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🎓 この記事を書いた人

kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
指導歴10年超。慶應義塾高校・慶應義塾大学経済学部卒。早稲田アカデミーでの指導を経て、現在はフリーランスで中学受験〜大学受験、浪人生・不登校・発達障害のある生徒を指導。
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公開日:2026年10月24日/最終更新日:2026年10月24日
※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:ADHDの特性がある受験生の勉強法は、「集中しよう」と頑張るより、集中が途切れても戻ってこられる仕組みを先に作ることが出発点です。そのうえで、共通テストの受験上の配慮(試験時間延長など)は申請期間が早いため、高3の夏前から情報収集を始めることをおすすめします。
💬 「やる気がない」と言われ続けていませんか
机に向かっても数分で別のことを始めてしまう。計画を立てた翌日にはもう崩れている。提出物の期限をうっかり忘れる。こうした状態が続くと、本人も保護者の方も「努力が足りないのでは」と自分を責めがちです。
私はプロ家庭教師として、発達障害のある生徒の指導にも携わってきました。その経験から言えるのは、同じ「勉強時間」でも、特性に合ったやり方に変えるだけで机に向かうハードルは大きく変わるということです。
📋 この記事でわかること
- ADHDの3つの特性が受験勉強のどこに影響するのか
- 集中を「意志」に頼らず支える勉強法の原則と、科目別の工夫
- 独学・映像授業・個別指導・家庭教師の向き不向き
- 共通テストで申請できる配慮の内容・必要書類・申請時期
- やってはいけない計画の立て方と、相談すべき場面
📝 本記事の前提
本記事は、私の指導経験と、大学入試センター・日本学生支援機構などの公的資料に基づいて執筆しています。私は医師ではないため、診断・治療・服薬については扱いません。また、特定の塾・サービスとの利益相反はありません。
ADHDと大学受験勉強の関係を正しく知る
📌 この章のポイント
そもそもADHDとは何で、受験勉強のどの場面に影響しやすいのでしょうか。勉強法を選ぶ前に、特性と「つまずきポイント」の対応関係を整理します。
ADHD(注意欠如・多動症)とは?受験勉強に影響する3つの特性
🔰 ADHDとは
ADHD(注意欠如・多動症)は、「不注意」「多動性」「衝動性」の3つを主な特性とする発達障害の一つです(MSDマニュアル プロフェッショナル版)。現れ方には個人差が大きく、不注意が中心の人もいれば、多動性・衝動性が目立つ人もいます。
| 特性 | 受験勉強で起こりやすいこと |
|---|---|
| 不注意 | ケアレスミス、問題文の読み飛ばし、教材や提出物の紛失、計画の失念 |
| 多動性 | 長時間座り続けることが苦痛、手持ち無沙汰でスマホに手が伸びる |
| 衝動性 | 計画外の科目・動画に飛びつく、解き方を確認せず書き始める |
「努力不足」ではなく、仕組みの不一致で起きるつまずき
💡 指導の現場で感じること
私が指導の中で何度も感じてきたのは、つまずきの多くが「やり始め」と「切り替え」で起きているという点です。いったん乗れば驚くほど集中できる生徒でも、「何から手をつけるか」が曖昧なままだと、そこで止まってしまいます。
一般的な受験指導は「1日〇時間」「この参考書を1冊」という大きな単位で計画を組みます。これは自分で区切りを作れる生徒には合いますが、開始の合図や途中の区切りが外から与えられないと動きにくいタイプには不向きです。問題は本人の努力量ではなく、計画の単位が合っていないことにある、と私は考えています。
大学に在籍する障害のある学生は全体の1.71%
📊 公的データで見る現状
日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、令和6年5月1日時点で大学・短大・高専に在籍する障害のある学生は55,510人で、全学生3,239,826人の1.71%でした(JASSO 令和6年度 障害のある学生の修学支援に関する実態調査)。
障害のある学生が大学で学ぶことは、もはや特別なことではありません。受験の段階から「どう学ぶか」「どんな配慮を受けられるか」を調べておくことは、入学後の大学生活を見据えた準備にもなります。受験全体の流れは大学受験の全体スケジュールと攻略手順で整理しています。
集中を「仕組み」で支えるADHD向け勉強法の5原則
📌 この章のポイント
集中力を「鍛える」のではなく、「途切れる前提で設計する」のが基本の考え方です。ここでは、特性の違いにかかわらず試しやすい5つの原則を紹介します。
ADHDの受験生に合う勉強法の5原則
📋 5つの原則
- 時間を短く区切る:15〜25分+短い休憩を1セットにし、タイマーで区切る
- タスクを最小単位にする:「英語」ではなく「単語帳p.40〜45を2周」まで具体化する
- 刺激を物理的に減らす:スマホは別の部屋、机の上は今やる教材1つだけ
- 進捗を見える化する:終わったタスクに線を引く・シールを貼るなど、達成が目に見える形にする
- 外の目を入れる:家族・講師・友人に「今日やること」を宣言し、終わったら報告する
「最初の5分」を決めておくと勉強を始めやすい
✏️ 私が指導で重視していること
私が指導で最も時間をかけるのは、実は「机に座って最初の5分で何をするか」を決めておくことです。たとえば「前回間違えた計算問題を3問だけ解き直す」のように、考えずに手を動かせる作業を入口に置きます。
難しい問題から始めると、取りかかる前に気持ちが離れてしまいがちです。簡単な作業で手が動き始めると、そのまま本題に入りやすくなります。前日の終わりに「翌日の最初の5分」を書いたメモを机の上に置いて終えるのもおすすめです。
体を動かす・声に出す暗記法
🔍 じっと座るのが苦手な場合
多動性が強い受験生には、「動きながら覚える」方法が合うことがあります。
- 英単語や古文単語を声に出しながら部屋を歩いて覚える
- 暗記カードを1枚ずつめくる、立って黒板やホワイトボードに書き出す
- 演習(座る)と暗記(立つ・歩く)を交互に入れて、姿勢を切り替える
これらは感覚的に「合う・合わない」が分かれます。1週間ほど試して、覚えた量や疲れ方で判断するとよいでしょう。
科目別に見るADHDの受験生向け勉強の工夫
📌 この章のポイント
同じ原則でも、科目によってつまずき方は異なります。ここでは主要科目ごとに、特性に合わせた具体的な工夫を整理します。
英語・国語:長文は「段落ごとの要約」で読み飛ばしを防ぐ
📖 長文読解の工夫
長文で途中から内容が頭に入らなくなる場合は、段落ごとに一言で要約をメモしながら読む方法が有効です。読む範囲が区切られるため、注意が途切れても「どこまで理解したか」に戻りやすくなります。
設問の条件(「適切でないもの」「2つ選べ」など)には必ず丸をつける習慣をつけ、読み違いによる失点を減らしましょう。
数学:ケアレスミスは「ミスノート」で傾向を可視化
🧮 計算ミスを減らす工夫
「気をつける」だけではミスは減りにくいものです。間違えた問題について、ミスの種類(符号・写し間違い・条件の見落としなど)を記録し、自分が繰り返しやすいパターンを把握します。
パターンがわかれば、「解き終えたら符号だけ見直す」など見直しの手順を具体的に決められます。途中式を省略せず、縦に揃えて書くことも見直しを楽にします。
理科・社会:映像授業と一問一答の組み合わせ
🔍 暗記科目の工夫
理科・社会は、教科書を読むだけでは単調になりやすい科目です。映像授業で流れをつかみ、一問一答で確認するという2段階にすると、インプットとアウトプットが短いサイクルで切り替わり、飽きにくくなります。
高1・高2のうちに基礎を固めたい場合はスタサプ高校講座の評判と使い方が参考になります。
受験学年で入試対策に使いたい場合は、スタサプ大学受験講座の実際の評判を参考にしてください。
学習環境の選び方:独学・映像授業・個別指導・家庭教師を比較
📌 この章のポイント
勉強法と同じくらい重要なのが「どこで、誰と勉強するか」です。特性との相性という観点から、4つの学習環境を比較します。
学習環境ごとの向き不向き比較表
🆚 4つの学習環境の比較
| 環境 | 特性と相性の良い点 | 注意が必要な点 |
|---|---|---|
| 独学 | 自分のペースで休憩を入れられる | 開始・継続の管理をすべて自分で行う必要がある |
| 映像授業 | 一時停止・巻き戻しで理解度に合わせられる | 視聴を始めないと何も進まない/ながら見になりやすい |
| 集団塾 | 決まった時間に授業があり生活リズムを作りやすい | 進度が一定で、途中で集中が切れると追いつきにくい |
| 個別指導・家庭教師 | 進捗を毎回確認してもらえる/計画の修正を一緒にできる | 費用が高くなりやすい/講師との相性に左右される |
※比較は一般的な傾向に基づく私の整理です。実際の相性は教室・講師・本人の特性によって異なります。
発達障害の指導経験がある講師を選ぶときの確認ポイント
🗣️ 講師側の立場から見た選び方
私は講師として指導する側にいるため、あえて言えるのですが、「発達障害対応」とうたっていても、実際の対応力は講師個人によって大きく差があります。体験授業や面談では、次の点を確認することをおすすめします。
- 特性を聞いたうえで、授業の区切り方や宿題の出し方を具体的に提案してくれるか
- できなかった宿題に対して、叱るより先に「量や形式を変える」発想があるか
- 保護者への報告が、できたこと・課題の両方を含んでいるか
塾や家庭教師を横断的に比べたい方は学習塾・家庭教師の比較ランキングが参考になります。
個別指導塾の実際の声を知りたい方は個別指導キャンパスの口コミ分析も参考になります。
映像授業を続けるための3つの工夫
🔍 映像授業を「見るだけ」で終わらせない
- 1回の視聴を1講義に限定し、見終わったら確認問題を必ず解く
- 倍速再生は内容が理解できている単元の復習に使い、新単元は通常速度で見る
- 視聴予定を家族や講師と共有し、週1回は進捗を外から確認してもらう
映像授業サービスの全体像はスタサプ全4講座の口コミ・評判で詳しく解説しています。
共通テスト・個別試験で申請できる受験上の配慮
📌 この章のポイント
ADHDのある受験生は、共通テストで試験時間の延長などの配慮を申請できる場合があります。ただし申請期間は出願より早く始まるため、情報を知っているかどうかで準備に差が出ます。
共通テストで発達障害の区分に認められる配慮事項
🛡️ 主な配慮事項(令和8年度案内より)
大学入試センターの令和8年度「受験上の配慮案内」では、注意欠如・多動症を含む発達障害のため配慮を必要とする人を対象に、次のような配慮事項が示されています。
| 配慮事項 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間延長 | 通常1.3倍。1.3倍で不足が見込まれる場合は1.5倍の申請も可(追加資料が必要) |
| チェック解答 | マークを塗りつぶす代わりにチェックで解答する方式 |
| 拡大文字問題冊子 | 14ポイント・22ポイントの冊子を配付 |
| 注意事項等の文書による伝達 | 口頭の指示を文書でも伝える |
| 別室の設定 | 他の受験者と同室になる場合あり。個室希望は理由の詳しい記載が必要 |
出典:大学入試センター「令和8年度 受験上の配慮案内」(2026年10月24日参照)
配慮申請の流れと必要書類
📋 申請の4ステップ(令和8年度の例)
大学入試センターが公表する当該年度の「受験上の配慮案内」で、区分・配慮事項・書類を確認します。
医師の診断書に加え、試験時間延長(1.3倍)や別室を希望する場合は状況報告書が必要です。高校での配慮の実績があれば、担任や特別支援コーディネーターに早めに相談しましょう。
令和8年度は第1期が7月1日〜8月29日、第2期が9月1日〜10月3日でした。審査に時間がかかる場合があるため、第1期での申請が推奨されています。
第1期の結果は出願期間中に、第2期の結果は11月下旬に通知されるスケジュールでした。
※申請期間は年度ごとに変わります。受験する年度の案内を必ず確認してください。
💡 延長が認められたら、過去問の解き方も変える
配慮が認められた場合に私が受験生へ必ず伝えるのは、過去問や予想問題を「延長後の時間」で解く練習をすることです。たとえば英語リーディングは1.3倍なら104分になります。普段80分で解いていると、本番で時間が余ったときの見直し手順や、後半の集中の保ち方が準備できていません。
私が時間配分を組むときは、延長後の時間を大問ごとの目標時間に分け、途中に「ここで一度深呼吸して残り時間を確認する」区切りを入れるようにしています。長くなった試験時間を一気に走り切るより、区切りを前提にしたほうが集中を保ちやすいためです。
私立・国公立の個別試験と合理的配慮
⚖️ 大学ごとの配慮
共通テストとは別に、各大学の個別試験でも配慮の申請が可能です。多くの大学は募集要項で「事前相談」の期間や窓口を定めています(例:早稲田大学 入学センターの案内ページ)。
また、2024年4月施行の改正障害者差別解消法により、私立大学を含む事業者にも合理的配慮の提供が義務化されました(内閣府 障害者差別解消法)。志望校が決まったら、出願の数か月前を目安に問い合わせるとよいでしょう。
📝 進路情報に関する注記
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。配慮の可否は各試験実施機関の審査により決まります。
ADHDの受験勉強で気をつけたい注意点
⚠️ この章のポイント
良い勉強法でも、使い方を誤ると逆効果になることがあります。受験期に特に起こりやすい失敗パターンと、専門家に相談すべき場面をまとめます。
長時間の「根性型」計画は崩れやすい
❌ よくある失敗例
- 「夏休みは毎日10時間」など、達成できない前提の計画を立てる
- 計画が崩れた日に「もう今日はいいや」と全部やめてしまう
- 苦手科目を後回しにし続け、直前期に手がつけられなくなる
計画は「最低ライン」と「できたら上乗せ」の2段階にしておくと、崩れても立て直しやすくなります。
診断・服薬・心の不調は専門家に相談する
❗ 自己判断を避けたいこと
- ネットのチェックリストだけで「自分はADHDだ」「違う」と決めつけること
- 服薬中の場合に、受験期だからと自己判断で量を変えたり中断したりすること
- 気分の落ち込み・眠れない・食欲がないといった状態が続いているのに、勉強で乗り切ろうとすること
不安がある場合は、主治医、学校のスクールカウンセラー、地域の発達障害者支援センターなどに相談してください。
📝 健康情報に関する注記
本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為・診断・治療の代替となるものではありません。体調や症状に関しては必ず医師・専門家にご相談ください。
保護者が声かけで気をつけたいこと
💬 保護者の方へ
指導の場で保護者の方とお話しすると、「つい『なんでできないの』と言ってしまう」という悩みをよく聞きます。私が意識しているのは、結果ではなく「始められたこと」「戻ってこられたこと」を言葉にすることです。
ADHDの特性がある受験生にとって、途中で集中が切れるのは避けにくいことです。大切なのは切れないことではなく、切れた後に机へ戻れること。その行動に気づいて声をかけるだけでも、本人の自己評価は変わってきます。
ADHDの大学受験勉強に関するよくある質問
❓ この章のポイント
受験生ご本人や保護者の方から寄せられやすい疑問に、公的資料と私の指導経験の範囲でお答えします。
ADHDの診断がなくても、同じ勉強法を試してよいですか?
❓ Q&A
A. はい。短時間で区切る、タスクを細かくする、スマホを物理的に離すといった工夫は、診断の有無にかかわらず集中が続きにくい受験生に役立つ一般的な方法です。ただし、共通テストの受験上の配慮を申請するには医師の診断書が必要です。特性に心当たりがあり生活に支障がある場合は、まず医療機関や学校の相談窓口に相談してください。
共通テストで試験時間の延長を受けるには何が必要ですか?
❓ Q&A
A. 令和8年度の受験上の配慮案内では、受験上の配慮申請書、医師の診断書、状況報告書の提出が求められています。1.3倍を超える1.5倍の延長には、必要性やこれまでの取組みを示す資料の追加提出が必要です。申請期間は年度ごとに公表されるため、必ず大学入試センターの最新の案内を確認してください。
受験上の配慮を受けると合否で不利になりますか?
❓ Q&A
A. 受験上の配慮は、障害等による不利を取り除き、他の受験者と同じ条件で力を発揮できるようにするための制度です。私が確認した範囲の公的資料には、配慮の申請を合否判定で不利に扱うという記載はありませんでした。不安がある場合や個別試験での扱いは、大学入試センターや各大学の事前相談窓口に直接確認してください。
ADHDの受験生は映像授業だけで大学受験に対応できますか?
❓ Q&A
A. 一時停止や倍速で自分のペースに合わせられる点は映像授業の強みですが、視聴の開始と継続を自分で管理する必要があり、ここでつまずく受験生も少なくありません。視聴予定を誰かと共有する、映像授業と個別指導や家庭教師を組み合わせるなど、進捗を外から確認できる仕組みを用意することをおすすめします。映像授業単体での受験の可否はスタサプだけで大学受験できるかの検証で詳しく扱っています。
服薬中ですが、受験期に薬の量を自分で調整してもよいですか?
❓ Q&A
A. 自己判断での増減や中断は避けてください。試験当日の服薬時間や体調の変化を含め、受験スケジュールを主治医に伝えたうえで相談することが大切です。本記事は医療上の助言を目的としたものではありません。
まとめ:ADHDの大学受験勉強法は「仕組み化」と「早めの配慮申請」が鍵
🎯 この記事の結論
- 集中は「鍛える」より、途切れても戻れるように設計する
- 時間を短く区切り、タスクを最小単位にし、刺激を物理的に減らす
- 学習環境は「進捗を外から確認してもらえるか」で選ぶ
- 共通テストの配慮申請は出願より前に始まるため、高3の夏前から準備する
- 診断・服薬・心の不調は自己判断せず、専門家に相談する
✅ この記事の方法が向いている人
- 机に向かうまでに時間がかかる、計画がすぐ崩れる
- ケアレスミスや読み飛ばしが多いと感じている
- 受験上の配慮について何から調べればよいかわからない
❌ この記事だけでは解決しにくい人
- 心身の不調が続いていて、勉強どころではない状態の人(まず医療機関へ)
- 配慮申請の個別の可否を知りたい人(大学入試センター・各大学へ直接確認)
🧭 次の一歩
まずは今日、「明日の最初の5分にやること」を1行だけ書いて机に置くところから始めてみてください。受験全体の計画を立てたい方は、大学受験完全攻略ロードマップで時期ごとにやるべきことを確認できます。
🎓 著者プロフィール

kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生に加え、不登校や発達障害のある生徒の指導にも携わっています。指導歴は10年を超えます。
この記事を書く理由:発達障害のある生徒を指導する中で、「勉強法そのもの」より「勉強の始め方・区切り方」の調整で状況が変わる場面を見てきました。その知見と公的資料を組み合わせ、特定の教育機関に偏らない情報をお届けするためにこの記事を書きました。
📝 調査概要
- 調査対象:ADHDのある受験生の学習方法、大学入学共通テストの受験上の配慮制度、障害のある学生の在籍状況
- 調査方法:公式サイト・公的資料の調査/著者の指導経験に基づく知見
- 調査実施日:2026年10月24日
- 情報の限界:受験上の配慮の内容・申請期間は令和8年度の案内に基づきます。令和9年度以降の詳細は大学入試センターの最新案内をご確認ください。勉強法の効果は個人差が大きく、医学的な効果を保証するものではありません。著者は医療の専門家ではありません。
- 利益相反の有無:なし(本記事に広告・アフィリエイトリンクは含まれません)
📚 参考文献・引用元
- 大学入試センター「令和8年度 大学入学共通テスト 受験上の配慮案内」(2026年10月24日参照)
- 日本学生支援機構「令和6年度 障害のある学生の修学支援に関する実態調査」(2026年10月24日参照)
- 内閣府「障害を理由とする差別の解消の推進」(2026年10月24日参照)
- 早稲田大学 入学センター(2026年10月24日参照)
- MSDマニュアル プロフェッショナル版「注意欠如・多動症(ADHD)」(2026年10月24日参照)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年10月24日/最終更新日:2026年10月24日
※情報変更があった場合は随時更新します。

