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静岡大学の受験科目を全学部解説|共通テスト配点と二次の傾向

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。慶應義塾大学経済学部卒。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在は大学受験を含む幅広い受験指導に携わっています。

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公開日:2026年10月18日/最終更新日:2026年10月18日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:静岡大学の一般選抜は全学部で共通テスト6教科8科目(一部8〜9科目)が基本で、合否を分けるのは「共通テストと二次の配点比率」です。経済学科は共通テストが約76%を占める一方、工学部は二次が約58%を占めるなど、同じ大学でも勝負どころが正反対の学部があります。

📋 この記事でわかること

  • 静岡大学7学部の受験科目と配点(2027年度一般選抜・前期/後期)
  • 学部ごとの「共通テスト型」「二次逆転型」の見分け方
  • 情報Ⅰ・小論文・後期日程で見落としやすい注意点
  • 高2〜高3の時期別に、今日から何をすべきか

💬 この記事の立ち位置

「静岡大学を目指したいけれど、どの科目をどこまでやればいいのかわからない」とお悩みではありませんか。国立大学の受験科目は、学部・学科・日程ごとに細かく分かれていて、一覧で把握しにくいのが実情です。

私は長く受験指導に携わってきましたが、静岡大学の入試を自分で受けた経験はありません。そのため本記事は、静岡大学が公表する入学者選抜要項と、大手受験情報サイトの掲載データを調査したうえで、配点構造を私の指導経験から読み解く形で執筆しています。数値は2026年10月18日時点の情報で、正式な学生募集要項で変更される可能性があります。

  1. 静岡大学の受験科目の全体像
    1. 静岡大学の受験科目とは?共通テストと個別試験の基本
    2. 学部とキャンパス、日程の有無
    3. 共通テストは原則6教科8科目、情報Ⅰも全学部で配点
  2. 学部別の受験科目と配点一覧
    1. 人文社会科学部の受験科目
    2. 教育学部の受験科目
    3. 情報学部の受験科目
    4. 理学部の受験科目
    5. 工学部の受験科目
    6. 農学部・グローバル共創科学部の受験科目
  3. 配点比率で見る学部別の勝負どころ
    1. 前期日程の共通テスト比率を比較
    2. 元講師が配点表から読み取る3つのタイプ
  4. 自分に合う学部・日程の選び方
    1. 得意科目別に見る相性の良い学部
    2. 前期と後期で求められる力の違い
    3. 推薦・総合型選抜という選択肢
  5. 静岡大学の受験科目で注意したいこと
    1. 情報Ⅰと英語リスニングを軽視しない
    2. 小論文・総合問題は独学だと対策が遅れやすい
    3. 年度によって科目・配点は変わる
  6. 静岡大学の受験科目に関するよくある質問
    1. 静岡大学は共通テストで何教科必要ですか?
    2. 静岡大学に数学なしで受験できる学部はありますか?
    3. 静岡大学の二次試験で小論文が出るのはどの学部ですか?
    4. 静岡大学の共通テストのボーダー得点率はどれくらいですか?
    5. 静岡大学の後期日程は前期と科目が違いますか?
  7. 静岡大学合格に向けて今日からできること
    1. 時期別の対策ステップ
    2. 独学・映像授業・塾の使い分け
  8. まとめ:静岡大学の受験科目は配点比率で戦略が決まる

静岡大学の受験科目の全体像

📌 この章のポイント

静岡大学には7つの学部があり、キャンパスも静岡と浜松に分かれています。まずは学部ごとの細かい話に入る前に、すべての学部に共通する「入試の骨組み」を押さえておきましょう。

静岡大学の受験科目とは?共通テストと個別試験の基本

🔰 静岡大学の受験科目とは

静岡大学の受験科目とは、一般選抜で課される「大学入学共通テストの教科・科目」と「個別学力検査等(いわゆる二次試験)の教科・科目」の組み合わせのことです。合否は両方の得点を合計して判定され、一部の学部では特定の教科に傾斜配点がかけられます。

日程は前期と後期があり、同じ学科でも前期と後期で二次の科目がまったく違うことが珍しくありません。

学部とキャンパス、日程の有無

🏢 7学部の基本情報(2027年度一般選抜)

学部キャンパス前期後期
人文社会科学部静岡全学科法学科のみ
教育学部静岡全専修一部の専修
情報学部浜松全学科全学科
理学部静岡全学科全学科
工学部浜松全学科全学科
農学部静岡全学科全学科
グローバル共創科学部静岡A方式・B方式あり

出典:静岡大学「令和9年度入学者選抜に関する要項」、ベネッセ マナビジョン(2026年10月18日参照)

共通テストは原則6教科8科目、情報Ⅰも全学部で配点

📊 共通テストの基本構成

2027年度の一般選抜では、全学部で共通テスト6教科(国語・数学・外国語・地歴公民・理科・情報)が課されます。科目数は学部によって8〜9科目です。文系学部でも数学2科目(数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C)と理科が必要になり、理系学部でも地歴公民が1科目必要です。

  • 文系学部:理科は基礎2科目、地歴公民は2科目となるパターンが中心
  • 理系学部:理科は物理・化学・生物・地学から2科目、地歴公民は1科目
  • 情報Ⅰ:全学部で配点あり(25〜50点程度)

いわゆる「5教科7科目」から情報Ⅰが加わった形で、私立大学のような3教科受験とは準備量がまったく違います。共通テスト全体の仕組みは大学入試センターの公式ページで確認できます。

学部別の受験科目と配点一覧

📌 この章のポイント

志望学部の科目と配点を、前期・後期別に表で整理しました。数値は2027年度入試向けの公表情報です。自分の志望学科の行を探して、「共通テスト」と「二次」の満点を見比べてみてください。

人文社会科学部の受験科目

📋 人文社会科学部(2027年度)

学科・日程共通テスト満点二次の科目・配点
社会学科 前期650国語100・英語100・小論文100(計300)
言語文化学科 前期790国語200・英語200・小論文100(計500)
法学科 前期625国語120・英語200・小論文80(計400)
法学科 後期625小論文400のみ
経済学科 前期950国語60・英語200・小論文40(計300)

共通テストの配点は学科ごとに大きく異なります。たとえば法学科は、数学・国語・理科・地歴公民のうち高得点の2科目を100点、それ以外を50点として扱う方式とされています。

出典:河合塾Kei-Net、ベネッセ マナビジョン(2026年10月18日参照)

💡 人文社会科学部の配点から見える戦略

この表で私が注目するのは、経済学科の二次は国語60・小論文40に対して英語が200点という点です。二次300点のうち3分の2が英語なので、実質的には「共通テスト950点+二次英語」の勝負と言えます。国語や小論文に時間をかけすぎるより、共通テストの取りこぼしを減らし、英語の記述力を磨くほうが得点効率は高いと考えます。

また法学科の共通テストは、高得点2科目を100点、残りを50点で計算する方式とされています。言い換えると、苦手科目が1〜2つあっても配点が半分に圧縮されるため、得意科目がはっきりしている受験生ほど有利になりやすい設計です。科目ごとの得意・不得意に偏りがある生徒を見てきた立場からすると、法学科は「全科目平均型」より「一点突破型」に向いた学科だと読めます。

教育学部の受験科目

📋 教育学部(2027年度・主な専修)

日程共通テスト二次の科目・配点
前期950点(国200・数200・英200・理科と地歴公民から計3科目300・情報50)英語・数学・国語から2科目(各150)+小論文150(計450)
後期950点(同上)面接400(小論文を含む)が中心。数学教育専修は数学400

音楽教育専修は小論文と実技を課すなど、実技系の専修は二次の内容が異なります。後期日程は一部の専修のみの実施です。

出典:河合塾Kei-Net、ベネッセ マナビジョン(2026年10月18日参照)

情報学部の受験科目

📋 情報学部(2027年度)

学科・日程募集人員共通テスト満点二次の科目・配点
情報科学科 前期53625数学300・英語250(計550)
情報科学科 後期30900数学400
情報社会学科 前期40950英語200・小論文150(計350)
情報社会学科 後期20800英語500
行動情報学科 前期381000英語500・総合問題500(計1000)
行動情報学科 後期221000英語400

同じ情報学部でも、情報科学科は理系型、情報社会学科は文系寄り、行動情報学科はその中間という性格の違いが科目にそのまま表れています。

出典:ベネッセ マナビジョン(2026年10月18日参照)

理学部の受験科目

📋 理学部(2027年度)

学科前期の二次後期の二次
数学科数学400・理科1科目200(計600)数学400・調査書100
物理学科数学200・物理200(計400)物理400・調査書100
化学科数学100・化学300(計400)化学250
生物科学科数学200・理科1科目300(計500)理科1科目300・調査書100
地球科学科数学200・理科1科目300(計500)小論文200
創造理学コース数学100・理科1科目100(計200)数学・調査書(計300)

共通テストは5学科とも6教科8科目・940点、創造理学コースのみ575点です。化学科は二次の化学が300点と、学科の専門科目に重みを置いた配点になっています。

出典:ベネッセ マナビジョン(2026年10月18日参照)

工学部の受験科目

📋 工学部(2027年度)

共通テストは全学科・前後期共通で730点(国語150・数学150・英語150・地歴公民100・理科〈物理・化学〉150・情報30)。理科は物理と化学の指定です。

学科募集(前期/後期)二次(前期・後期共通)
機械工学科90/50数学400・英語200・物理400
電気電子工学科60/36数学400・英語200・物理400
電子物質科学科50/50数学400・英語200・物理または化学400
化学バイオ工学科45/45数学400・英語200・物理または化学400

二次の数学は数学Ⅲまで含みます。数理システム工学科の科目は、今回参照した情報源では確認できませんでした。

出典:ベネッセ マナビジョン(2026年10月18日参照)

農学部・グローバル共創科学部の受験科目

📋 農学部・グローバル共創科学部(2027年度)

学部・日程共通テスト満点二次の科目・配点
農学部 前期(両学科)950数学200・理科1科目200(計400)
農学部 後期(両学科)950理科1科目300・調査書100
グローバル共創 前期A方式(文系型)9502教科(計400)※
グローバル共創 前期B方式(理系型)9502教科(計400)※
グローバル共創 後期950→600換算小論文200

グローバル共創科学部の前期は、A方式が地歴公民200・理科100、B方式が地歴公民100・理科200と、共通テストの配点で文系型・理系型を選べるのが特徴です。

※前期の二次は「受験教科数2・配点合計400」と掲載されている一方、国語・数学・英語の各配点も併記されており、どの2教科を受験するかの詳細は今回の参照資料では確認できませんでした。

出典:ベネッセ マナビジョン(2026年10月18日参照)

📝 情報の取り扱いについて

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。科目・配点の最終確認は静岡大学の学生募集要項で行ってください。

配点比率で見る学部別の勝負どころ

📌 この章のポイント

科目の一覧だけでは、どこに時間をかけるべきかは見えてきません。前期日程の満点を「共通テスト」と「二次」に分けて比率にすると、学部ごとの性格がはっきり浮かび上がります。

前期日程の共通テスト比率を比較

📊 前期日程の配点比率(共通テスト:二次)

静岡大学 前期日程の共通テスト・二次の配点比率 共通テスト 二次(個別試験) 人文・社会68%32% 人文・言語文化61%39% 人文・法61%39% 人文・経済76%24% 教育(主な専修)68%32% 情報・情報科学53%47% 情報・情報社会73%27% 情報・行動情報50%50% 理・数学61%39% 理・物理/化学70%30% 理・生物/地球65%35% 工(4学科)42%58% 農(両学科)70%30% グローバル共創70%30% 50%ライン 出典:河合塾Kei-Net・ベネッセ マナビジョン掲載の2027年度配点より筆者算出(2026年10月18日参照)

※前期日程の満点合計に占める割合。調査書点・傾斜配点の細部は含まず、小数点以下は四捨五入しています。

元講師が配点表から読み取る3つのタイプ

💡 配点構造で見る3タイプ

私が受験生の志望校戦略を立てるとき、最初に見るのは科目名ではなく「満点の比率」です。静岡大学の前期日程は、大きく次の3タイプに分けられると考えます。

  • 共通テスト逃げ切り型(70%以上):経済、情報社会、理・物理/化学、農、グローバル共創。共通テストで取りこぼすと二次で挽回しにくい構造です。
  • バランス型(55〜70%):社会、言語文化、法、教育、理・数学、理・生物/地球。共通テストで基準点を確保し、二次で上積みする戦い方になります。
  • 二次逆転型(55%未満):工学部、情報科学、行動情報。共通テストで多少崩れても、二次の数学・英語・理科で十分に巻き返せる配点です。

指導の現場では、共通テスト直後に自己採点が想定より低く、志望校を下げるかどうかで悩む受験生を何度も見てきました。二次逆転型の学部なら、自己採点の数字だけで判断を急がないことが大切です。判断材料としては、二次に近い形式で実力を測れる全統記述模試の判定もあわせて見ておくと、共通テストの結果だけに振り回されにくくなります。反対に逃げ切り型の学部を目指すなら、秋以降は共通テスト対策の比重を明確に上げるべきだと考えます。

🔍 ボーダーの見方もあわせて

配点比率がわかったら、次は「共通テストで何%必要か」の目安です。予備校が公表するボーダーの読み方は河合塾の共通テストボーダーの見方と注意点で詳しく解説しています。

自分に合う学部・日程の選び方

📌 この章のポイント

「行きたい学部」と「得点しやすい学部」は必ずしも一致しません。ここでは、得意科目や受験パターンから静岡大学の学部・日程を考える軸を整理します。

得意科目別に見る相性の良い学部

⚖️ 得意科目と相性の目安

得意・強み相性が良い学部・学科(前期)理由
共通テスト全般経済、情報社会、農、グローバル共創共通テスト比率が70%以上
英語法、経済、行動情報、情報社会二次英語の配点比重が大きい
数学工、情報科学、理・数学二次数学が300〜400点
国語・記述力言語文化、社会二次国語が100〜200点
物理・化学工、理・化学二次理科が300〜400点

前期と後期で求められる力の違い

🆚 前期と後期の違い

静岡大学は後期日程の二次が1科目や小論文・面接になる学科が多いのが特徴です。法学科後期は小論文400点のみ、教育学部後期は面接中心、情報社会学科後期は英語500点のみとなっています。

一方で工学部は前期・後期とも数学・英語・理科の3教科で、後期も学力勝負です。「後期は面接だけだから何とかなる」と考える前に、志望学科の後期の科目を必ず確認してください。

推薦・総合型選抜という選択肢

📋 一般選抜以外の入試

静岡大学では、学校推薦型選抜(人文社会・教育・情報・理・工・農)と総合型選抜(人文社会・情報・理・工・農・グローバル共創)も実施されています。多くの方式で共通テストの成績も使われるため、「推薦なら共通テストの勉強は不要」というわけではありません。

一般選抜も含めた全体の流れは大学受験の全体像をまとめたロードマップで確認できます。

静岡大学の受験科目で注意したいこと

📌 この章のポイント

配点表をきちんと読んでも、見落としやすい落とし穴があります。私が受験指導の中で特に注意を促してきたポイントを中心にまとめました。

情報Ⅰと英語リスニングを軽視しない

⚠️ 配点が小さい科目の落とし穴

情報Ⅰの配点は工学部で30点、法学科で25点など、全体から見ると小さく見えます。しかしボーダー付近では1〜2%の差で合否が入れ替わるため、「配点が小さいから後回し」は危険です。

英語も多くの学部でリーディング150:リスニング50の比率です。リスニングを捨てると、それだけで英語の4分の1を失う計算になります。

小論文・総合問題は独学だと対策が遅れやすい

⚠️ 記述系科目の準備

人文社会科学部・教育学部・情報学部などでは小論文や総合問題が課されます。行動情報学科前期の総合問題は500点と、英語と同じ重みです。

小論文は自分で書いて自分で採点しても伸びにくい科目です。第三者に添削してもらえる環境を、遅くとも高3の夏までに確保することをおすすめします。添削を受けられる塾や家庭教師の探し方は塾・家庭教師の比較ランキングにまとめています。

過去問は静岡大学の入試情報ページなどで公開状況を確認し、出題形式を早めにつかんでください。

年度によって科目・配点は変わる

❌ ネットの古い情報をうのみにしない

国立大学の受験科目は、学部改組や共通テストの制度変更に合わせて毎年のように細部が変わります。静岡大学でもグローバル共創科学部の新設など、ここ数年で入試の構成が変化しています。

先輩の体験談や数年前の受験ブログの情報は、現在の科目・配点と違っている可能性があるため、必ず最新年度の要項と照らし合わせてください。

静岡大学の受験科目に関するよくある質問

❓ よくある質問

静岡大学の受験科目について、受験生や保護者の方からよく寄せられる疑問にお答えします。

静岡大学は共通テストで何教科必要ですか?

❓ Q. 静岡大学は共通テストで何教科必要ですか?

A. 2027年度一般選抜では、全学部で原則6教科8科目(学部により8〜9科目)が課されます。国語・数学・英語・理科・地歴公民に加え、情報Ⅰも全学部で配点されています。

静岡大学に数学なしで受験できる学部はありますか?

❓ Q. 静岡大学に数学なしで受験できる学部はありますか?

A. 一般選抜では全学部の共通テストで数学が課されるため、数学を完全に避けることはできません。ただし人文社会科学部など文系学部の個別試験には数学がなく、英語・国語・小論文が中心です。

静岡大学の二次試験で小論文が出るのはどの学部ですか?

❓ Q. 静岡大学の二次試験で小論文が出るのはどの学部ですか?

A. 人文社会科学部の前期全学科、法学科後期、教育学部前期の多くの専修、情報学部情報社会学科前期、理学部地球科学科後期、グローバル共創科学部後期などで小論文が課されます。

静岡大学の共通テストのボーダー得点率はどれくらいですか?

❓ Q. 静岡大学の共通テストのボーダー得点率はどれくらいですか?

A. 河合塾Kei-Netの2027年度入試向け予想では、人文社会科学部前期で経済学科64%、法学科67%、社会学科68%などとされています。予想値は模試結果で更新されるため、出願前に最新値を確認してください。

静岡大学の後期日程は前期と科目が違いますか?

❓ Q. 静岡大学の後期日程は前期と科目が違いますか?

A. 多くの学部で大きく異なります。法学科後期は小論文のみ、教育学部後期は面接中心、理学部後期は1科目と調査書などです。一方、工学部は前期・後期とも数学・英語・理科の3教科で、後期も学力試験型です。

静岡大学合格に向けて今日からできること

📌 この章のポイント

受験科目がわかったら、次は「いつ・何を・どう進めるか」です。6教科8科目と二次を同時に仕上げるには、時期ごとの優先順位づけが欠かせません。

時期別の対策ステップ

🔢 合格までの3ステップ

① 高2〜高3春:志望学科の配点を確定し、英数の基礎を固める
本記事の表で志望学科の配点比率を確認し、どの学部でも配点が大きい英語・数学の基礎を最優先に仕上げます。

② 高3夏:二次科目の演習と記述対策を始める
二次逆転型なら数学・理科の記述演習、小論文がある学部なら添削を受け始めます。共通テストの理科・地歴公民も夏までに一通り終えるのが理想です。

③ 高3秋〜直前:配点比率に合わせて比重を調整する
共通テスト逃げ切り型の学部は共通テスト演習を中心に、二次逆転型は共通テスト後の約1か月で二次の過去問に集中できるよう計画します。

独学・映像授業・塾の使い分け

✏️ 学習手段の選び方についての私見

6教科8科目の国立大学受験では、全科目を同じ手段でカバーしようとしないことが効率化の鍵だと考えます。たとえば、配点の小さい共通テスト専用科目(文系の理科基礎、理系の地歴公民、情報Ⅰなど)は映像授業で効率よく、二次の記述や小論文は人に見てもらう、という使い分けです。

具体的には、工学部志望なら共通テスト専用の国語150点・地歴公民100点は映像授業と問題集で効率よく済ませ、浮いた時間を配点1000点の二次数学・物理・英語の記述演習に回します。反対に経済学科志望なら、共通テスト950点の全科目を底上げすることが最優先になり、二次は英語の記述に絞って添削を受ける形が合理的です。配点比率が違えば、同じ6教科8科目でも時間の使い方は大きく変わります。

映像授業の活用法については、スタサプだけで大学受験は可能かを検証した記事で限界と使い方を整理しています。

🔍 手段ごとの詳しい解説

映像授業の中身を比べたい方はスタサプ大学受験講座の評判と実態が参考になります。

高1・高2のうちから基礎を固めたい場合はスタサプ高校講座の口コミもあわせてご覧ください。

まとめ:静岡大学の受験科目は配点比率で戦略が決まる

🎯 この記事のまとめ

  • 一般選抜は全学部で共通テスト6教科8科目(一部8〜9科目)、情報Ⅰも配点あり
  • 二次は学部により英国小論文型・数理型・面接型と大きく異なる
  • 前期の共通テスト比率は経済学科約76%から工学部約42%まで幅があり、配点比率に合わせた学習配分が合否を左右します
  • 後期は1科目・小論文・面接中心の学科が多いが、工学部は後期も3教科の学力試験
  • 科目・配点は年度で変わるため、最新の学生募集要項で必ず確認する

✅ 静岡大学の受験科目と相性が良い人

  • 文系・理系を問わず、6教科を幅広く学習できる人
  • 得意科目が配点の大きい学部・学科と一致している人
  • 小論文や記述対策に早めに取り組める人

⚠️ 戦略の見直しが必要な人

  • 3教科型の私立大学対策だけを進めている人
  • 共通テストの苦手科目を「配点が小さいから」と放置している人
  • 志望学科の後期日程の科目をまだ確認していない人

🧭 次の一歩

まずは志望学科の配点比率を確認し、自分が「逃げ切り型」「バランス型」「二次逆転型」のどれを目指すのかを決めましょう。そのうえで、最新の科目は静岡大学の学生募集要項ページで確認してください。

🎓 著者プロフィール

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師

指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高等学校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験、中高一貫校生・浪人生・不登校・発達障害のあるお子さまの指導に携わっています。

この記事を書く理由:大学受験の指導では、志望校の配点構造から学習計画を逆算する作業を繰り返してきました。静岡大学のように学部ごとに配点が大きく異なる大学こそ、科目一覧だけでなく「どこで点を取る入試か」を伝えたいと考えて執筆しています。

プロフィール/運営理念/プライバシーポリシー/お問い合わせ

📝 調査概要

  • 調査対象:静岡大学 2027年度(令和9年度)一般選抜の共通テスト・個別学力検査の科目と配点
  • 調査方法:公式サイト調査(入学者選抜に関する要項)/大手受験情報サイトの掲載データ調査/著者の受験指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年10月18日
  • 情報の限界:著者は静岡大学を受験・在籍した経験はありません。配点は正式な学生募集要項の公表前の情報を含み、工学部数理システム工学科など一部学科の科目は確認できませんでした。音楽・美術・保健体育などの実技系専修の詳細は扱っていません。出願期間・試験日は今回の参照資料では確認できなかったため、記載していません。
  • 利益相反の有無:なし(静岡大学および本文で言及した事業者から対価は受けていません)

📚 参考文献・引用元

🏷️ 記事情報

公開日:2026年10月18日/最終更新日:2026年10月18日
※情報変更があった場合は随時更新します。