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スタサプは関先生と肘井先生どっち?元塾講師が違いを本音解説

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🎓 この記事を書いた人

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kou|教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)
慶應義塾高等学校から慶應義塾大学経済学部へ進学。在学中は早稲田アカデミーで受験生を指導し、現在はフリーランスのプロ家庭教師として中学受験から大学受験まで担当しています。スタサプを併用している生徒を指導した経験があり、「講師で迷って学習が止まる」場面を実際に見てきました。

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🎯 結論

結論:どちらか一方を選ぶ必要はありません。スタディサプリのベーシックコースは小1〜高3の全講座が視聴対象なので、契約すれば関正生先生と肘井学先生の講座は両方とも見られます。迷うべきは「どちらの先生を取るか」ではなく、自分の学年・レベルで先に見るべきなのはどちらかです。担当講座を並べると、高校英語の文法編・読解編・長文編・志望校対策の大半は肘井先生、高3の文法総点検と入門系は関先生という役割分担が見えてきます(2026年4月時点の公式情報)。

📋 この記事で解決できること

  • 関先生と肘井先生は何がどう違うのか(担当領域・講座数・指導スタイル)
  • 自分の学年・レベルなら、どちらの講座から見るべきか
  • 志望校対策・英検対策・共通テスト対策は誰の講座になるのか
  • 受講にかかる費用と、テキスト・決済まわりの注意点
  • 「講師で選ぶ」ことの落とし穴と、スタサプが向かない人

読み終えたときには、今週どの講座を再生すればいいかが1つに決まっている状態を目指して書いています。

📝 執筆の前提と情報の限界

私は両先生の講義を制作側で見たわけではなく、料金・講座構成・担当講師はスタディサプリ公式サイトの調査に基づいて記述しています。指導現場での見解と公式情報は本文中で区別しました。数字はすべて記事作成時点のものです。

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

私の早稲アカ講師時代の給与明細

早稲アカで働いていた証明として、当時の給与明細を載せておきます。

スタサプの関先生と肘井先生はどっちを選ぶべきか?

📌 まず前提を1つそろえます

「関先生と肘井先生、どっち?」という検索が生まれるのは、両先生が同じ英語科で並んでいるからです。ところが料金プランは講師単位ではありません。ここを取り違えたまま比較しても答えは出ないので、最初に前提を確認してから2人の人物像に入ります。

🆚 2人の役割を2行で

講師公式での担当主に出番となる場面
関 正生主に英文法高3の文法総点検・単語学習の入口
肘井 学主に英文読解高1・高2の通年学習と大学別対策

結論:どちらか一方を選ぶ必要はない

⭕ 「どっちも見られる」が正解

公式のベーシックコースは、現在の学年や年齢に関わらず小1〜高3の講座すべてを視聴できる設計です。つまり関先生の英文法だけ/肘井先生の読解だけを買う、という契約形態は存在しません。「どっちを選ぶか」という問いは、正確には「どっちを先に、どの順番で見るか」という学習計画の問題に置き換わります。

指導していて感じるのは、講師の比較記事を読み比べる時間が長引くほど、肝心の受講開始が後ろにずれていくことです。両方見られるのだから、合わない方は途中でやめればいいという気楽さで始めたほうが結果的に前に進みます。より詳しい人物像は関正生先生の担当講座と評判をまとめた記事でも掘り下げています。

関正生先生とはどんな講師か?

🔍 公式プロフィールから読み取れること

公式サイトでの肩書きは「英語教育界の革命児」。出講した予備校では250人教室が満席・立ち見になり、200人講座で1日6講座すべてが満席という記録を持ち、朝6時からの整理券配布に行列ができたと紹介されています。著書は大学受験英語だけでなく英会話やTOEIC® L&R TEST関連も含めて合計150冊以上。スタディサプリでは主に英文法の講座を担当し、暗記だけに頼らず英語の本質を理解する力を伝えるという方針が示されています。

💬 現場から見た「関先生タイプ」の相性

私が関先生の講座を勧めるかどうかは、生徒に「単語の意味を1つだけ答えて終わる癖があるか」を確認して決めています。英単語入門編は、多くの人が見落としている注意点から始めて「意味」「発音」「語法」を含む単語の全体像を扱い、1ヶ月1000単語の習得法まで示す構成です。単語を1語1訳で覚えている生徒は、この5講義(超入門2講+入門編3講)を先に挟むだけで文法講座の吸収が変わります。

逆に、文の主語と動詞をまだ切り出せない段階では「なぜその形になるのか」という説明自体が抽象的に響きます。その場合は本質論より先に、易しい単語と確認問題で構成されたベーシックレベルの講座で骨格を作る順番にしています。

肘井学先生とはどんな講師か?

🔍 公式プロフィールから読み取れること

肩書きは「英語成績アップの請負人」。関東・東海地方の複数の予備校を経てスタディサプリに登場し、授業アンケートでは常にトップレベルの満足度、特に早慶上智・旧帝大の指導と合格率に定評があると紹介されています。担当は主に英文読解で、どんな英文にも対応できる読解の着眼点を伝えるという位置づけです。講師メッセージでは、英語を一からではなく「分からない所から」解説するという方針も示されています。

✏️ 「分からない所から」が意味するもの

この一文は、私が保護者に説明するとき最もよく引き合いに出す部分です。多くの生徒がつまずくのは英語全体ではなく、準動詞や関係詞といった特定の数単元です。そこを起点に組み直せる講座は、学校の進度に置いていかれた生徒の復帰に向いています。担当講座の数が多いこととも整合していて、高校英語を通しで面倒を見る役割を任されている講師だと読み取れます。

担当講座で見る2人の違い

📊 人物評より担当表のほうが正確です

「どっちが分かりやすいか」は相性の話なので、他人の評価だけでは決められません。一方で誰がどの講座を持っているかは公式サイトに一覧で公開されており、こちらは客観的に比較できます。以下の担当・講義数はすべて2026年4月時点の講座ラインナップに基づきます。

📋 講座概要の文言に表れた設計思想の差

観点関 正生(高3 標準 文法編)肘井 学(高1・高2 標準 文法・読解編)
打ち出し丸暗記を一掃した英文法例外を極力省いた英語のルール
問いの立て方入試で重要かつよく出る形から入るなぜこのルールや表現が存在するのかから入る
演習の density長文につながる問題も扱うハイレベル文法編は復習テスト込みで約1000問

感覚的な分かりやすさではなく入試頻出から逆算するか、ルールの成立理由から積むかという設計の違いとして読むと、自分に必要な側が判断しやすくなります。

関先生の担当講座(英文法と入門系)

🔢 関先生が担当している講座

講座レベル講義数
高3 英語〈文法編〉スタンダード24講
英単語入門編ベーシック3講
英語超入門ベーシック2講

高3スタンダードレベル英語〈文法編〉は、丸暗記を一掃した英文法の講座として案内されており、全国の入試問題を分析して重要かつよく出る問題、長文につながる問題を扱う構成です。英単語入門編は「英単語の全体像」を語る3講義で、1ヶ月1000単語の習得法にも触れます。

出典:スタディサプリ公式サイト「講師紹介」「高校講座 講座ラインナップ」

肘井先生の担当講座(文法・読解・長文・志望校対策)

🔢 肘井先生が担当している講座

区分内容
高1・高2 文法編トップ24講/ハイ24講/スタンダード24講/ベーシック33講
高1・高2 読解編トップ24講/ハイ24講
高1・高2 長文編トップ10講/ハイ10講
志望校対策(国公立)東大・京大・北大・東北大・名大・阪大・九大の英語対策講座
志望校対策(私立)早稲田大・慶應義塾大・関東難関私大・関西難関私大・私大の英語対策講座
レベル別対策難関国公立大 英語対策講座/国公立大 英語対策講座
資格対策英検®2級対策8講/準2級対策9講

高1・高2の文法編は全4レベルすべてが肘井先生の担当で、読解編・長文編もトップ/ハイを受け持っています。大学別の英語対策講座は公式ラインナップ上すべて肘井先生名義です。文法と読解の両方に名前が並ぶ点は、英文法講座の中身を比較した記事でも触れています(講座そのものの評価はその記事に、講師の人物像は関先生の個別記事に譲り、本記事は担当マップと受講順に絞ります)。

出典:スタディサプリ公式サイト「通年・科目別講座ラインナップ」「志望校対策講座」「資格対策講座」

※「英検®」は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。当サイトの記載は同協会の承認・推奨等を受けたものではありません。

講義数で見る担当範囲の差

英語講座の講義数(担当講師別) スタディサプリ高校講座 通年・英語/2026年4月時点 肘井 学 関 正生 10講 20講 30講 40講 ベーシック 文法編 33講 トップ/ハイ/標準 文法編 24講×3レベル トップ/ハイ 読解編 24講×2レベル トップ/ハイ 長文編 10講×2レベル 高3 標準 文法編 24講 英単語入門編 3講 英語超入門 2講 大学別・レベル別の英語対策講座(東大〜私大/全14講座)も肘井先生が担当 出典:スタディサプリ公式サイト「高校講座 講座ラインナップ」「講師紹介」「志望校対策講座」(2026年4月時点の表示に基づき作成)

💡 この図から私が読むこと

講義数の多さは実力の指標ではありません。ただ総量を足すと構図は明確です。高1・高2の英語通年講座だけで、肘井先生の担当は文法編105講・読解編48講・長文編20講の計173講。対して関先生は入門系5講に高3標準文法編24講を加えた29講です。ここに大学別14講座が上乗せされます。

つまり高校英語の学習設計を作るという作業は、実質「肘井先生の講座をどの順で並べるか」を決める作業とほぼ同義で、関先生の29講はそこに差し込む補強パーツだと私は捉えています。だから「どっちの先生か」で悩む必要がそもそも薄いのです。ほかの教科の顔ぶれも見ておきたい場合は全教科の講師一覧をまとめた記事が早いはずです。

目的別・レベル別の使い分け

🧭 判断の分かれ目は「残り時間」と「土台」

ここからは実際の受講順です。私が生徒に組むときの基準は2つだけで、入試までの残り時間文型・準動詞・関係詞が説明できるかです。この2つで進路はほぼ決まります。

高1・高2で英語の土台を作りたい人

✅ 肘井先生の文法編からが自然

高1・高2の文法編は4レベルすべて肘井先生の担当なので、この学年帯で英文法を学ぶなら選択の余地なく肘井先生になります。中学英語に不安があればベーシックレベル英語(33講)から、学校の授業に付いていけているならスタンダードの文法・読解編(24講)が入口です。ベーシックは例外を極力省き、易しい単語と確認問題で構成されると案内されており、やり直しに向いた設計です。

🔰 高1・高2の推奨ルート

① 文法編(ベーシック33講 or スタンダード24講)で土台を作る
② 読解編(トップ/ハイ 各24講)で英文の切り方を身につける
③ 長文編(各10講)で通しで読む練習に入る

※スタンダードレベルは〈文法・読解編〉24講として1講座に統合されており、独立した読解編はありません。読解編・長文編が設置されているのはトップ/ハイのみです。

関先生の英単語入門編(3講)と英語超入門(2講)は合計5講義と短いので、①の途中で並行して見ても負担になりません。学年をまたいだ講座選びは合格者の声から講座を絞り込んだ記事も参考になります。

高3で文法を仕上げたい人

✅ ここが関先生の出番

高3スタンダードレベル英語〈文法編〉24講は、時制・仮定法・助動詞・準動詞・関係詞・比較から語法までを一巡する構成で、長文につながる問題も含むと案内されています。夏以降に「文法だけ穴が残っている」と自覚している受験生には、この24講が最短距離になり得ます。なお、高3のハイ・トップレベルの文法編については、公式サイトの一覧で担当講師名を確認できませんでした。上位レベルへ進む場合は、ログイン後の講座一覧で担当を確かめてから計画に入れてください。

長文・志望校対策に進む人

📌 大学別対策はすべて肘井先生

公式の志望校対策講座では、東大の要約・脱文挿入、京大の下線部和訳と和文英訳、早稲田の段落要旨問題、慶應SFCの超長文といったように、大学ごとの癖に合わせた設計が明示されています。難関国公立大 英語対策講座は5講で長文を1本ずつ完璧にする方針、国公立大 英語対策講座はグラフ・図表英作文や要約への対策が入ります。ここは志望校が決まった時点で肘井先生の講座に入る、と考えて問題ありません。受講者の実際の感想は大学受験講座の口コミを検証した記事にまとめています。

講義と問題集の著者をそろえるという発想

📖 公式の学習プランが市販教材の併用を前提にしている点の活かし方

公式サイトは学習プランについて、講座だけでなく市販の参考書や問題集も提示すると明記しています。つまり演習は外で確保する前提の設計です。ここで私が有効だと考えるのは、講義と問題集の著者をそろえる組み方です。

両先生は公式プロフィールでも著書が列挙されています。関先生には英文法ポラリスやThe Rules英語長文問題集などの文法・長文教材、肘井先生には英語長文問題ソリューションや読解のための英文法の教材があります。講義で聞いた用語と説明の順番がそのまま問題集に出てくるため、解説を読み直す時間が削れます。逆に、講義は肘井先生・問題集は別著者という組み方をした生徒は、同じ文法事項に別の呼び名が出てきて手が止まる場面がありました。相性で迷うくらいなら、先に受講する講座を決め、その先生の著書で演習を回すほうが学習は前に進みます。

英検・共通テスト対策をしたい人

📋 資格・共通テストの担当

  • 英検®2級(8講)・準2級(9講):肘井先生/3級(9講):岩瀬先生
  • 共通テスト対策 英語〈リーディング編〉〈リスニング編〉:英語音声付きで提供
  • リスニング強化にはディクテーション音読トレーニングの機能が用意されています

共通テスト対策講座の担当講師名は公式サイトの一覧では明示されていないため、ログイン後の講座一覧で確認するのが確実です。ここは推測で書けないので、確認できなかった点として明記しておきます。

受講にかかる費用と支払いの注意点

💰 両先生の講座を見るための費用

講師別の料金はなく、ベーシックコースの受講料だけで両先生の講座が対象になります。表示価格はWebサイトでの申し込み手続きをした場合に適用されるものです。

支払い方法金額備考
12か月一括払い21,780円(月あたり1,815円)年払い・自動更新
月払い月額2,178円クレジットカードのみ
無料体験14日間申し込み日を含む

公式サイトは、高等学校(全日制)の学習塾費が年間約38万円であるのに対し、スタサプは年間約2.2万円だと比較しています。この塾費用は文部科学省「子供の学習費調査」(令和5年度)の学習塾費に、学校基本調査の公立・私立の児童数を加重平均して算出したものと注記されています。講師を比べる前に、この費用差が自分の状況で意味を持つかを確認しておくと判断がぶれません。

入会金・初期費用は不要です。無料体験はWebサイト、かつクレジットカード決済で手続きした場合のみ適用されます。条件の細部は14日間無料体験の全条件を整理した記事で確認してください。

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料金は月額2,178円、12か月一括なら月あたり1,815円

🧮 一括払いと月払いの差をどう見るか

12か月一括21,780円と月払い2,178円×12か月(26,136円)では、年間で4,356円の差です。ただし利用停止に伴う残期間分の払い戻しは行われないと明記されているため、続く確信がない段階で一括を選ぶのは早いと私は考えます。まず月払いか無料体験で2週間動かし、視聴が習慣化してから切り替えるほうが安全です。内訳の詳細は料金の内訳と注意点をまとめた記事にあります。

📝 費用についての注記

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。

テキスト費用と決済方法の注意点

⚠️ 見落としやすい3点

  • テキストは無料ダウンロード可。すべての講義に講師監修のオリジナルテキストが用意されています。冊子購入はクレジットカード・コンビニ決済のみで、費用は別途発生します。
  • アプリ決済は価格が異なる。App Store/Google Play Store決済はAppleとGoogleの決済手数料を含むため、他の決済方法と価格が異なります。
  • コース利用中は支払い方法を変更できません。また通信料やオプション費用は別途かかります。

冊子か印刷かで迷う場合はテキストの費用と使い方をまとめた記事が判断材料になります。

合格者の声から読み取れる2人の使われ方

📌 「どっちが良いか」ではなく「どう組み合わせたか」

公式サイトに掲載されている2025年度の合格者コメントには、両先生の名前が同じ文章の中に並んで出てくるものがあります。ここが検索意図に対する実質的な答えになっていると私は考えます。

声に共通する役割分担

🗣️ 明治大学合格者(2025年度)のコメントから

この受験生は関先生について、英文法から長文の読み方までを教わり、それまで白黒だった英語に色が添えられたと表現しています。続けて肘井先生の長文の授業では幅広い解説で長文力だけでなく英語の総合力が身についたと述べており、他教科の講師名も挙げながら「先生方と出会えて良かった」と締めています。片方を選んだのではなく、両方を役割で使い分けた記述になっている点が重要です。

出典:スタディサプリ公式サイト「合格者の声」(2025年度合格者/記事作成時点の掲載内容を要約)

口コミを読むときの注意点

🔺 サービス側の掲載は成功例に寄る

公式サイトに載る声は、当然ながら合格者・満足者から選ばれたものです。「講義を見たから伸びた」のか「毎日決まった時間に手を動かし続けたから伸びた」のかは、コメントからは切り分けられません。私が現場で見てきた限り、成績が動く生徒はほぼ例外なく後者を満たしています。講師の相性はその上に乗る要素だと考えたほうが、期待値を誤りません。中立的な評価は全4講座の口コミを検証した記事で確認してください。

🗝️ 相性は結局、1本再生してみないと分からない

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講師選びの注意点と向いていない人

⚖️ ここは誠実に書きます

ここまで使い分けを整理してきましたが、そもそも講師比較に時間を使うべきでない状況もあります。デメリットを伏せた記事は読者の判断材料になりません。

「講師で選ぶ」ことの落とし穴

❌ 比較が長引くほど成績は動かない

講師比較は情報収集としては楽しく、勉強した気にもなります。しかし両先生の講座は同じ料金で両方見られるのですから、比較に費やした時間はそのまま純粋な損失です。私が指導で見てきた失速パターンは、教材や講師を吟味し続けて着手が遅れる形が圧倒的に多いです。迷ったら学年帯の担当講座を先に1講だけ再生する。それで判断できます。

スタサプ自体が向いていない人

❌ 次のような場合は別の手段が合う可能性があります

  • 自分で計画を立てて動画を再生し続けるのが難しい:講師監修の学習プランはありますが、視聴を管理する人はいません。
  • 質問して即座に解消したい:映像講義が中心のため、双方向のやり取りを前提にした学習には向きません。
  • 手を動かす演習量を外から確保してほしい:公式の学習プランでも市販の参考書や問題集の併用が提示されています。

これらに当てはまるなら、学習塾・家庭教師をプロ目線で比較したランキングで伴走型の選択肢を先に検討したほうが早いはずです。

講座改編と担当変更のリスク

⚠️ 担当も講義数も固定ではありません

公式サイト自身が「講座名、講義数、講義内容は変更されている場合があります」と注記しており、ラインナップ表にも2026年4月時点という但し書きが付いています。実際に[新版]表記の講座が並んでいることからも、改訂が継続的に行われていることが読み取れます。特定の講師の講座を目的に契約する場合は、申し込み前にログイン後の講座一覧で担当を確認するのが確実です。

📝 進路選択についての注記

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。判断に迷う場合は公式窓口や在籍校の先生にご相談ください。

よくある質問

❓ 関先生と肘井先生をどちらから受けるべきですか?

英語の土台が固まっていない高1・高2生は、文法編・読解編を担当する肘井先生の講座からが自然です。高3で文法だけを短期間に総点検したい場合は、関先生のスタンダードレベル英語〈文法編〉から始める選び方もあります(担当は2026年4月時点)。

❓ どちらか片方だけの契約はできますか?

講師単位の契約はありません。ベーシックコースは小1〜高3の全講座が視聴対象のため、契約すれば両先生の講座をどちらも視聴できます。つまり「どちらかを選ぶ」必要はなく、視聴する順番を決める問題になります。

❓ 高1です。英文法はどちらの先生の講座になりますか?

高1・高2向けの英語〈文法編〉は、トップ・ハイ・スタンダード・ベーシックの各レベルすべてを肘井先生が担当しています(2026年4月時点)。関先生は同学年帯では英語超入門と英単語入門編を担当しています。

❓ 長文読解はどちらの先生が担当していますか?

高1・高2の英語〈読解編〉〈長文編〉は肘井先生の担当です。公式サイトでも肘井先生は主に英文読解の講座を担当すると紹介されており、英文読解の着眼点を伝える役割が明確です。

❓ 志望校別の英語対策講座は誰が担当していますか?

東京大学・京都大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学・早稲田大学・慶應義塾大学の英語対策講座、および難関国公立大・国公立大・関東難関私大・関西難関私大・私大の英語対策講座は、いずれも肘井先生が担当しています(2026年4月時点の公式情報)。

❓ 英検対策はどちらの先生ですか?

資格対策講座の英検®2級対策講座と準2級対策講座は肘井先生、3級対策講座は岩瀬先生が担当しています(2026年4月時点)。英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

❓ テキストは購入しないと受講できませんか?

すべての講義に講師監修のテキストが用意され、無料でダウンロードできます。冊子で購入することも可能ですが、冊子の決済手段はクレジットカードとコンビニ決済のみで、費用は受講料とは別に発生します。

まとめ:スタサプは関先生と肘井先生どっちがあなたに合うか?

インフォグラフィック

🎯 この記事の結論

  • 講師単位の契約はなく、契約すれば両先生の講座を両方視聴できる
  • 高1・高2の文法編・読解編・長文編、および大学別の英語対策講座は肘井先生の担当
  • 高3スタンダードレベルの文法編(24講)と入門系は関先生の担当
  • 費用は月額2,178円/12か月一括21,780円(月あたり1,815円)、無料体験は14日間
  • 担当・講義数は改訂される前提で、申し込み前にログイン後の一覧で確認する

✅ 向いている人

  • 自分で決めた時間に映像講義を再生し続けられる
  • 学校の進度に関係なく、つまずいた単元まで戻って学び直したい
  • 年間2万円台の予算で英語を土台から入試レベルまで通したい
  • 志望校が決まっていて、大学別の英語対策まで一気に使いたい

❌ 向いていない人

  • 視聴の管理や進捗の声かけを外部に任せたい
  • その場で質問し、対話しながら理解したい
  • 演習量の確保まで教材側に用意してほしい
  • 特定の講師の講座だけを目的に、担当変更のリスクを取りたくない

🧭 最後の一歩:順番を決めて、今日1講だけ再生する

比較を終えたら、あとは学年帯の担当講座を1講だけ再生してみてください。合うかどうかは10分で分かります。

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🎓 執筆者プロフィール

執筆者kouのプロフィール画像

kou|教育系Webライター・プロ家庭教師
専門領域:大学受験・高校受験・中学受験、中高一貫校生・浪人生の指導、オンライン教材の併用設計

中学生時代に早稲田アカデミーへ通い慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業し、在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。指導歴は10年を超え、現在はフリーランスのプロ家庭教師として、不登校・発達障害のあるお子様を含め幅広く担当しています。

この記事を書ける理由:スタサプを併用する生徒の学習計画を実際に組んできた経験があり、映像講義が機能する条件と機能しない条件を現場で見てきました。本記事では公式情報と自身の指導経験を明確に区別して記述しています。

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📋 調査概要

  • 調査対象:スタディサプリ高校講座・大学受験講座における英語講座の担当講師(関正生先生・肘井学先生)、講座ラインナップ、料金体系
  • 調査方法:公式サイト調査(講師紹介ページ、高校講座・大学受験講座の講座ラインナップ、料金ページ、志望校対策講座ページ、合格者の声)、および著者の指導経験に基づく考察
  • 調査実施日:2026年7月30日
  • 情報の限界:著者は両先生の講義を全編視聴した立場ではなく、授業内容の詳細な優劣は評価していません。共通テスト対策講座の担当講師名は公開情報から確認できませんでした。講座名・講義数・担当は公式に「変更されている場合があります」と注記されており、ログイン後の講座一覧が最新です。
  • 利益相反の有無:本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。成果発生により当サイトが報酬を得ますが、評価内容に影響は与えていません。

📚 参考文献・引用元

公開日:2026年7月30日/最終更新日:2026年7月30日
※情報変更があった場合は随時更新します。