
kou
教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)|プロフィール詳細
慶應義塾大学経済学部卒。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校に合格。在学中は早稲田アカデミーで指導。現在はフリーランスのプロ家庭教師・教育系Webライターとして活動。
※私は文系出身です。本記事の理科大入試に関する記述は公式入試情報と業界知見に基づく分析であり、理系専門家の見解ではありません。この点をあらかじめご承知ください。
公開日:2026年6月8日 最終更新日:2026年6月8日 ※情報変更があった場合は随時更新します。
結論から言うと、東大家庭教師友の会は東京理科大学(理科大)の受験対策に活用できるサービスです。ただし「合格実績の件数は多いとは言えない」「費用が高い」「理科大志望者向けの特化型ではない」という3つの現実を把握したうえで選ぶ必要があります。
私は早稲田アカデミーでの指導経験と、フリーランスのプロ家庭教師として現場で家庭教師サービスの活用を見てきた経験から、この記事を書いています。ただし私は文系出身(慶應義塾大学経済学部)であり、理科大の入試問題を深部まで分析する立場にはありません。本記事の理科大に関する記述は「公式入試資料・業界知見に基づく一般的な分析」であることを最初に明示します。
📋 この記事でわかること
- 東大家庭教師友の会の理科大合格実績——正直な数字の読み方
- 理科大の学部別試験特性と、家庭教師の活かし方の違い
- 大学受験コースの料金構造と月額費用の目安(免責あり)
- 東大家庭教師友の会に固有のデメリット4点
- 他サービスとの簡易比較:どんな人に向くか
- 無料体験授業で確認すべき理科大特化の質問リスト
※PR・広告 ※公式サイトで最新情報をご確認ください
東大家庭教師友の会とは?サービスの概要と理科大受験の文脈
検討の前提として、サービスの基本と東京理科大学の試験特性を整理します。ここで「このサービスが何者か」と「理科大が何を求めているか」を照合することで、相性の論点が見えてきます。
東大家庭教師友の会とは?3行でわかるサービスの概要
東大家庭教師友の会は株式会社トモノカイが運営する家庭教師マッチングサービスです。公式サイト(2026年6月時点)によると、東大生約9,700名をはじめとする難関大生が在籍し、採用率20%以下の選考(書類→面接→模擬授業)を通過した教師のみが指導を担います。
🏫 東大家庭教師友の会 3行サマリー
- 教師の質:東大生約9,700名・早稲田大生約8,500名・慶應大生約8,000名など難関大生3.8万人+難関大卒プロ教師。採用率20%以下の選考通過者のみ(公式サイト情報)
- 費用の仕組み:入会金22,000円(税込・初回のみ)+指導料(後払い従量制)+学習サポート費3,300円/月(税込)。解約金・教師交代費・キャンセル料は0円
- 指導スタイル:完全マンツーマン・オーダーメイドカリキュラム。オンラインまたは訪問を選択可。授業計画書を作成してから指導開始
東京理科大学の入試特性:学部ごとに異なる「何が問われるか」
東京理科大学を「一括り」で語ることには限界があります。学部によって入試の難易度・使用科目・試験形式・問われる能力が大きく異なるためです。以下は公式入試情報・各種入試データに基づく整理です。
| 学部・学科系統 | 主要試験科目 | 特性・注意点 | 家庭教師の活かし方 |
|---|---|---|---|
| 理学部第一部 (数学科・物理学科等) |
数学・物理/化学・英語 | 最難関クラス。数学は記述式の比重が高く、論理の正確さが問われる | 記述答案の論理構成指導・数学の証明問題対策に家庭教師が有効 |
| 薬学部 (薬学科・生命創薬科学科) |
化学・数学・英語 (物理不要が多い) |
化学の配点が特に高い。有機化学の理解度が合否を左右しやすい | 化学・有機化学に強い理系出身教師の指名が有効 |
| 創域理工学部 (理工各学科) |
数学・物理または化学・英語 | 旧理工学部。全学部統一入試(B方式)を使うと日程の幅が広がる | 苦手科目の速成対策と過去問演習の組み合わせが効く |
| 工学部 | 数学・物理・英語 | 計算量が多く、スピードと正確さが要求される典型的な問題構成 | 計算の手癖修正・時間配分の訓練に1対1指導が向く |
| 経営学部 | 数学・英語 (文系科目使用可の方式あり) |
理科大の中では比較的文系寄りのルートも選べる | 数学・英語の2科目強化に集中できる |
出典:各学部の公式入試情報・各種入試データを著者が整理(2026年6月8日時点)。詳細・最新情報は東京理科大学公式サイト(tus.ac.jp)の入試要項でご確認ください。
⚠️ 理科大の学風として知っておくべきこと
東京理科大学は、過去から「入学後の留年率の高さ」で知られています。特に理学部第一部・工学部では、入学後の単位取得が厳しく設計されていると言われています(各種進学情報メディアが指摘)。
これは受験対策という観点では「入れさえすれば終わりではない、卒業できる学力基盤を作る必要がある」ことを意味します。受験直前の詰め込みではなく、基礎からの理解力を育てる指導スタイルが理科大志望生には特に重要です。
「理科大受験×家庭教師」という選択肢が生まれる場面
現場での指導経験から言うと、理科大志望で家庭教師を探してくるケースには共通したパターンがあります。「塾の授業はついていけているが、模試で計算ミスが止まらない」「物理の概念はわかるが問題に当てはめられない」という、「理解→解答」の変換が詰まっているタイプです。集団指導では1対1でこの変換を解きほぐす時間が取れないため、家庭教師の出番になります。
東大家庭教師友の会の理科大受験への対応力——正直な評価
合格実績・講師の質・選考基準という3つの軸で、公式情報をもとに対応力を評価します。良い面だけでなく、読者にとって不利な事実も含めてお伝えします。
理科大合格実績の正直な読み方:数字が示す可能性と限界
東大家庭教師友の会の公式サイト(2026年6月時点)の大学受験合格実績には、東京理科大学への合格が記載されています。
| 年度 | 合格大学・学部 | 合格者数(掲載) |
|---|---|---|
| 2026年(速報) | 東京理科大学 / 先進理工学部 | 1名 |
| 2026年(速報) | 東京理科大学 / 薬学部薬学科・先進理工学部 | 1名 |
| 2025年 | 東京理科大学 | 1名 |
出典:東大家庭教師友の会公式サイト合格実績ページ(2026年6月8日参照)。2026年速報データはオンライン版との重複を含む可能性あり。「掲載同意を得た一部の生徒様のみ」の情報と公式に注記あり。
⚠️ 合格実績「1〜2名」をどう評価すべきか——正直に書きます
約3.8万人が在籍するサービスが2年間で公表する理科大合格者が1〜2名というのは、客観的に見て「この実績が豊富」とは言えません。掲載に同意した生徒のみという制約はあるものの、比較のために見ておくと——同期間の東京大学合格実績は複数名、慶應義塾大学は4〜6名規模で掲載されています。
これが意味するのは①理科大志望でこのサービスを使う生徒がそもそも少ない、②実際の合格者は掲載数より多い、③あるいはその両方、のいずれかです。これは「使えない証拠」ではありませんが、「理科大受験専門のノウハウが蓄積されたサービス」とは言えません。この現実を把握したうえで判断してください。
理系科目(数学・物理・化学)に対応できる教師はいるか?
在籍約9,700名の東大生の中には理系各学部の学生が多数含まれており、早稲田・慶應の理工学部出身者も多く在籍しています。数・物・化・生の各科目に対応できる教師を探す土台は整っていると言えます。
✅ 理科大受験で活用できる教師の見つけ方
- 学部・専攻の指定:「理工系学部在籍」「数学・物理が得意」「化学専攻」などを申込時に具体的に伝える
- 志望学部を伝える:「東京理科大学の薬学部志望で、化学を強化したい」と明示することで、化学専攻または薬学部出身教師の紹介につながりやすい
- コース選択:「大学受験コース」または「塾対応(併用)コース」を選び、理科大特化の指導を依頼する
注意:①希望条件が多いほど紹介に時間がかかる、②高3後半(秋冬)は大学生教師の就活・卒論時期と重なり、都合が変わる可能性がある——この2点は特にリスクとして認識してください。
採用率20%以下の選考プロセス——「通過した=高品質」ではない理由
東大家庭教師友の会の選考は書類→面接→模擬授業の4段階で、採用率20%以下と公表されています(公式サイト情報)。模擬授業では「解説の論理性・板書の見やすさ・時間配分・生徒への対応力」が審査されます。
家庭教師業界を経験した立場で補足すると、この仕組みは業界水準として選考基準が高い部類に入ります。しかし採用率20%という数字は、問題意識の高い学生がそもそも応募しやすいバイアスのかかった母集団が前提です。また「20%を通過した時点での品質基準」と「実際の指導現場での継続的な品質」は必ずしも一致しません。講師によるばらつきはゼロにはならないという前提で利用することが重要です。
東大家庭教師友の会の料金:大学受験コースの費用はいくらか?
費用の確認は最重要ポイントです。以下の料金はすべて公式サイト料金ページ(2026年6月8日確認)の値です。料金は変更される可能性があるため、最終確認は必ず公式サイトでお願いします。
大学受験コースの料金構造と参考単価
| コース | 対象 | スタンダード | プレミアム | プロ | トッププロ |
|---|---|---|---|---|---|
| 大学受験コース(高1-2・非受験学年) | 高1・高2 | 4,510円/時 | 6,270円/時 | 8,800円/時 | 11,000円/時 |
| 大学受験コース(高3・受験学年) | 高3・浪人 | 5,060円/時 | 6,270円/時 | 8,800円/時 | 11,000円/時 |
| 塾対応(併用)コース | 高1〜浪人 | 6,600円/時 | 7,150円/時 | — | — |
| 医学部コース | 高1〜浪人 | 8,800円/時 (現役医大生) |
9,350円/時 | — | — |
出典:東大家庭教師友の会公式サイト料金ページ(tomonokai.net/price/high-school/ 2026年6月8日参照)。高1-2スタンダード:4,510円/時、高3・浪人スタンダード:5,060円/時。プレミアム・プロ・トッププロの各単価も同ページより確認。料金は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイト(tomonokai.net/price/)でご確認ください。
💡 教師ランクの概要(公式情報より)
- スタンダード:会規定の人間性・指導力基準を満たした現役難関大生教師
- プレミアム:スタンダード基準を上回る高い指導力を持つ大学生教師
- プロ:難関大出身の大学院生・社会人教師(指導歴あり)
- トッププロ:指導歴10年以上のプロ教師
月額費用のリアルな試算:3シナリオの概算
高1-2(スタンダード・4,510円/時)と高3受験期(スタンダード・5,060円/時、プレミアム・6,270円/時)の3シナリオを、90分/回・月4週で試算します。
上記は公式料金ページ確認値(2026年6月8日)をもとにした試算です。月4週計算。交通費(訪問指導の場合は実費別途)は含みません。料金は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイト(tomonokai.net/price/)でご確認ください。
入会金・学習サポート費・その他費用の全体像
| 費用項目 | 金額(税込) | 発生タイミング・条件 |
|---|---|---|
| 入会金 | 22,000円 | 入会時1回のみ(兄弟・再入会は無料) |
| 体験授業料 | 0円 | 1世帯・教師1人目まで無料(2人目以降は2,420円/人) |
| 指導料 | コース料金×受講時間 | 翌月後払い(後払い従量制・月謝制ではない) |
| 学習サポート費 | 3,300円/月 | 指導のある月のみ。複数教師でも1名分 |
| 交通費 | 実費(定期区間除く) | 訪問指導の場合のみ発生 |
| 解約金・教師交代・キャンセル | 0円 | すべて不要 |
出典:東大家庭教師友の会公式サイト料金ページ(2026年6月8日参照)
💡 後払い従量制の注意点
月謝制ではなく「指導した時間×単価」の後払いのため、テスト前に指導を増やすと翌月の請求が想定より高くなります。プロ家庭教師として現場で見てきた経験上、「月々の費用が読みにくくて家計管理が難しかった」という家庭が少なくありませんでした。月初に「今月は何時間まで」と上限を決めておくことを強くすすめます。
※PR・広告 ※公式サイトで最新の料金情報をご確認ください
東大家庭教師友の会が理科大受験に向いている人の条件
私が家庭教師の現場で「個別指導で伸びる生徒」と「そうでない生徒」を見てきた経験と、東大家庭教師友の会の特性を照合して整理します。
塾との組み合わせが最も効く場面
🎯 東大家庭教師友の会×理科大受験で有効なシチュエーション
- 理科大の志望学部に特化した科目強化:例「薬学部志望→有機化学重点強化」「工学部志望→物理の計算スピードと正確さ向上」
- 模試では解けるのに入試形式で崩れるケース:記述式答案の構成・部分点の取り方など「書き方」レベルの修正は1対1でないと難しい
- 学習計画が自分では立てられない:友の会は授業計画書の作成・スケジュール管理・モチベーション管理まで対応(公式サイト情報)。受験期の自己管理が課題な生徒に有効
- 部活・学校行事でスケジュールが不規則:15分単位で指導時間を変更可能なため、柔軟に対応できる(公式サイト情報)
特に力を発揮する生徒のタイプと「向いていない」ケース
✅ 向いている生徒
- 「わかる→解ける」の変換が詰まっている
- 集団授業で質問しにくい性格
- 特定科目に明確な苦手がある
- 能動的に学習に参加できる
❌ 向いていない生徒
- 月6〜8万円の継続費用が難しい
- 授業を受けるだけで成績を期待
- 演習量を家庭教師だけに依存
- 入試3ヶ月前から劇的変化を期待
誠実に開示:東大家庭教師友の会の固有のデメリット4点
「費用が高い」「当たり外れがある」は全ての家庭教師サービスに言えることです。ここでは東大家庭教師友の会に固有のデメリット、つまり「他のサービスではより少ない問題」を4点書きます。
固有デメリット①:合格実績の開示が「東大偏重」で中堅理系は見えにくい
公表実績は東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学など難関校の件数が目立ちます。理科大のような「難関私立理系(MARCH上位〜準難関国公立帯)」の合格実績は相対的に少ない。これは「理科大合格を目指す生徒が少ない」または「理科大合格者の同意取得率が低い」ためかもしれませんが、このサービスで理科大合格に至った事例の検証が外部からはほぼできないという状態です。比較のために言うと、理科大受験に特化したコーチング系サービスや個別指導塾では、より直接的な合格事例の開示があるケースもあります。
固有デメリット②:大規模マッチングは「理科大専門教師」を絞り込む精度が低い
在籍3.8万人という規模は「条件の幅広い依頼」には向いていますが、「東京理科大学○○学部の入試問題に特化した指導経験を持つ教師」という粒度の要求に対しては、逆に絞り込みの難易度が上がります。当サイトが収集した利用者の口コミでも「希望条件を細かく伝えたのに、最初に紹介された先生が合わなかった」という声が少なからず見られ、マッチングの解像度は教師数の多さと必ずしも比例しないことがわかります。これは「理科大出身者が多く在籍する特化型サービス」と比べたときに見えてくる弱点です。
固有デメリット③:大学生教師の「就活・卒論シーズン」と高3秋冬の重複リスク
⚠️ 受験直前期に起きやすい問題
大学生教師(スタンダード・プレミアム)の多くは、大学3〜4年生です。高3秋から入試本番(1〜2月)の間、大学3年生は就活の選考が始まり、大学4年生は卒業論文の最終段階と重なります。この時期に「急に指導回数を減らしたい」「スケジュールが合わなくなった」という事態が起きた場合、教師交代には再び紹介・体験・慣れという時間コストが発生します。プロ教師・トッププロ教師を選択するか、高3の早い段階(春〜夏)から指導開始して信頼関係を構築しておくことがリスク回避になります。
固有デメリット④:後払い従量制による月額費用の変動リスク
月謝制でなく後払い従量制という仕組みは透明性という意味では優れていますが、「テスト前に授業を増やした結果、翌月の請求が5万円を超えた」という事態が起きやすいです。プロ家庭教師として家庭のコスト感覚を見てきた立場から言うと、予算管理が苦手な家庭には月謝制の個別指導塾の方が向いているケースがあります。なお、解約そのものは費用ゼロで可能(7つの0円の一つ)であるため、費用超過が続く場合は指導を中断して仕切り直すという選択肢も現実的です。
※PR・広告 ※体験は1世帯・1人目まで無料 ※公式サイトで詳細をご確認ください
東大家庭教師友の会と他サービスの簡易比較:理科大受験での使い分け
「友の会か、別のサービスか」を判断するために、同じ「東大生・難関大生による個別指導」カテゴリの類似サービスと比較した場合に差が出るポイントを整理します。各サービスの詳細は当サイトの個別記事をご覧ください。
| 比較軸 | 東大家庭教師友の会 | 東大先生 | 一般的な個別指導塾(MARCH出身講師等) |
|---|---|---|---|
| 月額費用(週1・90分の目安) | 週1回90分:約3万円〜、週2回90分:約6〜8万円(公式料金値ベース) | 非公開(問い合わせ必要) | 約1〜2万円台〜 |
| 在籍教師数・選択肢 | 約3.8万人(最大規模) | 東大生特化・少数精鋭 | 校舎単位で限定的 |
| 理科大受験実績 | 少数あり(公表) | 確認できず | サービスによる |
| 解約・中断の自由度 | 解約金0円・いつでも中断可 | 要確認 | 多くは月額固定・解約に手続き必要 |
| 学習計画・管理サポート | 授業計画書・スタッフ管理あり | あり(詳細は要確認) | サービスによる |
| 理科大に特化した知見 | 特化型ではない | 特化型ではない | 理科大出身講師がいれば〇 |
| 詳細記事 | (この記事) | 東大先生とは?元塾講師が特徴・料金・口コミ・向き不向きを本音解説! | — |
上記は2026年6月時点の公開情報・各種調査に基づく参考比較です。各サービスの最新情報は公式サイトでご確認ください。
🔑 比較から見えてくる「友の会を選ぶべき人の条件」
- 在籍数の多さから「理工系の特定学部出身・特定科目が得意」という教師をじっくり選びたい
- 解約・交代・一時停止の自由度をコスト管理のために確保したい
- 月の費用変動(後払い従量制)を自分でコントロールする自信がある
入会前に知っておきたい:無料体験授業の賢い使い方と申込の流れ
150分の無料体験授業は、入会の正否を決める最も重要なステップです。「いい先生でした」で終わらせず、理科大受験に向けた具体的な確認を行う場として使ってください。
無料体験授業で確認すべき理科大特化の質問リスト
📝 体験授業で必ず確認すること(理科大受験版)
- ①志望学部の試験傾向を説明できるか:「理科大の○○学部の数学(または化学)ってどんな問題が出ますか?」と聞く。「計算が多い」程度しか言えない教師は要注意
- ②計算ミスへの具体的な対策を持っているか:「計算ミスを防ぐためにどんな指導をしますか?」と聞く。「丁寧にやる」以外の具体的な手法があるかどうか
- ③体験後に課題とプランを提示できるか:150分終了後に「現状の課題」「何をいつまでに強化するか」の具体的な説明があるか
- ④自分が受験した大学と理科大との入試レベル差を認識しているか:教師自身が東大や早慶理工など理科大より難しい学校出身の場合、「理科大レベルの対策」の解像度が低いことがある。「理科大の対策で気をつけること」を聞いてみる
- ⑤学習計画書の提示スケジュールを確認する:体験授業後いつ計画書を作るか・内容はどの程度具体的かを確認する
以下は理科大受験に向けて絞った確認ポイントです。体験授業全般に関わる4つの注意点(別記事でまとめ済み)と合わせて読むことで、150分の体験時間を最大限に活用できます。
申込から指導開始までのステップ
- 問い合わせ・希望条件の伝達:「東京理科大学○○学部志望」「△△科目を強化したい」「理工系学部在籍の教師を希望」と具体的に伝える。条件が明確なほど紹介の精度が上がる
- スタッフとのヒアリング(電話/メール):現在の学力・塾の有無・予算感・時期を共有。ここで「高3受験学年の料金」も確認しておく
- 教師の紹介・体験授業(150分・無料):紹介→体験→上記チェックリストで評価。相性が合わなければ別教師に変更可(費用0円)
- 入会・入会金22,000円:体験に納得してから入会。体験後すぐ入会を急かすような対応があれば一度持ち帰って判断する
- 授業計画書の作成・指導開始:ヒアリング→計画書→三者面談(教師・保護者・生徒)→指導開始というプロセスを経る。指導報告は専用マイページで確認できる
理科大受験で効果が出やすい指導開始時期の目安
📅 理科大受験を見据えた指導開始時期と目的の目安
- 高1〜高2(早期):基礎力の定着・弱点の早期発見。家庭教師の費用対効果が最も高い時期。学習習慣の確立にも有効
- 高3春〜夏(標準):苦手科目の集中強化・志望学部に特化した演習対策。受験年の計画書を早期に作成できる
- 高3秋〜冬(遅め):入会からマッチング・体験・指導開始まで2〜4週間かかる可能性。「特定単元の緊急対応」または「過去問添削」に目的を絞るのが現実的
- 10月以降:入会を急ぐ必要があるが、教師紹介のリードタイムを考えると難しいケースもある。この時期は個別指導塾の短期コースと比較検討する価値あり
よくある質問
まとめ:東大家庭教師友の会は理科大受験の選択肢として検討に値するか?

📌 この記事のポイント:結論まとめ
- 理科大への合格実績は複数年あるが、件数は少なく「特化型の実績」とは言えない。掲載件数だけで判断しないことが重要
- 在籍約9,700名という規模は理系教師の選択肢を確保できるが、「理科大専門」の絞り込み精度は高くない
- 高1-2スタンダード週1回90分で月約3万円、高3スタンダード週2回90分で月約6.4万円、高3プレミアム週2回90分で月約7.9万円が目安(公式料金ページ確認値・2026年6月)
- 固有デメリットとして「理系中堅実績の不透明さ」「大学生教師の就活リスク」「後払い従量制の月額変動」を把握しておく
- 最も有効な使い方は「塾で演習量確保+家庭教師で学部特化の弱点修正」のハイブリッド活用
- 150分の無料体験授業で「志望学部の傾向理解・計算ミス対策の具体的手法・学習計画の具体性」を必ず確認する
東大家庭教師友の会が向いている人・向いていない人(友の会固有の判定軸)
本チェックリストはあくまで一般的な傾向に基づきます。最終的な選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
※PR・広告 ※体験授業は1世帯・教師1人目まで無料 ※公式サイトで最新情報をご確認ください
📚 あわせて読みたい関連記事
kou(コウ)
教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
慶應義塾大学経済学部卒業(文系)。中学時代に早稲田アカデミーで慶應義塾高等学校に合格。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導。卒業後はフリーランスのプロ家庭教師・教育系Webライターとして活動中。
「いかなる教育機関にも忖度しない客観的情報発信」「実体験・一次情報のみに基づく発信」「デメリットも誠実に開示」「読者の自立した選択をサポート」を運営理念とし、当サイトを運営。
▶ プロフィール詳細 |
▶ お問い合わせ |
▶ プライバシーポリシー
■ 調査概要
- 調査対象:東大家庭教師友の会(株式会社トモノカイ運営)の公開情報、東京理科大学の入試情報
- 調査方法:東大家庭教師友の会公式サイト調査(tomonokai.net)、東京理科大学公式サイト調査(tus.ac.jp)、著者の業界知見(早稲田アカデミー指導経験・フリーランスプロ家庭教師経験)
- 調査実施時期:2026年6月8日
- 確認できなかった情報(情報の限界):①理科大志望者に指導した際の実際の合格率・成功事例(非公開)②著者は文系出身のため、理科大入試問題の深部まで分析する専門性がない。理系科目に関する記述は一般的な入試情報・業界知見に基づく分析である
- 利益相反の有無:本記事にはアフィリエイトリンク(東大家庭教師友の会)が含まれます。ただし収益の有無にかかわらず、デメリット・固有の弱点を含む公正な情報提供を行っています
■ 参考文献・引用元
- 東大家庭教師友の会 公式サイト:https://www.tomonokai.net/(2026年6月8日参照)
- 東大家庭教師友の会 料金ページ:https://www.tomonokai.net/price/(2026年6月8日参照)
- 東大家庭教師友の会 高校生のご料金:https://www.tomonokai.net/price/high-school/(2026年6月8日参照)
- 東大家庭教師友の会 合格実績ページ:https://www.tomonokai.net/reviews/results-of-examinations/(2026年6月8日参照)
- 東京理科大学 公式サイト入試情報:https://www.tus.ac.jp/(2026年6月8日参照)
公開日:2026年6月8日 最終更新日:2026年6月8日 ※情報変更があった場合は随時更新します。



