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東京外国語大学の受験科目と配点|2027年度入試を元塾講師が解説

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)

早稲田アカデミーから慶應義塾高校に合格し、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中から早稲田アカデミーで受験生を指導し、現在はフリーランスで大学受験を含む幅広い受験指導を行っています。

この記事を書く理由:大学受験生の科目選択・学習計画の相談に乗ってきた立場から、配点に強い特徴がある外大の要項を、受験生が判断に使える形に読み解いてお届けします。

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公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:東京外国語大学(前期)は「共通テスト6教科7科目500点+二次の英語・英語スピーキング・歴史450点」の950点勝負で、英語だけで総合点の約47%を占めます。二次で地理と数学は課されず、英語以外の外国語で二次を受ける道もありません。後期は国際社会学部のみで、共通テストと小論文で判定されます。

📋 この記事でわかること

「外大は英語ができれば受かるの?」「数学や情報も必要?」「地理選択だとまずい?」——志望校として外大を意識し始めた段階で、こうした疑問を抱く受験生・保護者の方は多いはずです。

  • 2027年度入試の共通テスト・二次試験の科目と配点
  • 英語スピーキング試験(BCT-S)の位置づけ
  • 地理選択者・英語以外の外国語選択者が注意すべき点
  • 2026年度の合格最低点から逆算した得点率の目安
  • 今の学年から始めるべき対策の順番

📝 本記事の情報について

科目・配点は東京外国語大学が公表した「2027年(令和9年)度 入学者選抜要項」、合格点は河合塾Kei-Netの公表データに基づいて執筆しています。私自身は慶應義塾高校から内部進学したため、国立大学の一般選抜を受験した経験はありません。受験生を指導してきた立場からの考察は、その旨がわかるよう区別して記述しています。

  1. 東京外国語大学の受験科目の全体像
    1. 東京外国語大学の受験科目とは?【2027年度入試】
    2. 3学部の募集人員と試験日程
    3. 前期と後期で受験科目はどう違うか
  2. 共通テストの受験科目と配点
    1. 前期日程の共通テスト6教科7科目と配点
    2. 後期日程(国際社会学部)の共通テスト
    3. 英語以外の外国語で共通テストを受けられるか
  3. 二次試験(個別学力検査)の科目と配点
    1. 前期の二次試験は英語・スピーキング・歴史
    2. 英語スピーキング試験BCT-Sとは
    3. 二次の歴史は世界史か日本史を選ぶ
    4. 後期(国際社会学部)は英文読解型の小論文
  4. 配点データから読み解く合格戦略
    1. 前期は英語だけで総合点の約47%
    2. 2026年度の合格最低点と得点率の目安
    3. 元塾講師が考える外大型の得点設計
  5. 受験科目で見落としやすい注意点
    1. 数学2科目と情報は前期で必須
    2. 外大の受験科目に向いている人・向いていない人
    3. 推薦型選抜は英語資格が出願要件
  6. 東京外国語大学の受験科目に関するよくある質問
    1. 二次試験は英語以外の外国語で受けられますか?
    2. 二次試験で地理は選べますか?
    3. 入試に数学は必要ですか?
    4. 英検などの外部試験は一般選抜で使えますか?
    5. 合格に必要な得点率の目安は?
    6. 後期日程はどの学部で実施されますか?
  7. 受験科目を踏まえた今日からの対策
    1. 学年別に始めるべき3ステップ
    2. 塾・映像授業・家庭教師の選び方
  8. まとめ:東京外国語大学の受験科目は英語中心の950点勝負

東京外国語大学の受験科目の全体像

📌 まずは全体の地図から

外大の入試は「前期か後期か」「どの学部か」で受験科目がまったく変わります。最初に3学部の募集人員と日程を押さえ、自分が受けるのはどのルートかをはっきりさせましょう。

東京外国語大学の受験科目とは?【2027年度入試】

🔍 一言でいうと

東京外国語大学の受験科目とは、一般選抜前期日程では共通テスト(国語・外国語・数学2科目・地理歴史・公民または理科・情報の6教科7科目、500点)と、大学独自の二次試験(英語+英語スピーキング試験300点、歴史150点)の組み合わせを指します。後期日程は国際社会学部のみで、共通テスト3教科500点と小論文200点で判定します。

3学部の募集人員と試験日程

📊 一般選抜の募集人員(2027年度)

学部前期後期
言語文化学部290人なし
国際社会学部254人56人
国際日本学部35人なし

出願期間(前期):2027年1月25日〜2月3日/試験日:前期2月25日・後期3月12日/合格発表:前期3月6日・後期3月20日

📚 出典

東京外国語大学「2027年(令和9年)度 入学者選抜要項」(2026年10月17日参照)。学校推薦型選抜などで欠員が出た場合、その分は前期の募集人員に加えられます。

前期と後期で受験科目はどう違うか

🆚 前期・後期の比較

項目前期(3学部)後期(国際社会のみ)
共通テスト6教科7科目・500点3教科・500点
二次試験英語+BCT-S 300点/歴史150点小論文200点
総合点950点700点
共通テストの比重約53%約71%

💡 元塾講師の見方

前期は二次の比重が半分近くあり、共通テストで多少出遅れても二次の英語で巻き返せる設計です。一方の後期は共通テストの比重が7割を超え、出願前の自己採点の段階で勝負がほぼ見えてしまう入試だと私は捉えています。受験全体の流れの中でいつ何を決めるかは、大学受験の全体ロードマップで整理しておくと迷いません。

共通テストの受験科目と配点

📌 「外大=英語だけ」は誤解です

前期を受けるなら、数学2科目と情報まで含めた7科目すべてが必要です。ここでは各科目の圧縮率まで見て、どこに時間を割くべきかを考えます。

前期日程の共通テスト6教科7科目と配点

📊 前期の共通テスト配点(500点)

教科科目配点素点からの換算
国語国語100点200点→100点
外国語英語・独・仏・中・韓から1150点200点→150点
数学①数学Ⅰ または 数学Ⅰ・A50点100点→50点
数学②数学Ⅱ・B・C50点100点→50点
地理歴史1科目選択50点100点→50点
公民 または 理科1科目選択50点100点→50点
情報情報Ⅰ50点100点→50点

英語はリーディングとリスニングを1:1で合計し、150点に換算します。

✏️ 換算率から見えること

素点を見ると、英語だけが75%の比率で残り、ほかの科目はすべて半分に圧縮されています。つまり共通テストの段階から英語が優遇されている設計です。ただし数学・情報・理科(公民)を合わせると150点あり、これは国語の1.5倍。苦手科目を「捨てる」発想は危険で、6〜7割を安定して取る守りの学習が必要だと考えます。年ごとの合格ラインの考え方は共通テストボーダーの見方も参考にしてください。

後期日程(国際社会学部)の共通テスト

📊 後期の共通テスト配点(500点)

教科配点備考
国語200点必須
外国語200点英語はリーディング100点・リスニング100点
選択1教科100点数学・地理歴史・公民・情報から1教科

💡 後期は「国語と英語」の入試

後期は国語と外国語で400点、共通テストの8割・総合700点の約57%を占めます。前期では100点に圧縮されていた国語が200点満点で効いてくるため、総合点に占める国語の比率は前期10.5%→後期28.6%と約2.7倍になる点は見落とされがちです。後期まで視野に入れるなら、自己採点の精度も合否に直結します。手順は共通テスト後の自己採点のやり方で確認できます。

英語以外の外国語で共通テストを受けられるか

⚠️ 共通テストは可、前期二次は英語

共通テストの外国語は英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から選べます。しかし前期の二次試験の外国語は英語と英語スピーキング試験で構成されているため、前期を受けるなら英語の準備は避けられません。第二言語が得意な受験生は、共通テストでその言語を使うメリットと、二次で英語が必要になる負担を天秤にかけて判断してください。

二次試験(個別学力検査)の科目と配点

📌 前期は1日で3試験

前期の二次試験は2027年2月25日の1日で、スピーキング・英語・歴史の3つを受けます。英語系だけで300点という配点が、外大入試の性格を決定づけています。

前期の二次試験は英語・スピーキング・歴史

📋 前期の二次試験(450点)

試験時間配点
英語スピーキング試験(BCT-S)10:00〜11:10合計300点
英語(リスニングを含む)12:30〜14:30(120分)
地理歴史(歴史総合,世界史探究/日本史探究から1)15:30〜17:00(90分)150点

英語とBCT-Sの配点内訳は、本記事の調査範囲(2027年度要項)では確認できませんでした。

英語スピーキング試験BCT-Sとは

🔰 BCT-Sの基本

BCT-Sは、東京外国語大学とブリティッシュ・カウンシルが共同開発した英語スピーキング試験です。要項によれば、タブレット端末を使って解答する形式で、前期二次の英語と合わせて300点として扱われます。

💬 指導経験から言えること

スピーキングは「話す機会」がないと伸びにくい技能です。私が受験生を見てきた中でも、読む・解くは得意なのに、声に出して英語で説明しようとすると言葉が止まる生徒は珍しくありませんでした。BCT-Sは直前の詰め込みが効きにくいため、高2のうちから音読や「1分間で意見を言う」練習を日課にしておくのが現実的だと考えます。

二次の歴史は世界史か日本史を選ぶ

❗ 地理選択者は要注意

2027年度要項に記載された前期二次の地理歴史は「歴史総合,世界史探究」「歴史総合,日本史探究」の2つで、地理の記載はありません。共通テストを地理で受ける予定の人も、二次では世界史か日本史が必要です。高校の科目選択を決める前に必ず確認しましょう。

💡 世界史か日本史か

二次の歴史150点に共通テストの地理歴史50点を加えると、地歴は総合点の約21%で英語に次ぐ比重です。また国際社会学部の学校推薦型選抜では世界史探究の履修が要件とされており、地域研究との結びつきは世界史の方が強いと読み取れます。とはいえ一般選抜ではどちらを選んでも配点は同じなので、論述で安定して得点できる方を選ぶのが基本だと考えます。映像授業で通史を固めるなら、スタサプ世界史の講座内容と使い方が判断材料になります。

後期(国際社会学部)は英文読解型の小論文

📋 後期の二次試験(200点)

後期の二次は小論文1科目(120分・200点)です。要項では英語の課題文を読み、日本語で解答する形式とされています。実質的には「英語長文の読解力」と「日本語で論理的に書く力」の両方が問われる試験です。

配点データから読み解く合格戦略

📌 数字で外大入試を分解する

配点表を眺めるだけでは、どの科目に何時間かけるべきかは見えてきません。ここでは総合点に占める各教科の比率と、2026年度の実際の合格点から、合格に必要な水準を逆算します。

前期は英語だけで総合点の約47%

📊 前期950点の教科別内訳と合格最低点の得点率

前期950点の教科別内訳と2026年度合格最低点の得点率 ① 総合950点に占める教科別の比率(共通テスト+二次) 英語 450点(47.4%) 地歴 200 国語100 数学100 50 50 英語=共通テスト150+二次300(47.4%)/地歴=共通テスト50+二次歴史150(21.1%) 国語100(10.5%)・数学2科目100(10.5%)・右端は公民または理科50/情報50(各5.3%) ② 2026年度 前期 合格最低点の得点率(950点満点) 60% 65% 70% 国社 北西欧/北米72.4% 言文 英語72.3% 国社 西南ヨーロッパ71.6% 言文 フランス語70.4% 言文 中国語69.8% 国社 東アジア68.7% 国際日本67.6% 言文 タイ語等66.7% ※横軸は60%起点。最低点÷950で算出(小数第2位四捨五入)。 出典:配点=東京外国語大学「2027年度入学者選抜要項」、合格最低点=河合塾Kei-Net 「2026年度 東京外国語大学 合格最高点・最低点・平均点一覧」(2026年10月17日参照)

✏️ 47%という数字の意味

共通テストの英語150点と二次の英語系300点を足すと450点。英語の出来が合否の半分近くを決める計算です。逆に言えば、国語・数学・情報・公民(理科)を合計しても300点にとどまります。私の指導経験上、英語が得意な受験生ほど他教科を後回しにしがちですが、外大の場合は英語で稼いだ貯金を他教科の失点で取り崩さない「守り」が、最後の数点差を左右すると考えます。

2026年度の合格最低点と得点率の目安

🧮 合格最低点から逆算した得点率(2026年度)

日程・区分合格最低点得点率
前期・言語文化(全専攻)633.3〜686.8点/950約67〜72%
前期・国際社会(全課程)646.8〜687.8点/950約68〜72%
前期・国際日本641.8点/950約68%
後期・国際社会(公表課程)522.0〜548.0点/700約75〜78%

合格者平均で見ると、前期・言語文化英語専攻は共通テスト395.0点(79%)、二次338.3点(75%)でした。

📚 出典と注意

河合塾Kei-Net「2026年度 東京外国語大学 合格最高点・最低点・平均点一覧」(2026年10月17日参照)。合格者が少ない課程は非公表です。合格点は年度ごとの問題難易度や志願者動向で変動します。

元塾講師が考える外大型の得点設計

💡 目標得点の組み立て例(考察)

2026年度の最低点(約67〜72%)を踏まえ、私なら総合で約75%(715点)を安全圏の目標に置きます。内訳の一例は次のとおりです。

  • 共通テスト:380点/500(76%)…英語で8割強、他科目で7割台をそろえる
  • 二次英語系:235点/300(約78%)…記述・リスニング・スピーキングを総合で
  • 二次歴史:100点/150(約67%)…論述で大崩れしない水準

これはあくまで公開データからの私の試算で、合格を保証するものではありません。模試の判定を見ながら、志望専攻の数値に合わせて調整してください。最終的な出願判断には共通テストリサーチの判定の見方が役立ちます。

受験科目で見落としやすい注意点

📌 「知らなかった」で失点しないために

外大は英語の印象が強い分、それ以外の要件を軽く見てしまう受験生がいます。ここでは科目選択と準備時期で失敗しやすいポイントをまとめます。

数学2科目と情報は前期で必須

⚠️ 文系でも数学ⅡBCと情報Ⅰが必要

前期の共通テストでは数学Ⅱ・B・Cと情報Ⅰが必須です。高校で数学Cや情報Ⅰの演習が手薄だと、高3になってから一気に負担が来ます。高1・高2の段階で基礎を固めておくなら、スタサプ高校講座の評判と使いどころを参考に、学校の授業の補強手段を検討しておくと安心です。

外大の受験科目に向いている人・向いていない人

⭕ 科目構成と相性が良い人

  • 英語が最も得意で、記述・リスニング・スピーキングまで伸ばしたい人
  • 世界史か日本史の論述にじっくり取り組める人
  • 数学・情報で6〜7割を安定して取る自信がある人

❌ 準備に工夫が必要な人

  • 地理しか学んでおらず、世界史・日本史を履修していない人
  • 英語の読解は得意だが、話す練習の機会がほとんどない人
  • 英語以外の外国語だけで勝負したいと考えている人(前期二次は英語)

当てはまっても不合格が決まるわけではありません。早めに気づけば対策の時間は十分にあります。

推薦型選抜は英語資格が出願要件

📋 学校推薦型選抜の概要

学校推薦型選抜(言語文化45人・国際社会25人・国際日本10人)では、調査書の学習成績概評がA段階であることや、英語4技能検定でCEFR B2以上が要件とされ、書類・小論文・面接で選考されます(国際社会は世界史探究の履修も要件)。共通テストと一般の二次試験は課されません。一方、一般選抜の判定に外部試験スコアを使う記載は要項にありません。

📝 進路選択についてのご注意

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。入試の詳細は必ず大学の最新の要項・募集要項でご確認ください。

東京外国語大学の受験科目に関するよくある質問

❓ 迷いやすい点をQ&Aで

受験生・保護者の方から出やすい疑問を、2027年度要項の記載に沿って整理しました。

二次試験は英語以外の外国語で受けられますか?

❓ Q&A

A. 2027年度の入学者選抜要項では、前期日程の個別学力検査の外国語は「英語」と「英語スピーキング試験(BCT-S)」です。共通テストの外国語は英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から選べますが、二次は英語で受験する前提で準備する必要があります。

二次試験で地理は選べますか?

❓ Q&A

A. 2027年度要項では、前期日程の個別学力検査の地理歴史は「歴史総合,世界史探究」または「歴史総合,日本史探究」で、地理の記載はありません。共通テストでは地理を選べますが、二次では世界史か日本史が必要です。

入試に数学は必要ですか?

❓ Q&A

A. 前期日程では共通テストで数学2科目(数学Ⅰまたは数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C)が各50点で課されます。二次試験に数学はありません。後期日程(国際社会学部)では数学は選択教科の一つです。

英検などの外部試験は一般選抜で使えますか?

❓ Q&A

A. 2027年度要項では、一般選抜の合否判定に英語外部試験のスコアを用いる記載はありません。外部試験のスコアは学校推薦型選抜などの出願要件(CEFR B2以上など)として扱われます。

合格に必要な得点率の目安は?

❓ Q&A

A. Kei-Netが公表している2026年度の前期日程の合格最低点は、950点満点中633.3〜687.8点で、得点率にすると約67〜72%です。専攻・課程によって差があるため、志望先ごとの数値を確認してください。

後期日程はどの学部で実施されますか?

❓ Q&A

A. 2027年度は国際社会学部のみで、募集人員は56人です。共通テスト500点(国語200点・外国語200点・選択1教科100点)と、英語の課題文を読んで日本語で答える小論文200点の計700点で判定されます。

受験科目を踏まえた今日からの対策

📌 科目が決まれば、順番が決まる

受験科目を理解したら、次は「何から始めるか」です。学年によって優先順位は変わるので、自分の今の位置に当てはめて読んでください。

学年別に始めるべき3ステップ

🔢 対策の進め方

① 高1〜高2前半:科目選択と英語の土台
世界史か日本史の履修を確保し、英語は文法・語彙・音読を毎日の習慣にします。数学Ⅱ・B・Cと情報Ⅰも授業の段階で取りこぼさないことが大切です。

② 高2後半〜高3夏:二次型の英語と歴史の通史
英語は長文の記述・要約とリスニングに比重を移し、スピーキングは「短く意見を言う」練習を開始。歴史は夏までに通史を一周させます。

③ 高3秋以降:過去問と共通テストの両立
外大の過去問で記述と論述の時間配分を固めつつ、共通テストの7科目で取りこぼしを減らします。記述型の模試で二次の実力を測ると効果的です。

塾・映像授業・家庭教師の選び方

💡 科目構成から考える学習手段

外大の科目構成を見ると、共通テストの7科目は映像授業で幅広く基礎を押さえ、二次の英語記述・スピーキング・歴史論述は添削や対話ができる指導者に見てもらうという役割分担が合理的だと考えます。映像授業の具体像はスタサプ大学受験講座の口コミ・評判で整理しています。

⚠️ 映像授業だけで足りるか

スピーキングと記述答案は自分では採点しにくい分野です。映像授業だけで受験を乗り切れるかの判断基準はスタサプだけで大学受験は可能かで解説しています。

外大対策に家庭教師を検討する場合は、東大家庭教師友の会で外大を狙う場合の料金と特徴も比較材料になります。

まとめ:東京外国語大学の受験科目は英語中心の950点勝負

🎯 この記事のポイント

  • 前期は共通テスト6教科7科目500点+二次450点の計950点
  • 二次は英語+英語スピーキング(BCT-S)300点と、世界史または日本史150点
  • 英語は総合点の約47%を占めるが、数学2科目・情報も共通テストで必須
  • 二次で地理は選べず、二次の外国語は英語
  • 後期は国際社会学部のみ、共通テスト500点+小論文200点
  • 2026年度の前期合格最低点は得点率約67〜72%

✅ 受験科目チェックリスト

  • □ 世界史探究か日本史探究を履修している(予定がある)
  • □ 数学Ⅱ・B・Cと情報Ⅰの対策を始めている
  • □ 英語を話す練習を週に数回は取り入れている
  • □ 志望する専攻・課程の合格最低点を確認した
  • □ 後期(国際社会)を併願するか検討した

🧭 次の一歩

まずは大学公式の2027年度入学者選抜要項に自分で目を通し、志望する学部・専攻の欄に印をつけてください。そのうえで、英語と歴史の二次対策をいつ始めるかを今週中に決めることをおすすめします。

🎓 著者プロフィール

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師

指導歴10年超。中学時代に早稲田アカデミーに通い慶應義塾高校に合格、慶應義塾大学経済学部を卒業。在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。現在はフリーランスのプロ家庭教師として、中学受験・高校受験・大学受験、中高一貫校生、浪人生、不登校や発達障害のあるお子さんの指導に携わっています。

この記事を書く理由:大学受験生の科目選択や学習計画の相談を受けてきた経験から、外大のように配点に強い特徴がある大学ほど、要項を正しく読むことが合否に直結すると感じています。どの教育機関にも忖度せず、公式情報に基づいて判断材料をお届けします。

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📝 調査概要

  • 調査対象:東京外国語大学 2027年度一般選抜・学校推薦型選抜の受験科目・配点・日程、2026年度合格点
  • 調査方法:大学公式の入学者選抜要項の調査/河合塾Kei-Netの公表データの調査/著者の受験指導の知見
  • 調査実施日:2026年10月17日
  • 情報の限界:二次の英語とBCT-Sの配点内訳、第1段階選抜(二段階選抜)の有無、後期日程の出願期間、出題傾向の詳細は本調査の範囲では確認できませんでした。著者は東京外国語大学を受験しておらず、在籍経験もありません。合格点は河合塾の集計値です。
  • 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)

公開日:2026年10月17日/最終更新日:2026年10月17日
※情報変更があった場合は随時更新します。