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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾高等学校・慶應義塾大学経済学部卒。早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスで大学受験・浪人生・不登校の生徒の指導にも携わっています。
公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:うつ病で大学受験をどうするかは、「受験を続けるか」より先に「治療を最優先にした計画か」で決めるのが基本です。そのうえで、受験を続ける・休む・形を変えるの3つから、主治医と相談して選びます。
共通テストには受験上の配慮や追試験の仕組みがあり、私立大学も含めて配慮の相談窓口があります。「受けるか、諦めるか」の二択ではありません。
📋 この記事でわかること
- うつ病の受験生が最初にすべきこと・受験より治療を優先すべきサイン
- 受験を「続ける・休む・形を変える」の比較と判断基準
- 共通テストの受験上の配慮・追試験、大学の配慮申請の流れ
- 体調の波があっても続けられる勉強の組み立て方
- 保護者ができること・避けたい言葉かけ
💬 この記事の立ち位置
本人もご家族も、「このまま受験して大丈夫なのか」「休んだら取り返せないのでは」と、答えの出ない不安を抱えている時期だと思います。
私は医師ではありません。そのため病気の診断や治療については一切判断せず、厚生労働省や大学入試センターなどの公式情報と、塾講師・家庭教師として体調や登校に波のある生徒を含む受験生を指導してきた経験をもとに、「受験の進め方」に絞ってお伝えします。読み終えるころには、主治医やご家族と何を話し合えばよいかが整理できるはずです。
うつ病と大学受験の基本:最初に知っておきたいこと
📌 この章のポイント
「勉強に集中できないのは、自分の努力不足だ」と考えていませんか。まずは、受験の悩みと病気の症状を切り分け、受験より先に優先すべきことを確認します。
うつ病の受験生が最初にすべきことは?
🔰 最初の3ステップ
うつ病の受験生が最初にすべきことは、主治医に「受験を予定していること」と「入試の日程」を伝え、治療と受験を両立できるかを相談することです。受験の作戦はその後に決めます。
共通テストや志望校の試験日、出願時期をメモにして持参すると話が具体的になります。
勉強時間の目安、通学・通塾の可否、試験会場まで移動できるかなどを相談します。
担任や進路指導の先生に伝えるかどうかは本人と相談して決めます。配慮申請では学校の協力が必要になる場面があります。
受験期の落ち込みとうつ病の違い
🔍 公的情報で確認できること
受験期は誰でも気分が落ち込みます。ただ、厚生労働省「みんなのメンタルヘルス総合サイト」では、うつ病は気分の落ち込みや興味・喜びの喪失などがほぼ一日中、長期間続き、日常生活に支障が出る状態として説明されています。
「模試の結果が悪くて数日落ち込む」のと、「何週間も眠れない・食べられない・好きだったことも楽しめない」のとでは意味が違います。後者に当てはまるなら、勉強法を変える前に医療機関への相談を優先してください。
📝 注記
本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為・診断・治療の代替となるものではありません。体調や症状に関しては必ず医師・専門家にご相談ください。
受験より治療を優先すべきサイン
⚠️ 次のような状態なら、受験の話はいったん後回しに
- 「消えてしまいたい」「死にたい」という気持ちがある
- 眠れない・食べられない状態が続いている
- 机に向かうと動悸や涙が止まらない
- 登校や外出がほとんどできない状態が続いている
「死にたい」という気持ちがあるときは、受験より命と安全が最優先です。すぐに主治医や家族に伝えるか、文部科学省「24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310)や厚生労働省「まもろうよ こころ」の相談窓口を利用してください。
受験を「続ける・休む・形を変える」の選び方
📌 この章のポイント
うつ病のときの受験は、「今年受ける」か「諦める」かの二択ではありません。3つの選択肢を比べ、どれを選ぶかの基準を整理します。
3つの選択肢の比較
🆚 続ける・形を変える・休むの比較
| 選択肢 | 内容 | 向いている状況 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| 続ける | 予定どおり今年度受験する | 主治医が受験を容認し、学習のペースが保てている | 直前期の負荷で悪化しないよう、受験校数を絞る |
| 形を変える | 受験校・方式・科目数を見直して今年度受験する | 受験はしたいが、従来の計画は負担が大きい | 志望校を下げる=失敗ではない、と家族で共有する |
| 休む | 受験時期を翌年以降にずらし、治療に専念する | 症状が重く、日常生活に支障が出ている | 再開の目安を主治医と決め、焦って前倒ししない |
どれを選ぶか決める4つの基準
⚖️ 判断の基準
- 主治医の見立て:受験の負荷に耐えられる状態か
- 生活リズム:決まった時間に起きて、数時間座っていられるか
- 本人の気持ち:「受けたい」のか「受けなければいけない」と思い込んでいるのか
- 入試日程までの時間:今の体調で、出願までに何を準備できるか
💡 元塾講師として見てきたこと
私が指導の現場で強く感じてきたのは、3つ目の「本人の気持ち」が一番見えにくいということです。周りが「せっかくここまでやったのだから」と言うと、本人は「受けたい」と答えがちです。
本音を聞き出すなら、「受験するかどうか」ではなく「受験が終わった翌日、どうなっていたらうれしい?」と聞いてみてください。答えが「とにかく楽になりたい」なら、まだ休む時期かもしれません。反対に「この大学で〇〇を学びたい」と具体的に語れるなら、形を変えて受験を続ける余地があると私は考えます。その答えを主治医に伝えるだけでも、相談が具体的になります。
主治医に確認したい質問リスト
📋 受診時に持っていくメモ
- 今の状態で、1日どのくらい勉強してよいか
- 試験当日(長時間の試験・人混み・移動)に耐えられそうか
- 服薬による眠気などが試験に影響しないか
- 受験上の配慮を申請する場合、診断書を書いてもらえるか
- 受験を1年遅らせる場合、その間どう過ごすのがよいか
受験上の配慮と追試験:うつ病の受験生が使える制度
📌 この章のポイント
「病気のことは隠して受けるしかない」と思っていませんか。大学入試には、病気や障害のある受験生のための制度があります。ただし申請期限があるため、知った時点で早めに動くことが大切です。
共通テストの受験上の配慮とは?
🛡️ 制度の概要
共通テストの受験上の配慮とは、病気・負傷や障害などで受験に配慮が必要な人が、事前に申請して試験室や試験時間などの配慮を受けられる制度です。実施している大学入試センターが毎年「受験上の配慮案内」を公表しています。
配慮の内容は、申請内容と医師の診断書などをもとに審査されます。希望した配慮がそのまま認められるとは限らない点は理解しておきましょう。
❗ 申請の注意点
- 申請には受付期間があり、出願より前から準備が必要になる場合があります
- 医師の診断書や、学校での配慮の状況を記した書類が求められることがあります
- 対象となる区分・必要書類・期限は年度ごとに変わる可能性があるため、必ず当該年度の案内で確認してください
試験当日に体調を崩したときの追試験
ℹ️ 追試験の仕組み
共通テストでは、病気や負傷などやむを得ない理由で本試験を受けられなかった場合、追試験を申請できる仕組みがあります。追試験は例年、本試験のおよそ1週間後に行われています。
申請には医師の診断書などが必要で、申請期限も短く設定されています。「当日どうしても無理だったら追試験がある」と家族で事前に知っておくだけでも、本人のプレッシャーは軽くなります。
私立大学・個別試験の配慮申請と入学後の支援
🏢 大学ごとの配慮申請
大学の個別試験でも、多くの大学が受験上の配慮の申請窓口を設けています。たとえば早稲田大学や慶應義塾大学は、入試での配慮について公式ページで案内しています。申請期限や必要書類は大学ごとに異なるため、志望校ごとに確認が必要です。
また、2024年4月に改正障害者差別解消法が施行され、私立大学を含む事業者にも障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務化されました(内閣府)。入学後に学生相談室や障害学生支援の窓口を利用できる大学も多く、受験校選びの段階で確認しておくと安心です。
入試の年間日程と、体調を考えた動き方
📊 大学入試の年間スケジュールと配慮申請の時期
出典:文部科学省「大学入学者選抜実施要項」、大学入試センター公表資料をもとに著者作成。日程は一般的な目安で、年度・大学により異なります。
体調の波があっても続けられる勉強の組み立て方
📌 この章のポイント
主治医と相談して「受験を続ける」「形を変えて受ける」と決めた場合、次に大切なのは計画の立て方です。普通の受験計画をそのまま当てはめると、ほぼ確実に崩れます。
計画は「最低ライン」から組む
✏️ 私が指導で実践していること
不登校の生徒や、体調・登校に波がある生徒を指導するとき、私は「調子が悪い日でもできる量」を1日のノルマにします。たとえば「英単語20個を眺めるだけ」「計算問題を3問」など、拍子抜けするほど小さな量です。
理由は単純で、計画を「調子が良い日の量」で組むと、崩れた日に「また守れなかった」という自己否定が積み重なるからです。調子が良い日は、最低ラインを超えた分をすべて「おまけ」として扱います。予定を上回る日が増えるほうが、本人の気持ちは確実に安定します。
🔢 1週間の組み立て例
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 毎日の最低ライン | 15〜30分でできる量だけ(暗記・計算など) |
| 調子が良い日 | 最低ライン+演習。ただし翌日に疲れを残さない |
| 週1〜2日 | 何もしない予備日。遅れの調整にも使う |
| 受診日 | 勉強の予定を入れない |
※時間はあくまで一例です。実際の量は主治医の助言に合わせて調整してください。
通塾が負担なら、学び方そのものを変える
🔍 学び方ごとの特徴
| 学び方 | 体調面のメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 映像授業 | 時間・場所を選ばず、止めて休める | 自己管理が前提。進捗を誰も見てくれない |
| 家庭教師 | 移動がなく、体調に合わせて内容を調整しやすい | 費用が比較的高く、講師との相性が大きい |
| 個別指導塾 | ペースを合わせてもらいやすい | 通塾の負担がある。大学受験の対応力は教室差が大きい |
| 集団塾・予備校 | カリキュラムと受験情報が充実 | 決まった時間の通学・授業ペースが負担になりやすい |
💬 映像授業を使うときの私の考え
自宅で止めながら見られる映像授業は、体調に波がある時期と相性が良い選択肢です。ただ、「見るだけで勉強した気になる」ことと「進捗を誰も確認しない」ことが弱点です。私なら、家族か主治医以外の誰か(家庭教師や学校の先生など)に、週に一度だけ進み具合を見てもらう仕組みを一緒に作ります。
代表的な映像授業の実態は、スタサプ大学受験講座の口コミと実態で詳しく解説しています。映像授業だけでどこまで戦えるかは、スタサプだけで大学受験は可能かを検証した記事が判断材料になります。
志望校と入試方式の見直し方
🧮 負担を減らす見直しのポイント
- 受験校数を絞る:連日の受験は体力と気力を大きく消耗します。試験日の間隔を空けて組みます
- 科目数を見直す:私立大学は3教科以下で受けられる方式も多く、科目を絞ると学習の負担が軽くなります
- 会場までの距離:自宅から通いやすい会場・地方試験会場の有無も確認します
- 基礎の抜けを確認する:休んでいた期間の単元は、高校の教科書レベルからやり直すほうが結果的に早いことがあります
高1・高2の内容に抜けがある場合は、スタサプ高校講座の口コミ・評判のように、学年をさかのぼって学べる教材を使うのも一つの方法です。
✏️ 私が併願を組むときの考え方
体調に波がある生徒の併願を考えるなら、私は「受験日の間に最低1日の空白をつくる」「第一志望の前に、本番の雰囲気に慣れるための1校を置く」の2点を優先します。受験校を増やすほど合格の確率が上がるように見えますが、移動と緊張が続くと、実力を出せる日そのものが減ってしまうからです。
校数を絞った分、1校ごとの過去問研究に時間を回せるのも利点だと考えています。
うつ病の受験で注意したいこと・よくある失敗
📌 この章のポイント
良かれと思った判断が、かえって回復や受験を遠ざけることがあります。ここでは、受験生と家族が陥りやすい失敗をまとめます。
自己判断で通院や服薬をやめない
⚠️ 受験期にこそ起こりやすい失敗
「眠気で勉強がはかどらない」「受診の時間がもったいない」と、自己判断で薬や通院をやめてしまうケースがあります。厚生労働省の情報でも、うつ病の治療は休養・薬物療法・精神療法などを組み合わせて行うものとされています。気になる副作用は、やめる前に必ず主治医へ相談してください。
総合型選抜・推薦が「楽」とは限らない
🔺 方式の選び方の落とし穴
「学力試験がないから、うつ病でも受けやすい」と総合型選抜や推薦を選ぶ人もいます。ただし、志望理由書・小論文・面接で自分について深く語る準備が必要で、出願も秋と早いため、症状が重い時期と準備期間が重なりやすい面があります。
方式ごとの準備の重さは、総合型選抜で塾が必要な人・不要な人の解説も参考にしてください。
浪人・休学を「失敗」と決めつけない
💡 指導者としての私の見解
浪人生の指導にも携わってきた立場から言えば、受験を1年ずらすことは、その後の学び直しで十分に取り戻せる遅れだと私は考えています。一方で、無理を重ねて受験後に長く体調を崩してしまうと、取り戻すのに時間がかかります。
なお、高校を休学・退学した場合でも、文部科学省の高等学校卒業程度認定試験に合格すれば、大学の受験資格を得る道があります。
1年ずらして受験する場合の学び方は、浪人生の塾・予備校の選び方で、予備校・個別・映像授業の違いを整理しています。
保護者ができること・避けたいこと
📌 この章のポイント
子どもの受験とうつ病が重なると、保護者の方も大きな不安を抱えます。保護者だからこそできることと、避けたいことを整理します。
保護者ができるサポート
✅ 保護者に任せたいこと
- 事務手続きを引き受ける:出願・配慮申請の期限管理や書類集めは、本人に負担をかけずに進められます
- 受診に付き添う:受験日程を主治医に伝える役も担えます
- 生活リズムを整える:食事・睡眠の時間を一定に保つことは、勉強以上に大切な土台です
- 選択肢を並べて見せる:「今年受ける」以外の道もあると伝えるだけで安心する子もいます
言葉かけで気をつけたいこと
❌ 避けたい言葉の例
- 「みんな頑張っているのに」:比較は自己否定を強めやすい言葉です
- 「気の持ちようだよ」:病気の症状を本人の努力不足と受け取らせてしまいます
- 「ここまでお金をかけたのに」:受験を続ける理由が本人の意思から離れてしまいます
💬 保護者の方にお伝えしたい私の考え
私は、この時期の保護者の役割は「励ますより、本人が決めた選択を一緒に肯定すること」だと考えています。受けると決めたら「よく決めたね」、休むと決めたら「それも立派な判断だね」。どちらを選んでも味方でいることが、本人にとって一番の支えになると考えています。
保護者自身も相談先を持つ
🔍 相談できる場所
- 主治医(家族としての関わり方も相談できます)
- 学校の担任・スクールカウンセラー
- お住まいの地域の保健所・精神保健福祉センター
保護者の方が一人で抱え込まないことも、本人の回復を支えるうえで大切です。
うつ病と大学受験についてよくある質問
📌 この章のポイント
受験生や保護者の方から寄せられやすい疑問に、公式情報の範囲でお答えします。
うつ病だと大学受験で不利になりますか?
❓ Q&A
A. 一般選抜は原則として試験の得点などで合否が決まり、出願時に診断名を申告する仕組みはありません。ただし体調によって学習時間や当日の力の発揮に影響が出るため、受験上の配慮や追試験の制度を事前に確認し、無理のない受験計画を主治医と相談しながら立てることが大切です。
うつ病であることを大学に伝える必要はありますか?
❓ Q&A
A. 伝える義務はありません。受験上の配慮を申請する場合や入学後に修学支援を受けたい場合は、診断書などで状況を伝える必要があります。伝えるかどうかは、本人・保護者・主治医で相談して決めて問題ありません。
共通テスト当日に体調を崩したらどうなりますか?
❓ Q&A
A. 病気や負傷などやむを得ない理由で本試験を受けられない場合、追試験の受験を申請できる仕組みがあります。申請方法や必要書類、期限は大学入試センターの受験案内で必ず確認してください。私立大学の個別試験は大学ごとに対応が異なります。
受験をやめて1年休むのは逃げになりますか?
❓ Q&A
A. 逃げではありません。治療を優先して受験時期をずらすことは、合格の可能性と健康の両方を守る現実的な選択肢の一つです。休む期間の過ごし方や再開の目安は、主治医と相談して決めることをおすすめします。
総合型選抜や推薦ならうつ病でも受験しやすいですか?
❓ Q&A
A. 学力試験の比重が軽い方式もありますが、志望理由書や面接、評定など別の負担があり、出願時期が早いため準備期間が短くなる面もあります。どの方式が合うかは、体調の波と準備に使える時間を踏まえて判断することが大切です。
まとめ:うつ病で大学受験をどうするかは治療を軸に決める
🎯 この記事の結論
- まず主治医に受験予定と入試日程を伝え、治療を最優先にした計画を立てる
- 受験は「続ける・形を変える・休む」の3つから選べる
- 共通テストには受験上の配慮と追試験があり、大学ごとにも配慮申請の窓口がある
- 勉強計画は「調子が悪い日でもできる量」を最低ラインにして組む
- 保護者は事務手続きと生活リズムを支え、本人の決めた選択を肯定する
📋 あなたに合う選択肢チェック
| 当てはまる状態 | 検討したい選択肢 |
|---|---|
| 主治医が受験を容認し、生活リズムも保てている | 続ける(受験校数は絞る) |
| 受験はしたいが、今の計画は負担が大きい | 形を変える(方式・科目・校数を見直す) |
| 眠れない・食べられない・外出できない状態が続く | 休む(治療に専念し、再開時期を主治医と決める) |
🧭 今日からできる最初の一歩
受験全体の流れを確認したい方は、大学受験の全体スケジュールと手順をまとめたロードマップから、自分の体調に合わせて取り組める範囲を見つけてください。
📝 進路選択について
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
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🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中から早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年超。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害の生徒の指導に携わっています。
この記事を書く理由:体調や登校に波のある生徒の受験を支えてきたなかで、「受験か治療か」の二択で苦しむご家庭を見てきました。医療の判断には踏み込まず、受験の進め方に絞って、公的情報と指導経験から選択肢を整理するために執筆しました。
📚 調査概要
- 調査対象:うつ病の受験生が利用できる大学入試の制度、うつ病に関する公的情報
- 調査方法:公式サイト調査(厚生労働省・文部科学省・内閣府・大学入試センター・各大学)、著者の指導経験
- 調査実施日:2026年10月17日
- 情報の限界:著者は医師ではなく、病気の診断・治療については判断していません。受験上の配慮の対象区分・申請期限・必要書類は年度ごとに変わる可能性があり、本記事では制度の概要のみを扱っています。うつ病の受験生のみを対象とした統計は確認できませんでした。
- 利益相反の有無:なし(本記事に広告は掲載していません)
🏷️ 参考文献・引用元(参照日:2026年10月17日)
公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。

