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🎓 この記事を書いた人

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスの家庭教師として大学受験生も担当しています。
公開日:2026年10月23日/最終更新日:2026年10月23日
※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:大学受験の日本史では、漫画は「通史の流れをつかむ入口」として高1〜高2のうちに使うのが最も効果的です。選ぶなら、刊行が新しく近現代が厚いシリーズを優先し、読んだ後は必ず教科書と問題集へ移ってください。
📌 この記事でわかること
「日本史が覚えられない」「どの漫画を選べば受験に役立つのか分からない」とお悩みではありませんか?この記事では、次の疑問に答えます。
- 大学受験の日本史に漫画は本当に役立つのか
- 新課程「歴史総合,日本史探究」で選び方はどう変わったか
- 主要5シリーズの冊数・価格・近現代の扱いの違い
- 漫画だけに頼ると失敗する理由
- 時期別に漫画を得点へつなげる具体的な手順
💬 この記事の立ち位置
私は大学受験生を含む受験指導の中で、暗記科目のつまずきは「用語は知っているのに、時代の前後関係が整理できていない」ことから生まれやすいと感じてきました。漫画はまさにこの弱点を埋める道具です。一方で、各シリーズの仕様は出版社の公式情報の調査に基づいてお伝えしており、本記事のために全巻を精読したレビューではありません。その限界も含めて判断材料にしてください。
大学受験の日本史に漫画は役立つ?結論と前提
🔍 この章の要点
日本史の入試問題で、年号だけを問う問題はどれくらいあるでしょうか。実際には「どの出来事が先か」「なぜ起きたか」を問う出題が中心です。この章では、漫画が受験のどこに効き、どこに効かないのかを整理します。
大学受験で使う「日本史の漫画」とは
📋 定義
大学受験で使う日本史の漫画とは、旧石器・縄文時代から近現代までの通史を、人物の物語として時代順に描いた学習まんがシリーズのことです。多くは小中学生向けとして刊行されていますが、研究者が監修し、図解や欄外の解説で教科書の内容を補っているため、高校生が通史の全体像をつかむ教材としても使えます。
漫画が効く範囲と効かない範囲
⚖️ 効く範囲・効かない範囲
| 項目 | 漫画の効果 | 理由 |
|---|---|---|
| 時代の流れ・因果関係 | 大きい | 人物の動機と結果が物語でつながる |
| 人物と出来事の結びつき | 大きい | 顔と行動がセットで記憶に残る |
| 政治史の大枠 | 中程度 | 主役の政権担当者を追う構成が多い |
| 文化史・社会経済史 | 小さい | 物語になりにくく、扱いが薄くなりがち |
| 史料読解・正誤判定 | ほぼなし | 入試形式の演習は扱わない |
💡 指導者としての見方
私が漫画を勧めるのは、「流れ」を理解していない生徒ほど一問一答の暗記が定着しないからです。用語は単体で覚えると数週間で抜けますが、「誰が・なぜ・その結果どうなったか」の物語に引っかけると残ります。逆に、文化史や史料問題を漫画で何とかしようとするのは遠回りです。文化史については、小学館版のように巻頭カラーで文化財を紹介するシリーズなら、その頁を「図録」として開き、教科書の文化史の章と照らし合わせる程度にとどめるのが効率的です。漫画に期待する役割を最初に絞ることが、時間を無駄にしない一番のコツだと考えます。
新課程「歴史総合,日本史探究」で漫画の価値が変わった点
📊 新課程の出題科目
2025年1月実施の共通テストから、日本史は「歴史総合,日本史探究」という科目で出題されています(試験時間60分・100点)。歴史総合は、日本と世界の近現代史を関連づけて学ぶ科目です。詳細は大学入試センターの共通テスト案内でご確認ください。
✏️ 選び方への影響(私の考察)
新課程では、近現代を日本史だけでなく世界との関わりの中で問う比重が高まりました。そのため、漫画を選ぶ際は「近現代を何巻かけて描いているか」と「刊行年が新しいか」がこれまで以上に重要になると考えます。古いシリーズは高度成長期で終わるものもあり、平成以降の扱いに差が出ます。
失敗しない日本史漫画の選び方4つの基準
🔍 この章の要点
書店には複数の出版社のシリーズが並び、表紙だけでは違いが分かりません。大学受験に使うという目的に絞ると、見るべきポイントは4つです。
基準①刊行年と最新研究の反映
📌 なぜ刊行年が大事か
日本史は研究の進展で教科書の記述が変わる科目です。人物の評価や出来事の名称が更新されることもあるため、入試に使うなら2020年代に刊行・改訂されたシリーズを優先するのが安全です。親や兄弟のお下がりを使う場合は、奥付の発行年を必ず確認してください。
基準②近現代の厚さ
📌 近現代の配分を見る
前述のとおり、新課程では近現代の重要度が高まっています。たとえば小学館版は、全20巻のうち9巻を近現代に充てていると案内されています。各シリーズの巻構成(どの巻から明治以降か)は、購入前に公式サイトの巻一覧で確かめることをおすすめします。
基準③図解・欄外情報の量
📌 物語以外の情報量
漫画のコマだけでは用語の正確な表記や制度の仕組みが伝わりにくいため、地図・系図・チャート図・欄外の豆知識がどれだけあるかで受験への転用度が変わります。試し読みでは、物語の面白さより先に余白部分の情報量を見てください。
基準④冊数と読み切れる分量
💬 「読み切れるか」が最後の決め手
受験生の時間は有限です。私の感覚では、途中の巻で止まってしまった通史は「流れがつながらない」ので効果が半減します。部活が忙しい高校生なら20巻前後、腰を据えて読める人なら冊数の多いシリーズ、と生活リズムで選ぶのが現実的です。
大学受験向け日本史漫画おすすめ5選
🔍 この章の要点
ここでは、通史を扱う主要5シリーズを公式情報に基づいて紹介します。どれが「一番良い」かではなく、どんな受験生に合うかという視点で読んでください。価格は記事掲載時点の税込表示です。
小学館版学習まんが 日本の歴史
📋 基本情報
- 巻数:全20巻(2022年12月発売)
- 価格:1巻968円/全20巻セット19,360円
- 特徴:出版社の案内では、小学生から大学受験まで対応する情報量。山川出版社が編集協力し、巻頭カラーで各時代の文化財を紹介。時代ごとの政権担当者を主人公に時系列で進む構成で、全20巻中9巻が近現代
💡 受験目線の評価
高校教科書の版元が協力している点は、用語の表記や扱う範囲が教科書とずれにくいという意味で受験生にとって安心材料です。政権担当者を軸にした構成は政治史の流れを追う練習になり、近現代の厚さも新課程と相性が良いと考えます。5シリーズの中で、通史の土台作りに最も素直に使える1つです。
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史
📋 基本情報
- 巻数:本編全16巻+別巻5冊(定番セットは2024年9月発売)
- 価格:全16巻+別巻5冊定番セット23,760円
- 監修:山本博文氏、五百旗頭薫氏、岡美穂子氏(いずれも東京大学)
- 特徴:各巻冒頭に時代の特徴をまとめたイラストページ。第16巻は令和の出来事まで収録。別巻『まんが人物事典』は約250人を掲載
💡 受験目線の評価
1巻あたりの範囲が広く、短い冊数で通史を一周したい人に向いています。各巻冒頭の時代まとめは、問題を解く前に「今どの時代の話か」を確認する目次として使えます。別巻の人物事典は、人物と業績を結びつける問題の確認用に便利だと考えます。
講談社学習まんが 日本の歴史
📋 基本情報
- 巻数:全20巻(各巻6話・計120話。22年度版セットは2021年11月発売)
- 監修:呉座勇一氏を含む若手研究者5名が時代ごとに担当
- 特徴:欄外の「マメ知識」が約3,600本。新学習指導要領への対応をうたう
- 価格:本調査では公式ページ上でセット価格を確認できませんでした
💡 受験目線の評価
欄外情報の多さは、5シリーズの中でも受験への転用度を高める要素です。物語は流し読みし、2周目で欄外だけを拾うという読み方をすると、一問一答に近い使い方ができると考えます。1話ごとに区切られているので、隙間時間に読み進めたい人にも向いています。
集英社 学習まんが 日本の歴史
📋 基本情報
- 巻数:全20巻(コンパクト版セットは別巻2冊付き、ハードカバー版セットは別巻1冊付き)
- 価格:コンパクト版全巻セット18,590円(2023年11月発売)/ハードカバー版全巻セット23,540円(2022年3月発売)
- 監修:本調査の範囲では監修者名を確認できませんでした
💡 受験目線の評価
コンパクト版は価格を確認できた4シリーズの中ではセット価格が最も抑えられており、持ち運んで通学中に読みたい人に選択肢になります。監修体制は公式情報で確認しきれなかったため、気になる方は書店で奥付を見てから判断してください。
新装版 マンガ日本の歴史(石ノ森章太郎・中公文庫)
📋 基本情報
- 巻数:文庫版全27巻(2020年11月〜2022年6月に順次刊行)
- 価格:全27巻セット25,344円
- 範囲:「秦・漢帝国と邪馬台国」(1巻)から「太平洋戦争から高度成長時代まで」(27巻)
- 特徴:新装版として各巻に新たな註や解説を追加
💡 受験目線の評価
児童向けの学習まんがより描写が大人向けで、政治の駆け引きや社会の動きを深く読みたい高校生に合うシリーズです。一方、収録範囲は高度成長期までなので、それ以降の時代は別の教材で補う必要があります。冊数も多いため、高1・高2の時間があるうちに読み始めるのが向いていると考えます。
📝 価格・仕様についての注記
本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各出版社の公式サイトまたは書店でご確認ください。記事掲載時点(2026年10月)の情報であり、改訂や価格改定により変更の可能性があります。
5シリーズを比較|冊数・価格・向いている人
🔍 この章の要点
5シリーズの違いを、冊数と価格、受験での向き不向きで一覧にしました。迷ったときは、自分の学年と「何に困っているか」から逆算してください。
日本史漫画5シリーズのスペック比較表
🆚 スペック比較(記事掲載時点)
| シリーズ | 冊数 | セット価格(税込) | 向いている受験生 |
|---|---|---|---|
| 小学館 | 全20巻 | 19,360円 | 教科書に沿って土台を作りたい人 |
| 角川 | 16巻+別巻5 | 23,760円 | 短い冊数で一周したい人 |
| 講談社 | 全20巻 | 公式で確認できず | 欄外情報で知識を増やしたい人 |
| 集英社 | 20巻+別巻2(コンパクト版) | 18,590円 | 費用と携帯性を重視する人 |
| 中公文庫(石ノ森) | 全27巻 | 25,344円 | 大人向けの描写で深く読みたい人 |
目的別のおすすめの組み合わせ
💡 私ならこう組み合わせる
- 高1・高2で日本史をゼロから始める:小学館版か講談社版を1シリーズ通読。まず「一周した」という経験を作る
- 近現代だけが苦手な高3:刊行の新しいシリーズの近現代の巻だけを読み、教科書の該当章と往復する
- 私大の難関校で政治の深い流れまで問われる:時間があるうちに石ノ森版で読み物として深め、高度成長期以降は別教材で補う
複数シリーズを並行して買う必要はありません。1シリーズを最後まで読み切るほうが、2シリーズを途中で止めるより確実に効果があります。
漫画を読む時期を学年全体の計画のどこに置くかは、高1〜高3の大学受験ロードマップと合わせて決めると無理がありません。
漫画で日本史を学ぶ際の注意点とデメリット
⚠️ この章の要点
「漫画を全巻読んだのに模試の点が上がらない」という相談は珍しくありません。漫画には得意不得意があり、使い方を誤ると時間だけが消えます。ここではあえて弱点を整理します。
漫画だけでは得点にならない理由
❌ 漫画の限界
- 入試で問われる用語の数に対して、漫画に登場する用語は限られる
- 共通テストで多い史料・グラフの読み取りや正誤判定の練習ができない
- 文化史・社会経済史は物語にしにくく、扱いが薄くなりやすい
- 「読んで分かった」感覚と「問題で答えられる」状態は別物
演出・脚色と史実のズレ
⚠️ セリフや場面は演出を含む
学習まんがは研究者の監修を受けていますが、人物のセリフや表情、会話の場面は物語として分かりやすくするための演出です。試験で答えの根拠にするのは教科書の記述と割り切り、漫画で印象に残った場面は教科書で裏付けを取る習慣をつけてください。
日本史の漫画が向いていない人の特徴
❗ 次に当てはまる人は別の教材を優先
- すでに通史の流れが頭に入っており、課題が用語暗記や演習量にある人
- 共通テストまで残り数か月で、全巻を読む時間が取れない人
- 漫画を読むと物語に夢中になり、学習の目的を忘れてしまう人
こうした方は、問題集や映像授業から始めるほうが効率的です。漫画が合わないことは能力の問題ではなく、教材と段階の相性の問題です。
なお、漫画や映像授業など独学の教材だけで受験を乗り切れるかは、志望校のレベルや自己管理の力によります。限界はスタサプだけで大学受験は可能かの検証で整理しています。
漫画を得点に変える使い方|時期別の手順
🔍 この章の要点
同じ漫画でも、読む時期によって役割が変わります。学年ごとの到達目標、日本史と漫画の使い方に絞って解説します。
高1・高2:通史の「地図」を作る
🔰 今日からできる3ステップ
細部は気にせず、主人公と出来事の流れだけを追います。
「誰が」「何をして」「その結果どうなった」をノートに書き出します。
学校の授業で扱った時代の巻を読み返し、教科書の太字用語に印をつけます。
1巻読むごとに出来事を3つ選び、カードに書いてシャッフルし、古い順に並べ直します。共通テストで出題される年代整序の練習につながります。
高3・浪人:教科書・問題集と往復する
✏️ 直前期の漫画は「辞書」として使う
高3以降は漫画を通読する時期ではありません。私が勧めるのは、問題集で間違えた問題の時代だけ漫画の該当巻を開き、前後の流れを確認してから解き直す使い方です。間違いの原因が「用語を知らない」のか「前後関係の混乱」なのかを切り分けると、漫画を開くべき場面がはっきりします。
映像授業と組み合わせる選択肢
📌 漫画の次の一歩
漫画で流れをつかんだ後、入試レベルの知識へ橋渡しする手段として映像授業があります。日本史の講座内容についてはスタサプ日本史の講座内容と使い方で詳しく解説しています。
📌 映像授業を検討する場合
高1・高2で学校の授業の補習から始めたい人はスタサプ高校講座の評判と実態が参考になります。
受験対策を本格化させたい人はスタサプ大学受験講座の口コミ・評判が判断材料になります。
日本史の漫画に関するよくある質問
❓ この章の要点
受験生や保護者の方から寄せられやすい疑問を6つまとめました。
大学受験の日本史は漫画だけで勉強できますか?
❓ 回答
漫画だけで合格点に届くのは難しいと考えます。漫画は時代の流れと因果関係をつかむ入口として優秀ですが、入試で問われる用語の正確な暗記、史料の読解、正誤判定の演習は扱いきれません。漫画で流れをつかんだら、教科書・一問一答・過去問へ必ず移行してください。
高3から日本史の漫画を読んでも間に合いますか?
❓ 回答
全巻を通読する時間は取りにくいため、苦手な時代や近現代など、つまずいている巻だけに絞って読む使い方をおすすめします。高3以降は漫画を主教材にせず、教科書や問題集で分からなかった箇所を確認する補助として使うのが現実的です。
日本史の漫画は全巻そろえる必要がありますか?
❓ 回答
必須ではありません。苦手な時代の巻だけ購入する、図書館で借りる、無料の試し読みで相性を確かめるといった方法もあります。通史を一度で通したい高1・高2なら全巻、受験直前期なら必要な巻のみ、と時期で判断するのが合理的です。
小学生向けの学習まんがでも大学受験に通用しますか?
❓ 回答
通史の流れをつかむ目的なら十分に役立ちます。出版社によっては大学受験まで対応する情報量をうたうシリーズもあります。ただし、入試レベルの用語や細かな年代は不足するため、教科書と問題集で補う前提で使ってください。
世界史選択でも日本史の漫画は役に立ちますか?
❓ 回答
共通テストの「歴史総合,世界史探究」では、歴史総合の範囲で日本を含む近現代史も学ぶため、日本の近現代を扱う巻は世界史選択者にも参考になります。ただし優先順位は世界史の教材が上で、日本史の漫画は近現代の補強に限定するのがよいと考えます。
日本史の漫画は買うのと図書館で借りるのはどちらがよいですか?
❓ 回答
繰り返し読み返す、書き込みや付箋を使う予定があるなら購入、まず相性を試したいなら図書館や試し読みが向いています。受験期は何度も同じ巻に戻ることが多いため、苦手な時代の巻だけでも手元に置くと復習の手間が減ります。
まとめ:日本史の漫画は大学受験の入口としておすすめ
🎯 この記事の結論
日本史の漫画は、大学受験の「通史の地図」を作る入口として高1〜高2で使い、読んだ後は教科書と問題集へ移る。これが、時間を無駄にしない使い方だと考えます。
- 漫画が効くのは流れ・因果・人物。史料問題や文化史は別教材で補う
- 新課程では近現代が重要。刊行が新しく近現代が厚いシリーズを優先
- 1シリーズを読み切ることが、複数を途中で止めるより効果的
- 高3以降は通読せず、間違えた時代を確認する辞書として使う
✅ 日本史の漫画が向いている人
- 日本史の流れがつかめず、用語がばらばらに頭に入っている
- 高1・高2で、通史を一周する時間がある
- 文字だけの参考書が続かない
❌ 日本史の漫画が向いていない人
- 流れは理解済みで、課題が暗記量や演習量にある
- 試験まで残り数か月で、通読の時間が取れない
- 漫画を読むと学習目的を忘れてしまう
🧭 次の一歩
まずは気になるシリーズの1巻を書店や図書館、試し読みで手に取り、余白の図解や欄外情報が自分に合うかを確かめてください。塾や家庭教師を含めて学習環境を見直したい方は、学習塾・家庭教師の比較ランキングも判断材料になります。
📝 進路・教育の選択について
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
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🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
中学時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業しました。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年を超えます。現在はフリーランスの家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験、中高一貫校生、浪人生、不登校や発達障害のあるお子さんの指導にも携わっています。
この記事を書く理由:受験指導の現場では、暗記科目で知識量より「流れの整理」につまずく傾向を感じてきました。どの塾・出版社にも忖度せず、教材の長所と限界を正直にお伝えすることが、受験生の自立した選択につながると考えています。
📝 調査概要
- 調査対象:通史を扱う日本史の学習まんが5シリーズ(小学館・KADOKAWA・講談社・集英社・中央公論新社)
- 調査方法:出版社公式サイト・書籍情報サイトの調査/大学入試センター公表情報の確認/著者の指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月23日
- 情報の限界:各シリーズを本記事のために全巻精読したレビューではありません。講談社版のセット価格、集英社版の監修者は公式情報で確認できませんでした。各大学の個別試験における漫画の有効性は検証していません。また、受験参考書として作られた漫画形式の教材(用語暗記・年代暗記用など)は、通史シリーズと目的が異なるため本記事の対象外としています。
- 利益相反の有無:なし(本記事で紹介する出版社・書籍から報酬や提供は受けていません)
📚 参考文献・引用元
- 大学入試センター「大学入学共通テスト」(2026年10月23日参照)
- KADOKAWA「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全16巻+別巻5冊定番セット」(2026年10月23日参照)
- 講談社「講談社学習まんが日本の歴史全20巻セット 22年度版」(2026年10月23日参照)
- 絵本ナビ「小学館版学習まんが 日本の歴史」特集(2026年10月23日参照)
- 絵本ナビ「集英社 学習まんが 日本の歴史」特集(2026年10月23日参照)
- 絵本ナビ「新装版 マンガ日本の歴史」特集(2026年10月23日参照)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年10月23日/最終更新日:2026年10月23日
※情報変更があった場合は随時更新します。

