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大学受験の国公立日程2027|前期・後期の仕組みと併願戦略

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師。指導歴10年超。慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスとして中学受験から大学受験・浪人生まで幅広く指導しています。

公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。

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🎯 結論

結論:2027年度の国公立大学入試は、1月16・17日の共通テスト → 1月25日〜2月3日の出願 → 2月25日〜の前期日程 → 3月12日〜の後期日程という流れです。受験機会は前期・後期の2回(一部の公立大学の中期日程を含めると最大3回)で、前期で入学手続きを済ませると後期は合格者になりません。日程の「順番」と「締切」を先に押さえておけば、出願で迷う時間を大きく減らせます。

🔍 この記事で解決できる疑問

  • 2027年度の国公立入試は、いつ・何が・どの順番で行われるのか
  • 前期・中期・後期日程はどう違い、何校まで受けられるのか
  • 共通テストの結果を見てから出願先をどう決めればよいのか
  • 私立大学との併願スケジュールはどう組めばよいのか
  • 日程の勘違いで損をしないために、何に注意すべきか

💬 はじめに:私がこの記事を書く理由

「前期で受かったら後期はどうなるの?」「足切りの結果はいつ出るの?」——国公立志望の生徒や保護者の方から、毎年のように同じ質問を受けます。国公立の日程は、ルールを知っていれば単純なのに、情報が大学・協会・入試センターに分散しているため全体像がつかみにくいのが実情です。

正直にお伝えすると、私自身は慶應義塾高校からの内部進学のため、国公立大学の一般選抜を受験した経験はありません。だからこそ本記事は、国立大学協会・大学入試センターなどの公式資料を一次情報として確認したうえで、大学受験生を指導してきた立場から「受験生がどこでつまずきやすいか」を加えて整理しています。

📝 本記事の情報について

日程は2026年10月17日時点で公表されている2027年度(令和9年度)入試の情報です。大学・学部によって試験日や発表日が異なる場合があるため、最終的には各大学の学生募集要項で必ずご確認ください。本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

  1. 国公立大学受験の日程とは?2027年度入試の全体像
    1. 国公立大学の「日程」とは何を指すのか
    2. 2027年度入試の主要日程一覧
    3. 共通テストから入学手続きまでの流れ
  2. 前期・中期・後期日程の違いと分離分割方式
    1. 分離分割方式とは?
    2. 前期・中期・後期の違いを比較
    3. 前期で入学手続きをすると後期は合格者にならない
  3. 日程から逆算する出願校と併願の組み方
    1. 共通テスト後に出願先を決める3ステップ
    2. 前期・後期の組み合わせ方3パターン
    3. 私立大学との併願スケジュールの組み方
  4. 元塾講師が見てきた「日程」でつまずくポイント
    1. 共通テストから前期までの39日間の使い方
    2. 後期日程を「保険」と考える危うさ
    3. 日程管理を家庭任せにしないために
  5. 国公立の日程で注意すべき点
    1. 第1段階選抜(二段階選抜)の結果発表日
    2. 試験日や後期の有無は大学ごとに違う
    3. 推薦・総合型選抜で合格した場合の制約
  6. 国公立大学の日程に関するよくある質問
    1. 国公立大学は何校まで受験できますか?
    2. 前期日程に合格したら、後期日程は受けられませんか?
    3. 共通テストの結果を見てから出願先を決められますか?
    4. 国公立大学の合格発表はいつですか?
    5. 後期日程は合格しやすい穴場ですか?
    6. 追加合格はいつ決まりますか?
  7. 日程を味方につけるために今日からできること
    1. 受験カレンダーを1枚にまとめる
    2. 残り期間の学習手段を見直す
  8. まとめ:大学受験の国公立日程は「順番」と「締切」で押さえる

国公立大学受験の日程とは?2027年度入試の全体像

📌 この章のポイント

国公立大学の一般選抜は、共通テストから入学手続きまで約2か月半にわたって続きます。この章では、まず「日程」という言葉の意味を整理し、2027年度入試の主要な日付を一覧と図で確認します。

国公立大学の「日程」とは何を指すのか

📋 「日程」の意味

国公立大学の「日程」とは、一般選抜の個別学力検査(いわゆる二次試験)を実施する時期の区分のことです。全国の国公立大学が「前期日程」「後期日程」に試験日をそろえて実施し、一部の公立大学のみ「中期日程」を設けています。受験生は共通テストを受けたうえで、各日程に1つずつ出願します。

2027年度入試の主要日程一覧

📊 2027年度 国公立大学入試の主要日程

項目日程
学生募集要項の公表2026年12月15日(火)まで
共通テスト本試験1月16日(土)・17日(日)
共通テスト追試験1月23日(土)・24日(日)
個別試験の出願期間1月25日(月)〜2月3日(水)
第1段階選抜の結果発表前期:2月10日まで/中期:2月18日まで/後期:2月28日まで
前期日程の試験2月25日(木)〜
中期日程の試験(公立のみ)3月8日(月)〜
後期日程の試験3月12日(金)〜
前期日程の合格発表国立:3月6日〜10日/公立:3月1日〜10日
前期日程の入学手続締切3月15日(月)
中期・後期日程の合格発表3月20日〜24日
中期・後期日程の入学手続締切3月27日(土)
追加合格・欠員補充第2次募集3月28日(日)〜(入学手続第2次締切・欠員補充の合格発表:3月31日まで)

📚 出典

国立大学協会「国立大学の2027年度入学者選抜についての実施要領」、大学入試センター公表の共通テスト日程、駿台予備学校「2027年度入試 年間スケジュール」(公立大学・中期日程の発表時期)をもとに作成(2026年10月17日参照)。発表日や試験日は大学ごとに異なります。

共通テストから入学手続きまでの流れ

🔢 1月〜3月の流れ(タイムライン)

2027年度 国公立大学入試タイムライン 1/16-17共通テスト本試験翌日から自己採点・リサーチ 1/23-24共通テスト追試験 1/25個別試験の出願期間1/25(月)〜2/3(水)の10日間 2/10前期の第1段階選抜 発表(まで) 共通テスト→前期まで 39日(私立一般と並行) 2/25〜前期日程 試験募集人員の大半はここ 3/6-10前期 合格発表(国立)公立は3/1から発表あり 3/8〜中期日程 試験(公立のみ) 3/12〜後期日程 試験前期試験の翌日から14日後 3/15前期 入学手続締切手続完了で後期は合格対象外に 3/20-24中期・後期 合格発表手続締切3/27、追加合格は3/28〜 出典:国立大学協会 2027年度実施要領、駿台 年間スケジュール(2026/10/17参照)

💡 図から読み取ってほしいこと

私が指導の中で特に伝えているのは、「出願は共通テストの後」「後期の試験は前期の合否がほぼ判明した直後」という2つの時間関係です。国立の前期発表は3月6日〜10日、後期試験は3月12日からなので、前期の結果に一喜一憂する時間はほとんどありません。後期まで受ける可能性がある人は、前期の発表を待たずに後期の対策を始める前提で計画を立てておくのが現実的だと考えます。

前期・中期・後期日程の違いと分離分割方式

📌 この章のポイント

「前期と後期の両方に受かったらどちらに入れるの?」という疑問は、分離分割方式の仕組みを知ると解決します。ここでは3つの日程の違いと、手続きのルールを整理します。

分離分割方式とは?

📋 分離分割方式の定義

分離分割方式とは、国公立大学が募集人員を前期日程と後期日程に分け、前期の合格発表と入学手続きを先に済ませてから後期を実施する入試方式です。受験生は前期で1つ、後期で1つの大学・学部に出願できます。同じ大学内で学科に志望順位をつけて出願する場合も、この1枠に含まれます。

前期・中期・後期の違いを比較

🆚 3つの日程の比較

項目前期日程中期日程後期日程
実施大学国公立のほぼすべて一部の公立大学のみ国公立の多く(実施しない大学・学部あり)
試験日2月25日〜3月8日〜3月12日〜
募集人員多い(中心となる日程)少ない少ない
試験の傾向教科の学力試験が中心大学による小論文・面接・総合問題などを課す例もある
合格発表国立3月6日〜10日3月20日〜24日3月20日〜24日

📝 補足

試験の傾向は一般的な傾向であり、共通テストの指定科目や二次試験の科目・配点は大学・学部ごとに大きく異なります。国立大学の入試の基本ルールは国立大学協会の入試ページで公開されていますが、実際の科目は必ず各大学の募集要項でご確認ください。

前期で入学手続きをすると後期は合格者にならない

⚠️ 必ず押さえたい手続きのルール

国立大学協会の実施要領では、前期日程に合格して3月15日までに入学手続きを完了した人は、後期日程を受験しても合格者にならないと定められています。逆に、前期で合格しても手続きをしなければ、その大学への入学を辞退したものとみなされます。

  • 前期の合格先に進学する → 3月15日までに手続き
  • 後期の志望校に賭ける → 前期の手続きをせず後期を受験(前期の合格は失う)

つまり「両方に受かってから選ぶ」ことはできない設計です。前期と後期の志望順位は、出願の段階で家族と話し合っておくことをおすすめします。

日程から逆算する出願校と併願の組み方

📌 この章のポイント

国公立は「共通テストの点数を見てから出願できる」のが大きな特徴です。そのぶん、1月下旬の約1週間で判断を下す必要があります。この章では、出願までの動き方と、前期・後期・私立の組み合わせ方を解説します。

共通テスト後に出願先を決める3ステップ

🔰 出願先決定までの手順

① 自己採点(共通テスト終了後)
試験終了後に大学入試センターが公表する正解をもとに、マークした解答を採点します。問題冊子に自分の解答を書き残しておくことが前提です。
② 判定の確認
大手予備校の判定サービスに自己採点結果を登録し、志望校のボーダーラインと自分の位置を確かめます。判定の読み方は共通テストリサーチの見方と出願校の決め方で詳しく解説しています。
③ 出願(1月25日〜2月3日)
共通テストと二次試験の配点比率、二次の科目との相性を踏まえ、前期・後期の出願先を確定します。締切直前はWeb出願の入力ミスや書類不備が起きやすいので、余裕をもって手続きします。

✏️ 自己採点のずれは判断を狂わせる

指導していて痛感するのは、自己採点が数点ずれるだけで出願判断が変わりうるということです。ボーダー付近の受験生ほど、「どの問題にどの番号をマークしたか」を問題冊子に記録する練習を、模試の段階から習慣にしておいてほしいと考えています。手順の詳細は共通テスト後の自己採点のやり方にまとめました。

💡 配点比率で「逆転の余地」は変わる

出願判断で私が必ず確認するのは、共通テストと二次試験の配点比率です。共通テストの比率が高い大学では、自己採点の時点で合否の見通しがかなり固まります。一方、二次試験の比率が高い大学なら、共通テストで数点足りなくても二次で巻き返す余地が残ります。判定の記号だけで決めずに、配点の比率と二次科目との相性を合わせて見ることをおすすめします。

前期・後期の組み合わせ方3パターン

⚖️ 代表的な組み合わせ

パターン前期後期向いている人
第一志望集中型第一志望同等〜やや易しい大学二次試験に自信があり、前期で勝負したい人
安全確保型合格可能性の高い大学第一志望(チャレンジ)浪人を避けたいが、第一志望も諦めたくない人
地域・学部優先型通学圏の志望学部同じ学部系統の別大学学びたい分野や自宅通学を最優先したい人

⚠️ 「安全確保型」の落とし穴

前期で合格した大学の手続きをしないまま後期の第一志望に挑むと、後期で不合格だった場合は前期の合格も残りません。後期は募集人員が少なく、合格ラインが高くなりやすい日程です。このパターンを選ぶなら、「後期で落ちたら浪人も受け入れる」という覚悟を家族で共有しておく必要があります。

私立大学との併願スケジュールの組み方

📋 私立併願を組むときの3つの視点

  • 試験日の重複を避ける:私立の一般選抜は2月に集中するため、前期日程(2月25日〜)の直前に受験を詰め込みすぎない
  • 共通テスト利用方式を活用する:共通テストの得点だけで合否が出る方式なら、二次対策の時間を削らずに併願校を確保できる
  • 入学金の納入期限を確認する:私立の入学手続締切が国公立前期の合格発表より前に来る場合がある

💬 私大併願は「二次試験との相性」で選ぶ

私が国公立志望の生徒に勧めてきたのは、二次試験と出題形式が近い私立を併願に選ぶことです。私立の過去問演習がそのまま国公立の記述対策になれば、2月の時間を無駄にしません。なお、私立には共通テスト利用方式を設けていない大学もあります。私の母校の例は慶應に共通テスト利用がない理由と併願戦略で解説しています。

元塾講師が見てきた「日程」でつまずくポイント

📌 この章のポイント

日程そのものは公式資料を見れば分かります。差がつくのは「日程と日程の間」をどう使うかです。ここでは大学受験生を指導してきた立場から、見落とされがちな視点をお伝えします。

共通テストから前期までの39日間の使い方

💡 「空白の5週間」は空白ではない

2027年度は、共通テスト本試験の最終日(1月17日)から前期日程(2月25日)まで39日あります。ここに自己採点、出願、私立の一般選抜が重なるため、実際に国公立の二次対策に集中できる日数はもっと少なくなります。出願を締め切る2月3日から数えると、前期までは22日しかありません。

私が指導で意識しているのは、共通テストが終わってから二次の過去問を始めるのでは遅いという点です。秋の段階で志望校の過去問に一度触れ、「共通テスト後の5週間で何を仕上げるか」を逆算しておく受験生ほど、この期間を落ち着いて過ごせていると感じます。

後期日程を「保険」と考える危うさ

🗣️ 後期は「残り物」ではない

後期を「前期がダメだった時の保険」と考える受験生は少なくありません。しかし後期は、前期で難関校を受けた上位層も出願する少人数の選抜です。さらに前期試験の翌日から後期試験まではわずか14日で、その間に前期の合否が判明します。

指導経験から言えるのは、後期の試験科目(小論文や面接など)が前期と大きく異なる場合、前期の対策と並行して後期の準備を進めていないと間に合わないということです。後期まで視野に入れるなら、出願時点で後期の過去問を確認しておくことをおすすめします。

日程管理を家庭任せにしないために

✏️ 保護者の方へ

国公立の出願期間はわずか10日間で、私立の出願・入学金の締切も同時期に重なります。私が家庭教師として関わるご家庭には、受験生本人が勉強に集中し、日付と手続きの管理は保護者が担うという役割分担をお勧めしています。年間を通じた学習計画の立て方は大学受験の完全攻略ロードマップを参考にしてください。

国公立の日程で注意すべき点

📌 この章のポイント

全国共通の日程があるからこそ、「うちの大学は違った」という見落としが起きやすくなります。ここでは、日程に関して特に誤解が多い3つの注意点をまとめます。

第1段階選抜(二段階選抜)の結果発表日

⚠️ 足切りの有無と発表日

一部の大学・学部では、志願者が一定倍率を超えた場合などに共通テストの成績で第1段階選抜(いわゆる足切り)を行います。2027年度の結果発表は、前期が2月10日まで、中期が2月18日まで、後期が2月28日までです。実施の有無や基準は大学ごとに異なるため、募集要項で事前に確認しておきましょう。

試験日や後期の有無は大学ごとに違う

❗ 「全国共通」はあくまで開始日

  • 前期・後期の試験は「〜から」開始され、学部によって2日目や3日目に試験がある場合がある
  • 後期日程を実施しない大学・学部があり、出願できる組み合わせは年度ごとに変わる
  • 合格発表日は期間内で大学ごとに設定され、国立と公立でも開始日が異なる

とくに後期の有無は、前年度の情報のまま判断しないよう注意が必要です。

推薦・総合型選抜で合格した場合の制約

❌ 合格後に一般選抜へは戻れない

国立大学協会の実施要領では、学校推薦型選抜・総合型選抜の合格者は2月17日までに入学手続きを行う必要があり、手続きをしない場合は一般選抜の合格者になれないとされています。なお合格発表は、共通テストを課さない場合は1月22日まで、課す場合は2月10日までです。推薦・総合型で国公立を受ける場合は、合格したら一般選抜には進めない前提で出願先を決めることになります。

国公立大学の日程に関するよくある質問

📌 この章のポイント

国公立の日程について、受験生・保護者の方からよく受ける質問をまとめました。

国公立大学は何校まで受験できますか?

❓ 回答

一般選抜では前期日程で1つ、後期日程で1つの大学・学部に出願できます。一部の公立大学が実施する中期日程を加えると、受験機会は最大3回です。

前期日程に合格したら、後期日程は受けられませんか?

❓ 回答

受験すること自体は可能です。ただし前期日程で合格し、入学手続締切(2027年度は3月15日)までに手続きを完了した場合、後期日程を受験しても合格者にはなりません。

共通テストの結果を見てから出願先を決められますか?

❓ 回答

決められます。2027年度は共通テスト本試験が1月16日・17日、国公立大学の個別試験の出願期間が1月25日から2月3日のため、自己採点の結果を踏まえて出願先を決める流れになります。

国公立大学の合格発表はいつですか?

❓ 回答

2027年度の国立大学の前期日程は3月6日から3月10日、中期・後期日程は3月20日から3月24日の間に発表されます。公立大学の前期日程は3月1日からの発表もあります。正確な日時は各大学の募集要項で確認してください。

後期日程は合格しやすい穴場ですか?

❓ 回答

一概には言えません。後期日程は募集人員が少なく、前期で上位校を受けた受験生も出願するため、倍率や合格ラインが高くなる傾向があります。後期を実施しない大学・学部もあるため、募集要項で確認が必要です。

追加合格はいつ決まりますか?

❓ 回答

国立大学協会の実施要領では、2027年度の追加合格者の決定は3月28日から始まり、入学手続の第2次締切は3月31日です。追加合格を行うかどうかや連絡方法は大学ごとに異なるため、募集要項で確認してください。

日程を味方につけるために今日からできること

📌 この章のポイント

2026年10月時点で、共通テストまで残り約3か月です。日程を知ったうえで、今から何をすればよいかを3つに絞ってお伝えします。

受験カレンダーを1枚にまとめる

🧭 まず取り組みたい3つのこと

① 志望校の募集要項を確認する
国公立の学生募集要項は12月15日までに公表されます。試験科目・配点・後期の有無・第1段階選抜の基準をチェックします。
② 国公立と私立の日程を1枚に書き出す
出願期間、試験日、合格発表日、入学金の納入期限を同じカレンダーに並べ、重なりと空白を見える化します。
③ 前期・後期の志望順位を家族で共有する
「前期で受かったら手続きするか」を事前に決めておくと、3月の判断で迷いません。

残り期間の学習手段を見直す

🔍 学習手段を選ぶときの考え方

共通テストと二次試験の両方に対応するには、苦手科目の穴を短期間で埋められる手段を選ぶことが大切です。映像授業で基礎を固めたい場合は、スタサプ大学受験講座の実態が参考になります。

💬 映像授業だけで足りるかの見極め

国公立の二次試験は記述・論述が中心のため、私は添削や質問の機会をどこで確保するかを必ず確認するようにしています。映像授業中心で進めたい方は、スタサプだけで大学受験に挑む条件も読んだうえで、塾や家庭教師との組み合わせを検討してみてください。

📋 高1・高2の方へ

まだ受験学年でない方は、国公立の日程を知った今こそ「共通テストで幅広い科目が必要になる」ことを前提に準備を始められます。定期テスト対策と並行して基礎を固めたい場合は、スタサプ高校講座の評判と使い方をご覧ください。

まとめ:大学受験の国公立日程は「順番」と「締切」で押さえる

🎯 この記事の結論

国公立大学入試は、共通テスト → 出願 → 前期 → 後期の順に進み、前期で手続きを済ませると後期の合格者にはなりません。日程の全体像を早めに家族で共有し、前期・後期・私立の役割分担を決めておくことが、3月に後悔しないための一番の準備だと考えます。

📋 記事のポイント

  • 2027年度は共通テストが1月16・17日、出願は1月25日〜2月3日
  • 前期は2月25日〜、中期(公立のみ)は3月8日〜、後期は3月12日〜
  • 前期で3月15日までに手続きすると、後期は合格者にならない
  • 共通テスト後に出願先を決められるため、自己採点の精度が重要
  • 私立併願は試験日・共通テスト利用・入学金の期限で組み立てる
  • 試験日・後期の有無・足切りは大学ごとに異なるため募集要項を確認

✅ この記事が特に役立つ人

  • 国公立志望で、出願までの流れを一度で把握したい受験生
  • 前期・後期・私立の組み合わせに迷っている人
  • 日程や手続きを管理する立場の保護者

❌ この記事だけでは足りない人

  • 特定の大学・学部の試験時間割や配点を知りたい人(各大学の募集要項をご確認ください)
  • 推薦・総合型選抜の大学別の日程を詳しく知りたい人

🧭 次の一歩

日程を把握したら、次は「残り期間をどの学習手段で走り切るか」です。塾・家庭教師・映像授業をフラットに比較したい方は、学習塾・家庭教師のおすすめ比較から検討してみてください。

🎓 著者プロフィール

執筆者kouのプロフィール画像

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)

  • 指導歴10年超。中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害の指導経験あり
  • 中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格
  • 慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導

この記事を書く資格がある理由:大学受験生・浪人生の指導を通じて、出願校選びや日程管理の相談を受けてきました。自身は内部進学のため国公立の一般選抜は未経験であり、その点を補うために公式資料を一次情報として確認したうえで執筆しています。

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📝 調査概要

  • 調査対象:2027年度(令和9年度)国公立大学一般選抜および大学入学共通テストの日程・ルール
  • 調査方法:公的機関・協会の公開資料調査、大学の公開日程資料・大手予備校の公開資料の確認、著者の指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年10月17日
  • 情報の限界:個別大学の試験時間割・配点・後期の実施有無は網羅していません。公立大学の合格発表期間は公立大学協会の一次資料ではなく大手予備校の公開資料に基づきます。著者は国公立大学の一般選抜を受験した経験がありません。
  • 利益相反の有無:本記事に関して、特定の大学・予備校・教育サービスからの対価の受領はありません。

🏷️ 記事情報

公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。