当サイトはプロモーションを含みます。一部の記事にアフィリエイト広告を掲載し、全ページにGoogleアドセンス広告を掲載しております。

名古屋市立大学の受験科目|2027年度全学部の配点と対策を解説

インフォグラフィック

📝 広告掲載について

本記事にはアフィリエイト広告を掲載していません。当サイトは記事によってアフィリエイト広告を掲載することがありますが、その場合も記事の内容・評価の公正性が損なわれることはなく、メリット・デメリットの双方を公正に情報提供しています。PR表記の考え方は消費者庁・景品表示法のページに準拠しています。

🎓 この記事を書いた人

著者kouのプロフィール画像

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
指導歴10年超。早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はフリーの家庭教師として大学受験・高校受験・中学受験を指導しています。慶應義塾大学経済学部卒。

プロフィール|運営理念|プライバシーポリシー|お問い合わせ
公開日:2026年10月23日/最終更新日:2026年10月23日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:名古屋市立大学の受験科目は、学部によって「共通テスト重視型」と「個別試験重視型」にはっきり分かれます。2027年度(令和9年度)一般選抜では、医学部医学科の個別試験の比率が約67%と最も高く、看護学・リハビリテーション学は約32〜35%と共通テスト寄りです。科目の「数」ではなく「配点比率」で志望学部を見ることが、名市大対策の出発点です。

「学部ごとに科目がバラバラで整理できない」「共通テストと二次のどちらに力を入れるべきか分からない」と感じている受験生・保護者の方に向けて、公式の入学者選抜要項をもとに全学部の受験科目を一本の記事にまとめました。

📋 この記事で分かること

  • 名古屋市立大学の全学部・全日程の受験科目と配点(2027年度)
  • 共通テストと個別試験、どちらの比重が高い学部か
  • 総合点に占める英語・数学の比重から見た「得意科目と学部の相性」
  • 前期・中期・後期の組み合わせ方と、2027年度の主な変更点
  • 科目選択で失敗しないための注意点

📝 この記事の情報について

本記事は、名古屋市立大学が公表している「令和9年度入学者選抜に関する要項」などの公式情報と、大手受験情報サイトの整理をもとに執筆しています。私自身は名古屋市立大学を受験・在籍した経験はなく、特定の予備校・塾との利害関係もありません。出願前には必ず最新の学生募集要項をご確認ください。

  1. 名古屋市立大学の受験科目の全体像
    1. 名古屋市立大学の受験科目とは?共通テストと個別試験の2段構え
    2. 学部別の日程と募集人員一覧
    3. 2027年度入試の主な変更点
  2. 学部別の受験科目と配点一覧
    1. 医学部(医学科・保健医療学科)の受験科目
    2. 薬学部・経済学部の受験科目
    3. 人文社会学部の受験科目
    4. 芸術工学部・理学部・データサイエンス学部の受験科目
  3. 配点から読み解く名古屋市立大学入試の特徴
    1. 共通テストと個別試験の比率を学部別に比較
    2. 総合点に占める英語・数学の比重
    3. 名古屋大学の受験科目との違い
  4. 自分に合う学部・日程の選び方
    1. 得意科目別に向いている学部
    2. 前期・中期・後期の併願パターン
  5. 受験科目で失敗しないための注意点
    1. 見落としやすい科目指定
    2. 配点だけで学部を選ぶリスク
  6. 名古屋市立大学の受験科目に関するよくある質問
    1. 名古屋市立大学で二段階選抜があるのはどの学部ですか?
    2. 薬学部だけ中期日程なのはなぜですか?
    3. 一般選抜で英検などの英語外部試験は使えますか?
    4. 共通テストで情報Ⅰは必須ですか?
    5. 学科試験なしで受けられる日程はありますか?
    6. 共通テストで失敗した場合、どの学部が逆転しやすいですか?
  7. 合格に向けた科目別の準備手順
    1. 今日からできる準備の3ステップ
    2. 塾・映像授業・家庭教師の使い分け
  8. まとめ:名古屋市立大学の受験科目は配点比率で学部ごとの戦略を立てる

名古屋市立大学の受験科目の全体像

🔍 まず押さえたい全体像

名古屋市立大学(名市大)は、医・薬・経済・人文社会・芸術工・理・データサイエンスの各学部で一般選抜を実施する公立大学です。受験科目を調べる前に、「どの日程があるのか」「共通テストと個別試験の関係はどうなっているのか」を整理しておきましょう。

名古屋市立大学の受験科目とは?共通テストと個別試験の2段構え

📌 受験科目の基本構造

名古屋市立大学の一般選抜の受験科目は、大学入学共通テストの指定科目と、大学独自の個別学力検査(二次試験)の科目の2つで構成されます。合否は両者の合計点で判定され、学部・日程ごとに配点の比率が異なります。

国公立大学の受験科目の数え方(「5教科7科目」など)に不安がある方は、先に国公立大学の受験科目の基本を確認しておくと、この先の表が読みやすくなります。

学部別の日程と募集人員一覧

📊 一般選抜の日程と募集人員(2027年度)

学部・学科前期中期後期
医学部 医学科60--
医学部 保健医療学科 看護学専攻105(名古屋80・蒲郡25)--
医学部 保健医療学科 リハビリテーション学専攻40(理学療法20・作業療法20)--
薬学部 薬学科/生命薬科学科-44/38-
経済学部140-70
人文社会学部 心理教育学科(教育学/心理学)22/20-7/5
人文社会学部 現代社会学科49-8
人文社会学部 国際文化学科45-12
芸術工学部60-30
理学部 理学科40-40
データサイエンス学部50--

試験日:前期2027年2月25日(医学部医学科・看護学専攻は26日も実施)/中期3月8日/後期3月12日。出典:名古屋市立大学「令和9年度入学者選抜に関する要項」(2026年10月23日参照)

ℹ️ 日程の特徴

名市大の大きな特徴は、薬学部が公立大学独自の「中期日程」で実施される点です。また、医学部・データサイエンス学部は前期のみ、経済・人文社会・芸術工・理学部は前期と後期の両方があります。前期・中期・後期の仕組みそのものは、国公立大学の前期・後期日程の仕組みで詳しく解説しています。

2027年度入試の主な変更点

⚠️ 2027年度(令和9年度)の主な変更点

  • 看護学専攻:蒲郡キャンパスでの募集が加わり、共通テストが8科目から7科目に減少
  • 理学部:総合生命理学部から改組し、理学部理学科としての募集となり、前期日程(40名)を新設。後期日程の個別試験から小論文がなくなる

出典:名古屋市立大学「令和9年度入学者選抜に関する要項」。前年度の過去問や合格最低点は、変更前の制度に基づく点に注意してください。

学部別の受験科目と配点一覧

🔍 学部ごとに配点表を確認

同じ「英語」でも、学部によって配点は150点から300点まで開きがあります。ここでは学部ごとに、共通テストと個別試験の科目・配点、合計点に対する個別試験の比率を一覧にしました。

医学部(医学科・保健医療学科)の受験科目

📊 医学部の受験科目と配点(前期)

学科・専攻共通テスト個別試験合計(個別比率)
医学科600点:国語125/数学(ⅠA・ⅡBC)125/理科(物理・化学)100/外国語125/情報Ⅰ50/地歴・公民751200点:数学300/理科(物理・化学)400/外国語300/面接2001800点(約67%)
看護学専攻850点:国語200/数学(ⅠA・ⅡBC)200/理科100/外国語200/情報Ⅰ50/地歴・公民100450点:外国語150/小論文150/面接1501300点(約35%)
リハビリテーション学専攻850点:看護学専攻と同じ400点:数学200/外国語2001250点(約32%)

医学科は共通テストの成績による第1段階選抜(二段階選抜)を予定しています。

💬 配点から読み取れること

医学科の個別試験は、理科だけで400点あります。共通テストの理科(100点)の4倍です。共通テストで逃げ切る戦い方はほぼ通用せず、物理・化学の記述力で勝負が決まる設計だと私は読んでいます。一方、同じ医学部でも保健医療学科は共通テストが850点と大きく、こちらは共通テストの完成度が合否の土台になります。同じ学部名でも、求められる受験生像は正反対といってよいほど違います。

なお医学科の共通テストは、第1段階選抜の基準と合否判定の配点(600点)の二重の役割を持ちます。配点上の比重は3割強でも、基準に届かなければ二次の理科400点を使う機会すら得られません。国公立医学部の難易度の目安は国公立・私立医学部の偏差値一覧で確認できます。

薬学部・経済学部の受験科目

📊 薬学部(中期)・経済学部の受験科目と配点

学部・日程共通テスト個別試験合計(個別比率)
薬学部(中期)525点:国語100/数学(ⅠA・ⅡBC)100/理科2科目100/外国語100/情報Ⅰ25/地歴・公民100600点:数学200/化学200/外国語2001125点(約53%)
経済学部(前期)400点:国語100/数学(ⅠA・ⅡBC)100/外国語100/地歴・公民・理科・情報から1科目100400点:数学200/外国語200800点(50%)
経済学部(後期)400点:前期と同じ400点:数学(Mコース)または外国語(Eコース)の1科目400800点(50%)

💡 経済学部後期は「1科目400点」の一点突破型

経済学部の後期は、個別試験が数学か英語のどちらか1科目で400点です。前期では英数を各200点で測るのに対し、後期は得意科目1本で勝負できる設計になっています。英語か数学のどちらかに明確な武器がある受験生にとっては、前期とは別の土俵で戦える数少ないチャンスだと考えます。

人文社会学部の受験科目

📊 人文社会学部の受験科目と配点

学科・日程共通テスト個別試験合計(個別比率)
心理教育(教育学)前期450点:国語100/数学ⅠA50/外国語100/情報Ⅰ40/地歴・公民・理科から2科目各80400点:国語200/外国語200850点(約47%)
心理教育(心理学)前期500点:国語100/数学(ⅠA・ⅡBC)100/外国語100/情報Ⅰ40/地歴・公民・理科から2科目各80400点:国語200/外国語200900点(約44%)
現代社会 前期500点:国語100/数学ⅠA100/外国語100/地歴・公民・理科・情報から2科目各100400点:国語200/外国語200900点(約44%)
国際文化 前期550点:国語100/数学(ⅠまたはⅠA)100/外国語100/情報Ⅰ50/地歴・公民・理科から2科目各100500点:国語250/外国語2501050点(約48%)
各学科 後期各学科の前期と同じ小論文のみ(国際文化250点、他は200点)約29〜31%

各学科とも、共通テストの選択科目のうち地歴・公民から1科目以上が必要です。

芸術工学部・理学部・データサイエンス学部の受験科目

📊 芸術工・理・データサイエンス学部の受験科目と配点

学部・日程共通テスト個別試験合計(個別比率)
芸術工学部 前期500点:国語100/数学(ⅠA・ⅡBC)100/外国語100/情報Ⅰ50/地歴・公民・理科から3科目各50750点:数学300/外国語300/実技1501250点(60%)
芸術工学部 後期350点:国語100/数学(ⅡBC必須)100/外国語100/情報Ⅰ50500点:小論文または実技850点(約59%)
理学部 前期600点:国語100/数学(ⅠA・ⅡBC)100/理科2科目100/外国語200/情報Ⅰ50/地歴・公民50400点:数学200/物理・化学・生物から1科目2001000点(40%)
理学部 後期700点:前期の理科を200点に拡大450点:数学300/物理・化学・生物から1科目1501150点(約39%)
データサイエンス学部 前期850点:国語200/数学(ⅠA・ⅡBC)200/理科1科目100/外国語200/情報Ⅰ50/地歴・公民100600点:数学400/外国語2001450点(約41%)

データサイエンス学部の個別数学は、数学Ⅲを学習していなくても解答できる出題とされています。

📚 配点表の出典

出典:名古屋市立大学「令和9年度入学者選抜に関する要項」、旺文社「大学受験パスナビ」(いずれも2026年10月23日参照)。個別比率は配点から筆者が算出し、小数点以下を四捨五入しています。科目の細かな指定(「発展科目」「基礎科目」の扱いなど)は要項の別表で確認してください。

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

配点から読み解く名古屋市立大学入試の特徴

🧮 配点表を「比率」に置き換えて見る

配点表を眺めるだけでは、学部ごとの性格の違いは見えにくいものです。ここでは各学部の配点を「個別試験の比率」と「総合点に占める英語・数学の比重」に計算し直し、名市大の入試がどの受験生に有利な設計なのかを読み解きます。

共通テストと個別試験の比率を学部別に比較

📊 総合点に占める個別試験の比率(前期・中期)

個別試験の比率が高いほど「二次で逆転しやすい」 50% 医学科67% 芸術工60% 薬(中期)53% 経済50% 国際文化48% 心理教育(教育学)47% 心理教育(心理学)44% 現代社会44% データサイエンス41% 理40% 看護学35% リハビリテーション学32% 出典:名古屋市立大学「令和9年度入学者選抜に関する要項」の配点から筆者算出(個別試験÷総合点、2026年10月23日参照)

💬 グラフの読み方

グラフの上位3学部(医学科・芸術工・薬)は、個別試験が総合点の半分を超えます。共通テストで多少つまずいても、二次の記述で取り返せる余地が大きい学部です。反対に、看護学・リハビリテーション学は個別試験が3割強にとどまり、共通テスト本番の1点の重みが非常に大きくなります。

総合点に占める英語・数学の比重

🔢 英語・数学が総合点に占める割合(前期・中期)

学部・学科英語の比重数学の比重
医学科約24%約24%
看護学約27%約15%
リハビリテーション学約32%約32%
薬(中期)約27%約27%
経済約38%約38%
心理教育(教育学)約35%約6%
心理教育(心理学)約33%約11%
現代社会約33%約11%
国際文化約33%約10%
芸術工約32%約32%
理約20%約30%
データサイエンス約28%約41%

(共通テスト+個別試験の英語または数学の配点)÷総合点で筆者が算出。共通テストの英語はリスニングを含みます。

🎓 元塾講師が注目するポイント

この表で私が最も注目しているのは、データサイエンス学部の数学の比重が約41%と、医学科(約24%)より高い点です。「医学部が最も数学を重視する」というイメージとは逆の結果です。また経済学部は英数がそれぞれ約38%で、合計すると総合点の4分の3を英数が占めます。

家庭教師として国公立志望の生徒を見ていると、「理系か文系か」で志望学部を絞る人が多いのですが、名市大の場合は「英数のどちらで点を稼げるか」で学部との相性を見たほうが、実態に合った判断ができると考えます。

名古屋大学の受験科目との違い

🆚 名大と名市大、併願で見るべき違い

同じ名古屋市内の国公立として比較されやすいのが名古屋大学です。名大は前期日程が中心の大学で、名市大は前期・中期・後期の3日程を持っている点が大きな違いです。特に薬学部の中期日程は、前期で名大など他の国公立を受けた後でも出願できる受け皿になります。

名大側の科目と配点は、名古屋大学の受験科目と配点の一覧にまとめています。両大学の配点を並べると、共通テストの科目準備をどこまで共通化できるかが見えてきます。

自分に合う学部・日程の選び方

🧭 受験科目から学部を選ぶという発想

志望学部が決まっていても、日程の組み方次第で合格の可能性は変わります。ここでは、得意科目と共通テストの出来によって、どの学部・日程が向いているかを整理します。

得意科目別に向いている学部

✅ 得意科目と学部の相性

  • 数学が得意:データサイエンス学部(数学の比重約41%)、経済学部後期Mコース
  • 英語が得意:経済学部(英語約38%)、経済学部後期Eコース、人文社会学部
  • 理科(物理・化学)が得意:医学部医学科(個別の理科400点)、薬学部(個別で化学200点)
  • 国語・小論文が得意:人文社会学部(個別で国語、後期は小論文のみ)
  • 共通テストで安定して高得点を取れる:看護学・リハビリテーション学(共通テスト850点)

前期・中期・後期の併願パターン

📋 名市大を軸にした日程の組み方の例

志望組み方の例注意点
薬学部第一志望前期:他の国公立薬学部など/中期:名市大薬学部前期で合格して入学手続きをすると中期は合格対象外
経済学部志望前期:名市大経済/後期:名市大経済(MまたはE)後期は出願時にコースを選ぶ
人文社会学部志望前期:名市大人文社会/後期:同学部(小論文)後期は共通テストの比重が約7割
理系で名大志望前期:名古屋大学/後期:名市大理学部・芸術工学部など後期の科目が前期と大きく異なる学部がある

💡 共通テスト後の判断で大切なこと

出願校の最終判断は、共通テストの自己採点が出てからの短い期間で行います。そのときに慌てないよう、高3の秋の時点で「共通テストが良かった場合」「悪かった場合」の2パターンの出願プランを紙に書いておくことを、私は受験生に勧めています。判定の見方は共通テストリサーチの判定の見方を参考にしてください。

高1・高2から受験全体の計画を立てたい方は、大学受験の学年別ロードマップで全体の流れを確認できます。

受験科目で失敗しないための注意点

❗ 科目の勘違いは出願後に取り返せない

受験科目の確認不足は、努力ではどうにもならない失敗につながります。名市大の受験科目で特に起こりやすい勘違いを整理しました。

見落としやすい科目指定

⚠️ 見落としやすいポイント

  • 人文社会学部:共通テストの選択科目のうち、地歴・公民から1科目以上が必須
  • 心理教育学科:教育学は数学ⅠAのみ(50点)、心理学は数学ⅠA・ⅡBC(100点)と、同じ学科内でも数学の指定が異なる
  • 情報Ⅰ:多くの学部で指定科目だが、経済学部と現代社会学科は選択科目の一つ
  • 芸術工学部後期:共通テストの数学はⅡBCが必須
  • 医学部医学科:共通テストの理科は物理・化学の指定

配点だけで学部を選ぶリスク

❌ こんな選び方は避けたい

  • 「科目が少ないから」という理由だけで後期の小論文型に絞る(共通テストの比重が約7割と高い)
  • 過去の合格最低点を、制度が変わった2027年度にそのまま当てはめる(看護学専攻・理学部は変更あり)
  • 学びたい内容より配点の有利不利を優先し、入学後のミスマッチを招く

💬 早めの科目確定が一番の対策

科目の指定は、高2の文理選択や選択科目の決定と直結します。理科を物理・化学で受けるのか、地歴公民を何で受けるのかは、高3になってからでは変えにくいのが現実です。高1・高2のうちに基礎を固めておきたい方は、スタサプ高校講座の実態も選択肢の一つになります。

名古屋市立大学の受験科目に関するよくある質問

❓ よくある質問

名古屋市立大学の受験科目について、受験生や保護者の方から出やすい疑問をまとめました。

名古屋市立大学で二段階選抜があるのはどの学部ですか?

❓ 回答

令和9年度入学者選抜要項では、一般選抜で二段階選抜を予定しているのは医学部医学科(前期日程)のみです。共通テストの成績で第1段階選抜を行い、その後に個別学力検査と面接を課します。基準は要項で必ず確認してください。

薬学部だけ中期日程なのはなぜですか?

❓ 回答

中期日程は一部の公立大学だけが実施する日程で、名古屋市立大学では薬学部が該当します。前期日程で別の国公立大学を受けたうえで薬学部も受験できるため、併願の選択肢が広がるのが特徴です。

一般選抜で英検などの英語外部試験は使えますか?

❓ 回答

令和9年度入学者選抜要項を確認した範囲では、一般選抜で英語外部試験のスコアを利用する規定は確認できませんでした。外部試験の記載は一部の推薦型選抜に限られます。英語は共通テスト(リスニング含む)と個別試験で評価されます。

共通テストで情報Ⅰは必須ですか?

❓ 回答

多くの学部・学科で情報Ⅰが指定科目ですが、経済学部と人文社会学部現代社会学科は選択科目の一つという扱いです。情報Ⅰを受験しない場合は他の選択科目で受験することになります。

学科試験なしで受けられる日程はありますか?

❓ 回答

人文社会学部の後期日程は個別試験が小論文のみ、芸術工学部の後期日程は小論文または実技の選択です。いずれも共通テストの比重が高く、共通テストで得点できていることが前提になります。

共通テストで失敗した場合、どの学部が逆転しやすいですか?

❓ 回答

個別試験の比率が高いのは医学部医学科(約67%)、芸術工学部(約60%)、薬学部(約53%)です。ただし医学科は第1段階選抜があるため、共通テストの得点が基準に届いていることが前提です。

合格に向けた科目別の準備手順

🔰 受験科目が分かったら次にやること

受験科目と配点を確認したら、次は「いつ・何を・どの順番で」準備するかです。名市大の配点構造を踏まえた準備の流れを、時期ごとに示します。

今日からできる準備の3ステップ

📋 準備の3ステップ

①志望学部の配点比率を書き出す
本記事の表をもとに、志望学部の「個別比率」と「英語・数学の比重」をノートに書き出します。勉強時間の配分を決める基準になります。
②過去問で個別試験の形式を確認する
大学公式サイトでは個別学力検査の過去問題・解答例が公開されています。理学部や看護学専攻など制度が変わる学部は、形式の違いに注意して使いましょう。
③共通テストと個別試験の時間配分を決める
個別比率が5割を超える学部は記述対策を早めに、3割台の学部は共通テストの全科目の底上げを優先します。

塾・映像授業・家庭教師の使い分け

💬 学習手段の選び方

共通テストの比重が高い学部なら、全科目を網羅できる映像授業が相性のよい選択肢です。スタサプ大学受験講座の口コミと実態では、講座の範囲や向き不向きを詳しく解説しています。

一方、医学科や芸術工学部のように個別試験の記述の比重が大きい学部では、答案を添削してもらえる環境があるかどうかが重要です。スタサプだけで大学受験は可能かを検証した記事で、映像授業だけでは補いにくい部分を整理しています。

添削や個別の指導を受けたい場合は、学習塾・家庭教師の比較ランキングから、自分の志望学部に合うサービスを比べてみてください。

まとめ:名古屋市立大学の受験科目は配点比率で学部ごとの戦略を立てる

🎯 この記事のまとめ

  • 名古屋市立大学の受験科目は、共通テストと個別試験の合計で判定される
  • 個別試験の比率は医学科が約67%で最も高く、看護学・リハビリテーション学は約32〜35%
  • データサイエンス学部は数学、経済学部は英数の比重が特に大きい
  • 薬学部は中期日程のため、前期で他大学を受けた後でも受験できる
  • 2027年度は看護学専攻・理学部に変更がある

名市大の受験科目は「何を受けるか」より「どこに点が配られているか」で見ることが、学部選びと勉強の優先順位を決める近道です。

✅ 名古屋市立大学の受験科目と相性がよい人

  • 英語か数学のどちらかに明確な得意がある人
  • 中期日程を含めて国公立を複数回受験したい人
  • 学部ごとの配点の違いを踏まえて戦略的に準備できる人

❌ 慎重に検討したほうがよい人

  • 共通テストの得点が安定せず、共通テスト重視の学部を志望している人
  • 高3になってから理科・地歴公民の受験科目を決めようとしている人

🎓 著者プロフィール

著者kouのプロフィール画像

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師

中学生時代に早稲田アカデミーに通い、慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業しました。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年を超えます。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校生・浪人生・不登校・発達障害のある生徒の指導に携わっています。

この記事を書く理由:受験科目と配点の読み解きは、志望校選びと勉強計画の土台です。特定の塾・予備校に偏らない立場から、公式情報を受験生目線で整理してお伝えしたいと考えています。

プロフィール|運営理念|プライバシーポリシー|お問い合わせ

📝 調査概要

  • 調査対象:名古屋市立大学 2027年度(令和9年度)一般選抜の受験科目・配点・日程
  • 調査方法:公式サイト調査/文献調査(入学者選抜要項・大手受験情報サイト)/著者の指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年10月23日
  • 情報の限界:著者は名古屋市立大学の受験・在籍経験がありません。個別比率・英数比重は配点からの筆者算出であり、合格最低点や倍率は扱っていません。科目の細かな指定や出題範囲は学生募集要項で最終確認が必要です。
  • 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)

公開日:2026年10月23日/最終更新日:2026年10月23日
※情報変更があった場合は随時更新します。