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東京の中学受験の割合は約23%|区部と市部の差を元塾講師が解説

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)

早稲田アカデミーから慶應義塾高等学校へ進学、慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで講師を務め、現在は中学受験から大学受験まで個別に指導しています。

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公開日:2026年10月16日/最終更新日:2026年10月16日 ※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:東京都の公立小学校を卒業した子のうち、国立・私立・都外の中学校へ進んだのは約23%(2025年3月卒業)です。ただし23区は28.7%、市部は12.4%と地域差が大きく、「東京なら4人に1人」とひとまとめにはできません。

この記事を読めば、公的統計にもとづく正しい割合と地域差がわかり、「周りが受けるから」ではなくわが家の基準で受験を考えられるようになります。

「クラスの半分が受験するって本当?」「うちの地域は多いの?少ないの?」と、周りの動きが気になって検索された方も多いのではないでしょうか。

📋 この記事でわかること

  • 「受験率」と「進学率」の違いと、それぞれの最新値
  • 都内公立小卒業生の進学先の内訳と6年間の推移
  • 23区と市部で中学受験の割合がどれだけ違うか
  • よく見る「東京の私立中学生26.7%」の正しい読み方
  • 割合の数字を、わが家の判断にどう使えばよいか

💬 この記事の立場

私は早稲田アカデミーで講師をしていた頃から、中学受験・高校受験の両方の生徒を見てきました。自分自身は中学受験をせず、高校受験で慶應義塾高校に進んだ側の人間です。だからこそ「受験する・しない」のどちらかに肩入れせず、公的統計をもとに数字の読み方をお伝えします。統計の数値は東京都教育委員会・文部科学省などの公表資料に基づき、調べきれなかった点は記事末尾の調査概要で開示しています。特定の塾との利害関係はありません。

  1. 東京で中学受験をする子の割合は?最新データの結論
    1. 東京の「中学受験の割合」とは?受験率と進学率の違い
    2. 都内公立小卒業生の進学先内訳(2025年3月卒業)
    3. 首都圏の中学受験率は18.06%(2026年入試)
  2. 東京の中学受験の割合はどう推移しているか
    1. 国私立・都外への進学率の6年間の推移
    2. 都外の中学へ進む子が増えている背景
    3. 2026年入試は微減、中学受験ブームは終わったのか
  3. 区部と市部で中学受験の割合はどれくらい違うか
    1. 23区は28.7%、市部は12.4%
    2. 指導現場で感じた「周りが受けるから」の危うさ
  4. 全国と比べると東京の中学受験はどれだけ特殊か
    1. 全国の私立中学生は8.0%、東京は26.7%
    2. 「東京の私立中学生26.7%」を受験の割合と読まない理由
    3. 統計に表れない「受験したが公立へ進んだ子」
  5. 中学受験の割合を見るときの注意点
    1. 割合の高さだけで受験を決めるリスク
    2. 中学受験が合いやすい家庭・合いにくい家庭
    3. 公表データの限界
  6. 東京の中学受験の割合に関するよくある質問
    1. 東京で中学受験をする子はクラスに何人くらい?
    2. 東京の私立中学生の割合26.7%は本当?
    3. 中学受験の割合は増え続けている?
    4. 都立中高一貫校の受検者は割合に含まれる?
    5. 中学受験をしない家庭は少数派?
    6. 周りが受験するなら、うちも受けるべき?
  7. 割合を知ったあとに家庭でやるべきこと
    1. 中学受験するか決めるための3ステップ
    2. 塾・家庭学習の選び方
  8. まとめ:東京の中学受験の割合は約23%、数字より家庭の軸で判断を

東京で中学受験をする子の割合は?最新データの結論

📌 この章のポイント

「中学受験の割合」と一口に言っても、ニュースや塾の資料で見る数字は計算方法がバラバラです。まず言葉の定義をそろえ、東京都が公表している最新の進学先データを確認します。

東京の「中学受験の割合」とは?受験率と進学率の違い

🔍 2つの指標の違い

中学受験の割合は、主に「受験率」と「進学率」の2種類で語られます。受験率は、小学6年生のうち私立・国立中学を受験した子の割合で、塾業界の推計値です。進学率は、実際に公立以外の中学へ入学した子の割合で、東京都教育委員会の統計で確認できます。受験しても不合格や辞退で公立中に進む子がいるため、受験率と進学率は一致しません。

都内公立小卒業生の進学先内訳(2025年3月卒業)

📊 公立小学校卒業者の進学先

進学先人数割合
都内公立中学校等75,428人76.8%
都内私立中学校等19,572人19.9%
都外中学校等2,611人2.7%
都内国立中学校等413人0.4%
その他240人0.2%
卒業者数(合計)98,264人100%

出典:東京都教育委員会「令和7年度 公立学校統計調査報告書(進路状況調査編)」(令和7年3月卒業者、2026年10月16日参照)

🧮 中学受験で公立以外へ進んだ割合

私立19.9%・国立0.4%・都外2.7%を合計すると約23.0%。都内の公立小学生のおよそ4〜5人に1人が、中学受験を経て地元の公立中学以外へ進んだ計算です。なお、都立中高一貫校への進学者は「都内公立中学校等」に含まれており、公表資料では内訳が分かれていません。

首都圏の中学受験率は18.06%(2026年入試)

🔢 首都圏全体の受験者数

首都圏模試センターの推計によると、2026年入試の首都圏(1都3県)の私立・国立中学受験者数は52,050名で、前年の52,300名から250名の微減でした。受験率は18.06%です。いずれも同センターによる推計値で、算出方法の詳細は同センターの公表資料に依ります。この数字は埼玉・千葉・神奈川を含む首都圏全体のもので、東京都単独の受験率ではない点に注意してください。

出典:首都圏模試センターの推計値(2026年入試)

東京の中学受験の割合はどう推移しているか

📌 この章のポイント

「中学受験ブーム」という言葉はよく聞きますが、実際の数字はどう動いているのでしょうか。東京都の統計で過去6年分の推移を見ると、伸び方の中身に意外な変化があります。

国私立・都外への進学率の6年間の推移

📈 進学率の推移グラフ

都内公立小卒業生の国私立・都外進学率の推移 0%5%10%15%20%25% 20.3%20.6%21.5%22.0%22.8%23.0% 18.418.719.419.820.119.9 2020.32021.32022.32023.32024.32025.3 都内私立都内国立都外の中学(2020→2025で1.5%→2.7%) 出典:東京都教育委員会「令和7年度 公立学校統計調査報告書(進路状況調査編)」付表より作成。横軸は卒業年月

※グラフ内の白字は都内私立への進学率(%)。上部の数値は私立・国立・都外の合計です。

🔍 数字から読み取れること

  • 合計の割合は5年で20.3%→23.0%(+2.7ポイント)と上がり続けている
  • 一方、都内私立への進学率は2024年3月卒業の20.1%をピークに、2025年3月卒業は19.9%へわずかに低下
  • 都外の中学への進学者は1,473人→2,611人と約1.8倍に増え、合計を押し上げている

都外の中学へ進む子が増えている背景

💡 元塾講師の考察

都外進学の増加は、統計上の理由までは公表されていません。そのうえで業界の仕組みから考えると、埼玉・千葉の私立中は1月に入試が始まり、東京・神奈川の2月1日より早いため、都内の受験生が「前受け」として受け、そのまま進学先に選ぶケースが含まれていると考えます。神奈川の私立も、多摩地域や城南エリアからは通学圏です。入試日程と通学時間の組み合わせ次第で、都内の第一志望より「早く合格が出て、通いやすい都外校」を選ぶご家庭が出てくるのは自然な流れだと見ています。「東京の中学受験=都内の私立」という前提で割合を見ると、この2.7%を見落としやすい点は押さえておきたいところです。

2026年入試は微減、中学受験ブームは終わったのか

💬 私の見方

首都圏の受験者数は2026年入試で微減しましたが、受験率は18.06%と高い水準を保っています。少子化で小学6年生そのものが減るなかで受験者数がほぼ横ばいということは、「受ける家庭の割合」はむしろ高止まりしていると読むのが自然です。ブームが「終わった」というより、伸び続ける段階から定着した段階に移ったと私は捉えています。

区部と市部で中学受験の割合はどれくらい違うか

📌 この章のポイント

「うちの学校はクラスの半分が受験する」という声と「ほとんど誰も受けない」という声が、同じ東京で両方聞かれます。その背景にあるのが、区部と市部の大きな差です。

23区は28.7%、市部は12.4%

📊 地域別の国私立・都外進学率

地域2021年度入学2025年度入学増減
都全体20.6%23.0%+2.4pt
23区25.7%28.7%+3.0pt
市部11.8%12.4%+0.6pt
上位20市区30.4%33.8%+3.4pt

出典:ダイヤモンド教育ラボ(2026年7月16日掲載)。東京都教育委員会の公表データを東京個別指導学院が集計した値

🔍 地域差の大きさ

23区と市部では2倍以上の差があり、しかも23区は5年で+3.0ポイントと伸びが大きい一方、市部はほぼ横ばいです。同じ記事では、北区が5年で7.1ポイント増と大きく伸びたこと、市部26市のうち9市では割合が下がったことも紹介されています。区市町村ごとの細かな数値は記事内の図表と東京都教育委員会の統計表で確認できます。

指導現場で感じた「周りが受けるから」の危うさ

✏️ 指導経験から

受験する子が3割近い地域では、受験が「特別なこと」ではなくなります。私が指導してきた中でも、子ども本人より先に「周りが受けるから」という理由が立っているご家庭ほど、途中で親子ともに苦しくなりやすいと感じてきました。大手進学塾の多くは新学年の授業を2月から始めるため、実質的な「小4スタート」は小3の2月です。割合が高い地域ほど、小3の冬に周りの動きに押されて決断を迫られやすくなります。中学受験は約3年の長期戦なので、割合が高い地域にいるほど、「なぜうちは受けるのか」を言葉にしておくことが、つまずいたときの支えになります。

全国と比べると東京の中学受験はどれだけ特殊か

📌 この章のポイント

東京の割合は全国と比べて突出しています。ただし、よく引用される「26.7%」は、ここまで見てきた数字とは計算の土台が違います。

全国の私立中学生は8.0%、東京は26.7%

⚖️ 指標ごとの比較

中学受験に関わる各種割合の比較 全国:私立中の在籍率在籍者ベース(2025年度) 東京:私立中の在籍率在籍者ベース・他県から通学含む 東京都全体の進学率公立小卒→国私立・都外 23区の進学率同上(2025年度入学) 市部の進学率同上(2025年度入学) 首都圏の受験率1都3県・推計(2026年入試) 8.0%26.7%23.0%28.7%12.4%18.06%

出典:文部科学省「学校基本調査」(2025年度、生命保険文化センターの集計経由)、東京都教育委員会「公立学校統計調査報告書」、ダイヤモンド教育ラボ、首都圏模試センター推計。指標ごとに分母が異なるため、単純な大小比較はできません。

📋 全国との差

文部科学省の2025年度学校基本調査では、全国の中学生のうち私立中学校に通う生徒は8.0%。都道府県別では東京が26.7%で全国1位、2位の高知(18.6%)を大きく上回ります。全国ではおよそ12人に1人の私立中学生が、東京では4人に1人を超えます。

「東京の私立中学生26.7%」を受験の割合と読まない理由

💡 数字の読み方のコツ

26.7%は「都内にある中学校に在籍している生徒」のうち私立に通う割合です。都内の私立中には神奈川・埼玉・千葉から通う生徒も多く在籍しているため、東京の小学生が私立中へ進む割合(19.9%)よりも高く出るのは自然なことです。塾の説明会などで「東京では4人に1人以上が私立」と聞いたら、それが在籍者ベースなのか、都内の小学生ベースなのかを確かめてみてください。わが子の同級生の何人が受験するかを知りたいなら、見るべきは後者の数字です。

統計に表れない「受験したが公立へ進んだ子」

💬 現場感覚との違い

進学率の統計は「入学した学校」で数えるため、中学受験をしたものの公立中へ進んだ子や、都立中高一貫校を受検した子は、23%の中に含まれません。都立中高一貫校の受検者数や私立受験後の公立進学者数を合わせた正確な数字は公表されていないため確認できませんでしたが、教室で感じる「受験に関わっている子の割合」が統計より多く見えるのは、こうした子たちがいるためだと考えます。

中学受験の割合を見るときの注意点

⚠️ この章のポイント

割合は世の中の流れを知るには便利ですが、わが家の判断をそのまま決めてくれる数字ではありません。数字に振り回されないために知っておきたい点をまとめます。

割合の高さだけで受験を決めるリスク

⚠️ 気をつけたいこと

  • 地域の割合が高いと「受けないと取り残される」と感じやすいが、都内全体では約77%が公立中学校等へ進学している
  • 中学受験は通塾費・受験料・入学後の学費まで含めた長期の家計計画が必要になる
  • 子どもの意欲が育つ前に始めると、受験そのものが「やらされるもの」になりやすい

中学受験が合いやすい家庭・合いにくい家庭

⭕ 合いやすい家庭

  • 行きたい学校や学びたい環境が、子ども自身の言葉で語れる
  • 小4〜小6の約3年間、送迎や家庭学習を支える時間を確保できる
  • 入学後の学費を含めた費用の見通しが立っている

❌ 合いにくい家庭

  • 受験の動機が「周りが受けるから」だけになっている
  • 習い事や家庭の事情で、平日の通塾時間がほとんど取れない
  • 結果次第で親子関係がこじれそうだと感じている

💬 高校受験組の私から

私自身は中学受験をせず、地元の中学校から早稲田アカデミーに通い、高校受験で慶應義塾高校に進みました。中学受験をしないことは「出遅れ」ではなく、受験のタイミングを3年後に選んだということです。どちらが良い悪いではなく、子どもの成長のペースに合う時期を選ぶ視点を持っていただければと思います。比較の軸は中学受験と高校受験の判断基準で詳しく整理しています。

公表データの限界

📝 統計を見るときの前提

  • 東京都の進路統計は公立小学校の卒業者が対象で、国立・私立小学校の卒業者は含まれない
  • 都立中高一貫校への進学者は「都内公立中学校等」に含まれ、内訳は公表資料では分かれていない
  • 都立の中高一貫教育校は10校(このほか千代田区立九段中等教育学校)あるが、その受検者数を含めた「受験した子の割合」は公表資料では確認できない
  • 首都圏の受験率18.06%は塾業界の推計値で、公的統計ではない
  • 2026年3月卒業者の確定値は、本記事執筆時点で公表を確認できていない

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

東京の中学受験の割合に関するよくある質問

❓ よくある質問

保護者の方からよくいただく疑問を、ここまでの統計をもとにお答えします。

東京で中学受験をする子はクラスに何人くらい?

❓ Q&A

Q. 東京で中学受験をする子はクラスに何人くらいいますか?

A. 都内全体の平均では、公立小学校の卒業生のうち国私立・都外の中学へ進む子は約23%です。30人学級なら約7人の計算ですが、23区平均は28.7%、市部平均は12.4%と地域差が大きく、学校によってはこれより大幅に多い・少ないことがあります。

東京の私立中学生の割合26.7%は本当?

❓ Q&A

Q. 東京の私立中学生の割合が26.7%というのは本当ですか?

A. 文部科学省の学校基本調査(2025年度)で、都内の中学校に在籍する生徒のうち私立の割合は26.7%です。ただしこれは学校の所在地ベースの数字で、神奈川・埼玉・千葉などから都内私立に通う生徒も含まれます。都内の小学生のうち私立中へ進む割合(19.9%)とは別の指標です。

中学受験の割合は増え続けている?

❓ Q&A

Q. 東京の中学受験の割合は増え続けていますか?

A. 都内公立小卒業生の国私立・都外進学率は2020年3月卒業の20.3%から2025年3月卒業の23.0%まで上昇しました。一方、首都圏の私立・国立中学受験者数は2026年入試で推計52,050名と前年から微減しており、伸びは鈍化しつつあります。

都立中高一貫校の受検者は割合に含まれる?

❓ Q&A

Q. 都立中高一貫校の受検者は中学受験の割合に含まれますか?

A. 首都圏模試センターの受験者数推計は私立・国立中学が対象で、都立中高一貫校のみを受検する子は含まれません。また東京都の進路統計では都立中への進学者は「都内公立中学校等」に含まれ、内訳は公表資料では分かれていません。

中学受験をしない家庭は少数派?

❓ Q&A

Q. 中学受験をしない家庭は少数派ですか?

A. いいえ。都内全体では公立小学校卒業生の約77%が都内の公立中学校等へ進学しており、受験せずに地元の中学へ進む家庭が多数派です。23区内でも約7割が公立中学校等へ進んでいます。

周りが受験するなら、うちも受けるべき?

❓ Q&A

Q. 周りが受験するので、うちも受けるべきでしょうか?

A. 周囲の割合は判断材料の一つにすぎません。中学受験は約3年間の通塾と家庭のサポートを前提とするため、子どもの意欲・家庭の教育方針・費用の見通し・高校受験という選択肢との比較をしたうえで決めることをおすすめします。

割合を知ったあとに家庭でやるべきこと

🧭 この章のポイント

周りの割合がわかったら、次はわが家の判断です。迷っているご家庭に私がおすすめしている順番を紹介します。

中学受験するか決めるための3ステップ

📋 判断の手順

① 子どもと「どんな中学生活を送りたいか」を話す
学校説明会や文化祭に一緒に行き、子どもの反応を見るのが近道です。
② 費用と時間の見通しを立てる
通塾は小4前後からが一般的で、入学後の学費まで含めて考えます。全体像は中学受験の始め方から入試までのロードマップでつかめます。
③ 学習手段を比べて、まず試してみる
いきなり大手塾に通うのが不安なら、家庭学習で基礎をつくる選択肢もあります。

塾・家庭学習の選び方

🧭 学習手段を比べる

塾選びは、集団塾・個別指導・家庭教師・通信教育の違いを知るところから始めると失敗が減ります。子どもの性格と通塾できる時間から、どの形が合うかを先に決めておきましょう。

🧭 まず低コストで試すなら

受験するか決めきれない段階では、低価格の映像授業で家庭学習の習慣をつくるのも一つの方法です。小学生向けの実際の使い勝手はスタサプ小学講座の口コミと評判で紹介しています。

受験対策としての限界はスタサプで中学受験に対応できるかの検証で正直に解説しています。

まとめ:東京の中学受験の割合は約23%、数字より家庭の軸で判断を

🎯 この記事のまとめ

  • 都内公立小卒業生のうち国私立・都外へ進んだのは約23%(2025年3月卒業)
  • 23区は28.7%、市部は12.4%と地域差は2倍以上
  • 「私立中学生26.7%」は在籍者ベースで、他県からの通学者を含む別の指標
  • 私立進学率は横ばい傾向、都外進学が増えて合計を押し上げている
  • 都内全体では約77%が公立中学校等へ進む。受験しない家庭が多数派

割合は「周りの動き」を知る材料であって、わが家の答えではありません。子どもの意欲と家庭の方針を軸に、受験する・しないを選んでください。

📋 判断のセルフチェック

  • □ 子ども自身が、受験したい理由を少しでも言葉にできる
  • □ 約3年間の通塾・家庭学習を支える時間がある
  • □ 入学後の学費まで含めた費用の見通しがある
  • □ 高校受験という選択肢とも比べたうえで考えている

チェックが少ない場合は、急いで決めず、まず情報収集と家庭学習から始めるのがおすすめです。

🎓 著者プロフィール

執筆者kouのプロフィール画像

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)

中学時代に早稲田アカデミーに通い、高校受験で慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年を超えます。中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生のほか、不登校や発達障害のあるお子さんの指導経験もあります。

この記事を書く理由:中学受験組と高校受験組の両方を指導してきた立場と、自身が高校受験組である経験から、「受ける・受けない」のどちらにも偏らずに数字の読み方を伝えられると考えています。

プロフィール/運営理念/プライバシーポリシー/お問い合わせ

📝 調査概要

  • 調査対象:東京都の公立小学校卒業者の進路状況、全国・都道府県別の私立中学校在籍率、首都圏の中学受験者数
  • 調査方法:公的機関の公表資料の調査/報道記事の調査/著者の指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年10月16日
  • 情報の限界:都立中高一貫校の受検者数・進学者数、私立中を受験したが公立中へ進んだ人数は公表資料で確認できませんでした。区市町村別の個別数値は本記事では扱っていません。2026年3月卒業者の確定値は執筆時点で未確認です。現地調査・保護者へのヒアリングは実施していません。
  • 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)

公開日:2026年10月16日/最終更新日:2026年10月16日 ※情報変更があった場合は随時更新します。