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中学受験の地図記号一覧|覚え方と頻出問題を元塾講師が解説

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスで中学受験・高校受験・大学受験の個別指導を担当しています。

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公開日:2026年10月15日/最終更新日:2026年10月15日/※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:中学受験の地図記号は、基本の40個前後を「由来」と「似た記号のペア」で覚え、地形図の読み取り(縮尺・等高線)とセットで練習するのが最短ルートです。

「4年生なのに地図記号が全然覚えられない」「どこまで覚えればいいのかわからない」と感じていませんか。地図記号は暗記量そのものより、覚え方と使い方の順番で差がつく単元です。

📋 この記事でわかること

  • 中学受験で優先して覚えたい地図記号の一覧(表で整理)
  • 由来を使った覚え方と、間違えやすい記号の見分け方
  • 自然災害伝承碑など新しく加わった記号・使われなくなった記号
  • 縮尺・等高線など、地図記号と一緒に問われる地形図の読み方
  • 4年生〜6年生の学年別の進め方

💬 この記事の立ち位置

私は早稲田アカデミーの講師として、そして現在はプロ家庭教師として、中学受験生の社会を指導してきました。本記事の記号の意味・新設時期などの事実は国土地理院・文部科学省の公開情報に基づき、覚え方や学習順序は私の指導経験に基づく見解として書き分けています。特定の塾・教材から報酬は受け取っていません。

  1. 中学受験の地図記号とは?まず押さえる基本
    1. 地図記号とは?国土地理院が定める表示のルール
    2. 中学受験で地図記号が問われる3つの形
    3. 覚える数の目安と優先順位
  2. 中学受験で覚えたい地図記号一覧
    1. 建物・施設の地図記号一覧と由来
    2. 土地利用の地図記号一覧(田・畑・果樹園など)
    3. 交通・その他の地図記号
    4. 新しく加わった地図記号と使われなくなった記号
  3. 地図記号の覚え方|由来と似た記号の比較で定着させる
    1. 由来とセットで覚えると忘れにくい
    2. 間違えやすい地図記号の見分け方
    3. 指導現場で多いつまずきと対処法
  4. 地形図の読み取り問題と地図記号の関係
    1. 縮尺から実際の距離を求める計算方法
    2. 等高線の間隔で土地の傾斜を読む
    3. 土地利用の記号から地形と産業を推理する
  5. 学年別の進め方と使える教材
    1. 4年生〜6年生の学習ステップ
    2. 白地図と地理院地図の活用法
    3. 塾・オンライン講座で地図記号を学ぶ場合
  6. 地図記号の学習で注意したいこと
    1. 一覧表の丸暗記だけで終わる落とし穴
    2. 古い教材と現在の地図記号のずれ
    3. 地図記号に時間をかけすぎないこと
  7. 中学受験の地図記号に関するよくある質問
    1. 中学受験で地図記号はいくつ覚えればいいですか?
    2. 地図記号はいつから勉強すればいいですか?
    3. 自然災害伝承碑などの新しい地図記号も入試に出ますか?
    4. 地図記号がなかなか覚えられない子はどうすればいいですか?
    5. 地形図の問題は地図記号を覚えるだけで解けますか?
  8. まとめ:中学受験の地図記号は由来と地形図の読み取りで仕上げる

中学受験の地図記号とは?まず押さえる基本

🔍 この章のポイント

地図記号は「なんとなく見たことがある」状態で止まりやすい単元です。この章では、地図記号を誰が決めているのか、入試ではどんな形で問われるのか、何個くらい覚えればいいのかを整理します。

地図記号とは?国土地理院が定める表示のルール

📌 地図記号の定義

地図記号とは、建物・施設・土地の利用状況・交通などを地図上に簡単な図形で表したものです。日本の地形図で使われる記号は、国の測量・地図作成を担う国土地理院が「地形図図式」として定めています。中学受験で扱う地図記号も、基本的にはこの国土地理院の地形図(主に2万5千分の1)の記号です。

中学受験で地図記号が問われる3つの形

📊 主な出題パターン

出題の形問われ方の例必要な力
記号の意味記号を見て施設名を答える/施設名から記号を選ぶ基本記号の暗記
地形図の読み取り地形図の中の記号・等高線・縮尺から正誤を判定する記号+縮尺+等高線の総合力
記述・時事新しい記号が作られた理由、記号の由来を説明する背景知識と説明力

※出題形式は学校によって異なります。上記は一般的な傾向を整理したものです。

覚える数の目安と優先順位

💡 私が生徒に伝えている目安

「何個覚えればいいか」に公式の答えはありません。私は生徒に、まず基本の40個前後を「見て即答できる」状態にするよう伝えています。数を増やすより、基本記号を地形図の中で見つけられる精度のほうが、得点に直結すると考えているからです。

優先順位は「①建物・施設 → ②土地利用 → ③交通・境界 → ④新しい記号・由来」です。①②は地形図問題の正誤判定でほぼ毎回登場するため、ここを先に固めます。

中学受験で覚えたい地図記号一覧

🔍 この章のポイント

ここでは、私が指導で「最低限ここまで」と線を引いている記号を、由来とあわせて一覧にしました。由来は、国土地理院の子ども向け解説などで一般に紹介されている説明をもとに、覚えやすい言葉に整理しています。

建物・施設の地図記号一覧と由来

📋 建物・施設の記号

施設記号の形由来
市役所二重丸(◎)町村役場(○)より大きな役所を二重で区別
町村役場丸(○)役所を表す丸
小・中学校「文」「文」の字(学問)
高等学校「文」を丸で囲む小中学校の記号を丸で囲んで区別
警察署丸の中に×警棒を2本交差させた形を丸で囲む
交番×警棒を2本交差させた形
消防署Y字に似た形昔の消火道具「さすまた」
郵便局丸の中に〒旧逓信省の「テ」
病院十字を囲む形旧陸軍の衛生隊のしるし
寺院卍仏教で使われる卍(まんじ)
神社鳥居の形神社の入口の鳥居
図書館開いた本の形本を開いた形
博物館・美術館建物の形博物館の建物を正面から見た形
老人ホーム建物の中につえ建物とつえ
工場歯車の形機械の歯車
発電所・変電所歯車と電気回路発電機を表す形
裁判所立て札の形昔、判決などを知らせた立て札
税務署そろばんの玉の形計算に使うそろばん
灯台光が放たれる形灯台の光
城跡城の設計図の形城の縄張り(設計)

土地利用の地図記号一覧(田・畑・果樹園など)

📋 土地利用の記号

土地利用記号の形由来
田縦棒2本が並ぶ形稲を刈り取った後の切り株
畑V字に開いた形植物の双葉
果樹園丸に短い軸りんごなどの果実
茶畑三つの点を含む形茶の実を縦に切った断面
広葉樹林丸い木の形広葉樹を横から見た形
針葉樹林とがった木の形針葉樹を横から見た形
荒地草が生えた形雑草が生えている様子

土地利用の記号は、「その土地で何が行われているか」から地域の特徴を推理する問題で使われます。たとえば扇状地に果樹園、台地に畑や茶畑、低地に田が多い、といった読み取りです。

交通・その他の地図記号

📋 交通・その他

  • 鉄道:JR線と私鉄などJR以外の線で表し方が異なります。地形図問題では「JRか私鉄か」の区別が問われることがあります。
  • 道路:幅や種類(国道など)によって線の太さ・表し方が変わります。
  • 温泉:湯つぼと湯けむりを表す♨の形です。
  • 三角点・水準点・標高点:土地の位置や高さの基準を示す点で、等高線とあわせて高さを読む問題で使われます。
  • 方位:方位記号が書かれていない地形図では、上が北です。入試では8方位・16方位で答えさせる問題が多いため、地図記号と同時に練習します。
  • 境界:都府県界・市区町村界は線の形で区別されます。

新しく加わった地図記号と使われなくなった記号

📊 地図記号の主な変化

時期変化背景
2006年「老人ホーム」「風車」を新設全国の小中学生から募集したデザインをもとに制定
2013年地形図図式の改定(平成25年図式)表示の見直しが行われ、古い教材に載っていても現在の地形図では使われていない記号がある
2016年外国人向け地図記号を公表訪日外国人にわかりやすい地図のため
2019年「自然災害伝承碑」を新設過去の災害の教訓を伝える石碑を地図に載せ、防災に役立てるため。記号は記念碑の記号に縦線を加えた形

出典:国土地理院「地図で確認 先人が伝える災害の教訓」ほか国土地理院公開資料(2026年10月15日参照)

✏️ 新しい記号は「理由」まで覚える

新しい記号は、記号の形だけでなく「なぜ作られたのか」まで押さえておくと記述問題に対応できます。老人ホームは高齢化、自然災害伝承碑は防災、外国人向け地図記号は観光と、それぞれ社会の変化と結びついているからです。私は授業で、時事・公民の単元に入ったタイミングでこの表を見返させるようにしています。

地図記号の覚え方|由来と似た記号の比較で定着させる

🔍 この章のポイント

一覧表を何度眺めても、テストでは似た記号を取り違えがちです。この章では、由来の使い方と、取り違えやすい記号のペアを図で整理します。

由来とセットで覚えると忘れにくい

💡 覚え方のコツ

地図記号の多くは、その施設に関係する「もの」の形から作られています。「消防署=さすまた」「税務署=そろばん」「田=刈り取った後の切り株」のように、形と由来を一言で言えるようにすると、初めて見る問題でも思い出しやすくなります。

私がおすすめしているのは、一覧表の「由来」列を隠して、記号を見ながら由来を口で説明させる方法です。説明できない記号だけを付せんに書き出せば、復習の量を最小限にできます。

間違えやすい地図記号の見分け方

🆚 取り違えやすい記号のペア

「丸で囲む」と格上・別施設になる記号が多い 警察署 交番 丸の有無 文高等学校 文小・中学校 丸の有無 市役所 町村役場 二重か一重か 卍寺院 神社 仏教か神道か

※記号は判別しやすいよう簡略化して描いています。正式な形は国土地理院「地理院地図」でご確認ください。

指導現場で多いつまずきと対処法

🗣️ 元塾講師が見てきたつまずき

中学受験生を指導していて多いのは、一覧表では答えられるのに、地形図の中に置かれると見つけられないというつまずきです。一覧表の記号は大きくはっきり描かれていますが、実際の地形図では小さく、等高線や道路と重なって見えるためです。

対処として、私は早い段階から実際の地形図(過去問や地理院地図)で「記号探し」をさせています。具体的には、①記号を1種類だけ決めて探す、②似たペア(警察署と交番など)を同時に探して数を比べる、③見つけた記号が「なぜそこにあるのか」を一言で説明する、の3段階で進めます。③まで進むと、「この地域の説明として正しいものを選びなさい」という地形図の正誤問題に必要な読み方が自然と身につくと考えています。

地形図の読み取り問題と地図記号の関係

🔍 この章のポイント

入試で地図記号が最も問われるのは、単独の暗記問題より地形図の読み取り問題です。縮尺・等高線・方位の基本をここで確認しておきましょう。

縮尺から実際の距離を求める計算方法

🧮 縮尺の計算

実際の距離=地図上の長さ×縮尺の分母で求めます。2万5千分の1の地形図なら、地図上の1cmは1cm×25,000=25,000cm=250mです。

地図上の長さ2万5千分の15万分の1
1cm250m500m
2cm500m1km
4cm1km2km

面積は「縦×横」の両方に縮尺がかかる点に注意します。2万5千分の1で地図上1cm四方の土地は、250m×250m=62,500㎡になります。

等高線の間隔で土地の傾斜を読む

📊 等高線の間隔と縮尺の見分け

等高線の間隔(標高差) 主曲線(細い線) 10m2万5千分の1 20m5万分の1 計曲線(太い線) 50m2万5千分の1 100m 見分け方:計曲線の数字が50m刻みなら2万5千分の1、 100m刻みなら5万分の1と判断できます。 出典:国土地理院 地形図図式(2026年10月15日参照)

等高線の間隔がせまいところは傾斜が急、広いところはゆるやかです。地図の縮尺が書かれていない問題では、等高線の間隔から縮尺を逆算させる出題もあります。

土地利用の記号から地形と産業を推理する

💡 記号は「地形のヒント」として読む

地形図問題で差がつくのは、記号を「答え」ではなく「地形を推理するヒント」として読めるかどうかです。等高線の間が広い谷の出口に果樹園が集まっていれば扇状地、川沿いの低い土地に田が広がっていれば低地、と記号と等高線を組み合わせて判断します。

この読み方は地形・農業の単元とつながるため、私は地図記号を覚えた直後に、地形と農業の単元で地形図を一緒に読ませる順番をとっています。

学年別の進め方と使える教材

🔍 この章のポイント

文部科学省の学習指導要領では、小学校3年生の社会で方位や主な地図記号を扱うことになっています。中学受験ではそこから一歩進めて、4年生以降に次のような順番で仕上げていきます。

出典:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」(2026年10月15日参照)

4年生〜6年生の学習ステップ

📋 学年別ステップ

① 4年生:基本記号を覚える
建物・施設と土地利用の記号を、由来とセットで覚えます。方位(8方位・16方位)もこの時期に固めます。
② 5年生:地形図で使う
縮尺の計算と等高線の読み取りを練習し、地形・農業の単元と結びつけて地形図を読みます。
③ 6年生:過去問で仕上げる
志望校の過去問で地形図問題の形式に慣れ、新しい記号の背景など時事的な知識を補います。

💬 全体スケジュールの中での位置づけ

地図記号は社会の地理分野の入口にあたる単元なので、ここでつまずくと後の地形・産業の単元にも影響します。学年ごとに何をどこまで進めるかの全体像は、中学受験の学年別ロードマップで整理しています。

白地図と地理院地図の活用法

🔍 家庭でできる練習

  • 地理院地図で自宅周辺を見る:地理院地図は無料で使え、知っている学校や神社が記号でどう表されているかを確認できます。
  • 白地図に記号を書き込む:地名や地形を覚える白地図学習と組み合わせると、記号を「場所」と結びつけて覚えられます。
  • 国土地理院の子ども向けページ:国土地理院「地理院KIDS」では地図記号の解説を確認できます。

白地図をいつ・どう使うかは、中学受験の白地図の使い方と始める時期で詳しく解説しています。

塾・オンライン講座で地図記号を学ぶ場合

⚖️ 学び方の選択肢

地図記号そのものは家庭学習で十分に覚えられる単元です。ただし、地形図の読み取りまで一人で進めるのが難しい場合は、映像授業や個別指導を併用する選択肢もあります。

低価格の映像授業で社会を補う方法については、スタサプを中学受験に使う場合の注意点で、向き不向きを本音で解説しています。

地図記号の学習で注意したいこと

⚠️ この章のポイント

地図記号は覚えやすい単元である一方、勉強のしかたを間違えると時間をかけた割に点数につながりません。ここでは、私が指導の中で特に注意している点をまとめます。

一覧表の丸暗記だけで終わる落とし穴

❌ 避けたい勉強法

  • 一覧表を眺めるだけで、地形図の中で探す練習をしない
  • 記号の形だけ覚え、由来や「なぜその場所にあるか」を考えない
  • 縮尺・等高線の計算を後回しにする

この状態だと、一問一答では正解できても、地形図の正誤判定問題で得点が伸びにくくなります。

古い教材と現在の地図記号のずれ

⚠️ 教材の発行年を確認する

地図記号は図式の改定によって追加・変更されることがあります。古い問題集や上の子のお下がりの教材には、自然災害伝承碑が載っていなかったり、現在の地形図では使われなくなった記号が載っていたりする場合があります。教材を使う前に発行年を確認し、疑問があれば国土地理院の公開情報で照らし合わせることをおすすめします。

地図記号に時間をかけすぎないこと

✏️ 社会全体の中でのバランス

地図記号は大切ですが、社会の入試範囲は地理・歴史・公民と広く、地図記号だけで大きく配点が占められることは一般的ではありません。基本記号を固めたら、地形図の読み取りと他の単元に時間を回すほうが、合計点は伸びやすいと私は考えています。学年ごとの勉強時間の配分は中学受験の勉強時間の目安も参考にしてください。

📝 ご注意

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

中学受験の地図記号に関するよくある質問

❓ よくある質問

保護者の方や生徒からよく受ける質問に、Q&A形式で答えます。

中学受験で地図記号はいくつ覚えればいいですか?

❓ Q&A

Q. 中学受験で地図記号はいくつ覚えればいいですか?

A. 公式に決まった数はありません。私の指導経験からは、建物・施設、土地利用、交通などの基本記号40個前後を確実に覚え、そのうえで由来や新しい記号まで広げる順番をおすすめしています。

地図記号はいつから勉強すればいいですか?

❓ Q&A

Q. 地図記号はいつから勉強すればいいですか?

A. 小学校では3年生の社会で主な地図記号を学びます。中学受験では4年生の地理分野で本格的に覚え、5年生で地形図の読み取り、6年生で過去問演習という流れが一般的です。

自然災害伝承碑などの新しい地図記号も入試に出ますか?

❓ Q&A

Q. 自然災害伝承碑などの新しい地図記号も入試に出ますか?

A. 出題の有無は学校ごとに異なります。自然災害伝承碑は2019年に国土地理院が新設した記号で、防災と結びつけて問われる可能性があるため、意味と新設の背景は押さえておくと安心です。

地図記号がなかなか覚えられない子はどうすればいいですか?

❓ Q&A

Q. 地図記号がなかなか覚えられない子はどうすればいいですか?

A. 記号だけを丸暗記するのではなく、由来とセットで覚え、似た記号をペアで比べるのが効果的です。家の近所の地図を地理院地図で開き、実在の建物と記号を照らし合わせるのもおすすめです。

地形図の問題は地図記号を覚えるだけで解けますか?

❓ Q&A

Q. 地形図の問題は地図記号を覚えるだけで解けますか?

A. 解けません。地形図の問題では、縮尺を使った距離・面積の計算、等高線から読む傾斜や高さ、方位なども同時に問われるため、地図記号と合わせて練習する必要があります。

まとめ:中学受験の地図記号は由来と地形図の読み取りで仕上げる

🎯 この記事のまとめ

中学受験の地図記号は、基本の40個前後を由来とペア比較で覚え、地形図の中で使える状態に仕上げることがゴールです。

  • 地図記号は国土地理院の地形図図式で定められている
  • 建物・施設→土地利用→交通→新しい記号の順に優先して覚える
  • 「丸で囲む・二重にする」で区別する記号はペアで覚える
  • 縮尺(2万5千分の1で1cm=250m)と等高線の間隔もセットで練習する
  • 古い教材は発行年を確認し、新設記号の背景まで押さえる

✅ この記事の進め方が向いている人

  • 地図記号の覚え方に迷っている4〜5年生とその保護者
  • 一覧表では答えられるのに、地形図問題で点が取れない人
  • 家庭学習で社会の地理分野を補強したい人

⚠️ 別の対策を優先したほうがよい人

  • 地図記号は完璧で、地理の他単元(産業・統計)が弱い人
  • 志望校の過去問で地形図がほとんど出題されていない人

🧭 次にやること

まずは今日、地理院地図で自宅のまわりを開き、学校・神社・郵便局などの記号を3つ探してみてください。社会全体の対策を塾や家庭教師に任せるか迷っている場合は、学習塾・家庭教師の比較で選び方の基準を確認できます。

🎓 著者プロフィール

著者kouのプロフィール画像

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師

中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業しました。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生、不登校や発達障害のある生徒の指導も行っています。

この記事を書く理由:塾講師・家庭教師として中学受験生の社会を指導してきた中で、地図記号は「覚えたのに点にならない」相談が多い単元だと感じてきました。その経験をもとに、公式情報と現場の視点を分けてお伝えしています。

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📚 調査概要

  • 調査対象:国土地理院が定める地図記号・地形図図式、小学校学習指導要領の地図記号の扱い
  • 調査方法:公式サイト調査/著者の指導経験に基づく知見
  • 調査実施日:2026年10月15日
  • 情報の限界:各中学校の地図記号の出題頻度を網羅的に集計したデータは確認できなかったため、出題傾向は一般的な傾向と著者の指導経験に基づく見解として記載しています。記号の形はわかりやすさのため簡略化して説明しています。
  • 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は掲載していません)

📚 参考文献・引用元

🏷️ 記事情報

公開日:2026年10月15日/最終更新日:2026年10月15日/※情報変更があった場合は随時更新します。