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🎓 この記事を書いた人

kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
指導歴10年超。慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで講師を務め、現在はフリーランスで大学受験生・浪人生から中学生まで指導しています。
公開日:2026年10月6日/最終更新日:2026年10月6日
※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:高校生の塾は、平日はおおむね17時ごろから22時ごろまでの間に授業が組まれ、部活のある高校生は19時台に始まり21〜22時に終わるコマに通う形が多く見られます。ただし大切なのは「何時まで通えるか」より、「帰宅後に8時間前後の睡眠を確保できるか」から逆算して時間帯を選ぶことです。
「部活のあとに塾へ行くと、帰りが何時になるのだろう」「22時を過ぎる帰宅は大丈夫なのか」と気になっている高校生・保護者の方は多いのではないでしょうか。私は塾講師・家庭教師として10年以上、受験生の生活リズムと学習計画を一緒に組み立ててきました。その立場から、時間帯の目安と、公的なルール・指針の両面で整理します。
📋 この記事でわかること
- 高校生の塾は何時から何時までが一般的か(塾タイプ別の違い)
- 部活・下校時刻と塾の開始時刻をどう組み合わせるか
- 深夜外出を定める条例では「何時から」が深夜にあたるのか
- 高1・高2と高3で、通う時間帯をどう変えるべきか
- 遅い時間の通塾で起こりやすい失敗と、その避け方
読み終えるころには、ご家庭で「平日は何時に出て何時に帰るか」の線引きを決められる状態になることを目指しています。
📝 本記事の前提
時間帯の目安は、私の指導経験と公開情報に基づく一般的な傾向です。実際の時間割は塾・校舎ごとに異なります。本記事では特定の塾から報酬を受けておらず、公的な情報は公式サイトの記載の範囲内でお伝えします。
高校生の塾は何時から何時まで?時間帯の全体像
🔍 この章の要点
高校生は中学生より下校が遅く、部活の終了時刻も学校によってまちまちです。そのため塾側も、夕方から夜にかけて複数のコマを用意しているのが一般的です。まずは平日・土日・塾タイプ別に、時間帯の全体像を押さえましょう。
高校生の塾の時間帯とは?平日は17時〜22時の間が中心
📌 平日の時間帯の目安
私が指導の中で見てきた範囲では、高校生向けの塾の平日授業は17時前後に始まる早いコマと、19時台に始まる遅いコマに分かれやすく、最終コマは21時〜22時ごろに終わる設定が目立ちます。統計ではなく経験上の傾向としてお読みください。部活のない生徒は早いコマ、部活のある生徒は遅いコマ、という使い分けが基本です。
下校や部活が遅い分、中学生向けの時間帯よりも全体に後ろへずれやすいというのが私の見立てです。中学生の目安は中学生の塾の時間帯と終了時刻の目安で整理しています。
集団・個別・映像・オンラインで異なる時間帯
⚖️ 塾タイプ別の時間帯の違い
| 塾のタイプ | 平日の時間帯の目安 | 時間面の特徴 |
|---|---|---|
| 集団授業(予備校・進学塾) | 夕方〜21時台のコマが中心 | 時間割が固定で、曜日・時刻を自分では選べない |
| 個別指導 | 夕方〜21時台、22時前後まで開く教室も | 1コマ単位で曜日・時刻を選びやすい |
| 映像授業(校舎で視聴) | 校舎の開館時間内なら自由 | 開館・閉館時刻は校舎ごとに異なる |
| オンライン指導 | 塾ごとに設定、遅めの枠を持つところも | 移動時間がゼロで帰宅時刻の問題が起きない |
集団授業中心の予備校と、地域の個別指導塾では時間の決まり方そのものが違います。両者の役割の違いは予備校と塾の違いもあわせてご覧ください。
具体例を挙げると、当サイトで調べたオンライン個別指導のウィズスタディは、授業が22時まで、オンライン自習室は24時間利用できる設定です(詳細はウィズスタディの営業時間)。
📝 時間帯の情報について
上の表は一般的な傾向をまとめた目安です。実際の授業時間・開館時間は各塾の公式サイトや校舎でご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。
土日・長期休暇は昼から夕方が中心になる
📌 土日と講習期間
土日や夏期・冬期講習の期間は、午前〜夕方に授業や自習の時間が移ります。部活の練習・試合が入る週末は通いにくい一方、平日が部活でふさがっている高校生にとっては「まとまった時間を取れる唯一の枠」になることも少なくありません。平日を短時間にして、土日に長めの演習を入れる組み方も有力な選択肢です。
高校生の一日のスケジュールから見る通える時間帯
🔍 この章の要点
塾の時間帯は「塾が何時に開いているか」だけでは決まりません。下校・部活・移動・夕食・入浴・睡眠という一日の流れに、塾をどう差し込むかがポイントです。公的な指針も手がかりにしながら、現実的な時間割を考えてみましょう。
部活動の時間の目安と塾の開始時刻
📊 公的な指針で見る部活動の時間
スポーツ庁のガイドラインでは、運動部活動の活動時間を平日は長くとも2時間程度、休日は3時間程度とし、週2日以上の休養日を設ける目安が示されています。この目安は、2022年12月にスポーツ庁・文化庁が策定した「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」にも引き継がれており、高校にも原則として適用されます。
この目安どおりなら、放課後すぐに始まる部活は18時前後に終わります。片付け・下校・移動を考えると、部活のある日は19時台に始まるコマが現実的なラインになります。ただし実際の終了時刻は学校や部によって差があるため、まずはお子さんの「いつもの帰宅時刻」を1〜2週間記録してみることをおすすめします。
睡眠時間から逆算した「塾から帰る時刻」の考え方
🧮 睡眠からの逆算
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、中学・高校生の睡眠時間として8〜10時間が推奨されています。朝6時半に起きる高校生なら、8時間睡眠のためには22時半に寝る必要がある計算です。
22時に塾が終わり、22時半に帰宅したとすると、そこから夕食・入浴・課題をこなせば就寝は24時を回りがちです。下の図は、部活の有無で一日の流れがどう変わるかをモデル化したものです。
📊 平日の時間割モデル(部活なし・部活あり)
💡 講師として見てきた「22時の壁」
図のとおり、部活のある日に22時まで塾にいると、睡眠は簡単に6時間台まで削られます。私が受験生の学習計画を組むとき、最初に確認するのは志望校でも偏差値でもなく、「今、何時に寝て何時に起きているか」です。
睡眠が削られた状態で塾の時間だけ増やしても、翌日の学校の授業中に眠くなり、結果として学校と塾の両方の効率が落ちてしまう。そうした悪循環は、指導の現場では決して珍しくありません。だからこそ私は、部活がある日は塾を入れないか、入れても早めに帰れる枠に限ることを先に検討するよう伝えています。
私が判断の目安にしているのは、「睡眠7時間未満の日が2週間続いたら、塾の曜日か時間帯を見直す」というラインです。成績が落ちてから気づくより先に、睡眠記録の数字で変化に気づけるからです。
高校生は何時まで外出していい?深夜のルールと安全面
🔍 この章の要点
「塾の帰りが遅くなると補導されるのでは」と心配される保護者の方もいらっしゃいます。ここでは、各都道府県の青少年健全育成条例が定める「深夜」の考え方と、塾帰りがどう扱われるかを、公式情報の範囲内でお伝えします。
青少年健全育成条例の「深夜」は何時から?
⚖️ 東京都の条例の場合
警視庁の解説によると、東京都の条例では18歳未満を青少年とし、午後11時から翌日の午前4時までを深夜と定めています。保護者には理由のない深夜外出をさせないよう求め、正当な理由なく保護者の同意を得ずに青少年を深夜に連れ出すことなどを禁じています(出典:警視庁「東京都青少年の健全な育成に関する条例の概要」)。
京都府も午後11時から翌午前4時までを深夜としています(出典:京都府「青少年の健全な育成に関する条例」周知資料)。同様の条例は各都道府県にありますが、「深夜」の時間帯は自治体によって異なる場合があります。お住まいの都道府県の条例を一度確認しておくと安心です。
塾帰りは「特別な事情」に当たるのか
📋 神奈川県の例
神奈川県は、保護者が深夜に青少年を外出させてはならないとしつつ、夜学・夜勤・塾などで外出する必要がある場合を「特別の事情」の例に挙げています(出典:神奈川県「青少年の深夜外出について」)。
ただし、これは「塾なら何時まででもよい」という意味ではありません。同県は保護者同伴であっても深夜外出は控えるよう呼びかけています。そもそも一般的な塾の授業は22時ごろまでに終わる設定が多いため、深夜帯にかかるのは自習室を閉館まで使った場合や、帰り道に寄り道をした場合が中心だと考えられます。
📝 条例の情報について
本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、法的アドバイスを構成するものではありません。条例の内容や運用は自治体ごとに異なり、改正される可能性があります。個別の判断は各自治体の公式情報をご確認ください。
塾の帰り道で家庭が決めておきたい3つのこと
⚠️ 帰宅時の安全ルール
- 帰宅予定時刻と連絡のタイミング:「塾を出たら連絡」を習慣にすると、遅れたときにすぐ気づけます。
- 帰り道のルート:明るく人通りのある道を親子で一度歩いて確認しておくと安心です。
- 寄り道の扱い:コンビニやファストフード店に寄る場合の時刻の上限を、事前に決めておきます。
授業が終わる時刻より、「実際に家に着く時刻」を基準に話し合うのがポイントです。
学年・目的別に見る高校生の通塾時間の組み方
🔍 この章の要点
同じ高校生でも、高1と高3では塾に求める役割がまったく違います。学年と目的によって、通う曜日・時間帯・自習室の使い方をどう変えるべきか、整理していきます。
📊 学年・目的別の時間帯の目安
| 学年・目的 | 回数の目安 | 時間帯の組み方 |
|---|---|---|
| 高1・高2(部活中心) | 週1〜2回 | 部活のない曜日に17時台、または土日に配置 |
| 定期テスト・推薦対策 | 週1〜2回+テスト前 | テスト2〜3週間前だけ自習室を増やす |
| 高3(一般選抜) | 授業+自習で週3回以上 | 放課後〜閉館前まで、退出時刻を先に固定 |
上の回数はあくまで目安です。部活の引退時期や志望校によって大きく変わります。
高1・高2は「部活のない曜日」を軸に組む
📌 高1・高2の考え方
部活が本格化する高1・高2では、毎日遅いコマに通うより、部活の休養日に早めのコマを入れるほうが続けやすくなります。前述のガイドラインどおり週2日以上の休養日がある部であれば、その日を塾の日にするだけで、22時帰宅の日を作らずに済みます。
高3は自習室を含めた「長時間化」に注意する
📌 高3の考え方
部活を引退した高3は、授業に加えて自習室を使う時間が一気に増えます。授業のない日も自習室で閉館まで勉強する生徒が出てくるため、塾にいる時間は高1・高2の倍以上になることもあります。自習室を中心に使いたい場合は、自習室だけ使える塾の料金と選び方も選択肢になります。
元塾講師の視点:時間帯より「授業後の30分」が差になる
✏️ 筆者の見解
講師として授業をしてきた経験から言うと、成績の伸びに差がつくのは「何時の授業に出たか」より、授業の直後に復習の時間を取れるかどうかだと考えています。習った直後に解き直すと、どこが理解できていないかがその場でわかり、質問もしやすいからです。
この視点で見ると、22時に終わるコマで帰宅後すぐ寝る生活より、20時台に終わるコマのあと自習室で30分だけ復習して帰る生活のほうが、同じ帰宅時刻でも学習効果は高くなりやすいと私は考えます。時間帯を選ぶときは、「授業後の30分をどこで確保するか」までセットで決めてみてください。
大学受験で塾をどう選ぶかの全体像は、大学受験向けの塾をタイプ別に選ぶ方法で詳しく解説しています。
📝 進路に関する注意
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
遅い時間の通塾で気をつけたい注意点
🔍 この章の要点
遅い時間帯の塾は、部活と両立できる便利な選択肢である一方、生活リズムを崩す原因にもなります。ここでは、遅い時間の通塾が向いていない人の特徴と、起こりやすい失敗を正直にお伝えします。
22時以降の帰宅が続くと起こりやすいこと
❌ 遅い帰宅が続く場合のデメリット
- 睡眠不足:推奨される8〜10時間を下回りやすく、翌日の授業に影響が出やすくなります。
- 学校の課題が後回しになる:塾の宿題と学校の課題が重なり、提出物が遅れると評定にも響きます。
- 復習の時間が消える:帰宅後は疲れて何もできず、塾で習ったことが定着しないまま次の授業を迎えがちです。
夕食・お弁当のタイミングを決めておく
⚠️ 食事の取り方
19時以降に始まる授業では、夕食を塾の前にとるか後にとるかで悩むご家庭が多くあります。空腹のまま授業を受けると集中力が落ちる一方、帰宅後の遅い時間に量を食べると寝つきに影響しかねません。塾の前に軽食、帰宅後に消化の良いものを少量、という2回分けが取り入れやすい方法です。持たせる中身や量の考え方は塾のお弁当の中身と注意点をご覧ください。
「通える時間」だけで塾を選ぶ失敗
⚠️ 時間優先の選び方の落とし穴
「部活後に間に合うのがここしかなかった」という理由だけで塾を決めると、授業の形式やレベルが合わず、結局通わなくなることがあります。時間帯はあくまで条件の一つです。指導の形式・志望校との相性・費用と並べて比べることが、後悔しない選び方につながります。
💬 遅いコマが向いていない人の特徴
私の考えでは、次のような高校生は、無理に遅い時間帯の対面授業を選ばないほうがよいと思います。
- 朝が早い部活(朝練)があり、すでに睡眠が7時間を切っている人
- 通塾に片道30分以上かかる人
- 学校の課題が多い進学校に通っており、帰宅後に課題時間が必要な人
こうしたケースでは、次の章で紹介する「移動しない」選択肢のほうが合っている可能性があります。
塾の時間帯で迷ったときの選び方と次の一歩
🔍 この章の要点
ここまでの内容を踏まえ、実際に塾の時間割を確認するときのチェック手順と、対面で通える時間がない場合の代わりの方法を紹介します。
時間割を確認するときの4ステップ
📋 時間帯を決める手順
8時間睡眠なら、起床6時半の場合は22時半就寝が目標になります。
夕食・入浴・学校の課題にかかる時間を差し引き、「塾から家に着くべき時刻」を出します。
この時刻より遅く終わるコマは、原則として候補から外します。
授業の延長や質問対応で、時間割より遅くなることがないかを確認します。
通えない時間帯を補う映像授業・オンライン・家庭教師
🆚 対面以外の選択肢
部活で平日の対面授業がどうしても難しい場合は、時間の制約が少ない方法を組み合わせるのも一案です。
- 映像授業:好きな時間に視聴でき、移動もありません。代表的なサービスの実態はスタサプ全4講座の口コミと評判で検証しています。
- 個別指導:曜日・時間を1コマ単位で選べる教室が多く、部活の予定に合わせやすい形式です。全国展開している個別指導塾の例として、個別指導キャンパスの口コミ分析も参考になります。
- オンライン指導・家庭教師:帰宅時刻の問題そのものがなくなります。
🧭 次の一歩
まずは今週の「実際の帰宅時刻」と「就寝時刻」を記録し、上の4ステップで通える時間帯を割り出してください。そのうえで、候補になる形式の塾を2〜3つに絞り、体験授業で終了時刻と雰囲気を確かめるのがおすすめです。
高校生の塾の時間に関するよくある質問
🔍 この章の要点
高校生と保護者の方から寄せられることの多い疑問に、Q&A形式でお答えします。
高校生が塾から帰宅するのは何時ごろが普通ですか?
❓ 回答
平日の授業は21時〜22時ごろに終わる設定が多く、帰宅は21時半〜22時半ごろになるのが一つの目安です。自習室を閉館まで使う場合はさらに遅くなるため、睡眠時間から逆算して上限を決めておくことをおすすめします。
塾帰りに23時を過ぎると条例違反になりますか?
❓ 回答
東京都の条例では午後11時〜翌午前4時を深夜とし、保護者には理由のない深夜外出をさせない努力が求められています。神奈川県は塾を深夜外出の特別な事情の例に挙げていますが、扱いや時間帯は自治体ごとに異なるため、お住まいの都道府県の条例を確認してください。
部活が18時半ごろまである高校生でも塾に通えますか?
❓ 回答
通えます。19時半以降に始まるコマを選べる個別指導、移動時間がかからないオンライン指導、時間を自由に決められる映像授業、部活のない曜日や土日に集中して通う方法があります。
高3は毎日何時まで塾や自習室にいるべきですか?
❓ 回答
長くいるほど良いわけではありません。高校生に推奨される睡眠時間は8〜10時間とされているため、起床時刻から逆算した就寝時刻に間に合うよう、退出時刻を先に決めてから自習時間を組むのが現実的です。
塾の前の夕食はどうすればいいですか?
❓ 回答
授業が19時以降に始まる場合は、塾の前におにぎりなどの軽食をとり、帰宅後に消化の良いものを少量食べる2回分けが取り入れやすい方法です。塾によって飲食できる場所やルールが異なるため、入塾前に確認してください。
高校生は週に何回、塾に通うのが目安ですか?
❓ 回答
苦手科目の補強や定期テスト対策なら週1〜2回、大学受験の学年なら授業に加えて自習室を週3回以上使うのが一つの目安です。回数よりも、授業で習った内容を復習する時間を家庭や自習室で確保できるかを優先して決めてください。
まとめ:高校生の塾は何時から何時までが理想か
🎯 この記事のまとめ
- 高校生の塾は、平日はおおむね17時ごろ〜22時ごろの間に授業が組まれ、部活のある生徒は19時台開始のコマが中心です。
- 部活動は平日2時間程度が公的な目安で、部活のある日は19時台開始が現実的なラインになります。
- 高校生の推奨睡眠は8〜10時間。22時終了のコマが続くと6時間台まで削られやすくなります。
- 東京都の条例では午後11時〜午前4時が深夜。時間帯や塾帰りの扱いは自治体ごとに確認が必要です。
理想の時間帯は「塾が開いている時間」ではなく、「睡眠と授業後の復習時間を守れる時間」です。まずは就寝時刻から逆算し、通える枠に合う塾の形式を選んでください。
✅ 遅い時間帯の対面授業が向いている人
- 部活のない日がほとんどなく、平日夜しか時間が取れない人
- 塾まで徒歩・自転車で15分以内に通える人
- 塾から帰ったあとすぐに寝られる生活リズムを作れる人
❌ 遅い時間帯の対面授業が向いていない人
- すでに睡眠が7時間を切っている人
- 片道30分以上かけて通う必要がある人
- 学校の課題量が多く、帰宅後の作業時間が必要な人
🧭 最後に
通える時間帯が見えたら、その枠で無理なく続けられる塾・家庭教師を比べてみてください。形式ごとの特徴はプロが厳選した学習塾・家庭教師の比較で整理しています。ご家庭で納得できる選択ができるよう、この記事がその手がかりになれば幸いです。
🎓 著者プロフィール

kou(教育系Webライター・プロ家庭教師)
中学生時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生のほか、不登校や発達障害のあるお子さんの指導にも携わっています。指導歴は10年を超えます。
この記事を書く理由:受験生の学習計画を立てる際、塾の時間帯と睡眠・部活のバランスは必ず相談を受けるテーマです。いかなる教育機関にも忖度せず、ご家庭が自分で判断できる材料をお届けするために執筆しました。
📚 調査概要
- 調査対象:高校生の通塾時間帯に関わる公的なルール・指針(青少年健全育成条例、部活動ガイドライン、睡眠ガイド)
- 調査方法:公式サイト調査/文献調査/著者の指導経験に基づく知見
- 調査実施日:2026年10月6日
- 情報の限界:個別の塾・校舎の時間割は網羅的に調査していません。高校生の通塾時刻を全国規模で集計した公的統計は確認できませんでした。条例は東京都・神奈川県の公式情報のみを確認しています。
- 利益相反の有無:本記事にアフィリエイト広告はなく、特定の塾・サービスから報酬を受けていません。
📚 参考文献・引用元
- 警視庁「東京都青少年の健全な育成に関する条例の概要」(2026年10月6日参照)
- 神奈川県「青少年の深夜外出について」(2026年10月6日参照)
- スポーツ庁・文化庁「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」(2022年12月)(2026年10月6日参照)
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」(2026年10月6日参照)
📝 公開日・更新日
公開日:2026年10月6日/最終更新日:2026年10月6日
※情報変更があった場合は随時更新します。

