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國學院大学の受験ガイド|偏差値・倍率・方式を元塾講師が解説

インフォグラフィック

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🎓 この記事を書いた人

著者kouのプロフィール画像kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
指導歴10年超。早稲田アカデミーから慶應義塾高校に合格し、慶應義塾大学経済学部を卒業。現在はフリーの家庭教師として大学受験生を含む幅広い受験生を指導しています。

公開日:2026年10月24日/最終更新日:2026年10月24日
※情報変更があった場合は随時更新します。
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🎯 結論

結論:國學院大学の受験は「どの方式で何回受けるか」と「国語の完成度」で合否が大きく動きます。2027年度入試用の河合塾ボーダーはA日程3教科型で52.5〜57.5ですが、2026年度は一般選抜全体の実質倍率が5.0倍と前年(4.7倍)より厳しくなりました。偏差値表だけで「届く・届かない」を決めず、方式と日程を組み合わせて合格のチャンスを増やすのが現実的な戦略です。

國學院大学を志望校に入れたものの、「方式が多すぎてどれを受ければいいのか分からない」「偏差値は足りているのに倍率が気になる」と迷っている受験生や保護者の方は多いのではないでしょうか。

📋 この記事でわかること

  • 2027年度入試の日程と、一般選抜・共通テスト利用・総合型選抜の全体像
  • 学部学科別のボーダー偏差値と、2026年度の実質倍率
  • A日程4方式(3教科型・最高得点科目重視型・学部学科特色型・英語外部試験利用型)の選び方
  • 受験料・応援割・初年度納付金の目安
  • 偏差値換算の仕組みなど、見落とされやすい注意点

💬 筆者がこの記事を書く理由

私自身は早稲田アカデミーで受験勉強をして慶應義塾高校に進み、大学は内部進学で慶應義塾大学経済学部に進みました。國學院大学を自分で受験した経験はありません。そのため本記事は、大学が公表している入学試験要項と河合塾Kei-Netなどの公開データを、家庭教師として大学受験生の併願戦略を一緒に組んできた立場から読み解いたものです。数値はすべて出典を明記し、確認できなかったことは「確認できなかった」とお伝えします。

📝 進路選択についての注記

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

  1. 國學院大学の受験方式と2027年度入試の全体像
    1. 國學院大学の受験方式は大きく3種類
    2. 6学部の構成と試験会場の違い
    3. 2027年度入試の日程一覧
  2. 國學院大学の偏差値・倍率・受験料をデータで確認
    1. 学部学科別のボーダー偏差値と共通テスト得点率
    2. 2026年度のA日程3教科型は多くの学科で倍率が上昇
    3. 受験料・応援割・初年度納付金の目安
  3. 一般選抜A日程の4方式をどう選ぶか
    1. A日程4方式の違いを比較
    2. 方式選びの判断基準
    3. A日程の得点は偏差値に換算される
  4. 元塾講師が見る國學院大学の受験で差がつくポイント
    1. 全学部で国語が必須級になっている
    2. 共通テスト利用は「得点率の高さ」に注意
    3. 受験生の学力帯から見た併願の考え方
  5. 國學院大学の受験で注意したい点と向いていない人
    1. 偏差値表だけで合否を判断しない
    2. 方式によっては科目の選択肢が狭い
    3. 國學院大学の受験が向いていない人
  6. 國學院大学の受験に関するよくある質問
    1. 國學院大学の偏差値はどのくらいですか?
    2. 地方に住んでいても國學院大学を受験できますか?
    3. 英検などの外部試験だけで國學院大学に合格できますか?
    4. 國學院大学の受験料はいくらですか?併願割引はありますか?
    5. 國學院大学に推薦入試や総合型選抜はありますか?
  7. 國學院大学合格に向けて今日からやること
    1. 入試本番までの逆算スケジュール
    2. 模試と過去問の使い方
    3. 独学と映像授業・塾の組み合わせ方
  8. まとめ:國學院大学の受験は方式選びと国語で差がつく

國學院大学の受験方式と2027年度入試の全体像

🔍 この章のポイント

國學院大学には6学部があり、受験の入り口は大きく3つに分かれます。まずは全体の地図を頭に入れてから、自分が使える方式を絞り込んでいきましょう。

國學院大学の受験方式は大きく3種類

📌 國學院大学の主な受験方式

國學院大学の受験方式は、①一般選抜(A日程・B日程)、②共通テスト利用(V方式)、③総合型選抜・学校推薦型選抜の3つに大別されます。A日程は全学部統一の個別試験で、3教科型・最高得点科目重視型・学部学科特色型・英語外部試験利用型の4方式があります。V方式は個別試験がなく、共通テストの成績だけで合否が決まります。

区分方式特徴
一般選抜A日程(4方式)2月上旬に3日連続で実施。地方会場あり(2026年度実績)
一般選抜B日程3月上旬の後期試験。科目数が少ない学科が多い
共通テスト利用V方式個別試験なし。人間開発学部のみ後期あり(2026年度実績)
総合型選抜など公募制自己推薦 ほか秋に出願・選考。2027年度入試分は出願受付終了

6学部の構成と試験会場の違い

國學院大学は文学部・神道文化学部・法学部・経済学部・人間開発学部・観光まちづくり学部の6学部で構成されています。受験生が意外と見落とすのが試験会場で、2026年度のA日程・B日程では、文学部の日本文・外国語文化学科、神道文化学部、法学部、経済学部が渋谷キャンパス、文学部の中国文・史・哲学科、人間開発学部、観光まちづくり学部が横浜たまプラーザキャンパスで実施されました。

💡 家庭教師としての視点

2026年度の会場割り当てでは、たとえば2月2日に法学部(渋谷)、2月3日に史学科(横浜たまプラーザ)を受けると、連日で別キャンパスに通うことになります。学部をまたいで併願する場合は、日ごとの会場を一覧にしてから出願するよう、私は生徒に勧めています。2027年度の会場割り当ては要項で必ず確認してください。

2027年度入試の日程一覧

📊 2027年度入試の主な日程

方式試験日合格発表
A日程 3教科型2027年2月2日2月15日
A日程 最高得点科目重視型2月3日2月15日
A日程 学部学科特色型/英語外部試験利用型2月4日2月15日
B日程3月2日3月13日
共通テスト利用(V方式)共通テスト本試験日—
総合型選抜(公募制自己推薦)2026年10月18日または11月15日2026年11月25日

出典:マナビジョン(Benesse)國學院大學 入試情報(2026年10月24日参照)。2027年度一般選抜の出願期間は本記事執筆時点で確認できなかったため、参考として2026年度はA日程が1月5日〜1月22日、B日程が1月5日〜2月20日でした。

📝 日程に関する注記

日程は変更される可能性があります。出願前に必ず國學院大學の公式サイトで最新の入学試験要項を確認してください。

國學院大学の偏差値・倍率・受験料をデータで確認

🔢 この章のポイント

「國學院大学はどれくらい難しいのか」を、偏差値・倍率・費用の3つの数字で確認します。同じ学部でも方式によって数字が変わる点に注目してください。

学部学科別のボーダー偏差値と共通テスト得点率

📊 河合塾ボーダー(2027年度入試用)

学部・学科A日程3教科型共テV方式
文・日本文57.577〜79%
文・中国文55.072〜74%
文・外国語文化55.076%
文・史57.579%
文・哲57.581%
神道文化52.572%
法・法律55.078%
法・法律専門職55.078%
法・政治57.582%
経済・経済55.076〜78%
経済・経営55.076〜78%
人間開発・初等教育57.571〜75%
人間開発・健康体育52.568〜72%
人間開発・子ども支援52.570〜72%
観光まちづくり52.571〜73%

出典:河合塾Kei-Net 國學院大学 ボーダー(2026年10月24日参照)。共テの幅は3科目型〜5科目型などの科目数の違いによるものです。最高得点科目重視型などでは、法学部政治学科が60.0になるなど方式によって数値が異なります。

✏️ 数字の読み方

ボーダーは「合格可能性50%」のラインです。模試の偏差値は1回ごとに2〜3程度ぶれることが珍しくありません。そのため私の指導上の目安として、直近複数回の模試の平均がボーダーを2.5以上上回れば「実力相応」、ボーダー前後なら「挑戦」と整理しています。ボーダーちょうどの学科を本命にするなら、日程を変えて複数回受けられる國學院大学の仕組みを使う価値があります。

2026年度のA日程3教科型は多くの学科で倍率が上昇

2026年度の一般選抜全体では、志願者18,123人・受験者17,316人・合格者3,442人で、実質倍率は5.0倍でした(2025年度は4.7倍)。志願者は前年よりわずかに減ったのに合格者が約300人減ったため、倍率が上がっています。

A日程3教科型の実質倍率(学科別)2026年度2025年度5倍文・日本文5.1(+1.1)文・中国文3.1(+0.6)文・外国語文化4.1(-0.3)文・史4.5(+0.6)文・哲5.1(+0.5)人開・初等教育4.9(+0.7)人開・健康体育5.9(+1.0)人開・子ども支援5.8(+2.3)神道文化4.2(-0.4)観光まちづくり5.6(+1.5)法・法律4.0(±0)法・法律専門職3.9(-0.1)法・政治4.4(±0)経済・経済5.1(+0.7)経済・経営5.1(+0.8)倍率=受験者数÷合格者数。15学科中10学科で前年より上昇。出典:河合塾Kei-Net「一般選抜 入試結果(國學院大)」(2026年10月24日参照)。人開=人間開発学部

📈 グラフからわかること

特に人間開発学部の子ども支援学科(3.5倍→5.8倍)、観光まちづくり学部(4.1倍→5.6倍)、文学部日本文学科(4.0倍→5.1倍)の上昇幅が目立ちます。一方、神道文化学部や文学部外国語文化学科は前年より下がりました。倍率は年ごとに上下する「隔年現象」が起きやすいため、2027年度も同じ傾向が続くとは限りません。

📝 データに関する注記

倍率はすべて過去の入試結果であり、2027年度入試の難易度を保証するものではありません。出典:河合塾Kei-Net 一般選抜 入試結果(國學院大)(2026年10月24日参照)。

受験料・応援割・初年度納付金の目安

💰 受験料と初年度納付金

項目金額(2026年度)
A日程・B日程1回目35,000円/2回目以降20,000円
共テV方式1学科18,000円/2学科目以降10,000円
応援割(V方式+A日程を同時出願)合計43,000円
初年度納付金(文・神道文化)1,315,300円
初年度納付金(法)1,318,300円
初年度納付金(経済)1,317,300円
初年度納付金(観光まちづくり)1,325,300円
初年度納付金(人間開発)1,375,300円

出典:國學院大學「2026 一般選抜入学試験要項」、河合塾Kei-Net 國學院大学 学費(2026年10月24日参照)。例えばA日程を3回受けると、35,000円+20,000円×2回で75,000円です。

📝 費用に関する注記

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各大学の公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。

國學院大学だけでなく、塾や予備校まで含めた受験全体のお金を見積もりたい方は、大学受験の塾費用の年間相場もあわせて確認しておくと、家計の計画が立てやすくなります。

一般選抜A日程の4方式をどう選ぶか

⚖️ この章のポイント

A日程は2月2日〜4日の3日間で4方式が実施されます。「全部受ける」以外にも、得意不得意に合わせた選び方があります。

A日程4方式の違いを比較

🆚 A日程4方式の比較(2026年度・文学部と法学部の例)

方式試験日判定の特徴
3教科型2月2日国語・外国語・選択の3科目300点。偏差値換算した合計で判定
最高得点科目重視型2月3日3科目のうち最も成績が良い科目を2倍にして400点
学部学科特色型2月4日3科目を受験し、学部学科ごとに判定科目数・配点比率が異なる
英語外部試験利用型2月4日外部試験を出願資格とし、国語と選択科目の200点で判定

出典:國學院大學「2026 一般選抜入学試験要項」、旺文社パスナビ 國學院大学 入試科目(2026年10月24日参照)。学部学科特色型と英語外部試験利用型は同日のため併願できません。

方式選びの判断基準

🧭 タイプ別のおすすめの組み方

  • 3科目が平均的にとれる人:3教科型を軸に、2月3日の最高得点科目重視型で受験機会を増やす
  • 1科目だけ突出している人:最高得点科目重視型が最も有利。得意科目が2倍になる
  • 英検などのスコアを持っている人:英語外部試験利用型で、当日の英語の出来に左右されずに受けられる
  • 志望学科の配点に特徴がある人:学部学科特色型の判定科目を要項で確認し、自分の得意科目が重く見られるかで判断する

💬 家庭教師として見てきた失敗パターン

私が併願の相談を受けるときに多いのが、「とりあえず3日間すべて同じ学科で出願する」という組み方です。もちろん受験回数は増えますが、2日目・3日目に同じ学科の同じ科目を受けるなら、その日の方式で自分が有利になるかを一度考えてほしいと伝えています。英語が苦手な生徒が英語外部試験利用型の基準を満たしているなら、学部学科特色型より英語外部試験利用型のほうが合理的な場合もあります。

A日程の得点は偏差値に換算される

⚠️ 知らないと誤算になる点

2026年度の入学試験要項では、A日程は素点ではなく偏差値に換算した合計で合否を判定すると明記されています。選択科目による難易差を調整するための仕組みですが、裏を返せば「みんなが解ける問題を落とすと大きく下がり、みんなが落とす問題を取ると大きく上がる」ということです。

🎓 偏差値換算をどう受験戦略に生かすか

偏差値換算のもとでは、受験者の多くが解ける問題ほど1問の重みが大きくなります。そのため「難問で部分点を稼ぐ」より「標準問題を絶対に落とさない」ほうが効率的だと私は考えています。國學院大学の過去問演習では、正答率の高そうな基本問題を何問落としたかを毎回数えるようにすると、得点が安定しやすくなります。

元塾講師が見る國學院大学の受験で差がつくポイント

🔍 この章のポイント

ここからは、公開されている科目・配点を踏まえて、國學院大学の受験で特に意識してほしいポイントを私の指導経験から整理します。

全学部で国語が必須級になっている

📖 国語の重要性

A日程の文学部・法学部では国語が必須で、経済学部も国語か理科を選ぶ形です。B日程の文学部日本文・中国文学科は国語200点のみで判定されます。國學院大学を本命にするなら、国語、とくに古文・漢文を後回しにしないことが一番の対策になると私は考えています。私大文系の受験生は英語に時間をかけがちですが、國學院大学の場合は国語の配点比率が相対的に高くなる方式が多いからです。

古文の基礎から固め直したい場合は、スタサプの古文講座の実力と使い方を参考にすると、映像授業で文法の全体像を短期間で押さえる方法がイメージしやすいと思います。

共通テスト利用は「得点率の高さ」に注意

❗ V方式のボーダーは高め

V方式のボーダー得点率は、法学部政治学科で82%、文学部哲学科で81%に設定されています。A日程のボーダー偏差値57.5と比べると、共通テスト利用は一般選抜より相対的に高い得点が求められる傾向があります。V方式は「出願しておけば受かればラッキー」の位置づけにして、本命はA日程で取りに行く組み方が現実的です。

自分の共通テスト得点がどの大学のボーダーに届くかを見る方法は、河合塾の共通テストボーダーの見方で詳しく解説しています。

受験生の学力帯から見た併願の考え方

💡 併願校の組み方

國學院大学のボーダー偏差値は52.5〜57.5です。この帯にいる受験生は、國學院大学を「本命」にする人と「押さえ」にする人の両方がいるのが特徴です。押さえとして使う場合は、2月2日の3教科型で早めに合格を確保し、その後の本命校に集中する流れがつくりやすい日程になっています。本命にする場合は、A日程の複数回受験とB日程まで含めて計画を立てましょう。2027年度はA日程の合格発表が2月15日で、B日程の出願締切(2026年度は2月20日)より前に結果が出ます。A日程の結果を見てからB日程に出願するかを決められるため、受験料を無駄にしにくいのも國學院大学の日程の特徴です。

國學院大学を含めた志望校全体の受験スケジュールは、大学受験の全体像をまとめたロードマップで学年別・時期別に整理しています。

國學院大学の受験で注意したい点と向いていない人

⚠️ この章のポイント

國學院大学の入試は受験機会が多い反面、仕組みを知らないと損をする点もあります。メリットだけでなく、注意点も正直にお伝えします。

偏差値表だけで合否を判断しない

📉 倍率上昇の影響

2026年度は15学科中10学科でA日程3教科型の倍率が上がりました。ボーダー偏差値はあくまで予想値であり、倍率が上がった年はボーダーより上の受験生でも不合格になる可能性があることを前提に、併願校を1〜2校多めに持っておくと安心です。

方式によっては科目の選択肢が狭い

🔺 科目と方式の制約

  • 学部学科特色型と英語外部試験利用型は同日(2月4日)のため、どちらか一方しか受けられない
  • B日程の文学部日本文・中国文学科は国語のみで判定されるため、国語が苦手だと不利
  • 経済学部で理科を選ぶと、もう一方の選択科目は数学が必須になる(2026年度)
  • V方式の後期日程は人間開発学部のみ(2026年度)
  • A日程で同じ学科を何回まで受けられるかの上限は、調査時点で確認できなかった

國學院大学の受験が向いていない人

❌ 向いていない可能性がある人

  • 古文・漢文を含む国語をまったく勉強する予定がない人
  • 英語1科目の高得点だけで勝負したい人(英語外部試験利用型でも国語は必須)
  • 共通テスト利用だけで合格を確保したい人(V方式のボーダーは高め)

当てはまっても、残りの期間で対策すれば十分に間に合うケースは多いので、まずは過去問で現状を確かめてみてください。

自分で計画を立てて国語や英語を立て直すのが難しいと感じる場合は、塾・家庭教師のタイプ別比較で、自分に合う指導形態を探してみるのも一つの方法です。

國學院大学の受験に関するよくある質問

❓ この章のポイント

國學院大学の受験について、受験生や保護者の方からよく聞かれる質問に答えます。

國學院大学の偏差値はどのくらいですか?

ℹ️ 回答

A. 河合塾の2027年度入試用ボーダーでは、一般選抜A日程(3教科型)が52.5〜57.5、共通テスト利用(V方式)の得点率が72〜82%です。学部学科と方式で差があり、法学部政治学科や文学部の日本文・史・哲学科が高めに設定されています。

地方に住んでいても國學院大学を受験できますか?

ℹ️ 回答

A. 2026年度入試ではA日程に限り、札幌・仙台・新潟・長野・静岡・名古屋・大阪・福岡に地方会場が設けられました。B日程に地方会場は設けられていません。2027年度の会場は最新の入学試験要項で確認してください。

英検などの外部試験だけで國學院大学に合格できますか?

ℹ️ 回答

A. できません。A日程の英語外部試験利用型は外部試験のスコアを出願資格として使い、当日は国語と選択科目の2科目(200点満点)で判定する方式です。基準スコアは入学試験要項で確認してください。

國學院大学の受験料はいくらですか?併願割引はありますか?

ℹ️ 回答

A. 2026年度入試では、A日程・B日程が1回目35,000円、2回目以降20,000円、共通テスト利用(V方式)が1学科18,000円、2学科目以降10,000円でした。V方式とA日程を同時に出願すると合計43,000円になる「応援割」もあります。

國學院大学に推薦入試や総合型選抜はありますか?

ℹ️ 回答

A. あります。2027年度入試の総合型選抜「公募制自己推薦」は2026年9月28日〜10月2日に出願を受け付け、試験は10月18日または11月15日(学科により異なる)、合格発表は11月25日です。指定校推薦などは在籍高校と大学の公式情報で確認してください。

國學院大学合格に向けて今日からやること

🧭 この章のポイント

2026年10月下旬の今から2027年2月のA日程までは、残り約3か月です。この期間でやるべきことを順番に整理します。

入試本番までの逆算スケジュール

📋 今からの4ステップ

①10月〜11月:國學院大学の過去問を1年分解き、科目ごとの失点原因を把握する
②11月〜12月:弱点科目(特に古文・漢文)の基礎を固め直し、標準問題の取りこぼしを減らす
③12月〜1月:共通テスト対策と並行して、A日程の方式・日程を確定し出願する
④1月下旬〜2月:過去問を時間通りに解き、本番の時間配分を固める

模試と過去問の使い方

過去問は「何点取れたか」より「どの問題を落としたか」を記録することが大切です。偏差値換算で判定されるA日程では、基本問題の取りこぼしがそのまま順位に響くためです。模試の結果は判定のアルファベットではなく、科目別の偏差値の推移を見てください。

過去の模試を演習に使いたい場合は、模試の過去問を合法的に入手する方法も参考にしてください。

独学と映像授業・塾の組み合わせ方

💬 筆者の考え

家庭教師として大学受験生を見てきて、つまずきの原因は授業内容の理解より「計画を立てて修正する力」と「過去問の失点分析」にあることが多いと感じています。参考書や映像授業で内容は学べても、この2つを自分で回せるかどうかで独学の成否が分かれます。ここに不安がある人は、映像授業に加えて添削や面談を受けられる環境を用意することをおすすめします。

映像授業を軸にする場合、スタサプだけで大学受験ができるかの条件と限界を先に読んでおくと、どこまで任せてどこから補うべきかが判断しやすくなります。

具体的な講座の評判はスタサプ大学受験講座の口コミ・評判で、高1・高2から基礎固めを始めたい方はスタサプ高校講座の口コミ・評判で詳しく解説しています。

まとめ:國學院大学の受験は方式選びと国語で差がつく

🎯 この記事の結論

國學院大学の受験は、A日程の4方式とB日程・V方式を組み合わせて受験機会を増やし、国語の標準問題を確実に取ることが合格への近道です。

  • 2027年度入試の河合塾ボーダーはA日程3教科型で52.5〜57.5、V方式で72〜82%
  • 2026年度の一般選抜全体の実質倍率は5.0倍で、前年より上昇
  • A日程は偏差値換算で判定されるため、基本問題の取りこぼしが響く
  • 受験料はA・B日程1回目35,000円、2回目以降20,000円(2026年度)
  • 国語、とくに古文・漢文の対策が多くの方式で合否を分ける

✅ 國學院大学の受験に向いている人

  • 国語が得意、または今から重点的に対策できる人
  • 一つの大学で複数回受験して合格の確率を上げたい人
  • 英検などのスコアを持っていて、英語外部試験利用型を使える人

❌ 別の大学・方式も検討したほうがよい人

  • 国語をほとんど勉強しない予定の人
  • 英語1科目だけで勝負したい人
  • 共通テスト利用だけで合格を確保したい人

🎓 著者プロフィール

著者kouのプロフィール画像kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験、中高一貫校生、浪人生、不登校や発達障害のあるお子さんの指導に携わっています。

この記事を書く資格がある理由:自身の受験経験と、家庭教師として大学受験生の志望校選び・併願戦略・過去問分析を支援してきた経験をもとに、公開データを受験生の判断に使える形へ整理しています。いかなる教育機関にも忖度せず、デメリットも含めて公正にお伝えすることを運営方針としています。

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📝 調査概要

  • 調査対象:國學院大學の2026年度・2027年度入試(一般選抜・共通テスト利用・総合型選抜)
  • 調査方法:國學院大學の入学試験要項(2026年度)の確認、河合塾Kei-Net・旺文社パスナビ・マナビジョンの公開データ調査、著者の大学受験指導の知見
  • 調査実施日:2026年10月24日
  • 情報の限界:著者は國學院大学を受験・在籍した経験がなく、在学生・合格者へのヒアリングも実施していません。2027年度一般選抜の出願期間・受験料、英語外部試験利用型の基準スコア、学校推薦型選抜の詳細は調査時点で確認できませんでした。
  • 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)

📚 参考文献・引用元

公開日:2026年10月24日/最終更新日:2026年10月24日
※情報変更があった場合は随時更新します。