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スタサプの教材・テキストは無料?費用と使い方を元塾講師が解説

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🎓 この記事を書いた人

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kou/教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)
慶應義塾大学経済学部卒。早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在は中学受験から大学受験まで個別に指導しています。スタディサプリを併用する生徒を実際に担当してきた経験から、教材の使われ方を現場目線でお伝えします。

プロフィール運営理念

🎯 結論

結論:スタサプの教材費は、原則ゼロです。月額料金に教材費は含まれず、授業に対応したテキストはPDFで無料ダウンロードでき、紙の冊子だけが1冊1,320円(税込・送料込)の任意購入という構造になっています(公式サイト・特定商取引法に基づく表記/2026年7月26日確認)。

つまり「教材費がいくらかかるか」は、あなたが冊子を買うか・自分で印刷するか・画面で見るかという選択でほぼ決まります。この記事は、その選択を後悔なく決めるための材料をまとめたものです。

📋 この記事で解決できる疑問

  • スタサプの教材は月額料金に含まれるのか、別料金なのか
  • テキストPDFは本当に無料で、どこからダウンロードするのか
  • 冊子1,320円は「買う価値」があるのか、自宅印刷とどちらが得か
  • 小学生・中学生・高校生で教材の中身はどう違うのか
  • 買ってから後悔しがちな注意点(返品・在庫・配送)はどこか

読み終えるころには、「自分の子はPDFで十分か、冊子を買うべきか」を自分の言葉で説明できる状態になっているはずです。

📝 情報の扱いについて

私はスタサプ運営会社の関係者ではなく、教材そのものを購入・検品した立場でもありません。料金・仕様に関する記述はすべて公式サイトおよび特定商取引法に基づく表記(2026年7月26日確認)を出典としており、そこに私自身の指導経験から見た解釈を重ねる形で執筆しています。事実と見解は文中で区別して書きました。

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

私の早稲アカ講師時代の給与明細

早稲アカで働いていた証明として、当時の給与明細を載せておきます。

  1. スタサプの教材・テキストとは?
    1. スタサプの教材は「映像授業+テキスト+演習」の3点構成
    2. テキストPDFは無料、冊子は1冊1,320円
    3. 小学1〜3年生にテキストがない理由
  2. スタサプの教材にかかる費用は結局いくら?
    1. 月額2,178円に教材費は含まれるのか?
    2. 冊子をそろえるといくらになるかの試算
    3. PDFを自分で印刷する場合の実費の考え方
  3. 冊子・PDF印刷・画面表示、どれを選ぶべきか?
    1. 3つの入手方法を比較する
    2. 冊子か印刷かを分ける3つの判断軸
    3. 「テキストを使わない学習」の落とし穴
  4. 学年別に見るスタサプ教材の中身
    1. 小学講座:小4以降は「授業テキスト+演習問題」がセット
    2. 中学講座:映像授業と連動したテキストで演習量を確保
    3. 高校講座・大学受験講座:全講義に講師監修オリジナルテキスト
    4. 塾や学校の教材と併用するときの優先順位
  5. 教材・テキストで後悔しやすい注意点
    1. 決済後の取消・変更・返品は原則できない
    2. 販売していない講座・在庫切れがある
    3. 配送日数の案内に幅がある
    4. 誌面の仕様は買う前に確認しにくい
    5. 印刷の手間を過小評価しない
  6. スタサプ教材の購入・ダウンロード手順
    1. テキスト冊子を購入する手順
    2. PDFを無料でダウンロードして印刷する手順
  7. よくある質問
  8. まとめ:スタサプの教材・テキストは「無料が基本。冊子は投資」

スタサプの教材・テキストとは?

🔰 この章の要点

「スタサプの教材」と聞くと紙のテキストを思い浮かべる方が多いのですが、実際には映像授業・テキスト・演習という3つの要素がセットになった仕組みです。ここを最初に押さえておくと、後の費用の話が一気にクリアになります。

スタサプの教材は「映像授業+テキスト+演習」の3点構成

📊 教材を構成する3つの要素

要素役割費用
映像授業プロ講師による解説動画。理解のインプット月額料金に含まれる
テキスト授業に対応した書き込み用の紙面。板書と思考の記録PDFは無料/冊子は1冊1,320円
演習・確認テスト解いて定着させるアウトプット月額料金に含まれる

出典:スタディサプリ公式サイト(小学講座・中学講座・高校講座/大学受験講座 各ページ、ご利用ガイド)

📌 公式が示す「受講時の準備物」

公式のご利用ガイドでは、受講時に用意するものとして①端末(PC・スマホ・タブレット)②スタディサプリオリジナルテキスト ③ノート ④筆記用具 ⑤辞書などの補助教材の5つが挙げられています。テキストが「あると便利なもの」ではなく準備物の2番目に置かれている点は、この教材の設計思想を表していると私は受け止めています。

高校講座・大学受験講座ではすべての講義に講師監修のオリジナルテキストが用意されており、テキストと合わせて講義を受けることで学習効率が上がる、と公式に説明されています。スタサプ全体の仕組みを先に知りたい方はサービス全体の特徴と料金体系の解説もあわせてご覧ください。

テキストPDFは無料、冊子は1冊1,320円

💰 テキストの費用は「2択」で決まる

入手方法費用公式の記載
PDFダウンロード無料(通信料・印刷費は自己負担)「ダウンロードして無料でご利用いただけます」
テキスト冊子1冊1,320円(税込・送料込)「販売するテキストの価格は1冊1,320円」

出典:スタディサプリ 特定商取引法に基づく表記/2026年7月26日確認

⚠️ 「全部無料」ではない点に注意

公式表記には「一部ダウンロードできないテキストもあります」という但し書きがあります。また、テキストを無料で渡す講座もあれば、販売そのものを行っていない講座もあります。「PDFは全講座すべて無料で落とせる」と思い込むと、いざ必要な講座で例外に当たったときに困ります。受講予定の講座について、講座トップページで冊子販売の有無(在庫切れの場合のみ記載あり)を確認しておくのが確実です。

小学1〜3年生にテキストがない理由

📌 テキストは小学4年生以上

公式のご利用ガイドには「テキストは小学4年生以上の授業でご用意しております」と明記されており、小学講座のページでも小1・2・3年生にはテキストがつかないと繰り返し案内されています。

代わりに低学年はドリル演習を中心とした教材構成で、小1・小2は算数と国語の1回約5分でできるドリル、小3では理科・社会も学べる設計です。解いた後はその場で自動採点されるため、保護者による丸付けが不要とされています。

💬 元塾講師の見方

これは「手抜き」ではなく学年に合った設計だと考えます。低学年の子に見開きのテキストを開かせて書き込ませようとすると、ページを探す・開く・ノートを出すという準備段階だけで集中が切れてしまうことがよくあります。私が低学年を指導するときも、まず「1回で終わる短い演習」を積み上げる形にします。テキストがないことを物足りなく感じる保護者は、むしろ市販の計算ドリルを1冊併用するほうが目的に合うと感じます。

スタサプの教材にかかる費用は結局いくら?

🧮 この章で計算すること

「教材費不要」という表記は事実ですが、実際に家計から出ていく金額はゼロとは限りません。ここでは月額・冊子・印刷実費の3つを並べて、年間でいくらになるのかを試算します。

月額2,178円に教材費は含まれるのか?

💳 料金表記の読み方

公式の料金比較表では、スタディサプリは月額2,178円・入会金・教材費不要と表記されています。ただし同じ表の注記に「通信料および追加テキスト冊子等のオプション費は別途発生いたします」とあります。

つまり「教材費不要」=映像授業とPDFテキストは追加料金なし、紙の冊子は任意のオプションという意味です。誤解しやすい箇所なので、料金の全体像は月額料金の内訳と注意点をまとめた記事で確認しておくと安心です。

冊子をそろえるといくらになるかの試算

🔢 冊子購入時の費用シミュレーション

購入パターン冊数費用(税込・送料込)
苦手1科目だけ1冊1,320円
主要3科目3冊3,960円

単価出典:スタディサプリ 特定商取引法に基づく表記(1冊1,320円・税込・送料込)。冊数は購入パターンの仮定であり、実際は講座単位での販売となります。

🔺 見落とされがちな前提

テキストは「1科目1冊」ではなく講座単位で用意されています。つまり受講する講座が増えれば、必要な冊数もその分だけ増えます。学年をまたいで先取り・戻り学習をする使い方をすると、冊子の必要数は想定より増えます。私が生徒に勧めるのは「まず受ける1講座分だけ買い、続きそうなら足す」という買い方です。

冊子・印刷・画面のどれを選ぶか(意思決定フロー) Q1. 受講する講座はもう決まっている? お試し中・迷っている段階なら「いいえ」 いいえ PDFのまま使う 費用0円・書き込みは不可 はい Q2. 自宅にプリンタがある? 印刷を続けられる体制があるか いいえ 冊子を購入 1冊1,320円(税込・送料込) はい Q3. その講座を通年で使う? 単元だけを補う使い方なら「いいえ」 いいえ 必要範囲だけ印刷 印刷実費のみ はい 冊子を購入(1冊1,320円) 受験学年は特に、通覧できる一冊が効きます 購入後の返品・取消は原則不可。冊子を販売していない講座・在庫切れの講座もあります。 出典:スタディサプリ公式サイト・特定商取引法に基づく表記(2026年7月26日確認)をもとに筆者作成

PDFを自分で印刷する場合の実費の考え方

📝 印刷費について(推計であることの明示)

各テキストのページ数は公式に一覧公開されていないため、印刷費の正確な総額は公開情報からは確認できませんでした。以下は「1冊あたりのページ数が多いほど自宅印刷の優位性は下がる」という考え方の枠組みとしてお読みください。金額の断定は避けています。

💡 私が保護者に伝えている判断の目安

ここで押さえるべきは金額そのものより損益分岐の構造です。コンビニ印刷は1枚あたりの単価が決まっているため、ページ数×単価が1,320円を超えた時点で冊子のほうが安くなります。ページ数が公開されていない以上その分岐点は断定できませんが、「1講座を丸ごと刷るつもりなら、冊子代を上回る可能性を前提に考えるべき」ということです。ここに並んで印刷する時間と、それを毎週続ける手間が上乗せされます。

一方、自宅にプリンタがあり、必要な単元だけを数ページずつ刷る使い方なら印刷費は数十円で済みます。私の実感では、「全部刷る前提ならコンビニ印刷は冊子に勝てない、部分印刷なら圧倒的に安い」という分かれ方をします。

📝 費用に関する注記

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。

🧭 まずは料金と教材の実物を確認する

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※PR・広告/※料金・仕様は変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。

冊子・PDF印刷・画面表示、どれを選ぶべきか?

🆚 この章の位置づけ

教材の使い方には①冊子を買う ②PDFを印刷する ③画面に表示したまま受講するの3通りがあります。どれが正解かは家庭の状況で変わるため、判断軸を先に示します。

3つの入手方法を比較する

📋 3方式の比較表

比較軸冊子購入PDF印刷画面表示
費用1冊1,320円印刷実費のみ0円
書き込みしやすいしやすいできない
準備の手間届けば不要毎回必要不要
すぐ始められるか1週間〜10日待ちすぐ可すぐ可
復習のしやすさ高い(一冊で通覧)紙の管理次第低い

「画面表示」は、印刷せず学習Web内でテキストを表示したまま受講する使い方を指します。費用は一切かかりませんが、書き込みができない点が最大の違いです。

配送日数の出典:スタディサプリ 特定商取引法に基づく表記。その他の評価は筆者の指導経験に基づく見解です。

冊子か印刷かを分ける3つの判断軸

⚖️ 判断を分ける3つの軸

冊子が有利印刷・画面が有利
使う頻度通年で1講座を通す単元をつまみ食いする
家庭の環境プリンタがない・印刷が続かないプリンタがあり印刷が苦にならない
学習の時期受験学年・直前期お試し中・低学年

3つのうち2つ以上が冊子側に寄るなら購入、そうでなければ保留。これが私が保護者に伝えている簡易な基準です。

⚠️ 迷っている段階では買わない

続くかどうかを見極めたい段階なら、まずは14日間の無料体験の条件をまとめた記事を確認し、体験期間中に「テキストを実際に開くかどうか」を観察してから判断するのが合理的です。後述のとおり、購入後の返品はできません。

🔗 購入判断をもっと細かく詰めたい方へ

「1,320円を払う価値があるか」という一点に絞った判断基準は、テキスト購入の要否を検討した記事で詳しく整理しています。本記事は教材全体の設計と使い方が主題のため、購入判断の細部はそちらに委ねます。

「テキストを使わない学習」の落とし穴

🗣️ 現場で繰り返し見てきたこと

公式サイトには「テキスト利用者の学習時間は、非利用者の倍以上」というデータが掲示されています(スタディサプリ公式ご利用ガイド)。ただし調査の設計や母数は公開されておらず、因果の向きも確定できません。テキストを使うから学習が続くのか、もともと続く子がテキストも使うのか、この数字だけでは区別がつかないからです。

それでも私が紙を勧めるのは、別の理由からです。映像授業は「理解した気になる速度」が紙の教材より圧倒的に速く、その錯覚を止める装置が手元に必要だと考えているためです。

スタサプを併用している生徒を見ていて最も多い失敗が、動画を「見ただけ」で終わるパターンです。手が止まったまま画面を眺める時間は、本人の主観では勉強していますが、翌週にはほとんど残っていません。テキストを開かせる意味は、紙が偉いからではなく「手を動かさざるを得ない状況を物理的に作る」点にあると考えています。

✏️ 私が生徒に出している最小ルール

冊子でもPDFでも構わないので、私は「授業中に3か所だけ書き込む」という条件を必ずつけます。ただし大事なのは数ではなく書く対象を限定することで、指定するのは次の3つです。

  • 講師が言い換えた定義…教科書と違う言い回しで説明された箇所は、その子にとって理解しやすい表現である可能性が高い
  • 自分が詰まった瞬間…巻き戻した地点に印を残すと、翌週の復習が最短距離になる
  • 解法の分岐点…なぜその方針を選んだのかは、答えを見ても再現できない部分

公式のご利用ガイドも「大切なところ、気づきなどはテキストやノートにメモしていこう」と案内していますが、対象を決めないと子どもは「全部書く」か「何も書かない」の両極に振れます。動画の使い方全般は確認テストと王冠マークの活用法とセットで考えると効果が上がります。

学年別に見るスタサプ教材の中身

🔍 この章の要点

同じ「スタサプの教材」でも、小学生と大学受験生では役割がまったく違います。公式の講座説明から読み取れる設計の差を、学年別に整理します。

小学講座:小4以降は「授業テキスト+演習問題」がセット

📌 公式の説明

小学講座では全科目に授業テキスト・演習問題が付き、テキストに書き込みながら予習・復習して理解を深める設計と説明されています。テキストPDFはダウンロード無料、冊子は1冊1,320円(税込・送料込)で購入可能です。

また、授業に対応したテキストのほかに確認ドリルがあり、視聴後の定着確認に使えるとされています。中学受験での使い方は中学受験にスタサプが使えるかを検証した記事で詳しく扱っています。

中学講座:映像授業と連動したテキストで演習量を確保

📌 公式の説明

中学講座では、知識定着のために豊富な問題数が用意され、テキストを見て適切な英単語を選ぶ問題形式など、英作文につながる力を養成する構成が紹介されています。苦手になりやすい文法についても、映像授業と連動したテキストで取り組む流れが示されています。よくある質問でも「授業動画に対応した無料PDFテキストが付随し、必要に応じてダウンロード・印刷が可能」と明記されています。

💡 中学生に対する私の見方

中学生は定期テスト前に一気に使う使い方が多く、その場合は必要範囲だけをPDFで刷るほうが機動力があります。一方で高校入試に向けて通年で使うなら、1冊にまとまっている冊子のほうが「どこまでやったか」が可視化されて挫折しにくいと感じます。

高校講座・大学受験講座:全講義に講師監修オリジナルテキスト

📌 公式の説明

高校講座・大学受験講座ではすべての講義に講師監修のオリジナルテキストが用意されており、テキストと合わせて講義を受けることで学習効率が上がると案内されています。受講手順も「講座一覧から科目とレベルを選び、テキストを表示しながら受講開始」と説明されており、テキストありきの導線です。担当する講師の顔ぶれは全教科の講師陣と選び方の解説で整理しています。志望校対策講座では、過去問でテキスト・復習テストの問題をすべて構成した講座も存在します。

💬 受験学年ほど冊子の価値が上がる理由

受験学年で紙を勧める理由は、単に探す時間がもったいないからではありません。直前期の学習は、新しい知識を入れる作業から、すでにやった内容を素早く再確認する作業へと質が変わります。このとき必要になるのは、通しでめくって全体を一望できる一冊です。

単元ごとにバラバラのプリントでは「どこをやり、どこが穴のままか」が物理的に見えません。受験学年に限っては、私は冊子購入を積極的に勧めています。どの講座から手をつけるか迷う場合は合格者の声から講座を分析した記事が参考になります。

塾や学校の教材と併用するときの優先順位

💬 併用生を見てきて分かった役割分担

スタサプを併用する生徒を担当していて、成果が出やすいのは「主教材は塾または学校のテキスト、スタサプは理解の穴を埋める道具」と役割を固定できている家庭です。逆に伸び悩むのは、両方を主教材にしてしまうケースです。

最も多い失敗が、塾のテキストとスタサプのテキストの両方に書き込み、自分の理解の記録が二か所に分かれてしまうという状態です。こうなると直前期の見直しで必ず片方を見落とします。私は「書き込みは塾のテキストに一本化し、スタサプ側は視聴メモだけ」と決めさせています。

📋 公式が示すテキストとノートの使い分け

用具公式ガイドでの位置づけ
テキスト講義を見ながら書き込む。書き込む形で使って問題ない
ノート予復習や重要ポイントの整理に使う。計算問題はノートで解く
筆記用具色ペンも用意する
補助教材必要に応じて辞書や資料集を用意する

出典:スタディサプリ公式ご利用ガイド(講座を受けるときに準備するもの)

💡 市販の問題集は別に必要か

公式には授業テキストのほか演習問題や確認ドリルが用意されているため、学校の授業についていくことが目的なら、市販の問題集を重ねる必要はないと考えます。一方で、上位校を狙う場合は演習量が足りなくなる場面が出てきます。スタサプで理解を作り、志望校のレベルに合った問題集で量を積む——この分担にするのが、私が生徒に勧めている形です。

🗝️ 講座ラインナップと教材を見比べる

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※PR・広告/※講座構成やテキストの有無は変更されることがあります。公式サイトで最新情報をご確認ください。

教材・テキストで後悔しやすい注意点

❗ この章はあえて厳しく書きます

教材まわりのトラブルは、事前に知っていれば9割は避けられるものです。公式に明記されている条件のうち、見落とされやすく、かつ金銭的な損につながる4点を挙げます。

決済後の取消・変更・返品は原則できない

❌ 最も重要な注意点

公式ヘルプには「決済が完了したテキスト冊子の取消・変更・返品は一切行えません」と明記されています。特定商取引法に基づく表記でも、到着したテキストに乱丁・落丁がある場合を除き返品は受け付けないとされています。

例外は汚損・破損・乱丁・落丁で、この場合は送料運営負担で交換対応となり、商品到着から1か月以内の連絡が条件です。届いたら中身を確認する、という一手間を惜しまないでください。

販売していない講座・在庫切れがある

⚠️ 買いたくても買えない場合

公式ヘルプには「購入するボタンがない場合、該当講座のテキスト冊子を販売していないか在庫切れの可能性があります」とあります。冊子販売の有無は各講座のトップページで確認でき、在庫が切れている場合のみ記載があるという仕様です。冊子前提で学習計画を立てていると、この時点で予定が崩れます。PDFで代替できるかを先に確認しておくと安全です。

配送日数の案内に幅がある

🔺 公式内で表記に差がある点

公式のご利用ガイドでは「通常3〜5日ほどでお届けします。土日祝は配送をお休みしているため、最大10日程度かかる場合もございます」と案内される一方、ヘルプおよび特定商取引法に基づく表記では「通常はご注文日から1週間〜10日程度」とされています。

同じ公式内で幅のある案内が併存しているため、余裕をもって「10日前後かかる前提」で発注するのが現実的です。コンビニ決済の場合は支払い確認後からの起算となる点にも注意してください。

誌面の仕様は買う前に確認しにくい

🔺 カラーか白黒か、余白はどれくらいか

テキストがカラー印刷か白黒か、書き込み用の余白がどの程度あるかについては、公開情報からは確認できませんでした。ここは購入判断に直結する部分ですが、公式に一覧化された資料が見当たらないため、断定は避けます。気になる場合は、先にPDFを1講座分ダウンロードして誌面を確認してから冊子を注文するのが確実です。PDFは無料なので、この確認自体に費用はかかりません。

印刷の手間を過小評価しない

💬 「無料」の落とし穴

PDFが無料であることは大きな利点ですが、印刷を担当するのはたいてい保護者です。私が見てきた範囲では、最初の2週間は刷るものの、そのうち「今日は画面でいいや」に変わり、やがてテキストを開かなくなる、という流れが少なくありません。無料なのは費用であって、手間まで無料になるわけではないという点は、購入判断の前に家庭内で共有しておく価値があります。

📝 進路選択に関する注記

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

スタサプ教材の購入・ダウンロード手順

🧭 この章でやること

実際にテキストを手に入れるまでの操作を、公式ガイドの記載どおりに整理します。迷いやすいのは「どこにボタンがあるか」だけなので、そこを押さえれば数分で完了します。

テキスト冊子を購入する手順

📋 冊子購入のステップ

① 講座一覧を開く
ログイン後、トップページ上部の「講座一覧」を選択します。
② 購入したい講座を選ぶ
学年・科目・レベルから対象講座を選択します。
③ 購入ボタンを押す
Webでは「この講座のテキストを購入」、スマホでは「テキストを購入」、アプリでは「概要」タブの「講座の狙い」右横にある「テキストを購入する」を選びます。
④ 決済する
支払い方法はクレジットカード決済またはコンビニ決済のみです。利用明細には受講料と同じ「スタディサプリ」と記載されます。

出典:スタディサプリ公式ヘルプ・ご利用ガイド

🔗 支払い方法で迷ったら

受講料そのものはアプリ内決済も選べますが、テキスト冊子はクレジットカードとコンビニ決済の2択です。決済手段ごとの違いは支払い方法4種を比較した記事で整理しています。

PDFを無料でダウンロードして印刷する手順

📋 PDF入手のステップ

① ダウンロードリンクを探す
PCでは講座動画右下の「PDFダウンロード」、スマホ・タブレット・アプリでは講座動画画面の上部ヘッダー左端のアイコンから進みます。
② 印刷する、または画面で使う
自宅のプリンタ、またはコンビニのマルチコピー機で印刷します。アプリ利用者も同様の方法で印刷可能とされています。なお、テキストは学習Web内でPDFのまま無料で閲覧することもできるため、印刷は必須ではありません。

出典:スタディサプリ公式ご利用ガイド

✏️ 印刷するなら「単元単位」で

全ページを一度に刷ろうとすると、コストも手間も跳ね上がります。私が勧めているのは「今週やる単元だけを刷り、クリアファイルに入れる」やり方です。刷った分をやり切る、という区切りができるので、進捗が本人にも見えるようになります。オフライン学習を併用したい場合は動画ダウンロードの手順を解説した記事も併せてご覧ください。

よくある質問

❓ Q1. スタサプの月額料金に教材費は含まれますか?

A. ベーシックコースの月額2,178円(税込)は入会金・教材費不要と公式に案内されています。ただし通信料および追加のテキスト冊子等のオプション費は別途発生します。動画授業とPDFテキストは追加費用なしで使え、紙の冊子だけが有料オプションという構造です。

❓ Q2. スタサプのテキストは無料でダウンロードできますか?

A. 公式表記では、テキストはダウンロードして無料で利用できるとされています。ただし一部ダウンロードできないテキストもあり、ダウンロード時の通信料とプリントアウト費用は利用者負担です。

❓ Q3. スタサプのテキスト冊子の値段はいくらですか?

A. 販売されるテキスト冊子は1冊1,320円(税込・送料込み)です。キャンペーンなどで価格が変更になる場合があり、講座によっては販売していないこともあります。支払いはクレジットカード決済とコンビニ決済のみです。

❓ Q4. スタサプのテキスト冊子は返品できますか?

A. 決済完了後の取消・変更・返品は一切できないと公式に明記されています。例外は乱丁・落丁・汚損・破損の場合で、商品到着から1か月以内に連絡すれば送料運営負担で交換対応となります。

❓ Q5. 小学1〜3年生にもテキストはありますか?

A. テキストは小学4年生以上の授業で用意されており、小1・小2・小3にはつきません。低学年はドリル演習中心の構成で、小1・小2は算数と国語の1回約5分でできるドリル、小3は理科・社会も学習できます。

❓ Q6. テキスト冊子はどのくらいで届きますか?

A. 特定商取引法に基づく表記では、購入手続き完了次第2週間以内に発送手配、通常は完了日から1週間〜10日程度で届くとされています。土日祝日・年末年始などは除かれ、混雑時は2週間以上かかることもあります。ご利用ガイドには「通常3〜5日ほど」という記載もあるため、余裕をもって注文するのが安全です。

❓ Q7. テキストの解答はどこにありますか?

A. 解答は講座によってテキストと合冊になっています。見当たらない場合はまずテキスト全体を確認し、それでも含まれていなければ公式ヘルプページ下部のメール問い合わせから連絡する流れが案内されています。

❓ Q8. 解約した後もテキストPDFは見られますか?

A. 解約後のPDF閲覧可否について明記した公式情報は確認できませんでした。テキストのダウンロードは学習Web内の機能であるため、利用期間の満了後は同じ手順では扱えなくなる可能性があります。確実なのは、すでに印刷した紙とダウンロード済みのファイルは手元に残るという点です。解約を検討している場合は、必要な範囲を先に手元に確保しておくと安心です。

まとめ:スタサプの教材・テキストは「無料が基本。冊子は投資」

インフォグラフィック

🎯 この記事の結論

  • スタサプの教材費は原則不要。テキストPDFは無料で、冊子だけが1冊1,320円(税込・送料込)の任意購入
  • テキストは小学4年生以上の授業で用意され、小1〜3はドリル中心の構成
  • 高校・大学受験講座は全講義に講師監修テキストがあり、テキスト前提の設計
  • 決済後の返品・取消は原則不可。在庫切れや未販売の講座もある
  • 配送は1週間〜10日程度を見込むのが現実的

紙にするかどうかは費用の問題ではなく「続けられる形かどうか」の問題です。まず無料のPDFで試し、開く習慣がついた講座だけ冊子に切り替える——これが最も損の少ない順序だと私は考えます。

✅ 冊子購入が向いている人

  • 受講する講座が決まっていて、通年で使う予定がある
  • 自宅にプリンタがない、印刷が続かない
  • 受験学年で、教材を探す時間を削りたい
  • 書き込まないと定着しないタイプ

❌ 冊子購入を見送ってよい人

  • まだ続くか分からない、始めたばかりの段階
  • 特定単元だけを補いたい
  • 複数学年をまたいで幅広く視聴する予定
  • プリンタがあり、単元ごとの印刷が苦にならない

🎁 まずは費用をかけずに教材を確かめる

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※PR・広告/※料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。申込前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

🎓 執筆者プロフィール

執筆者kouのプロフィール画像

kou/教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
専門領域:中学受験・高校受験・大学受験・中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害の指導

この記事を書く資格がある理由:中学生時代に早稲田アカデミーへ通い慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、指導歴は10年を超えます。現在はプロ家庭教師として、スタディサプリを併用する生徒を実際に担当しており、映像教材とテキストがどう使われ、どこで挫折するかを現場で見てきました。いかなる教育機関にも忖度せず、メリットとデメリットの両方を開示する方針で執筆しています。

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📋 調査概要

  • 調査対象:スタディサプリ(小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座)の教材およびテキストの仕様・費用・購入条件
  • 調査方法:公式サイト調査(各講座ページ、ご利用ガイド、よくある質問、特定商取引法に基づく表記)/著者の業界知見および指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年7月26日
  • 情報の限界:私自身はテキスト冊子を購入・検品しておらず、紙質・ページ数・レイアウトを実物で確認していません。各講座のテキストのページ数は公式に一覧公開されておらず、印刷費の正確な総額は算出できませんでした。また、公式が掲示する「テキスト利用者の学習時間は非利用者の倍以上」というデータについては、調査設計・母数・実施時期が公開されていないため、傾向を示す参考値として扱っています。運営会社への直接取材は行っていません。
  • 利益相反の有無:本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。運営会社からの記事内容に関する指示・報酬・提供は一切受けていません。

📚 参考文献・引用元

公開日:2026年7月26日/最終更新日:2026年7月26日
※情報変更があった場合は随時更新します。