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🎓 この記事を書いた人
🎯 結論
結論:河合塾模試を学校で申し込む場合の料金は、河合塾の個人申込料金ではなく「学校が案内する団体向けの金額」になり、個人申込より低い金額が案内される例があります。ただし金額は学校・年度・模試ごとに異なり、全国一律の「団体価格表」は一般向けに公開されていません。
そのため、最終的な金額は学校の配布物(進路だより・申込書・払込票)で確認するのが唯一確実な方法です。この記事では、2026年度の個人申込受験料(公式日程表)と、高校が公開している案内資料をもとに、比較の目安と注意点を整理します。
📋 この記事でわかること
- 河合塾模試の「学校申し込み(団体受験)」の仕組み
- 個人申込の受験料(2026年度公表分)と学校申し込みの金額の目安
- 学校経由での申込〜支払い〜成績返却の流れ
- 学校申し込みと個人申込、どちらを選ぶべきか
- 締切・欠席・受けたい回がないときの注意点
💬 なぜこのテーマを書くのか
「学校で申し込むのと自分で申し込むの、どっちが得?」は、大学受験生や保護者の方から模試の時期になると繰り返し出てくる質問です。私は大学受験生の指導のなかで、模試をどの回・どの申込方法で受けるかを一緒に組み立ててきました。そのたびに感じるのは、料金の差よりも「どの回を、どの母集団で受けるか」のほうが、結果の使いやすさを大きく左右するということです。
ただし、私自身は河合塾の職員ではなく、学校ごとの団体料金を網羅的に把握する立場にもありません。団体料金は公式サイト・高校の公開資料で確認できる範囲に限ってお伝えします。
河合塾模試の学校申し込みとは?料金の決まり方
🔍 この章のポイント
「学校で申し込むと安いって本当?」と疑問に思ったら、まず仕組みを押さえるのが近道です。この章では、学校申し込み(団体受験)とは何か、料金を誰が決めるのか、個人申込とどう違うのかを整理します。
学校申し込み(団体受験)とは
📌 定義
河合塾模試の学校申し込みとは、高校が生徒の受験希望をまとめて河合塾に申し込み、主に校内(または学校が指定する形)で全統模試を受験する方式です。「団体受験」「学校受験」とも呼ばれます。申込書の提出・受験料の支払い・成績表の受け取りは、基本的に学校を通じて行います。
一方、個人申込は受験生本人が河合塾の全統模試案内から申し込み、公開会場や自宅で受験する方式です。
学校経由の受験料は誰が決める?
⚖️ 料金の決まり方
学校申し込みの受験料は、生徒から見ると「学校が案内する金額」です。河合塾の公式サイトで一般に公開されているのは個人申込の受験料で、学校向けの団体料金の一覧は一般向けには掲載されていません(2026年10月時点で当方が確認した範囲)。
実際、高校が公開している模試案内には「特別団体料金」と明記された金額が載っている例があり、学校単位で個人申込とは別の料金体系が適用されていることがうかがえます。
学校申し込みと個人申込の違い一覧
🆚 申込方法の比較
| 項目 | 学校申し込み | 個人申込 |
|---|---|---|
| 申込先 | 在籍高校(進路担当) | 河合塾(公式サイト) |
| 料金 | 学校が案内する団体向け金額 | 公式の個人受験料 |
| 受験場所 | 校内など学校が指定 | 公開会場・自宅受験から選択 |
| 選べる回・型 | 学校が実施するものに限られる | 受付中の回から自由に選べる |
| 支払い | 学校の指示(払込票・集金など) | 申込時に本人が支払い |
| 成績表 | 原則として学校経由で返却 | 本人宛て(Web閲覧など) |
※比較は一般的な傾向です。具体的な運用は学校・模試ごとに異なります。
河合塾模試の料金はいくら?個人申込2026と団体料金の目安
💰 この章のポイント
学校申し込みの金額を判断するには、「比べる基準」になる個人申込の料金を知っておく必要があります。ここでは公式の日程表で確認できる2026年度の個人受験料と、高校の公開資料にある団体料金の例を並べます。
個人申込の受験料(2026年度公表分)
💰 主な全統模試の個人受験料(税込)
| 模試(2026年度) | 主な対象 | 個人受験料 |
|---|---|---|
| 全統共通テスト形式(英語リスニングあり) | 高3生 | 8,800円 |
| 全統共通テスト形式(英語リスニングなし) | 高3生 | 7,700円 |
| プライムステージ | 高2生 | 8,300円 |
| 第1回全統記述模試 | 高3生 | 7,600円 |
| 第1回全統高2模試 | 高2生 | 6,400円 |
記述模試の日程と判定の仕組みは全統記述模試の日程・判定の解説にまとめています。
出典:河合塾 全統模試 日程表(2026年3月2日付・PDF)(参照日:2026年10月9日)。回・受験形式によって金額が異なる場合があります。
📝 費用情報についての注記
本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。
学校申し込みの料金はどのくらい安い?公開資料の目安
📊 公開されている団体料金の例
池田高等学校が公開している3年生向けの全統模試案内(全統共通テスト模試・全統記述模試)には、「特別団体料金」として3,500円と、3,600円という金額が記載されています(どちらがどの模試に対応するかは資料上で明確に読み取れず、年度の記載もありません)。
年度も模試も異なるため単純比較はできませんが、個人申込の受験料(7,000〜8,000円台)と比べると、学校経由の金額が低い水準で案内される例があることは読み取れます。
📊 個人受験料と団体料金の例を比べると
出典:河合塾 全統模試 日程表、池田高等学校 3年模試案内(PDF)(いずれも参照日:2026年10月9日)
⚠️ 「学校のほうが必ず安い」とは言い切れない理由
- 団体料金は学校ごと・年度ごとに異なり、全国共通の金額は公開されていません
- 学校によっては事務手数料などを加えて案内する場合や、逆に補助する場合も考えられます
- 学校が実施しない回は、そもそも学校経由では受けられません
比較するときは、同じ年度・同じ模試の「学校の案内金額」と「公式の個人受験料」を並べて確認してください。
受験料以外にかかるお金
🧮 見落としがちな費用
個人申込で公開会場を選ぶと、会場までの交通費や昼食代がかかります。校内実施の学校申し込みなら、これらはほぼ普段の登校と同じです。年に何回も受ける高3生ほど、この差は積み上がります。会場の調べ方は申込方法別の模試会場の確認方法で解説しています。
学校で申し込む流れと支払い方法
🔰 この章のポイント
学校申し込みは「学校の締切」に合わせて動くのが鉄則です。申込から成績返却までの流れと、支払い方法のパターンを確認しておきましょう。
申込から成績返却までの流れ
📋 学校申し込みの一般的な流れ
※上の流れは、高校が公開している案内資料の記載を一般化したものです。順番や方法は学校ごとに異なります。
支払い方法は払込票・学校集金など
💳 支払い方法のパターン
池田高校の案内では、申込後に「払込票」が配布され、記載の期限までに支払う流れが示されています。ほかにも、学校で現金を集める方式や、学校の諸費として口座から引き落とす方式なども考えられます。いずれにしても、支払い期限は払込票や学校の案内に書かれた日付が基準です。
学校で受けられない回は個人申込に切り替える
🔍 学校が実施しない回の受け方
学校がすべての全統模試を実施するとは限りません。受けたい回が学校で実施されない場合は、河合塾の公式サイトから個人申込をして、公開会場か自宅受験を選びます。1年間の模試の全体像は河合塾の模試一覧2026(日程・受験料)で確認できます。
部活や行事の都合で会場に行けないなら、自宅受験の申込方法と会場受験との違いも参考にしてください。
元塾講師が考える学校申し込みと個人申込の選び方
💡 この章のポイント
料金の差だけで決めると、受けたい回を逃したり、逆に必要以上に受けたりします。指導者の立場から、どちらを軸にするかの考え方をお伝えします。
指導の現場から見た学校受験のメリット
✏️ 私の見解
私が受験生を指導していて感じるのは、模試の価値は「受けた回数」より「同じ母集団で定点観測できること」にあるという点です。学校申し込みなら同級生と同じ回を受けるので、校内順位と全国偏差値をセットで追いやすく、担任や進路の先生との面談でも同じ資料を見ながら話せます。
また、校内実施は移動時間がかからず、受験に慣れていない高1・高2生でも負担が少ないのも利点です。「基本は学校申し込み、足りない回だけ個人申込で補う」のが、費用と時間のバランスが取りやすい組み方だと考えます。
💡 見落とされがちな「ドッキング判定」との関係
公式の日程表には、第1回全統共通テスト模試と第1回全統記述模試(自宅受験を含む)でドッキング総合評価を行う旨が注記されています。私が気になるのは、片方を学校で、もう片方を個人申込で受けた場合にドッキングの対象になるかどうかです。
この点は公開情報では確認できませんでした。共通テストと二次試験を合わせた総合判定を重視するなら、申込前に学校の進路担当か河合塾に、組み合わせた場合の扱いを確認しておくことをおすすめします。
個人申込を選んだほうがよい人
✅ 個人申込が向いているケース
- 在籍校が河合塾模試を実施していない(他社模試が中心)
- 志望校の判定を増やしたく、学校実施以外の回も受けたい
- 大学別のオープン模試など、学校では扱わない模試を受けたい
- 浪人生・高卒生(在籍校がないため、一般に学校申し込みは利用できません)
💬 模試の結果を学習につなげるために
模試は受けっぱなしでは料金分の価値が出ません。結果を見て「独学では立て直しにくい」と感じたら、オンライン教材や塾・家庭教師を比較する段階です。費用を抑えたいならスタサプ全4講座の実態、通塾も検討するなら塾・家庭教師の比較ランキングが判断材料になります。
学校申し込みのデメリット・注意点
⚠️ この章のポイント
学校申し込みは手軽な反面、自分で選べない部分があります。申込前に知っておきたい注意点をまとめます。
受けたい回・型を自由に選べない場合がある
❌ 選択肢が学校の実施計画に縛られる
学校申し込みで受けられるのは、学校が実施を決めた回・型だけです。学校によっては他社の模試を中心にしている場合もあり、河合塾模試の回数が志望校対策として足りないこともあります。
締切が早く、欠席時の扱いは学校次第
❗ 締切と欠席のルールは学校の案内が基準
学校は申込をまとめて河合塾に送るため、学校の締切は個人申込の締切より早めに設定されることがあります。池田高校の案内でも、申込日に欠席した生徒は期日までに進路担当へ電話するよう指示されていました。
また、申込後に当日欠席した場合の受験料の扱いや、後日受験の可否は学校・模試によって異なります。不安なときは申込前に進路担当の先生へ確認してください。
成績表の受け取りが学校経由になる
🔺 結果を早く見たい人は要注意
学校申し込みでは成績表が学校を通じて返却されるため、手元に届くタイミングは学校の配布日に左右されます。Webでの閲覧方法は河合塾ポータルで模試結果を見る方法で確認できますが、学校受験で使えるかどうかは学校・模試の案内も合わせて確認してください。
📝 進路情報についての注記
本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。
河合塾模試の学校申し込みに関するよくある質問
❓ この章のポイント
学校申し込みと料金について、受験生・保護者の方からよく出る疑問にお答えします。
学校で申し込むと個人申込より安くなる?
❓ Q. 学校で申し込むと安くなりますか?
A. 高校が取りまとめる団体受験では、個人申込とは別の団体向け料金が適用される場合があります。公開されている高校の案内には3,500〜3,600円の特別団体料金の例(年度記載なし)がありますが、金額は学校・年度・模試ごとに異なるため、必ず学校の案内で確認してください。
学校で申し込んでいない回は受けられる?
❓ Q. 学校が実施しない回は受けられますか?
A. 受けられます。学校が実施しない回や型は、河合塾の公式サイトから個人申込を行い、公開会場または自宅受験で受験します。料金は個人申込の受験料になります。
学校申し込みの受験料はどうやって支払う?
❓ Q. 支払い方法は?
A. 支払い方法は学校ごとに異なります。学校が払込票を配布してコンビニ等で支払う方式や、学校が集金する方式などがあります。期限は学校から配布される案内や払込票で確認してください。
学校で受けた模試の成績はどこで見られる?
❓ Q. 成績はどこで確認できますか?
A. 学校で受験した場合、個人成績表は原則として学校を通じて返却されます。Webでの閲覧可否や手順は模試・学校によって異なるため、学校の案内と河合塾の公式案内を確認してください。
学校申し込みの締切を過ぎたらどうする?
❓ Q. 締切に間に合わなかったら?
A. まず学校の進路担当の先生に追加申込ができるか相談してください。難しい場合は、河合塾の個人申込の受付期間内であれば個人申込で受験する方法があります。その場合は個人申込の受験料がかかります。
学校申し込みを無駄にしないために今日からできること
🧭 この章のポイント
受験料を払う以上、1回ごとの模試を最大限に活かしたいところです。申込前と受験前にやっておきたいことをまとめます。
学校の年間模試予定と個人申込の回を突き合わせる
📋 年間計画の立て方
受験前に範囲・持ち物・志望校を準備する
✅ 受験前チェック
- 出題範囲:全統記述・共通テスト模試の回別の範囲を確認
- 持ち物:禁止物も含めた持ち物リストで前日までに確認
- 志望校:判定に使う志望校と大学コードを事前に調べておく
まとめ:河合塾模試の学校申し込みと料金は学校の案内で確認
🎯 この記事のまとめ
- 学校申し込みの料金は「学校が案内する団体向け金額」で、個人申込より低い例がある
- 2026年度の個人受験料は主な全統模試で6,400〜8,800円(公式日程表)
- 団体料金は学校・年度・模試ごとに異なり、一般向けの一覧はない
- 学校実施のない回は個人申込で補うのが、費用と時間のバランスを取りやすい
- 締切・欠席時の扱い・成績の受け取り方は学校の案内が基準
⚖️ 学校申し込みが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 在籍校が河合塾模試を実施している | 在籍校が他社模試中心 |
| 校内順位と全国偏差値を合わせて追いたい | 学校実施以外の回・オープン模試も受けたい |
| 移動の負担を減らしたい | 浪人生・高卒生 |
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🎓 著者プロフィール

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校に合格、慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーランスのプロ家庭教師として中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生、不登校や発達障害のあるお子さまの指導にも携わっています。
この記事を書く資格がある理由:大学受験生の指導で模試の受験計画と結果の読み方に継続的に関わってきたこと、そして特定の教育機関に属さず、公式情報を中立に整理できる立場にあることです。
📚 調査概要
- 調査対象:河合塾全統模試の個人申込受験料、高校経由(団体)申込の料金・手続き
- 調査方法:公式サイト調査(全統模試案内・日程表PDF)/高校の公開資料調査/著者の指導経験に基づく考察
- 調査実施日:2026年10月9日
- 情報の限界:学校向け団体料金の一覧は一般に公開されておらず、確認できたのは1校の公開資料(年度記載なし)のみです。著者は河合塾の職員ではなく、学校側の申込実務を直接経験していません。成績のWeb閲覧可否など学校受験特有の運用は、学校・模試ごとに異なるため断定していません。
- 利益相反の有無:なし(河合塾・各高校との金銭的関係はありません。本記事に広告はありません)
📚 参考文献・引用元
- 河合塾 全統模試案内(参照日:2026年10月9日)
- 河合塾 全統模試 日程表(2026年3月2日付・PDF)(参照日:2026年10月9日)
- 池田高等学校「3年 模試案内」(PDF)(参照日:2026年10月9日)
- 消費者庁 景品表示法(参照日:2026年10月9日)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年10月9日/最終更新日:2026年10月9日
※情報変更があった場合は随時更新します。

