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河合塾の特別選抜英語とは?認定・料金・難関英語との違いを解説

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kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)

指導歴10年超。早稲田アカデミー出身で慶應義塾高校に合格、慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在は大学受験英語を含む個別指導を行っています。

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公開日:2026年10月10日/最終更新日:2026年10月10日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:河合塾の特別選抜英語は、東大・京大・医学部医学科などをめざす人向けの、認定(受講資格)が必要な150分授業の英語講座です。高2向けは文法・構文の「型」を固めつつ4技能を鍛える設計、高3向け(国公立大)はテスト演習と添削で答案作成力を磨く設計で、学年によって中身がかなり違います。

「入れるかどうか」よりも、志望校の英語で問われる力と、講座の設計が合っているかで判断するのが失敗しない選び方です。

📋 この記事でわかること

  • 特別選抜英語の対象・レベル・授業時間(難関・標準との違い)
  • 高2向けと高3向け(国公立大)のカリキュラムの違い
  • 認定(受講資格)の取り方と、認定テストの位置づけ
  • 授業料・入塾金・塾生サポート料を含めた費用の目安
  • 向いている人・向いていない人、受講効果を高める使い方

💬 この記事の立ち位置

私は早稲田アカデミーで講師として受験生を指導し、現在もプロ家庭教師として大学受験英語を教えています。ただし、河合塾の特別選抜英語を自分で受講・担当したことはありません。講座の事実部分は河合塾公式の講座ページ(2026年10月10日参照)に基づき、私の見解はそれと分けて書いています。特別選抜という制度全体(他教科を含む)については河合塾の特別選抜の全体像で解説しているので、本記事は英語に絞ります。

  1. 河合塾の特別選抜英語とは?最難関大向けの認定制講座
    1. 特別選抜英語の定義と対象大学
    2. 特別選抜・難関・標準の3レベルの位置づけ
    3. 学年・目的別に分かれる特別選抜英語の種類
  2. 授業内容とカリキュラム:150分で何をするのか
    1. 高2向けは100分講義+50分4技能演習
    2. 年間35講で扱う文法・構文テーマの流れ
    3. 高3向け「特別選抜英語-国公立大」は答案作成型
  3. 受講資格(認定)の仕組みと取り方
    1. 認定制とは:申込時に必要な受講資格
    2. 認定を得る3つのルートと確認手順
    3. 目安偏差値65.0は合否ラインではない
  4. 特別選抜英語の料金:授業料と別途かかる費用
    1. 授業料は受講開始日で変わる(2026年10月14日開始の例)
    2. 入塾金・塾生サポート料を含めた初期費用の目安
  5. 難関英語・東大英語とどう選ぶ?向いている人・向いていない人
    1. 特別選抜英語と難関英語の違い
    2. 高3の東大志望は「東大英語」とも比べる
    3. 特別選抜英語が向いている人
    4. 向いていない人と受講前の注意点
  6. 特別選抜英語で伸びるための受講のコツ
    1. 予習では構文に印をつけて「迷った箇所」を残す
    2. 添削答案は減点理由を言葉にして残す
    3. 音声と別教材で復習の量を補う
    4. 申込前にやっておきたい3ステップ
  7. 河合塾の特別選抜英語に関するよくある質問
    1. 認定がないと受講できませんか?
    2. 年度の途中からでも受講できますか?
    3. 難関英語との違いは何ですか?
    4. 授業料以外にかかる費用はありますか?
    5. 高3生向けの特別選抜英語はどんな内容ですか?
    6. オンラインや中高一貫校生向けもありますか?
    7. 高1生でも特別選抜英語を受講できますか?
  8. まとめ:河合塾の特別選抜英語は認定と目的別の選択が鍵

河合塾の特別選抜英語とは?最難関大向けの認定制講座

📌 この章の要点

「特別選抜」と聞くと、選ばれた一部の生徒だけのクラスを想像するかもしれません。実際には、河合塾 高校グリーンコースの講座レベルの一つで、学力基準(認定)を満たせば申し込める仕組みです。まずは定義とレベル体系を押さえましょう。

特別選抜英語の定義と対象大学

🔍 特別選抜英語とは

特別選抜英語とは、河合塾の現役高校生向け「高校グリーンコース」で開講されている、東大・京大・医学部医学科などの最難関大学をめざす生徒向けの英語講座です。受講には認定(受講資格)が必要で、目安偏差値は65.0〜、基本の授業時間は150分と、通常の90分講座より長く設定されています。

特別選抜・難関・標準の3レベルの位置づけ

📊 高校グリーンコースの3レベル比較

レベル主な対象大学目安偏差値基本授業特徴
特別選抜東大・京大・医学部医学科65.0〜150分テストと講義で実戦力を強化
難関旧帝大・早慶大など55.0〜90分基本と発展をバランスよく。チェックテスト・添削課題あり
標準国公立大・GMARCHなど〜55.090分授業内チェックテストで基本事項を定着

出典:河合塾「講座の選び方」(2026年10月10日参照)。偏差値は河合塾が示す目安です。

学年・目的別に分かれる特別選抜英語の種類

📋 公式サイトで確認できた主な講座名

  • 特別選抜英語(高2・関東など):4技能の素地+高度な表現力・発信力の育成
  • 特別選抜英語-国公立大(高3・関東):最難関国公立大の長文読解・英作文
  • 特別選抜英語-中高一貫:中高一貫校生向けとして掲載
  • 特別選抜英語(ONE WEX):別の受講形態とみられる講座名で掲載
  • 冬期講習の特別選抜英語:季節講習でも同名の講座を掲載

中高一貫・ONE WEX・冬期講習の各講座は、今回は講座名の掲載までを確認した範囲です。地域(関東・東海・関西など)によって講座ページが分かれている点にも注意してください。

授業内容とカリキュラム:150分で何をするのか

📌 この章の要点

150分という授業時間は、50分授業に換算すると3コマ分です。その時間で何を扱うのかは、高2向けと高3向けでまったく違います。公式カリキュラムをもとに、両者の中身を分けて見ていきます。

高2向けは100分講義+50分4技能演習

🔍 高2向け特別選抜英語(関東)の授業構成

  • 週1回150分(途中休憩あり)。内訳は100分講義+50分の4技能演習
  • 1・2学期は「2講で1ユニット」の形で読解・英作文を演習
  • 語彙レベルの高い英文素材を使い、難解な文章の読解に必要な文法事項を確認
  • 授業で書いた答案やテストゼミは添削・採点あり
  • 授業で扱った英文の音声は塾生マイページで聴ける

出典:河合塾「特別選抜英語(高校グリーンコース)」講座ページ(2026年10月10日参照)

年間35講で扱う文法・構文テーマの流れ

📊 高2特別選抜英語の年間カリキュラム(図解)

全35講の配分(スタート9講・1学期13講・2学期13講) スタート 9講 1学期 13講 2学期 13講 夏期講習は1学期と2学期の間、冬期講習は2学期の後(冬期のカリキュラムは予定) スタート学期 文法の土台 時制・動詞助動詞・仮定法関係詞①②比較総合テスト×2・まとめ 1学期(5ユニット) 文の「形」が崩れる構文 共通関係要素の移動・分離倒置強調省略・挿入総合テスト×2・まとめ 2学期(5ユニット) 多義語・発想の転換 名詞構文・無生物主語asitthat否定総合テスト×2・まとめ 技能:読む・書く中心 技能:4技能を統合 技能:4技能を統合 → 品詞・文型の精度 → 構造を見抜く力 → 意味を組み替える力 各学期の小見出しと下段「→」は著者による整理(公式の表現ではありません) 出典:河合塾「特別選抜英語(高校グリーンコース/関東/高2)」講座ページ(2026年10月10日参照)

💡 元講師が見る、このテーマ配列の意味

1学期の「共通関係・倒置・強調・省略」は、どれも文の要素が普通の位置にない英文を読むための単元です。最難関大の長文で受験生が止まるのは、単語が難しい箇所よりも、こうした「形が崩れた一文」であることが多いと私は感じています。

2学期の「as・it・that・否定」は、1語に複数の働きがある語を、文脈から判断する訓練です。下線部和訳や要約で点差がつくのはまさにここで、高2のうちに文法を「解釈の道具」として使える状態にするという順序は、理にかなった設計だと考えます。

高3向け「特別選抜英語-国公立大」は答案作成型

🔍 高3向け(関東)の授業構成

  • 対象:東大・京大をはじめとする最難関国公立大の現役合格をめざす人
  • 週1回150分:テスト演習60分+解説講義90分
  • テストは後日添削して返却
  • 扱う力:長文読解、大意要約、下線部和訳、本格英作文、自由英作文

出典:河合塾「特別選抜英語-国公立大(高校グリーンコース)」講座ページ(2026年10月10日参照)

✏️ 高2版と高3版の違いをどう読むか

高2版が「講義で型を教わる授業」なのに対し、高3版は先に60分で解き、その答案を基準に90分の解説を聞く授業です。私の指導経験でも、記述の多い大学を受ける生徒は、模範解答を読むより「自分の答案のどこで減点されたか」を知った時に伸び方が変わります。

逆に言えば、高3版は時間内に一定の答案を書ける前提の授業です。和訳や英作文で白紙が多い段階なら、先に難関レベルで書く量を確保するほうが、150分を有効に使えると考えます。

受講資格(認定)の仕組みと取り方

📌 この章の要点

特別選抜英語に申し込もうとして「認定が必要です」と表示され、戸惑う人は少なくありません。認定は一度きりの選抜試験ではなく、いくつかのルートで取得できる受講資格です。

認定制とは:申込時に必要な受講資格

ℹ️ 認定制の基本

河合塾では、「特別選抜」と「難関」の一部講座が認定制で、申込時に認定(受講資格)が必要です。講座一覧では認定マークの付いた講座が対象になります。特別選抜英語の講座ページにも「認定制」の表示があります。

出典:河合塾「講座の選び方」(2026年10月10日参照)

認定を得る3つのルートと確認手順

🔰 認定確認から申込までの流れ

① 既に認定があるか確認する
全統模試の受験者や、講習・イベントの参加者は、既に認定が出ている場合があります。河合塾Webサイトにログインし「認定確認」ページで確認します。
② 認定がなければ認定テストを受ける
認定テストは申込後すぐに受験でき、結果もすぐに確認できます。出題の傾向は認定テストの出題範囲と対策で整理しています。
③ 認定取得後、そのまま講座を申し込む
定員締切の校舎・時間帯は選べないため、希望の曜日がある場合は早めの手続きが安全です。

📝 補足

模試の成績で認定が出る場合の具体的な基準偏差値は、今回の調査では最新年度・関東地区の公式数値を確認できませんでした。必ず認定確認ページでご自身の状況を確かめてください。認定テストの難易度や免除条件は認定テストの仕組みと免除条件にまとめています。

目安偏差値65.0は合否ラインではない

💡 偏差値の数字との付き合い方

「65.0〜」は河合塾が示す受講の目安で、これを1点でも下回ったら受講不可という意味ではありません。認定の可否は認定確認・認定テストで決まります。

私の指導経験では、模試の偏差値と「記述答案を書く力」は必ずしも一致しません。選択式で点が取れていても、和訳や英作文になると手が止まる生徒は珍しくないからです。数字よりも「150分の授業で自分が手を動かせるか」を基準にし、迷ったら認定テストの結果と志望校の過去問の手応えをあわせて判断するのがよいと思います。

特別選抜英語の料金:授業料と別途かかる費用

📌 この章の要点

特別選抜英語の授業料は「年額いくら」と一律ではなく、受講開始日によって変わります。ここでは公式講座ページに明記されている2026年10月14日開始の例をもとに、授業料以外の費用も含めて整理します。

授業料は受講開始日で変わる(2026年10月14日開始の例)

💰 授業料の公式掲載例(関東)

講座受講開始日授業料支払い
特別選抜英語(高2)2026年10月14日55,040円(第28〜35講)月払い可
特別選抜英語-国公立大(高3)2026年10月14日64,400円月払い可

出典:河合塾 各講座ページ(2026年10月10日参照)。高3版の受講可能講の範囲は今回確認できませんでした。

💡 途中から合流する人が自習で補うべき単元

高2版を10月14日から始めると、受講できるのは第28講〜第35講です。年間カリキュラムに当てはめると2学期の後半からの合流になり、1学期の「共通関係・要素の移動と分離・倒置・強調・省略と挿入」は授業では扱われないまま進みます。

この5単元は、2学期の「as・it・that・否定」を読む前提になる内容です。途中から入る場合は、手持ちの英文解釈の参考書でこの5単元だけを先に一周し、「文の要素が普通の位置にない英文」を見抜く練習をしてから合流すると、授業についていきやすくなると考えます。

入塾金・塾生サポート料を含めた初期費用の目安

🧮 授業料以外に必要な費用

  • 入塾金:33,000円(インターネット申込の場合は16,500円免除)
  • 塾生サポート料:高1・2生は月額4,540円、高3生は月額7,140円
  • 塾生サポート料に含まれるもの:模試等のテスト費用、在籍データ料、施設利用料、システム利用料

初めて入塾する高2生が2026年10月14日開始でインターネット申込した場合、授業料55,040円+入塾金16,500円+サポート料1か月分4,540円=76,080円が、最初に把握しておきたい金額の目安です(授業料を一括で払った場合の著者試算)。

💬 1講あたりで見るとどうか

高2版の例を講数で割ると、55,040円÷8講=1講(150分)あたり6,880円です(著者試算)。90分講座と単純比較すると高く見えますが、添削・採点や4技能演習込みの時間であること、塾生サポート料に模試等のテスト費用が含まれることは、比較の際に差し引いて考えたい点です。河合塾全体の授業料の仕組みは河合塾の入塾金・授業料・年間総額で詳しく試算しています。

📝 費用情報についての注記

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点(2026年10月)の情報であり、変更の可能性があります。

難関英語・東大英語とどう選ぶ?向いている人・向いていない人

📌 この章の要点

「認定が取れたから特別選抜」と決めるのは、実は一番もったいない選び方です。河合塾ではレベルを科目ごとに選べ、学力の伸びに応じて変更もできます。比較の軸を整理します。

特別選抜英語と難関英語の違い

🆚 特別選抜英語と難関英語の比較

比較項目特別選抜英語難関英語
主な対象東大・京大・医学部医学科旧帝大・早慶大など
目安偏差値65.0〜55.0〜
基本授業150分90分
受講資格認定が必要一部講座で認定が必要
演習・添削テスト演習・添削(講座による)チェックテスト・添削課題

出典:河合塾「講座の選び方」および各講座ページ(2026年10月10日参照)

高3の東大志望は「東大英語」とも比べる

⚖️ 高3で選択肢が増える点

河合塾の講座の選び方ページでは、高3向けに東大英語、私立大向けの私大英語、オンライン個別指導の難関国公立大英語なども案内されています。特別選抜英語-国公立大は「東大・京大をはじめとする最難関国公立大」向けの講座です。東大英語の授業構成は今回確認できていないため、東大一本の人は両方の講座ページでカリキュラムを並べ、東大特有の設問形式をどちらが多く扱うかで比べることをおすすめします。

💡 志望校の出題形式から逆算する

同じ「最難関」でも、英語で問われる力は大学ごとに違います。要約や自由英作文の比重が大きい大学もあれば、和訳中心の大学もあります。私が受験生に勧めているのは、志望校の過去問1年分の設問形式を書き出し、講座のカリキュラム(長文読解・要約・和訳・英作文)と照らし合わせることです。重なりが大きい講座が、その人にとっての「上のレベル」です。予備校以外も含めて比較したい場合は、学習塾・家庭教師のおすすめ比較も参考にしてください。

特別選抜英語が向いている人

✅ 向いている人の特徴

  • 東大・京大・医学部医学科など、記述・英作文の比重が大きい大学を志望している
  • 単語・基本文法はおおむね固まり、「読めるのに訳せない」段階にいる
  • 150分の授業に集中し、予習・復習の時間も確保できる
  • 添削で減点を指摘されることを、前向きに受け止められる

向いていない人と受講前の注意点

❌ 向いていない可能性がある人

  • 単語・熟語や基本文法に穴が多く、授業の英文の大半で辞書が必要な人
  • 部活や学校課題で、週150分+予習復習の時間が取れない人
  • 私大中心の志望で、記述・英作文よりも選択式の処理速度を優先したい人
  • 集団授業で質問しにくく、つまずきを放置しがちな人

⚠️ 申し込む前に確認したいこと

  • 定員締切:「カートに入れる」が表示されていても、定員で申し込めない場合があります。締切間近の校舎・時間帯もあります
  • 開講校舎が限られる:講座ごとに開講校舎・曜日が決まっており、通える範囲にあるか事前に確認が必要です
  • 担当講師は校舎・曜日で異なる:同じ講座名でも担当は時間帯ごとに違います(講師の情報は河合塾の講師の質と当たり外れで解説)

💬 基礎に不安があるときの考え方

集団の上位クラスで質問できずに置いていかれるのは、上位層ほど起きやすい失敗だと私は見ています。基礎の穴が大きい時期は、難関レベルに下げる、あるいは一時的に個別指導で文法を固めるといった選択も十分にありです。個別指導を検討する場合は、個別指導キャンパスの口コミ分析のように、実際の利用者の声から指導の実態を確かめると判断しやすくなります。

特別選抜英語で伸びるための受講のコツ

📌 この章の要点

同じ150分を受けても、伸びる生徒とそうでない生徒の差は授業外の過ごし方で生まれます。ここは私の指導経験に基づく提案です。

予習では構文に印をつけて「迷った箇所」を残す

✏️ 予習のポイント

難度の高い英文の予習で全文訳を作ろうとすると、時間ばかりかかって疲れてしまいます。私が生徒に勧めているのは、主節の動詞に下線、修飾のかたまりにカッコを付け、迷った箇所に「?」を付けるだけの予習です。授業ではその「?」の箇所だけ集中して聞けばよく、倒置や省略のユニットでは特に効果が出やすいと感じています。

添削答案は減点理由を言葉にして残す

✏️ 添削の生かし方

返却された答案は、赤字を眺めて終わりにしないことが大切です。ノートの左に「自分の訳」、右に「減点理由を自分の言葉で一行」と書き分けると、同じミスの再発が目に見えて減ります。私の指導でも、減点理由を言語化できた生徒ほど、次の答案で同じ箇所を落とさなくなる傾向がありました。

音声と別教材で復習の量を補う

💡 復習の量を確保する工夫

授業の英文音声は塾生マイページで聴けるので、扱った長文を音声に合わせて音読すると、読解スピードとリスニングの両方に効きます。テキストの扱い方は河合塾テキストの入手法と使い方でまとめています。また、文法の基礎事項を短時間で総復習したい場合は、スタサプの講座の実態のような映像授業を補助に使う方法もあります。

申込前にやっておきたい3ステップ

🔰 今日からできる準備

① 志望校の過去問の設問形式を書き出す
要約・和訳・英作文・自由英作文の配分を確認し、講座の扱う内容と比べます。
② 認定確認ページで受講資格を確かめる
認定がなければ認定テストを受け、結果を見てレベルを決めます。
③ 通える校舎・曜日と空き状況を確認する
締切間近の時間帯もあるため、候補を2つ以上用意しておくと安心です。

河合塾の特別選抜英語に関するよくある質問

❓ よくある質問の前に

保護者の方・受験生から寄せられやすい疑問を、公式情報で確認できた範囲で回答します。

認定がないと受講できませんか?

❓ 回答

はい。特別選抜英語は認定制の講座のため、申込時に認定(受講資格)が必要です。全統模試の受験や講習・イベントへの参加で既に認定が出ている場合があり、河合塾Webサイトの認定確認ページで確認できます。認定がない場合は認定テストを受験でき、申込後すぐに受験して結果もすぐに確認できます。

年度の途中からでも受講できますか?

❓ 回答

公式講座ページでは受講開始日ごとに受講できる講と授業料が示されています。例えば高2生向け(関東)の特別選抜英語は、2026年10月14日から受講を始める場合、第28講〜第35講を受講でき、授業料は55,040円です。定員締切の校舎・時間帯は選べないため、最新の空き状況は公式サイトで確認してください。

難関英語との違いは何ですか?

❓ 回答

河合塾の公式案内では、特別選抜は東大・京大・医学部医学科を対象に目安偏差値65.0〜、基本授業150分です。難関は旧帝大・早慶大などを対象に目安偏差値55.0〜、基本授業90分で、チェックテストと添削課題があります。レベルは科目ごとに選べ、学力の伸びに応じて変更できます。

授業料以外にかかる費用はありますか?

❓ 回答

公式講座ページによると、入塾金33,000円(インターネット申込の場合は16,500円免除)と、塾生サポート料(高1・2生は月額4,540円、高3生は月額7,140円)が別途必要です。塾生サポート料には模試等のテスト費用、在籍データ料、施設利用料、システム利用料が含まれます。2026年10月時点の情報です。

高3生向けの特別選抜英語はどんな内容ですか?

❓ 回答

関東の高3生向けには「特別選抜英語-国公立大」があり、東大・京大をはじめとする最難関国公立大の現役合格をめざす講座です。150分授業を週1回行い、テスト演習60分と解説講義90分で構成され、テストは後日添削して返却されます。長文読解、大意要約、下線部和訳、本格英作文、自由英作文を扱います。

オンラインや中高一貫校生向けもありますか?

❓ 回答

河合塾の講座一覧には「特別選抜英語(ONE WEX)」や「特別選抜英語-中高一貫」という名称の講座も掲載されています。受講形態や対象の詳細は本記事では確認しきれていないため、各講座ページで最新情報をご確認ください。

高1生でも特別選抜英語を受講できますか?

❓ 回答

河合塾「講座の選び方」では、高1は1学期に標準英語・標準数学で学習リズムを作り、2学期に難関数学や難関・標準国語を加える流れが案内されています。今回確認した範囲では、高1向けの特別選抜英語は案内されていませんでした。高2以降の受講を見据えて、高1のうちは標準・難関レベルで基礎を固めるのが現実的と考えます。

まとめ:河合塾の特別選抜英語は認定と目的別の選択が鍵

🎯 この記事のまとめ

  • 特別選抜英語は、東大・京大・医学部医学科などを対象にした認定制・150分の英語講座
  • 高2版は100分講義+50分4技能演習で文法・構文を解釈の道具に育てる設計
  • 高3版(国公立大)はテスト60分+解説90分+添削で答案作成力を磨く設計
  • 授業料は受講開始日で変わり、別途入塾金と塾生サポート料がかかる
  • 認定の有無より、志望校の出題形式と講座の中身が合うかで選ぶのが失敗しないコツ

✅ 特別選抜英語のセルフチェック

  • □ 志望校の英語に要約・和訳・英作文の記述問題が多い
  • □ 基本文法と単語はおおむね固まっている
  • □ 週150分+予習復習の時間を確保できる
  • □ 通える校舎に希望の曜日・時間帯がある

3つ以上当てはまれば特別選抜英語を、2つ以下なら難関英語や個別指導との併用も含めて検討するのがおすすめです。

🧭 次の一歩

まずは公式の講座ページで、地域・学年ごとのカリキュラムと空き状況を確認しましょう。認定の確認や認定テストの申込もそこから進めます。

河合塾 高校グリーンコース「講座の選び方」を見る

📝 進路選択についての注記

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

🎓 著者プロフィール

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)

中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校に合格。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年超。中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生のほか、不登校や発達障害のある生徒の指導経験もあります。

この記事を書く理由:最難関校をめざす生徒の英語指導を続けてきた立場から、講座名や偏差値だけで決めず「中身が合うか」で選ぶための材料を、特定の予備校に忖度せずにお届けしたいと考えています。

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📚 調査概要

  • 調査対象:河合塾 高校グリーンコースの特別選抜英語(高2・関東、高3国公立大・関東を中心に)
  • 調査方法:公式サイト調査/著者の指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年10月10日
  • 情報の限界:著者は河合塾の特別選抜英語を受講・担当した経験はありません。関東地区以外の講座内容、中高一貫・ONE WEX・冬期講習版の詳細、模試による認定の最新基準偏差値、高3版の受講可能講の範囲は確認できていません
  • 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は掲載していません)

🏷️ 公開情報

公開日:2026年10月10日/最終更新日:2026年10月10日
※情報変更があった場合は随時更新します。