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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師。慶應義塾大学経済学部卒。在学中から早稲田アカデミーで受験生を指導し、指導歴は10年超。現在は大学受験生・浪人生の学習計画づくりも担当しています。
公開日:2026年10月24日/最終更新日:2026年10月24日 ※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:名古屋大学2027年度入試の前期日程の受験日は、2027年2月25日(木)・26日(金)です。医学部医学科のみ27日(土)にも試験があり、後期日程は医学部医学科だけが3月12日(金)に実施します。
その前段として、大学入学共通テストが2027年1月16日(土)・17日(日)に行われ、前期日程の出願は1月22日(金)〜2月2日(火)、合格発表は3月10日(水)です。
🔍 この記事でわかること
「名大の試験は何日?」「共通テストの後、出願までどれくらい時間がある?」と、日付の確認から先が意外と見えにくいのが国立大学の入試です。この記事では、次の疑問にまとめて答えます。
- 前期・後期それぞれの出願期間・試験日・合格発表・手続締切
- 学校推薦型選抜・総合型選抜の日程の考え方
- 医学部医学科の2段階選抜で「受験日に受けられない」ケース
- 受験日から逆算した10月以降の学習・出願スケジュール
- 併願・移動・宿泊など、日程まわりで見落としやすい注意点
💬 この記事の立ち位置
日付そのものは、名古屋大学が公表している「令和9(2027)年度入学者選抜要項」を一次資料として確認しています(2026年10月24日時点)。そのうえで、私が早稲田アカデミーをはじめ10年以上、受験生の学習計画を一緒に組んできた経験から、「日付をどう使えば合格に近づくか」という視点を加えました。名古屋大学の受験生を個別に取材したわけではないため、学部ごとの細かな運用は公式情報の範囲内でお伝えします。
名古屋大学の受験日はいつ?2027年度入試の全体像
📌 この章のポイント
「受験日」と一口に言っても、名古屋大学の場合は共通テスト・個別学力検査(二次試験)・推薦や総合型の選考日が別々に存在します。まずは全体像を一枚の表でつかみ、自分に関係する日付を絞り込みましょう。
名古屋大学の受験日とは?前期日程は2月25日・26日
🔰 前期日程の受験日
名古屋大学の一般選抜は、共通テストと大学独自の個別学力検査の合計で合否が決まります。2027年度の個別学力検査(前期日程)は全学部で2027年2月25日(木)・26日(金)の2日間に行われ、医学部医学科のみ2月27日(土)にも試験日が設定されています。これは国公立大学の前期日程として一般的な時期です。
入試方式別の日程一覧(2027年度)
📋 一般選抜の日程一覧
| 項目 | 前期日程(全学部) | 後期日程(医学部医学科のみ) |
|---|---|---|
| 共通テスト | 2027年1月16日(土)・17日(日)/追試験1月23日(土)・24日(日) | |
| 出願期間 | 1月22日(金)〜2月2日(火) | 1月25日(月)〜2月3日(水) |
| 試験日 | 2月25日(木)・26日(金) ※医学科は27日(土)も | 3月12日(金) |
| 合格発表 | 3月10日(水) | 3月20日(土) |
| 入学手続締切 | 3月15日(月) | 3月27日(土) |
出典:名古屋大学「令和9(2027)年度入学者選抜要項」(2026年10月24日参照)
📝 日程情報の注意
本記事の日程は記事掲載時点の公表情報です。災害や感染症等により試験日・実施方法が変更される場合があると大学は告知しています。出願前には必ず名古屋大学の入試情報ページと学生募集要項で最新情報をご確認ください。
共通テストから合格発表までの流れ
🔢 前期日程の流れ
一般選抜(前期・後期)の日程を詳しく確認
📌 この章のポイント
受験生の大半が受けるのは前期日程です。ここでは、日付の裏にある「意味」——出願までの猶予、医学科だけの例外、後期日程の位置づけ——を整理します。
前期日程の出願期間は共通テスト直後に始まる
ℹ️ 出願までの猶予は約2週間
前期日程の出願開始は共通テスト本試験の5日後、締切は16日後です。つまり、自己採点から出願先の最終決定までに使える時間は実質2週間程度しかありません。名古屋大学で行くか、志望学部を変えるか、他大学に切り替えるかを、この短い期間で決める必要があります。
💡 元塾講師の視点:出願判断は「1月より前」に半分済ませておく
私が国公立志望の生徒を担当していたとき、出願で迷う生徒ほど、共通テスト前に「何点ならどうするか」を決めていませんでした。自己採点の直後は気持ちが揺れやすく、冷静な比較が難しいからです。
そこで私は、12月までに「共通テストが想定より良い/想定どおり/想定より悪い」の3パターンで出願先を紙に書いておくよう勧めています。判定資料の読み方は共通テストリサーチの判定の見方で詳しく解説しています。
医学部医学科だけ試験日が3日目まである
🏢 医学科の前期日程
医学部医学科は、選抜要項上、他学部より1日多い2月27日(土)まで試験日が設定されています。各日の試験内容は学生募集要項で確かめてください。宿泊を伴う受験生は3泊分(24日〜26日)を想定しておくと安心です。なお、医学部保健学科は他学部と同じ2日間の日程です。
後期日程は医学部医学科のみ・募集5名
⚖️ 後期日程の位置づけ
2027年度、名古屋大学で後期日程を実施するのは医学部医学科(一般枠・募集5名)だけです。他学部を志望する人にとって、名古屋大学への挑戦は実質的に前期日程の1回です。後期で別の国公立大学を受けるかどうかは、前期の出願と同時に考えておく必要があります。
医学科の2段階選抜は受験日前の関門
⚠️ 共通テストの得点で受験資格が決まる
選抜要項では、医学部医学科の前期日程について、共通テストの得点が950点満点中650点以上の人を第1段階選抜の合格者とすると予告されています。後期日程は募集人員のおおむね12倍を目安に選抜します。基準に届かない場合、2月の個別学力検査は受験できません。
💡 元塾講師の見方:650点は「合格ライン」ではなく「入場券」
650点を得点率に直すと約68%です。数字だけ見ると低めに感じるかもしれませんが、これは個別学力検査を受けるための最低条件にすぎません。医学科の合否を争う受験生の多くは、この基準を大きく上回る得点で二次に進むと考えたほうが安全です。私は医学科志望の生徒には、第1段階選抜の基準ではなく、判定資料のボーダーを目標点に置くよう伝えています。
学校推薦型選抜・総合型選抜の日程
📌 この章のポイント
名古屋大学の推薦・総合型は、学部・学科ごとに方式と日程が大きく異なります。一般選抜のように「全学部同じ日」ではないため、志望学科の学生募集要項を個別に確認することが前提になります。
共通テストを課す学校推薦型選抜
📋 共通テスト後に選考がある方式
名古屋大学の学校推薦型選抜には、共通テストを課す方式と課さない方式があります。共通テストを課す方式では、選考は共通テストの後に行われます。2026年度入試では、出願締切が1月21日、合格発表が2月10日、入学手続締切が2月17日でした。推薦で不合格でも前期日程に出願できるよう、出願書類は並行して準備しておくのが現実的です。
学部ごとの試験日・面接の有無は学生募集要項(例年8月中旬公表)に掲載されています。
共通テストを課さない推薦・総合型選抜
🔍 秋に選考が進む方式
文学部の共通テストを課さない学校推薦型選抜や、理学部の一部学科の総合型選抜は、秋から初冬に選考が行われます。2026年度入試では、文学部の推薦が11月下旬試験・12月上旬発表、理学部化学科・生命理学科の総合型は10月出願・10〜11月試験でした。本記事執筆時点(2026年10月24日)では、2027年度入試のこれらの方式はすでに出願・選考が進行中です。
受験日から逆算する学習・出願スケジュール
📊 今から受験日まで、残り何週間か
2026年10月24日から数えると、共通テストまで約12週間、前期日程の受験日まで約18週間です。下の図は、公式日程に「やるべきこと」を重ねたものです。
📊 名古屋大学2027年度入試の逆算タイムライン
10月〜12月:二次対策と共通テスト対策の配分
✏️ 元塾講師の考え:秋は「二次の記述力」を貯金する時期
国立大学の個別学力検査は記述式が中心で、記述答案を書く力は短期間では伸びにくいものです(共通テストと個別学力検査の配点比は学部ごとに選抜要項で確かめてください)。私の指導経験では、12月に入ると共通テスト対策に時間を取られ、記述演習がほぼ止まる生徒が少なくありませんでした。だからこそ、10〜11月は二次対策を学習時間の過半に保つことを勧めています。
全体の年間計画の立て方は大学受験の時期別ロードマップにまとめています。
1月:共通テスト後の2週間でやること
🔢 共通テスト後の手順
自己採点の手順とミス防止は共通テスト自己採点のやり方で解説しています。
2月:受験日までの最終調整
💬 本番の時間帯に体を合わせる
直前期に私が必ず伝えてきたのは、過去問を本番と同じ時間帯・同じ制限時間で解くことです。夜型の生活のまま本番を迎えると、午前の科目で力を出し切れないことがあるからです。2月中旬からは起床時刻を本番に合わせ、試験2日間の科目順どおりに通し演習をしておくと安心です。
受験日前後に見落としやすい注意点
⚠️ この章のポイント
日程そのものより、日程と日程の「組み合わせ」でつまずく受験生のほうが多い印象です。ここでは、事前に知っていれば防げる注意点をまとめます。
私立大学の併願日程との重なり
❗ 2月の私大入試と移動日に注意
私立大学の一般選抜は2月に多く実施されます。2月25日の前日に名古屋へ移動する人は、2月23日〜24日の私大試験を入れると移動・体調面で負担が大きくなります。併願校は「試験日」だけでなく「移動日」まで含めてカレンダーに書き込んでください。
前期合格後は後期日程に進めない
⚠️ 分離分割方式の仕組み
国公立大学の一般選抜は、前期日程の合格者が入学手続を済ませると、後期日程では合格者になれない仕組みです。名古屋大学医学部医学科の後期を視野に入れる場合、前期でどの大学に出願するかが後期の可能性を左右します。
遠方からの受験は宿泊を早めに確保
🔺 試験場と宿泊の確認
試験場は受験票で案内されます。2月下旬は他大学の入試と時期が重なるため、遠方から受験する人は前期出願と同時期に宿泊先を押さえておくと安心です。医学科は1泊多く必要になる点も忘れないでください。
📝 進路選択について
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
名古屋大学の受験日に関するよくある質問
❓ よくある質問
名古屋大学の受験日について、受験生・保護者からよく寄せられる疑問に答えます。
前期日程の受験日はいつですか?
❓ Q. 名古屋大学の2027年度前期日程の受験日はいつですか?
A. 全学部共通で2027年2月25日(木)・26日(金)の2日間です。医学部医学科のみ27日(土)にも試験があります。合格発表は3月10日(水)です。
後期日程はありますか?
❓ Q. 名古屋大学に後期日程はありますか?
A. 2027年度入試で後期日程を実施するのは医学部医学科のみです。試験日は2027年3月12日(金)、合格発表は3月20日(土)で、募集人員は5名と少数です。
前期日程の出願期間はいつですか?
❓ Q. 名古屋大学の前期日程の出願期間はいつですか?
A. 2027年1月22日(金)から2月2日(火)までです。共通テスト本試験(1月16日・17日)の後に自己採点を行い、その結果を踏まえて出願先を最終決定する流れになります。
前期に合格したら後期は受けられますか?
❓ Q. 名古屋大学の前期日程に合格したら後期日程は受けられますか?
A. 国公立大学の前期日程に合格して入学手続を済ませると、後期日程の合格者にはなれない仕組みです。名古屋大学医学部医学科の後期を考える場合は、前期の出願先との組み合わせを事前に検討してください。
2段階選抜で受験できないことはありますか?
❓ Q. 名古屋大学の受験日に2段階選抜で受験できないことはありますか?
A. あります。選抜要項では、医学部医学科の前期日程で共通テストの得点が950点満点中650点以上を第1段階選抜の合格者とする予告がされています。基準に届かない場合、個別学力検査を受験できません。
受験日に向けて今日からできる準備
🧭 この章のポイント
日程を確認したら、次は「その日に最高の状態で臨む」ための準備です。今日からすぐ始められることを3つに絞りました。
受験カレンダーを1枚にまとめる
🗝️ まず手を動かすこと
- 共通テスト・名大前期・私大併願の試験日と出願締切を1枚に書き出す
- 移動日・宿泊日も同じカレンダーに入れる
- 保護者と共有し、出願料の支払い期限も確認する
学習の穴を埋める手段を選ぶ
💡 残り期間に合った手段を
残り18週間で苦手分野を埋めるなら、手段は「映像授業で効率よく総復習」「個別指導で記述答案を添削してもらう」の大きく2つです。映像授業の実態はスタサプ大学受験講座の評判で解説しています。
ただし、映像授業だけで記述力まで仕上げられるかは別問題です。その条件はスタサプだけで大学受験は可能かで率直に書きました。
名大対策で個別指導を検討する場合
🔍 地域・形式で比較する
名古屋大学の二次対策を個別に見てもらいたい場合は、オンライン家庭教師と名古屋市内の通塾型で選択肢が分かれます。オンラインで探すならトウコベの名大受験への対応が参考になります。
通塾を考えるなら、名古屋市内の教室の料金や雰囲気を比べるところから始めるのがおすすめです。
まとめ:名古屋大学の受験日は2月25日から逆算して動こう
🎯 この記事のまとめ
- 前期日程の受験日は2027年2月25日(木)・26日(金)、医学科は27日(土)も
- 共通テストは1月16日・17日、前期出願は1月22日〜2月2日
- 合格発表は3月10日、入学手続締切は3月15日
- 後期日程は医学部医学科のみ(3月12日・募集5名)
- 医学科は共通テスト650点以上(950点満点)が第1段階選抜の基準として予告
- 推薦・総合型は学部ごとに日程が異なり、一部はすでに選考が進行中
受験日を「確認する」だけで終わらせず、そこから逆算して今週の学習と出願準備を決めることが、合格に一番近い使い方だと私は考えます。
📋 この記事が役立つ人・別の情報が必要な人
| こんな人に | 内容 |
|---|---|
| 役立つ人 | 名大の一般選抜の日程を正確に把握し、出願・学習計画に落とし込みたい受験生・保護者 |
| 役立つ人 | 医学科の後期や2段階選抜を含めて戦略を立てたい人 |
| 別の情報が必要な人 | 推薦・総合型の学科別の細かな選考内容を知りたい人(学生募集要項を確認) |
| 別の情報が必要な人 | 各学部の配点・科目の詳細を知りたい人(選抜要項の学部別ページを確認) |
🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中から早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年超。中学受験・高校受験・大学受験・浪人生・不登校・発達障害のある生徒まで幅広く担当してきました。
この記事を書く理由:国公立志望の生徒と出願計画を組む中で、「日付は知っているのに、日付から逆算できていない」ことが合否を分ける場面を何度も見てきました。公式情報を正確に伝えたうえで、その使い方まで届けたいと考えています。
📚 調査概要
- 調査対象:名古屋大学 2027年度(令和9年度)入学者選抜の日程
- 調査方法:公式サイト調査(入学者選抜要項・入試情報ページ)、予備校公開情報との照合、著者の指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月24日
- 情報の限界:学校推薦型・総合型選抜の2027年度の学科別試験日は、選抜要項の日程表から読み取れる範囲が限られるため、2026年度の実績を併記しました。学部別の試験時間割・試験場は本記事では扱っていません。著者は名古屋大学の受験生を個別取材していません。
- 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)
🏷️ 参考文献
- 名古屋大学「令和9(2027)年度 入学者選抜要項」(2026年10月24日参照)
- 名古屋大学「入試情報を知りたい」(2026年10月24日参照)
- 独立行政法人 大学入試センター(2026年10月24日参照)
公開日:2026年10月24日/最終更新日:2026年10月24日 ※情報変更があった場合は随時更新します。

