここでは直近の2026年度の日程と科目を正確に押さえたうえで、次回の見通しを過去の実施状況から読み解きます。
2026年度の申込期間・受験期間・成績返却日
📋 2026年度のスケジュール
| 項目 | 日時 |
|---|---|
| 申込期間 | 2025年11月12日(水)12:00〜2026年1月14日(水)23:59 |
| 共通テスト本番 | 2026年1月17日(土)・18日(日) |
| 受験期間 | 2026年1月18日(日)12:00〜20日(火)23:59 |
| 延長受験 | 2026年1月21日(水)〜25日(日)18:00 |
| 個人成績 | 1月21日(水)16:00〜(延長受験は送信日の翌日16:00〜) |
| 大問別・設問別分析 | 1月29日(木)16:00〜 |
| バンザイシステム | 1月21日(水)〜 |
出典:河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」(2026年10月4日参照)
📊 申込から分析公開までの流れ(2026年度実績)
💡 日程から見える「落とし穴」
図を見るとわかるとおり、申込締切は本番の3日前です。「本番が終わってから申し込めばいい」と考えていると間に合いません。冬期講習や学校行事で忙しい12月中に申込だけ済ませておくのが、確実な段取りです。
実施科目と解答時間の一覧
🔢 実施科目と解答時間(2026年度)
| 受験開始 | 科目 | 解答時間 |
|---|---|---|
| 1/18 12:00〜 | 英語(リーディング) | 80分 |
| 1/18 12:00〜 | 英語(リスニング) | 30分 |
| 1/18 12:00〜 | 国語 | 90分 |
| 1/18 12:00〜 | 地理歴史・公民 | 各60分(2科目まで) |
| 1/19 12:00〜 | 数学ⅠA/数学ⅡBC | 各70分 |
| 1/19 12:00〜 | 理科(基礎科目) | 2科目で60分 |
| 1/19 12:00〜 | 理科(物理・化学・生物・地学) | 各60分 |
| 1/19 12:00〜 | 情報Ⅰ | 60分 |
出典:河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」(2026年10月4日参照)。解答時間は共通テスト本番と同じです。
⚠️ 科目選択のルール
- 地理歴史・公民は「公共、倫理」と「公共、政治・経済」の組み合わせを選べません。「地理総合」「歴史総合」「公共」と同じ名称を含む科目どうしも組み合わせられません。
- 理科を3科目選ぶ場合は、基礎科目から2つと、物理・化学・生物・地学から1つの組み合わせに限られます。
次回(2027年1月)はいつ?過去の実施状況から読む見通し
⚖️ 直近2回の比較
| 項目 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|
| 申込締切 | 1月15日(水)23:59 | 1月14日(水)23:59 |
| 受験期間 | 1月19日(日)12:00〜21日(火)23:59 | 1月18日(日)12:00〜20日(火)23:59 |
| 延長受験 | 1月22日(水)〜26日(日)18:00 | 1月21日(水)〜25日(日)18:00 |
| 料金 | 無料 | 無料 |
出典:2025年度はリセマム(2024年11月8日掲載)、2026年度は河合塾公式サイト(2026年10月4日参照)
⚠️ 2027年度の情報について
2026年10月4日時点で、2027年1月実施分の日程は公式サイトで確認できませんでした。直近2回はいずれも「本番2日目の正午に受験開始」「本番の数日前に申込締切」という流れで共通しており、2026年度は前年の11月12日に申込受付が始まりました。このため、同じ形で実施される可能性はありますが、確定情報ではありません。11月以降に公式ページで最新情報をご確認ください。
申込から成績確認までの流れ
📌 この章の概要
申込はWebだけで完結しますが、「ログインIDを作っただけで申込が終わったと勘違いする」つまずきが起こりやすい仕組みです。手順と、受験前に整えておきたい環境を確認しておきましょう。
申込から解説動画の視聴までの手順
🔰 受験までの6ステップ
お客様情報登録を行います。兄弟で受ける場合も一人ずつ登録が必要です。
ID登録だけでは申込は完了しません。チャレンジのページから一人ずつ申し込みます。
登録アドレスに完了メールが届きます。申込マイページの履歴でも確認できます。
受験マイページにアクセスし、好きな時間に希望科目を受験して解答データを送信します。
送信の翌日16時から得点・偏差値・順位を確認し、志望校判定も行えます。
分析の公開後に、弱点の大問を特定して解説講義動画で復習します。
出典:河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」(2026年10月4日参照)
❗ ログインIDは成績確認まで変更しない
受験には申込時のログインIDを使うため、公式サイトでは成績確認までIDを変更しないよう案内されています。河合塾のIDには種類があり混乱しやすいので、不安な方は河合塾のIDと登録手順の解説も確認しておくと安心です。
受験前に準備したい端末と環境
📋 対応端末・推奨環境(2025年11月現在の公式案内)
| 端末 | OS・ブラウザ |
|---|---|
| パソコン | macOS 14以降(Safari最新版)、ChromeOS 100.0以降(Chrome最新版)、Windows 11以降(Chrome・Edge最新版) |
| タブレット | iPadOS 17.0以降(Safari最新版) |
| スマートフォン | iOS 17.0以降(Safari最新版)、Android 12.0以降(Chrome最新版) |
公式サイトではパソコン・タブレットが推奨されています。次回は推奨環境が変わる可能性があります。
✏️ 画面受験で点数を落とさないために
受験画面は左に問題文、右に解答欄が並ぶ設計です。共通テストは英語リーディングや国語のように資料や文章が長く、スマホの小さな画面では「読みにくさ」が実力以上の失点につながります。可能ならパソコンかタブレットを使い、計算用紙と筆記用具を手元に置いて、本番に近い条件で解くことをおすすめします。
元塾講師が考える共通テストチャレンジの価値
📌 この章の概要
無料で本番問題が解ける。それだけなら過去問を買えば同じでは?と思うかもしれません。ここでは、塾講師として受験生の模試・過去問演習を指導してきた立場から、このイベントならではの価値を掘り下げます。
本番問題を本番直後に解く意味は過去問演習と何が違うのか
💬 「同じ日に解いた人」との比較ができる
過去問は後からいつでも解けますが、その時点では自分と同じ学年・同じ時期のライバルと比べる物差しがありません。チャレンジは、全国の高1・高2生がほぼ同じ数日間に同じ問題を解くため、得点に「偏差値・順位」という比較軸がつきます。過去問を一人で解いた場合との最大の違いはここです。
もう一つは、その年の出題の変化をいち早く体感できる点です。共通テストは年によって大問の構成や資料の扱い方が変わることがあります。模試や過去問演習の指導では、見慣れない形式の大問で手が止まり、時間配分そのものが崩れる受験生を何度も見てきました。1年前に「来年もこの方向で来るかもしれない」と体感しておけることは、学習の方向づけとして大きな意味があります。
高1と高2で変わる受け方のコツ
🎓 学年別のおすすめの受け方
| 学年 | 受ける科目 | 見るべき指標 |
|---|---|---|
| 高1生 | 英語(R・L)・数学ⅠA・国語に絞る | 得点より「どの大問から手が止まったか」 |
| 高2生 | 志望校の出願に必要な全科目 | バンザイの判定と、科目ごとの失点の内訳 |
高1生が全科目を受けても、未習範囲だらけで「わからなかった」以上の情報が残りにくいと私は考えています。既習範囲の多い英数国に絞り、時間配分と読む速さの課題を見つけるほうが、翌年につながる収穫になります。
高2生は話が逆で、出願に必要な科目をすべて受けないとバンザイシステムで判定が出ません。理科や地歴公民が未完成でも、あえて全科目受けて「どの科目で何点足りないか」を一覧にすることが、残り1年の配分を決める材料になります。
バンザイシステムで志望校との距離を測るときの考え方
📋 バンザイシステムとは
バンザイシステムは、本番を受けた高3生が出願校を決めるために使う河合塾の志望校判定システムです。チャレンジ参加者は、自分の得点をそのまま入れて「今の得点が本番だったらどうなるか」を確認できます。仕組みはバンザイシステムの解説記事で詳しく説明しています。
💡 判定の文字より「ボーダーとの差」を見る
高2の1月時点でE判定が並ぶのは、ごく自然なことです。私が見てほしいのは判定の文字ではなく、ボーダーまで何点足りないか、その差を何か月で埋めるかです。たとえば合計で60点足りないなら、高3の共通テストまでの約12か月で割ると「月5点」です。これを英語2点・数学2点・理科1点のように科目へ割り振れば、漠然とした不安が毎月確かめられる目標に変わります(数字は考え方を示すための例です)。ボーダーの意味と読み方は共通テストボーダーの解説を参考にしてください。
受ける前に知っておきたい注意点
📌 この章の概要
無料で手軽な一方、結果の読み方を誤ると、必要以上に落ち込んだり安心したりしてしまいます。受ける前に知っておきたい限界を正直にお伝えします。
偏差値・順位は参加者内の参考値
⚠️ 母集団と得点の扱い
偏差値・順位はチャレンジ参加者だけを対象に算出され、得点も得点調整前のものです。さらに、受験期間中は日々の解答者を加えて集計するため、偏差値・順位は確定まで変動します。
参加者は自ら申し込んだ意欲の高い高1・高2生に限られるため、全統模試の偏差値とは同じ基準で比べられない、と考えておくのが安全です。本番受験者の科目別平均点は大学入試センターが公表しているため、自分の素点をその平均点と比べるのも、偏差値とは別の目安になります。
自宅受験は本番の緊張感を再現しにくい
❌ 自宅受験の弱点
好きな時間に好きな科目から受けられる手軽さは、裏を返せば本番の「連続受験による疲労」や「会場の緊張感」が再現されないということです。休憩を長く取ったり、1日1科目ずつ受けたりすると、本番より甘い条件の得点になります。
✏️ 本番に近づける受け方
チャレンジの受験開始は「英語・国語・地理歴史公民」と「数学・理科・情報」の2段階に分かれており、共通テスト本番の1日目・2日目の科目の分け方と同じ区切りです。週末に2日間に分けて、それぞれ1日で連続して受け切ると、本番の疲れ方にかなり近い条件になります。タイマーは画面に表示されますが、途中で止めずに解答時間を厳守してください。
最新年度の過去問を初見で解く機会を使う
🔺 「初見の1回」をどこで使うか
チャレンジで解いた問題は、高3になったときに最新年度の過去問の一つになります。一度解いた問題は、初見の実力測定には二度と使えません。
ただし高2の1月時点では満点近くを狙う段階ではないことが多く、解いた記憶が1年後まで鮮明に残る可能性は高くないと私は考えています。共通テストの過去問は年度数が限られる一方、試行調査や予想問題集、模試の過去問など演習素材は他にもあるため、「最新の出題を1年前に体感する価値」のほうが上回るケースが多いと判断しています。
一部の問題は解答できない場合がある
📝 権利関係による制約
公式サイトでは、著作権その他の権利関係により、共通テスト問題の一部を解答できない場合があると案内されています。国語や英語の文章素材に影響が出る可能性があるため、点数は「解答できた範囲での目安」として受け止めてください。
受験後にやるべき復習と学習計画への落とし込み
📌 この章の概要
チャレンジの価値は、受けた後の1週間で決まります。点数を見て終わりにせず、残り1年の学習計画に変換する手順を紹介します。
失点を3種類に分ける復習法
💡 失点の3分類
模試の復習で私が指導上もっとも重視してきたのが、失点を原因別に分けることです。高1・高2のチャレンジでは特に効果があります。
| 失点の種類 | 中身 | 対策の方向 |
|---|---|---|
| 未習 | 学校でまだ習っていない範囲 | 今は気にしない。授業進度と照らし合わせて計画に入れるだけ |
| 知識・理解不足 | 習ったのに解けなかった | 最優先。教科書・基礎問題集に戻って穴を埋める |
| 時間不足・読み違い | 時間があれば解けた、設問を読み違えた | 演習量と時間配分の訓練。共通テスト型の演習で改善 |
点数が低くても、失点の多くが「未習」なら焦る必要はありません。逆に「知識・理解不足」が多い科目は、高3を待たずに今すぐ手を打つべきサインです。
大問別分析と解説講義動画の使い方
📋 公開される復習素材
- 大問別・設問別分析:2026年度は1月29日16時から公開。どの大問で失点したかが一覧で見られます。
- 解説講義動画:河合塾の講師が、特に注意すべき問題を解説します(2026年度は英語リーディング・リスニング、数学ⅠA、現代文)。2025年度は1月31日〜3月31日に視聴期間が設けられていたため、期限があるものとして早めに視聴するのが安全です。
✏️ 分析公開までの1週間の使い方
個人成績から分析公開までは約1週間あります。私なら、この間に自分で全問を解き直し、3分類を先に済ませておきます。分析が公開されたら、自分の分類と全体の正答率を突き合わせ、「みんなが解けたのに自分は落とした問題」から優先的に潰していきます。
💬 保護者の方へ:結果の受け止め方
高1・高2の1月に本番の問題を解けば、得点率が低く出るのは自然なことです。結果を見たときの声かけは、「何点だったか」より「どの失点を、いつまでに埋めるか」を一緒に確認する形をおすすめします。高2時点の判定は、残り1年の学習の出発点にすぎません。点数そのものを責めるより、失点の3分類を親子で共有するほうが、翌月からの行動につながりやすいと考えています。
弱点が見えたら学習環境も見直す
🔍 弱点のタイプ別に考える
失点の内訳が見えると、「今の勉強の仕方で1年後に間に合うか」も判断しやすくなります。塾や家庭教師を比較検討するなら、学習塾・家庭教師のおすすめ比較でタイプ別の特徴を整理しています。
特定の単元だけを映像授業で集中的に補強したいなら、スタサプの口コミ・評判の分析が判断材料になります。
苦手科目を一対一で立て直したい場合は、個別指導キャンパスの口コミ分析のように、利用者の声から向き不向きを確かめてから選ぶのがおすすめです。
河合塾の大学入学共通テストチャレンジのよくある質問
📌 この章の概要
申込前によく出る疑問を、公式サイトの案内をもとにまとめました。
高3生や浪人生も受験できますか?
❓ 回答
公式サイトの実施概要では、対象は高2生・高1生で、意欲ある中学生も受験できるとされています。高3生・高卒生は対象に含まれていないため、本番の受験生は共通テスト本番の自己採点と、河合塾の共通テストリサーチなどの集計を活用することになります。
河合塾の塾生でなくても受けられますか?
❓ 回答
受けられます。参加は無料で、河合塾ログインIDを登録すれば塾生以外も申し込めます。ただしログインIDを登録しただけでは申込は完了しないため、登録後にチャレンジ自体の申込手続きが必要です。
全科目を受験しなければいけませんか?
❓ 回答
いいえ。希望する教科・科目を選び、受験期間内の好きなタイミングで受験できます。ただし、バンザイシステムで志望校判定をするには、出願に必要な科目数を解答している必要があります。
問題冊子は自宅に届きますか?
❓ 回答
届きません。チャレンジは問題をWeb上で閲覧して解答するIBT方式です。紙の問題が自宅に届くのは、11月に行われる大学入学共通テスト トライアルのほうです。
成績はいつ確認できますか?
❓ 回答
2026年度の場合、1月20日23:59までに解答を送信した人は1月21日16:00から個人成績を確認でき、大問別・設問別分析は1月29日16:00から公開されました。延長期間に送信した人は、送信日の翌日16:00から個人成績を確認できます。
まとめ:河合塾の大学入学共通テストチャレンジは1年前の現在地確認に使う
📌 この章の概要
最後に、記事の要点と、受験をおすすめできる人・別の手段を検討したい人を整理します。
この記事のポイント
🎯 この記事のまとめ
- 共通テストチャレンジは、高1・高2生がその年の共通テスト本番と同じ問題を自宅のWebで無料受験できるイベント
- 2026年度は申込締切が本番の3日前、成績は送信の翌日16時から。2027年度の日程は未発表
- 偏差値は参加者内・得点調整前の参考値。自宅受験は本番より甘い条件になりやすい
- 高1は英数国に絞り、高2は出願科目をすべて受けてバンザイでボーダーとの差を測る
結果は判定の文字ではなく、失点の内訳とボーダーとの差に分解し、残り1年の月別目標に変えてこそ価値が出ます。
受験に向いている人・向いていない人
✅ 受験に向いている人
- 受験まで約1年の高2生で、志望校との距離を数字で知りたい
- 最新の共通テストの出題形式を早めに体感したい
- 費用をかけずに本番問題で現在地を確かめたい
- 結果を学習計画に落とし込む時間を、受験後の1〜2週間で取れる
❌ 別の手段も検討したい人
- 全国規模の母集団で厳密な偏差値・判定を知りたい(有料の全統模試向き)
- 会場での緊張感も含めて本番を体験したい
- 最新年度の過去問を高3の秋まで初見で残しておきたい
- パソコン・タブレットなど、長文を読みやすい端末を用意できない
🧭 次の一歩
2026年10月時点で直近の機会は、11月15日(日)の「共通テスト トライアル」(申込締切11月5日)です。トライアルで形式に慣れ、1月のチャレンジで本番問題に挑む流れを作れると、伸びを確かめながら高3を迎えられます。最新情報は河合塾の公式ページでご確認ください。
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🎓 著者プロフィール
📋 調査概要
- 調査対象:河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」(2025年度・2026年度実施分)、同「大学入学共通テスト トライアル」
- 調査方法:公式サイト調査/報道記事の確認/著者の指導経験にもとづく考察
- 調査実施日:2026年10月4日
- 情報の限界:著者は本イベントの受験経験がなく、参加者へのヒアリングも行っていません。2027年度の実施要項は調査時点で未発表のため、日程は過去の実施状況からの見通しにとどまります。参加者数や平均点など公式に公表されていない数値は掲載していません。
- 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)
📚 参考文献・引用元
- 河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」(2026年10月4日参照)
- 河合塾「大学入学共通テスト トライアル」(2026年10月4日参照)
- リセマム「河合塾『大学入学共通テストチャレンジ』高1-2対象1月」(2026年10月4日参照)
- 独立行政法人 大学入試センター(2026年10月4日参照)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年10月4日/最終更新日:2026年10月4日
※情報変更があった場合は随時更新します。


