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類塾の衰退は本当?教室集約の理由と今の実態を元塾講師が解説

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kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校へ進学、慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで講師として多数の受験生を指導しました。

公開日:2026年10月10日/最終更新日:2026年10月10日
※情報変更があった場合は随時更新します。
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🎯 結論

結論:類塾は「潰れた」のではなく、2025年3月に「類塾プラス」へ名称を変え、対面教室を6教室(現在の会社案内では7教室)に絞り込んだというのが公式発表から確認できる事実です。「衰退」という印象の正体は、通える教室が大きく減ったことにあります。

「近くの類塾がなくなった」「このまま通わせて大丈夫?」と不安を感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。

📋 この記事でわかること

  • 類塾が「衰退した」と言われるようになった背景
  • 教室集約の公式な理由と、集約後の教室
  • 運営会社・類設計室の経営規模
  • 塾業界全体の倒産動向と、大阪特有の事情
  • 類塾プラスに向いている家庭・向いていない家庭

💬 この記事の立ち位置

私は集団塾の講師として、教室の現場が「人」と「立地」で成り立っていることを肌で知っています。一方で、私自身は類塾に在籍・勤務した経験はありません。そのため本記事は、運営会社の公式発表・公的機関のデータの調査に基づき、塾業界での指導経験から読み解く形でお伝えします。噂や匿名の書き込みは事実の根拠にしていません。

読み終えるころには、「類塾プラスを続ける・選ぶべきか、他塾と比べるべきか」を自分で判断できる材料がそろうはずです。

  1. 類塾が「衰退した」と言われる理由とは
    1. 類塾(現・類塾プラス)とはどんな塾か
    2. 「衰退」と検索される3つの背景
    3. 公式発表から整理した類塾の年表
  2. 教室集約の実態と数字で見る類塾の現状
    1. 集約後に残った類塾プラスの教室一覧
    2. 運営会社・類設計室の経営規模
    3. 教室減は経営不安か、戦略転換か
  3. 背景にある塾業界と大阪の環境変化
    1. 学習塾の倒産は2年連続で過去最多
    2. 大阪の私立高校授業料支援と塾選びの変化
    3. 元塾講師が見る「教室数で勝負する時代」の終わり
  4. 類塾プラスを選ぶ前に知っておきたい注意点
    1. 通える範囲が大きく狭まった
    2. 探求重視の方針が合わない家庭もある
    3. 過去の労務問題とその後の制度変更
  5. 類塾プラスに向いている人・他塾と比べるべき人
    1. 向いている人・向いていない人
    2. 失敗しない塾の選び方5つのポイント
    3. 近くに教室がない場合の選択肢
  6. 類塾の衰退に関するよくある質問
    1. 類塾は潰れたのですか?
    2. 類塾プラスの教室はいくつありますか?
    3. 類塾はなぜ教室を減らしたのですか?
    4. 近くに類塾プラスの教室がない場合はどうすればいいですか?
    5. 類塾プラスは高校受験に対応していますか?
  7. 今の塾を見極めるための次の一歩
    1. 面談で塾に確認したい質問
    2. 転塾を考えるときの手順
  8. まとめ:類塾の衰退は教室網の縮小、会社は存続

類塾が「衰退した」と言われる理由とは

📌 この章の要点

「類塾 衰退」と検索される背景には、教室の閉鎖、名称変更、指導方針の変化という3つの出来事が重なっています。まずは類塾がどんな塾なのかと、公式に確認できる歩みを整理します。

類塾(現・類塾プラス)とはどんな塾か

🔰 類塾の基本情報

類塾とは、大阪の建築設計事務所である株式会社類設計室が1975年に立ち上げた学習塾です。大阪北摂を中心に、北野・茨木・豊中高校など公立上位校を目指す小中学生を主な対象としてきました。2025年3月24日に「類塾プラス」へ名称を変更し、現在は進学塾のほか、オルタナティブスクール「類学舎」やオンラインの「バーチャル校」も運営しています。

項目内容
運営会社株式会社類設計室(1972年創立)
塾の設立1975年(教育事業部「類塾」)
現在の名称類塾プラス(2025年3月24日〜)
主な対象大阪の公立上位校を目指す生徒
卒塾生50年間で15万人以上(公式発表)

出典:類塾プラス 沿革・会社案内(2026年10月10日参照)

「衰退」と検索される3つの背景

🔍 不安が広がった3つのきっかけ

  1. 教室の閉鎖が続いた:寝屋川市・枚方市の教室閉校を伝える地域ニュースが2022年に報じられ、2025年3月には6教室への集約が公表されました。
  2. 名称とブランドが変わった:50年続いた「類塾」の名前が「類塾プラス」に変わり、別の塾になったような印象を持った方もいます。
  3. 指導方針が変化した:2016年の「探求講座」開講以降、受験指導に加えて考える力・発信する力を重視する方向へ舵を切っています。

💡 元塾講師の見方

保護者が塾の「衰退」を感じるのは、売上の数字よりも「通っていた教室がなくなる」「先生が変わる」という身近な変化です。集団塾では、教室の継続そのものが「担任が続けて見てくれる」「同じ仲間と受験を迎えられる」という安心の土台になっています。類塾の場合は教室数の減少幅が大きかったため、その土台が揺らいだ不安が、検索行動として表れていると考えます。

公式発表から整理した類塾の年表

📊 類塾50年の主な転換点

類塾の主な転換点の年表拡大期方針転換期集約期1975豊中で教育事業部「類塾」設立1990〜2013三島・旧第3学区・奈良へ進出2006本格コース開始2016探求講座を開講2019類学舎(オルタナティブ校)開学2020〜2021オンライン教室開始・社長交代2022遊学舎を廃止・閉校報道が続く2025.3.24「類塾プラス」へ改称・6教室へ集約2026会社案内で北摂中心に7教室と記載

出典:類塾プラス「沿革・会社案内」、類設計室ニュース(2024年12月1日)、同社プレスリリース(2025年1月6日・3月21日)、Wikipedia「類塾」(進出年)をもとに筆者作成(2026年10月10日参照)

教室集約の実態と数字で見る類塾の現状

📌 この章の要点

では、実際に何教室が残り、運営会社の体力はどの程度あるのでしょうか。公式に公表されている数字だけを使って確認します。

集約後に残った類塾プラスの教室一覧

🏢 2025年3月の集約後の教室

教室名エリア
池田駅前池田市
千里中央豊中市
彩都茨木市
吹田SST吹田市
茨木阪急茨木市
天王寺駅前大阪市

公式の説明では、名称変更にあわせて拠点を集約・統合し、上記6教室の施設をリニューアルするとしています。なお、2026年10月時点の会社案内では「大阪北摂を中心に7教室」と記載されており、集約後に1教室増えている可能性があります。

出典:類塾プラス公式回答「教室数の減少について」(2025年3月21日)、類塾プラス 会社案内(2026年10月10日参照)

⚠️ 集約前の教室数について

集約前に何教室あったか、対面教室の月謝、集約時に在籍生がどの教室へ移ったかは、公式資料で確認できませんでした。インターネット上には具体的な数字を挙げる情報もありますが、出典が確認できないため本記事では採用していません。

運営会社・類設計室の経営規模

🧮 公表されている経営指標

指標数値
売上高60.0億円(2025年3月決算)
社員数360名
資本金9,900万円
自己資本比率81.3%
事業領域設計・教育・農園・地域共創・営繕

類設計室は塾専業ではなく、建築設計を本業とする会社です。採用サイトでは、教育・研究施設の設計で売上上位の実績や、自己資本比率81.3%(法人企業統計の他社平均42.7%との比較)を示しています。

出典:類塾プラス 会社案内、類設計室 採用サイト「数字で見る」(2026年10月10日参照)

教室減は経営不安か、戦略転換か

💡 元塾講師の分析

塾専業の会社が教室を大幅に減らした場合、私なら資金繰りを真っ先に疑います。しかし類設計室は、設計事業という別の収益源を持ち、自己資本比率も高いと公表しています。公表数字を見る限り、「会社が倒れそうだから教室を閉じた」と読むのは無理があると考えます。

一方で、「塾事業としては、多数の教室で地域の生徒を集めるモデルから撤退した」のも事実です。会社としては健全でも、塾としての存在感は確実に小さくなりました。「衰退」という言葉は、会社全体ではなく進学塾ネットワークの縮小を指すと理解するのが正確だと思います。

背景にある塾業界と大阪の環境変化

📌 この章の要点

教室の縮小は類塾だけの話ではありません。塾業界全体の数字と、大阪ならではの制度変更を確認すると、類塾が方針を変えた背景が見えてきます。

学習塾の倒産は2年連続で過去最多

📊 学習塾の倒産動向(全国)

年倒産件数備考
2024年53件当時の過去最多
2025年55件過去最多を更新

東京商工リサーチによると、2025年の倒産55件のうち「販売不振」が45件(81.8%)を占め、従業員5人未満の小規模事業者が9割超でした。生徒が集まらない塾から淘汰が進んでいる状況です。

出典:東京商工リサーチ「学習塾の倒産」(2026年1月公表、2026年10月10日参照)

大阪の私立高校授業料支援と塾選びの変化

⚖️ 公立志向の塾にとっての逆風

大阪府は国の就学支援金と府の補助金を組み合わせ、私立高校の授業料を標準授業料年63万円まで支援する制度を設けています(府内在住・支援推進校在籍などの要件あり)。類設計室自身も、名称変更の背景として「大阪府の私立高校授業料無償化」などの教育業界の変化を挙げています。

私立が費用面で選びやすくなると、「公立上位校を目指す」ことを強みにしてきた塾は、生徒のニーズの変化に合わせた見直しを迫られます。

出典:大阪府「令和8年度以降の授業料支援制度について」、類設計室プレスリリース(2025年1月6日)(2026年10月10日参照)

📝 制度に関する注意

授業料支援の内容は年度ごとに見直されています。本記事の情報は一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行い、制度の詳細は大阪府の公式ページでご確認ください。

元塾講師が見る「教室数で勝負する時代」の終わり

💬 現場経験から感じること

私が講師をしていた集団塾では、1教室を維持するのに教室長・講師の人件費、家賃、テスト運営まで多くのコストがかかっていました。私の感覚では、1学年の生徒が少人数にとどまる教室は、どれだけ先生が熱心でも採算面で維持が難しくなります。

少子化で1教室あたりの生徒が減ると、塾は「教室を減らして人を集中させる」か「オンラインで商圏を広げる」かの選択を迫られます。類塾プラスはその両方を同時に選んだと読めます。これは衰退の兆候というより、中規模の地域塾が生き残るための典型的な打ち手だと私は見ています。

🆚 類塾で「縮小したもの」と「広げたもの」

類塾で縮小した領域と拡大した領域縮小した領域広げた領域対面教室の数→ 6教室に集約(2025年3月)通える地域→ 北摂と天王寺中心幼児向け遊学舎→ 2022年に廃止バーチャル校開校前の在籍 約200人(2025年3月発表)類学舎・探求講座小1〜高3の全日制校学校向けプログラム関西・関東の20校超(2026年4月現在)「塾の数」は減り、「学びの種類」は増えている

出典:類設計室プレスリリース(2025年3月21日)、類設計室 教育事業部をもとに筆者作成(2026年10月10日参照)

類塾プラスを選ぶ前に知っておきたい注意点

📌 この章の要点

会社が健全でも、すべての家庭に合うとは限りません。ここでは、通塾を検討する際に見落とされやすいデメリットを正直にお伝えします。

通える範囲が大きく狭まった

❌ 通塾時間が延びるリスク

集約により、これまで自転車や徒歩で通えていた家庭でも、電車通塾が必要になるケースが出ています。中学生の場合、通塾時間が片道30分を超えると、部活動との両立や夜の帰宅時間の負担が一気に重くなります。

💡 指導経験からの助言

集団塾で指導してきた経験から言えば、授業の質よりも「無理なく通い続けられるか」のほうが成績に効く場面は多いです。教室が遠くなった場合は、授業回数を減らしてでも続けるか、近くの塾に移るかを早めに話し合うことをおすすめします。

探求重視の方針が合わない家庭もある

⚠️ 「受験だけ」を求める家庭は要確認

類塾プラスは「学力と本気をひきだす」を掲げ、探求する力・発信する力・自走する力の育成を打ち出しています。こうした方針は、定期テストや入試の得点だけを短期間で上げたい家庭にとっては、遠回りに感じられる可能性があります。体験授業で、受験対策と探求的な学びの時間配分がどうなっているかを確認しておくと安心です。

💡 集約直後の塾で見ておきたいこと

教室の統合直後は、異なる教室の生徒が1つのクラスに合流するため、クラスの人数・レベル分け・担当講師の割り振りが一時的に不安定になりやすいと私は考えています。集団塾ではクラスの雰囲気が成績に直結するからです。

確認のポイントは3つです。①クラスの人数と編成基準、②担任が年度内で固定か、③統合で通塾時間が延びた生徒への配慮(授業時間の調整など)。これらに具体的に答えられる教室なら、集約は「質を上げるため」という公式説明どおりに機能していると判断しやすくなります。

過去の労務問題とその後の制度変更

⚠️ 知っておきたい経緯

類設計室では、社員の大半を取締役とする制度のもとで残業代を支払っていなかったとして、元講師らによる訴訟が起きました。2015年7月には京都地裁が元講師への約1,200万円の支払いを命じ、その後確定したと報じられています。同社はこの「全社員取締役制度」を2020年8月に廃止したとされています。

出典:Wikipedia「類設計室」「類塾」の記載による(2026年10月10日参照)。判決の詳細は裁判所の公表資料をご確認ください。

講師の働く環境は、指導の継続性に直結します。現在の体制については、面談時に講師の在籍年数や担当の固定性を質問してみるとよいでしょう。

類塾プラスに向いている人・他塾と比べるべき人

📌 この章の要点

ここまでの事実を踏まえ、類塾プラスを選ぶ判断軸を整理します。迷っている方は、ご家庭の状況と照らし合わせてみてください。

向いている人・向いていない人

⭕ 類塾プラスが向いている人

  • 集約後の教室に無理なく通える範囲に住んでいる
  • 北野・茨木・豊中など公立上位校を目標にしている
  • 受験勉強と並行して、考える力・発信する力も伸ばしたい
  • 遠方在住で、オンラインでも類塾の指導を受けたい

❌ 他塾と比較したほうがよい人

  • 最寄りの教室まで片道30分以上かかる
  • 定期テスト対策や苦手科目の補強を最優先したい
  • 私立高校専願・中学受験など、公立上位校以外が目標
  • 先生と1対1でじっくり質問したい

失敗しない塾の選び方5つのポイント

📋 塾を比べるときの確認項目

  1. 通塾時間:片道30分以内が目安
  2. 目標校への対応:志望校別のクラスや教材があるか
  3. 講師の固定性:担当が頻繁に変わらないか
  4. 総費用:月謝に加え、講習・教材・テスト代を含めた年額
  5. 教室の安定性:統廃合の予定や、教室長の在籍年数

💡 比較の進め方

大手塾・個別指導・家庭教師を横並びで比べたい方は、学習塾・家庭教師の比較ランキングで指導形態ごとの特徴を整理しています。また、合格実績の数字は集計方法によって大きく見え方が変わります。塾の合格実績の読み方も参考にしてみてください。

近くに教室がない場合の選択肢

🔍 3つの現実的な選択肢

選択肢特徴向いている家庭
類塾プラス バーチャル校年中〜高3対象。1科目6,000円〜(諸経費等別)類塾の指導を続けたい
近隣の個別指導塾通いやすく、苦手補強に強い通塾時間を短くしたい
オンライン映像授業低価格で自分のペースで学べる自己管理ができる

出典:類設計室プレスリリース(2025年3月21日)(2026年10月10日参照)

📝 費用についての注意

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。

💬 地域の個別指導を検討する方へ

大阪で通いやすい個別指導塾を探している場合は、大阪の個別指導キャンパスの料金と口コミが判断材料になります。低価格で自分のペースで進めたいなら、スタディサプリの口コミと全講座の実態も比較対象に入れてみてください。

類塾の衰退に関するよくある質問

❓ よくある質問

類塾の現状について、保護者の方から特に多い疑問をまとめました。

類塾は潰れたのですか?

❓ Q. 類塾は潰れたのですか?

A. 潰れてはいません。運営会社の類設計室は2025年3月24日に塾名を「類塾プラス」へ変更し、教室を集約したうえで運営を続けています。会社案内では2025年3月決算の売上高を60.0億円と公表しています。

類塾プラスの教室はいくつありますか?

❓ Q. 類塾プラスの教室はいくつありますか?

A. 2025年3月の公式回答では、池田駅前・千里中央・彩都・吹田SST・茨木阪急・天王寺駅前の6教室に集約したと説明されています。その後の会社案内では大阪北摂を中心に7教室と記載されています。最新の教室は公式サイトでご確認ください。

類塾はなぜ教室を減らしたのですか?

❓ Q. 類塾はなぜ教室を減らしたのですか?

A. 公式には、少子化や入試制度の変更で教育ニーズが多様化したため、教室数を絞って一つひとつの教室で濃い授業を提供し、人員配置とサービスの質を高めるためと説明されています。

近くに類塾プラスの教室がない場合はどうすればいいですか?

❓ Q. 近くに教室がない場合は?

A. オンラインの「類塾プラス バーチャル校」があり、公式発表では年中から高3が対象で、料金は1科目6,000円からです(諸経費・教材費などは別途)。対面での管理が必要なら、通える範囲の他塾と比較するのが現実的です。

類塾プラスは高校受験に対応していますか?

❓ Q. 高校受験に対応していますか?

A. 公式サイトでは北野・茨木・豊中高校などを目指す生徒を対象としています。ただし合格実績は年度や集計方法で見え方が変わるため、入塾前に最新の実績と、目標校向けの授業体制が通う予定の教室にあるかを確認してください。

今の塾を見極めるための次の一歩

🧭 この章の要点

不安を感じたまま通わせ続けるのが、いちばんもったいない状態です。今日からできる確認と、転塾を考える場合の手順をまとめます。

面談で塾に確認したい質問

📩 面談で聞くべき4つの質問

  • この教室は今後も継続する予定ですか?統合時の振替先は決まっていますか?
  • 担当講師は年度途中で変わる可能性がありますか?
  • 志望校別の対策はこの教室で受けられますか?
  • 講習・テスト代を含めた年間の総額はいくらですか?

転塾を考えるときの手順

📋 転塾の進め方

① 現状を整理する
成績の推移、通塾時間、不満点を書き出します。
② 候補を2〜3塾に絞る
通塾時間と目標校への対応で候補を選びます。
③ 体験授業を受ける
子ども本人が「続けられそうか」を最優先で判断します。
④ 退塾手続きの締め日を確認する
月謝の二重払いを避けるため、現在の塾の規約を先に確認します。
⑤ 受験学年は時期に注意する
中3の秋以降の転塾は負担が大きいため、夏前の判断が理想です。

💬 退塾手続きの参考に

退塾時の締め日や返金の考え方は塾ごとに異なります。一例として個別指導塾の退会・解約手続きの流れを解説していますので、規約を確認する際の参考にしてください。

まとめ:類塾の衰退は教室網の縮小、会社は存続

🎯 この記事のまとめ

  • 類塾は2025年3月24日に「類塾プラス」へ改称し、運営を続けている
  • 「衰退」の実態は、対面教室を6教室(現在7教室)に絞った進学塾ネットワークの縮小
  • 運営会社は設計業を本業とし、自己資本比率81.3%と公表している
  • 背景には、塾倒産の過去最多更新や大阪の私立高校授業料支援など業界全体の変化がある
  • 通える範囲に教室があり、探求型の学びに共感できる家庭には選択肢になる

✅ 類塾プラスを検討してよい家庭チェック

  • ☐ 集約後の教室に片道30分以内で通える
  • ☐ 公立上位校が目標
  • ☐ 受験と並行して考える力も伸ばしたい

❌ 他塾と比較したほうがよい家庭チェック

  • ☐ 教室が遠く、通塾が負担になる
  • ☐ テスト対策・苦手補強を最優先したい
  • ☐ 公立上位校以外が目標

💬 最後に

塾の名前や評判の印象だけで判断せず、「わが子が通い続けられるか」「目標校に必要な指導があるか」の2点で見極めてください。最新の教室や料金は類塾プラス公式サイトでご確認いただけます。

🎓 著者プロフィール

執筆者kouのプロフィール写真

kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)

  • 指導歴10年超。中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害の指導経験あり
  • 中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高校に合格
  • 慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導
  • 現在は教育系Webライター&プロ家庭教師(フリーランス)

この記事を書く理由:集団塾で生徒・保護者と向き合ってきた経験から、教室の統廃合が家庭に与える影響を現場目線で説明できるためです。特定の教育機関に忖度しない立場で、公開情報を読み解いています。

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📚 調査概要

  • 調査対象:類塾(類塾プラス)および運営会社・株式会社類設計室
  • 調査方法:公式サイト調査/プレスリリース調査/公的機関・調査会社の公表資料調査/著者の業界知見
  • 調査実施日:2026年10月10日
  • 情報の限界:著者は類塾に在籍・勤務した経験がありません。集約前の教室数、生徒数の推移、教室別の料金は公式資料で確認できませんでした。現在の教室数は資料により6教室と7教室の記載があります。
  • 利益相反の有無:なし(類塾・類設計室との広告契約・取引関係はありません)

📚 参考文献・引用元

公開日:2026年10月10日/最終更新日:2026年10月10日
※情報変更があった場合は随時更新します。

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

私の早稲アカ講師時代の給与明細

早稲アカで働いていた証明として、当時の給与明細を載せておきます。

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