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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾高校→慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在は大学受験まで幅広く担当しています。
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公開日:2026年10月23日/最終更新日:2026年10月23日/※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:立命館大学の受験会場は、2027年度一般選抜で全国30試験地。ただし30か所すべてで受けられるのは2月1日〜4日(全学統一方式)だけで、2月7日〜9日は21試験地、3月7日は13試験地に減ります。
「地元で受けられるはず」と思い込んで後半日程に出願し、実は遠征が必要だった――という事態を防ぐには、方式と試験日から試験地を逆算することが大切です。
📋 この記事でわかること
- 2027年度の立命館大学の試験地30か所の一覧
- 試験日ごとに使える会場がどう変わるか(図解)
- 方式別の会場の選び方と、地元受験・遠征受験の判断基準
- 会場の詳細がいつわかるか、当日までにやるべき準備
💬 この記事の前提
私は早稲田アカデミーでの指導から現在の家庭教師業まで、10年以上受験生を見てきました。ただし立命館大学の試験会場で受験・試験監督をした経験はありません。そのため会場情報は、立命館大学が公開している2027年度入試の公式資料の範囲内でお伝えし、そこに指導経験からの判断の視点を加えています。2027年度の入学試験要項は11月上旬公開予定のため、会場の施設名など要項で初めて示される情報は、公開後に必ずご自身で照合してください。
立命館大学の受験会場とは?2027年度の試験地の全体像
📌 この章の要点
立命館大学の受験会場は、京都のキャンパスだけではありません。まずは「試験地」という考え方と、2027年度の全体像を押さえましょう。
立命館大学の「試験地」とは?
🔰 試験地の意味
立命館大学の一般選抜でいう「試験地」とは、出願時に選ぶ受験する都市のことです。2027年度は全国30試験地が設けられており、受験生は自宅や学校から近い試験地を選んで独自試験を受けられます(立命館大学 一般選抜のポイント)。
一方、その試験地のなかでどの施設・どの試験室で受けるかは受験生が選べません。施設名や所在地は入学試験要項・受験票で確認する流れになります。
2027年度は全国30試験地の一覧
📊 2027年度一般選抜の試験地(30か所)
| 地域 | 試験地 |
|---|---|
| 北海道・東北 | 札幌、仙台 |
| 関東 | 千葉(柏)、埼玉(大宮)、東京、横浜 |
| 北陸・東海 | 金沢、福井、静岡、浜松、名古屋、三重 |
| 近畿 | 滋賀(草津)、京都、大阪茨木、大阪南、神戸、姫路、和歌山 |
| 中国・四国 | 岡山、広島、松江、山口、高松、松山 |
| 九州 | 北九州、福岡、熊本、大分、鹿児島 |
出典:立命館大学「2027年度 一般選抜 出願の手引き」(2026年10月23日参照)。地域区分は筆者による整理です。
📝 ご注意
本記事の情報はあくまで一般的な傾向と公開資料に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
試験日ごとに使える試験地が変わる
🔍 図で見る:日程と試験地の関係
同じ30試験地でも、試験日が後ろになるほど実施される試験地は減ります。とくに北海道・東北、九州南部、山陰などの受験生は、後半日程で遠征が必要になる点に注意してください。
方式・日程別に見る立命館大学の受験会場の選び方
📌 この章の要点
受けたい方式が決まれば、使える試験地はほぼ自動的に絞られます。方式の中身そのものは立命館大学の入試方式と日程の全体像で解説しているので、ここでは「会場」の観点だけに絞ります。
全学統一方式は30試験地すべてで受験できる
✅ いちばん受けやすい方式
メインの全学統一方式は、全日程・全地域で受験可能と公式に案内されています(一般選抜のポイント)。2027年度の試験日は文系が2月1日〜4日、理系が2月2日〜3日(薬学部は2月3日のみ)です。
地方の受験生にとっては、宿泊なしで立命館を受けられる最大のチャンスがこの日程です。
学部個別配点・共通テスト併用・IR方式は21試験地
⚠️ 2月7日〜9日は9試験地が外れる
2月7日(学部個別配点方式)、2月8日〜9日(共通テスト併用方式)、2月9日(IR方式)の試験日は21試験地での実施です。札幌・仙台・福井・松江・山口・松山・北九州・熊本・鹿児島では受けられません。
理科・数学など科目の選び方で方式を検討している人は、方式別の配点と科目の違いもあわせて確認しておくと、会場との兼ね合いを判断しやすくなります。
後期分割方式は13試験地に絞られる
⚠️ 3月7日は遠征前提になりやすい
3月7日の後期分割方式・「経営学部で学ぶ感性+共通テスト」方式は、埼玉(大宮)・東京・横浜・金沢・名古屋・滋賀(草津)・京都・大阪茨木・大阪南・神戸・広島・高松・福岡の13試験地のみです。北海道・東北・九州の大半の地域からは、移動と宿泊が必要になる可能性が高いと考えます。
共通テスト方式には立命館独自の会場がない
ℹ️ 会場は大学入試センターが指定
共通テスト方式は立命館大学独自の試験を行わないため、立命館の試験会場はありません。2027年1月16日・17日の共通テストを、大学入試センターから指定された試験場で受けることになります(大学入試センター)。
地元の試験地と京都、どちらで受けるべきか
📌 この章の要点
近畿以外の受験生から多いのが「せっかくなら京都で受けたほうがいいのか」という迷いです。判断の軸を整理します。
地元・京都で受ける場合の比較
🆚 地元試験地と遠征受験の比較
| 観点 | 地元の試験地 | 京都など遠方の試験地 |
|---|---|---|
| 移動・体力 | 負担が小さい | 前泊・長距離移動が必要 |
| 費用 | 交通費のみ | 交通費+宿泊費 |
| 連続受験 | 組みやすい | 日程によっては長期滞在に |
| 得点への影響 | 得点調整が行われるため、会場による有利不利は考えにくい | |
元塾講師が勧める会場選びの判断基準
💡 私の考え:会場は「当日の消耗」で選ぶ
私が受験生に一貫して伝えてきたのは、試験会場は「当日いかに消耗しないか」で選ぶべきということです。立命館大学は試験日や科目による難易度差を統計的に補正すると公表しており、どの会場で受けても採点上の差は生まれにくい設計です。だとすれば、合否を分けるのは会場そのものではなく、移動疲れや睡眠不足といったコンディションの差だと考えます。
特に私大は2月に連日受験になりがちです。全学統一方式で立命館を地元で受け、移動の負担は本命の別日程に回す――という体力の配分まで含めて併願表を組むと、失敗が減ります。なお、複数の試験日に出願する場合は試験日ごとに入学検定料がかかります。「地元で複数日受ける」か「遠征して1日に絞る」かは、宿泊費と検定料を合算して比べるのが現実的です。年間の受験スケジュール全体は高1〜高3の受験ロードマップも参考にしてください。
遠征する場合に気をつけたいこと
❗ 京都受験は宿の確保を早めに
2月は私立大学の一般選抜が集中する時期で、立命館の全学統一方式だけでも文系は4日間あります。京都で受けると決めたら、出願と並行して宿の目星をつけておくくらいでちょうどよいと考えます。エリアの選び方は京都の受験向けホテルの選び方、満室で困ったときはホテルが取れないときの対処法にまとめています。
立命館大学の受験会場で失敗しないための注意点
📌 この章の要点
会場まわりのトラブルは、学力とは無関係に結果を左右します。公式資料から読み取れる注意点と、確認できなかった点を正直にまとめます。
試験室・座席は選べない
⚠️ 選べるのは試験地まで
試験室や座席は受験生が選ぶことはできません。友人と同じ部屋で受けたい、といった希望は通らない前提で考えましょう。また、試験室に持ち込める物・試験中に使える物には制限があります。
会場の施設名は要項と受験票で確認する
⚠️ 2026年10月時点ではまだ確定情報が出ていない
2027年度の一般選抜入学試験要項は11月上旬に入試情報サイトで公開予定で、紙の冊子は配布されません(出願の手引き)。本記事執筆時点(2026年10月23日)では、各試験地の具体的な施設名・所在地を公式資料で確認できませんでした。前年度の会場名をもとに「ここだろう」と決めつけるのは避け、要項公開後に照合してください。
出願後の試験地変更は要項で確かめる
❗ 確認できなかった点
出願後に試験地を変更できるかどうかは、今回参照した公式資料では確認できませんでした。変更できない前提で、出願時に慎重に選ぶのが安全だと考えます。最終的な取り扱いは入学試験要項でご確認ください。集合時刻・試験時間割も、2027年度分は要項公開前のため本記事には記載していません。
和歌山・大分は日程の扱いが特殊
📋 2027年度の変更点
和歌山試験地は2027年度から、従来の2月1日〜4日に加えて2月7日〜9日も受験可能になりました。大分試験地は2月1日〜4日と2月7日〜9日のみの実施で、3月7日はありません(一般選抜のポイント)。
❌ よくある失敗パターン
- 全学統一方式と同じ感覚で、3月7日の後期分割方式も地元で受けられると思い込む
- 受験票を印刷せず、会場の場所を前日に初めて調べる
- 連続受験の移動計画を立てず、宿泊日数が足りなくなる
受験会場までの準備スケジュールと当日の動き方
📌 この章の要点
会場が決まってから当日までにやることを、時系列で整理しました。高校生活全体のなかでの位置づけは大学受験までの時期別の流れで確認できます。
出願から受験票発行までの流れ
🔢 2027年度一般選抜の出願ステップ
出典:立命館大学「2027年度 一般選抜 出願の手引き」。出願期間は全学統一方式などで2027年1月6日〜22日など、方式ごとに異なります。
📋 受験票の扱い
受験票は会場確認の要です。発行時期や印刷方法、忘れたときの対処は立命館大学の受験票の詳しい解説にまとめています。
遠方受験の宿泊と保護者の同伴
✏️ 私の見解
遠征受験では「親がついていくべきか」もよく相談される点です。受験生本人の性格や移動経験によって答えは変わるので、判断基準は宿泊受験の保護者同伴の考え方を参考にしてください。私は、一人での長距離移動に慣れていない受験生ほど、受験票が届いたら会場までの乗り換えと所要時間を紙に書き出し、遅延時の代替ルートまで決めておくよう勧めています。スマートフォンの電池切れや通信障害に左右されない準備だからです。
受験上の配慮が必要な場合は締切が早い
⚠️ 申請期限に注意
病気・負傷や障害により受験上の配慮を希望する場合、申請期限は2月実施の入試が2026年11月27日、3月実施の入試が2027年1月22日です(出願の手引き)。出願期間よりかなり早いので、該当する方は要項公開後すぐに準備を始めてください。
立命館大学の受験会場に関するよくある質問
❓ よくある質問
受験生・保護者の方から出やすい疑問をまとめました。
立命館大学の受験会場はいくつありますか?
❓ 回答
A. 2027年度の一般選抜は全国30試験地で実施されます。ただし30試験地すべてが使えるのは2月1日〜4日の試験日で、2月7日〜9日は21試験地、3月7日は13試験地に減ります。
京都まで行かないと立命館大学は受験できませんか?
❓ 回答
A. メインの全学統一方式は全日程・30試験地すべてで受験できるため、北海道から九州まで地元に近い試験地を選べます。一方、3月7日の後期分割方式は13試験地のみのため、地域によっては遠征が必要です。
試験室や座席は自分で選べますか?
❓ 回答
A. 選べません。選べるのは出願時の試験地までで、試験室・座席は大学側が割り当てます。
受験会場の施設名や場所はいつわかりますか?
❓ 回答
A. 2027年度一般選抜の入学試験要項は11月上旬に入試情報サイトで公開予定で、紙の冊子はありません。受験票は試験日の約5日前に発行されるので、印刷して会場と経路を確認してください。
共通テスト方式はどこの会場で受けますか?
❓ 回答
A. 共通テスト方式には立命館大学独自の試験がないため、立命館の試験会場はありません。共通テスト(2027年1月16日・17日)の試験場で受験し、その試験場は大学入試センターの受験票で確認します。
試験日や会場によって有利・不利はありますか?
❓ 回答
A. 立命館大学は試験日や選択科目による難易度差を補正するため、統計的方法による得点調整を行うと公表しています。会場や日程は有利不利より、移動や体調の負担で選ぶのが現実的です。
会場が決まったら考えたい立命館大学の対策
📌 この章の要点
会場選びは手段にすぎません。試験地が決まったら、あとは当日の得点力を上げる準備に集中しましょう。
残り期間で優先したい学習の進め方
💬 指導経験からの提案
入試直前期は、新しい教材へ手を広げるより過去問と基礎の穴埋めに絞るべきだと私は考えています。立命館は複数日程でも合格最低点が1つで、日程ごとの差は得点調整で補正されるため、「どの日に受けるか」より「どの日でも取れる基礎点」が合否を分けるからです。学校の授業の復習から入りたい人はスタサプ高校講座の実態、入試レベルの講義を探している人はスタサプ大学受験講座の評判と注意点が参考になります。
独学か塾かで迷ったら
⚖️ 選択肢の整理
オンライン講座だけで合格まで届くかは、本人の自己管理力に大きく左右されます。その限界はスタサプだけで大学受験は可能かで正直に書きました。対面のサポートを検討する場合は、指導形態ごとの向き不向きを比べてから決めるのが近道です(比較記事は下の関連記事にまとめています)。
まとめ:立命館大学の受験会場は方式と日程で選ぶ
🎯 この記事のまとめ
- 2027年度の一般選抜は全国30試験地で実施
- 30試験地すべてで受けられるのは2月1日〜4日の全学統一方式だけ。2月7日〜9日は21試験地、3月7日は13試験地
- 共通テスト方式は立命館独自の会場なし(共通テストの試験場で受験)
- 試験室・座席は選べず、施設名は11月上旬公開の要項と受験票で確認
- 得点調整があるため、会場は当日の消耗が少ないかで選ぶのが現実的
✅ 地元の試験地が向いている人
- 全学統一方式(2月1日〜4日)で受ける人
- 2月に私大を連日受験する予定の人
- 長距離移動や慣れない宿泊で体調を崩しやすい人
🔺 遠征の準備が必要な人
- 3月7日の後期分割方式を受ける北海道・東北・九州などの人
- 2月7日〜9日の方式を、21試験地に含まれない地域から受ける人
- 京都で受けると決めているのに、宿をまだ押さえていない人
🧭 次にやること
まずは11月上旬の要項公開を待ち、受けたい方式と試験日を決めたうえで、上の図で試験地を確認してください。併願校全体の組み方を見直すなら大学受験の全体ロードマップが役立ちます。
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🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導。指導歴は10年超で、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害の生徒の指導経験があります。
この記事を書く理由:大学受験の併願計画を一緒に立てる中で、試験地の選び方まで踏み込んだ情報が少ないと感じてきたためです。いかなる教育機関にも忖度せず、公式資料に基づいて受験生の自立した選択を支える情報を届けます。
📝 調査概要
- 調査対象:立命館大学 2027年度一般選抜の試験地・試験日・出願手続き
- 調査方法:公式サイト調査、公式資料(出願の手引きPDF)の文献調査、著者の指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月23日
- 情報の限界:2027年度入学試験要項(11月上旬公開予定)の公開前のため、各試験地の施設名・所在地、出願後の試験地変更の可否は確認できていません。著者は立命館大学の試験会場での受験・監督経験はありません。
- 利益相反の有無:なし(立命館大学および紹介サービスとの提携・広告契約はありません)
📚 参考文献・引用元(2026年10月23日参照)
🏷️ 掲載情報について
公開日:2026年10月23日/最終更新日:2026年10月23日
※情報変更があった場合は随時更新します。

