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スタサプの確認テストとは?王冠マークと使い方を元塾講師が解説

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🎓 この記事を書いた人

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kou/教育系Webライター・プロ家庭教師(指導歴10年超)
早稲田アカデミーで多数の受験生を指導し、現在はプロ家庭教師として中学受験・高校受験・大学受験を担当。スタディサプリを併用する生徒の指導経験があり、映像教材が「回る家庭」と「止まる家庭」の差を現場で見てきました。
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🎯 結論:確認テストは「王冠を取るまで戻る」ための装置です

結論:スタサプの確認テストは、授業を見た直後に理解度を測るための演習機能で、全問正解すると王冠マークが付き、1問でも落とすとチェックマークだけが残ります。この仕様を知らずに「チェックが付いたからOK」と流してしまう家庭が非常に多く、そこが成績が伸びる子と伸びない子の分かれ目になります。

「動画は見ているのに点数が上がらない」「まなレポの正答率が何を意味するのか分からない」──そんなモヤモヤを抱えていませんか。本記事は、私が指導現場でスタサプ併用生を見てきた経験と、公式サイト・公式ヘルプの一次情報の調査に基づいて執筆しています。

📌 この記事で解決できること

  • 確認テストがどこにあり、どう解き、どう採点されるのか
  • 王冠マークが付く条件と、チェックマークとの決定的な違い
  • まなレポの「回答数」「正答率」が何を計算した数字なのか
  • 答えの確認方法と、成績を落とす危険な使い方
  • 点数につながる具体的な回し方と、確認テストの限界

読み終える頃には、「今日から家庭で何をチェックすればいいか」が1つに絞れているはずです。なお筆者はスタサプの運営元とは無関係の第三者で、記事内には広告リンクを含みます。数値は2026年7月26日時点で公式サイト・公式ヘルプから確認したものです。

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

慶應義塾大学経済学部在籍当時の学生証

私の早稲アカ講師時代の給与明細

早稲アカで働いていた証明として、当時の給与明細を載せておきます。

  1. スタサプの確認テストとは?
    1. 確認テストとは、講義動画の直後に解く一問一答形式の演習
    2. 確認テストはどこにある?受けるまでの流れ
    3. 小学・中学・高校で「演習の顔」が変わる
  2. 王冠マークと正答率の読み方|結果表示のルールを正確に理解する
    1. 王冠は「全問正解の証」チェックは「解いただけの証」
    2. まなレポの「回答数」「正答率」は何を計算しているのか?
    3. 数字を「監視」に使うと家庭学習は止まる
  3. 確認テストの答えの見方と絶対に避けたい使い方
    1. 答え合わせは「解いた直後・その場」が基本
    2. 「答えを見てから解く」が成績を最も落とす
    3. iPhone・iPadならメモ帳機能が使える
  4. プロが勧める確認テストの使い方3ステップ
    1. ステップ1:動画を見る前に、まず確認テストを解く
    2. ステップ2:王冠が付くまでその単元を離れない
    3. ステップ3:間違えた問題だけをテキストに集約する
  5. 確認テストの注意点とこれだけでは足りない領域
    1. 答案を「書く力」までは測りきれない
    2. 受講履歴はアカウント削除で見られなくなる
    3. 端末・講座による制約もある
  6. 確認テストを使うための費用と始め方
    1. 月額2,178円で全学年の演習が使い放題
    2. 14日間の無料体験には条件がある
  7. よくある質問
  8. まとめ:スタサプの確認テストは「王冠を取り切る」ために使う

スタサプの確認テストとは?

🔰 この章のポイント

「確認テスト」という言葉は、スタサプの中で講座や学年によって少しずつ姿を変えます。まずは全体像を押さえてから、王冠マークの話に進みましょう。授業を見るだけで終わらせないための、いちばん最初の関門がここです。

確認テストとは、講義動画の直後に解く一問一答形式の演習

📋 定義といちばん大事な仕様

スタサプの確認テストとは、講義動画とセットで用意された理解度確認用の演習です。全問正解すると王冠マークが付き、1問でも間違えるとチェックマークだけが付きます。

解答は学習Web(受講する側の画面)で行い、結果は学習状況として記録されます。この判定ルールは公式ヘルプに明記されています。なお1つの確認テストが何問で構成されるかは公開されておらず、公式情報では確認できませんでした。

つまり確認テストは「解いたかどうか」ではなく、「全問正解したかどうか」を可視化するために設計されているのが最大の特徴です。動画を見て、解いて、間違えたら戻る。この往復を促すためのスイッチだと考えると理解が早くなります。サービス全体の位置づけから知りたい方はサービス全体の仕組みと料金をまとめた解説もあわせてご覧ください。

確認テストはどこにある?受けるまでの流れ

🧭 学習を始めるまでの手順

① 学習Webにログインする
ユーザー名(またはメールアドレス)とパスワードでログインします。タブレット・スマホはアプリ、パソコンはブラウザから利用します。うまく入れないときはログインできないときの原因別チェック手順が役立ちます。
② 講座一覧から受けたい講座・単元を選ぶ
教科書対応講座なら、学校で使っている教科書名の講座を選びます。しおりアイコンから「マイ講座」に登録しておくと、次回から一発でたどり着けます。
③ チャプターを視聴し、確認テストを解く
講義動画を見たあと、同じ講座内の演習に進みます。テキストはPDFを無料でダウンロードでき、冊子は1冊1,320円(税込・送料込)で購入できます。
④ 結果をその場で確認し、間違えた問題に戻る
王冠マークが付かなければ、まだ穴があるということ。動画の該当箇所に戻ってから再挑戦します。

小学・中学・高校で「演習の顔」が変わる

🆚 講座別に見る演習コンテンツの違い

講座演習の中心押さえておきたい点
小学(1〜3年)ドリル演習ドリル中心の構成で、答えを選ぶとその場で答えと解説が表示される。テキスト冊子は付かない
小学(4〜6年)約10分の授業+確認ドリル基礎・応用の2レベル。全科目に授業テキストと演習問題が付く
中学授業対策の演習+定期テスト厳選予想問題+スピード暗記スピード暗記は一問一答形式。数学・国語には用意がない
高校・大学受験講義+確認テスト講義監修テキストと連動。7教科26科目・約4万本の講義がすべて見放題
資格対策(簿記)確認テストのみで構成される問題集全商簿記の問題集は「確認テストのみ(5回分)」として提供。演習そのものが主役になる講座もある

同じ「解いて確かめる」でも、小学低学年はドリル、中学は定期テスト直結型、高校は入試を見据えた演習と、狙いがはっきり分かれています。学年別の中身は中学講座の実態レビューで詳しく整理しています。

💡 併用指導者の視点:中学講座は「3層」で使い分ける

中学講座は演習の種類が多く、何から手を付ければいいのか分からなくなる家庭が多いところです。私は担当する生徒に、次の3層で役割を分けて説明しています。

  • 理解の確認=確認テスト:授業を見た直後に、分かったかどうかをその場で測る
  • 暗記の確認=スピード暗記:一問一答で語句を詰める。ただし数学と国語には用意がない
  • 得点の確認=定期テスト厳選予想問題:テスト2週間前から、本番形式で取り切れるかを測る

スピード暗記に数学・国語がないという仕様は、裏を返せばこの2教科は確認テストと厳選予想問題の2層でしか回せないということです。数学が苦手な子ほど、暗記層で点数を稼げないぶん確認テストの解き直しが効いてきます。

王冠マークと正答率の読み方|結果表示のルールを正確に理解する

🔍 この章のポイント

保護者の方から「まなレポの正答率が全然100%にならない」というご相談をよく受けます。実はこれ、お子さんの実力の問題ではなく、計算ルールを知らないだけというケースが少なくありません。数字の意味を正確に押さえましょう。

王冠は「全問正解の証」チェックは「解いただけの証」

⭕ 判定ルールはとてもシンプル

  • 全問正解 → 王冠マークが付く
  • 1問でも不正解 → チェックマークのみ

公式ヘルプでも、全問正解していない場合はチェックマークのみが付くため、王冠マークを目指して再度挑戦するよう案内されています。画面上にチェックが並んでいる状態は「終わった」ではなく「まだ穴がある」というサインだと読み替えてください。

「初回で全問正解しないと王冠は取れないのか」という点については、公式が再挑戦を促している以上、解き直して全問正解すれば付与される仕様と読むのが自然です。ただし付与条件の詳細までは公開されておらず、ここは推測を含む解釈である点をお断りしておきます。

📊 確認テスト1周の流れと判定ロジック

確認テスト1周のサイクルと判定ロジック ①講義動画 1回約5〜10分 ②確認テスト 1問ずつ解答・採点 ③判定 全問正解か/1問でも不正解か で表示マークが分岐する 全問正解 → 王冠マーク この単元は「合格」。次の単元へ進む 1〜2週間後にもう一度解くと定着確認に 不正解あり → チェックのみ 未定着。該当チャプターに戻って再視聴 理解してから再挑戦する 王冠が付くまで戻って解き直す 出典:スタディサプリ公式ヘルプ「学習状況の見方・王冠マークの意味を知りたい」(更新日2024年1月12日) 2026年7月26日確認

まなレポの「回答数」「正答率」は何を計算しているのか?

🧮 保護者画面で見える4つの数字

項目意味
視聴時間視聴した講義の合計時間。「00:02」なら2分の視聴
視聴回数学習日に閲覧したチャプター数。同日に同じ講義のチャプターを見直してもカウントは増えない
回答数確認テストに解答した合計回数。1問につき1回としてカウント
正答率正解数÷回答数×100。どの講座のどのチャプターが得意・苦手かの理解度の目安

重要なのは、正解数も回答数も「その学習日の合計」で計算されている点です。だからこそ、その日に解いた確認テストで全問正解しない限り100%にはなりません。逆にいえば、正答率が下がっている日は「新しい単元に挑戦した日」でもあるということです。

これとは別に、アプリでは週の目標学習時間を設定し、それに対する達成度を確認できます。まなレポが「正答の質」、アプリの学習記録が「量とペース」を見せる指標だと整理しておくと、どちらの数字を追うべきか迷わずに済みます。

数字を「監視」に使うと家庭学習は止まる

💬 元塾講師としての見解

私がスタサプを併用しているご家庭を担当してきて痛感するのは、まなレポの数字は「詰問の材料」ではなく「会話の材料」にした家庭ほどうまくいくということです。正答率が60%の日を見て「なんでこんなに低いの」と言えば、子どもは翌日から確実に解ける単元しか触らなくなります。それは正答率を守るための行動であって、学力を伸ばすための行動ではありません。

ここで押さえておきたいのが、保護者が見るまなレポと、子どもが見る王冠はそもそも別の画面だという点です。まなレポで確認できるのは視聴時間・視聴回数・回答数・正答率であり、王冠マークは学習Web側の表示です。つまり保護者は、数字だけを眺めていても「解き直したかどうか」を知ることはできません。

そこで私が勧めているのは、役割を分ける運用です。まなレポは「今日やったか」の確認だけに使い、王冠は週に一度、本人の画面を一緒に見て確かめる。この形にすると、会話の入口が「正答率が低い」ではなく「この単元、まだ王冠じゃないね」に変わります。後者は責める言葉になりにくく、次の行動がその場で決まる。公式も、まなレポは毎日「勉強したの!?」と聞く保護者の負担を減らすための機能だと説明しています。監視ツールに変えてしまっては、設計思想と逆を行くことになります。

🆓 まずは仕組みを自分の目で確かめる

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※PR・広告/※14日間の無料体験の条件を含め、公式サイトで最新情報をご確認ください

確認テストの答えの見方と絶対に避けたい使い方

🔍 この章のポイント

「答えはどこ?」という疑問は、紙の問題集に慣れているほど強く出ます。スタサプの演習は解答集を探す設計ではありません。ここを取り違えると、せっかくの即時採点が台無しになります。

答え合わせは「解いた直後・その場」が基本

✅ 即時採点だからこそ強い

別冊の解答集を探す設計ではなく、解いたその場で答え合わせをする形式です。小学講座のドリルは、答えを選ぶとその場に答えと解説が表示され、自動採点なので保護者の丸付けは不要だと公式に明記されています。中学講座の演習にも、記述問題や資料問題の解き方の解説が用意されています。ただし高校・大学受験講座の詳細な表示仕様までは、公開情報では確認できませんでした。画面上の具体的な手順は解答表示に特化した手順解説に譲ります。

本記事で掘り下げたいのは手順ではなく、「その場で答えが出る」という設計そのものが生む弊害のほうです。次の項がこの記事の核心になります。

「答えを見てから解く」が成績を最も落とす

❌ 私が現場でいちばん多く見た失敗

即時採点には裏面があります。解説がすぐ出るぶん、「考える前に見る」ことが技術的に可能だという点です。選択式の問題であれば、当てずっぽうで選んでも数回で正解にたどり着き、王冠は付いてしまいます。

私が指導してきた生徒の中にも、確認テストの画面には王冠が並んでいるのに、同じ単元の紙のテストではまったく手が動かない子がいました。話を聞くと、迷った瞬間に答えを変えていた、というだけの話でした。王冠は理解の証明ではなく、あくまで操作の結果です。

この状態は、実は数字の組み合わせで見抜けます。正答率は「その学習日の合計」で計算されるため、正直に解き直すほど分母である回答数が膨らみ、その日の正答率は下がっていくからです。健全に取り組んでいる子は「王冠は増えるが、正答率はそこそこ」という数字になります。逆に王冠は並んでいるのに正答率がやけに高い日は、すでに解ける問題しか触っていない可能性を疑ってください。私が併用生の学習状況を見るとき、最初に確認するのはこの2つの整合性です。

防ぐ方法はシンプルで、紙に答えと根拠を書いてから画面をクリックすることです。手が止まったら、それは動画に戻るべきサインです。

iPhone・iPadならメモ帳機能が使える

⚠️ 便利だが過信は禁物

iOSアプリでは、確認テストの問題ごとにメモ帳を利用できます。確認テスト画面の「メモ帳を使う」ボタンをタップすると起動し、バーをタップすれば最大画面で使え、2本指でドラッグするとメモ帳内を移動できます。終了は「×」です。

ただし公式に明記されているとおり、メモの内容は保存されず、キーボードでの入力にも対応していません。また本機能は2022年9月時点でiOS15以上のiPhoneまたはiPadで利用できる機能として案内されています。計算過程を残して後から見返したいなら、紙のノートかテキストへの書き込みのほうが確実です。テキスト冊子を買うべきかどうかは1冊1,320円のテキストを買う判断基準で整理しています。

プロが勧める確認テストの使い方3ステップ

📌 この章のポイント

ここからは実践編です。公式サイトに掲載されている利用者の使い方と、私が現場で効果を実感してきたやり方を重ねて、再現性の高い順序に組み直しました。1単元は「講義1回(約5〜10分)+演習」が基本単位になります。

ステップ1:動画を見る前に、まず確認テストを解く

📈 「先解き」が学習時間を最短化する

スタサプ公式サイトに掲載されている中学生の利用者インタビューでは、授業動画を見る前に確認テストを解き、解ける部分と解けない部分を先に把握してから動画を見るという使い方が複数紹介されています。動画視聴後にもう一度解いて定着を確かめる、という流れです。

これは学習法として理にかなっています。人は「分からなかった経験」の直後に説明を聞くと、記憶への残り方がまったく違うからです。すでに解ける単元の動画を10分見る時間は、率直に言って無駄になりやすい。先に解いてしまえば、その10分を苦手単元に回せます。

先解きを続けるコツは、演習までの動線を短くしておくことです。よく使う講座はしおりアイコンから「マイ講座」に登録しておくと、ログイン後すぐ目的の演習へ到達でき、探しているうちに集中が切れる事故を防げます。受験学年での使い方は大学受験講座の実態レビューもあわせてご覧ください。

ステップ2:王冠が付くまでその単元を離れない

🔢 1単元を閉じる基準を数値化する

1回目:先に解く。チェックのみ=穴の位置が判明
2回目:該当チャプターを視聴(再生速度は0.75〜2.00倍で調整可能)してから再挑戦
3回目:翌日または数日後、記憶が薄れた頃にもう一度解いて王冠を維持できるか確認

「王冠が付いたら次へ」という基準を家庭内のルールにすると、終わりが目に見えるので子どもが動きやすくなります。逆に「1日30分やる」という時間基準は、動画を流したまま終わる余地を残してしまいます。

同じ単元でも、講師によって説明の角度は変わります。2回目でも腑に落ちないときは、別レベルの講座に切り替えるのも手です。誰がどの科目を担当しているかは全教科の講師一覧と選び方で確認できます。

ステップ3:間違えた問題だけをテキストに集約する

✏️ 「自分専用の弱点ノート」に化けさせる

誤答だけを一覧化して後から呼び出せる機能があるかどうかは、公開情報では確認できませんでした。少なくとも紙の問題集のように「×印が物理的に残る」状態にはなりません。そこを補うために、私は担当する生徒に「間違えた問題の番号と単元名だけをテキストの余白に書く」ことを勧めています。

テキストはPDFを無料でダウンロードできるので、印刷して書き込めば十分機能します。定期テスト前にその余白だけを追えば、自分専用の弱点リストが完成している状態になります。5分の手間で、テスト前の数時間が節約できる投資です。

🎁 使い方が固まったら、実際の画面で試す段階へ

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確認テストの注意点とこれだけでは足りない領域

🔺 この章のポイント

ここまで活用法を書いてきましたが、確認テストは万能ではありません。むしろ「何ができないか」を先に知っておくほうが、併用すべき教材の判断が正確になります。ここは正直にお伝えします。

答案を「書く力」までは測りきれない

📉 画面上の正解と、答案用紙の得点は別物

中学講座の演習では、記述問題や資料問題、思考力を問う問題の解き方も丁寧に解説されます。ただし、採点そのものは正誤判定であり、答案の書き方の巧拙を人が添削してくれるわけではありません

高校入試の記述、大学入試の論述や英作文、中学受験の説明記述といった領域は、「合っているか」ではなく「伝わるか」で点が動きます。ここは第三者の添削がないと伸びにくい部分です。記述の比重が高い志望校を狙うなら、添削まで対応できる塾・家庭教師の比較も選択肢に入れて検討してください。

受講履歴はアカウント削除で見られなくなる

❗ 退会と利用停止の違いを取り違えない

公式ご利用ガイドでは、学習Webアカウントを消去すると、授業動画の視聴履歴、送信されたお知らせ・メッセージに加えて、確認テストの受講履歴も閲覧できなくなると案内されています。一方、有料コースの「利用停止」はアカウント自体が残るため、再開時は決済すればそのまま有料会員として利用できます。

「学年が変わる」「一度お休みする」といった理由なら、退会ではなく利用停止にとどめるほうが記録は守れます。手続きの違いは解約と退会の手順を分けて解説した記事で確認してください。

端末・講座による制約もある

⚠️ 申し込む前に確認しておきたい仕様

  • 「スタディサプリ小学講座・中学講座」は仕様上、スマートフォン・タブレットのブラウザでは利用できません(アプリまたはパソコンを使用)
  • スタディサプリ中学講座では、授業動画のダウンロードができません(動画の持ち出し可否と画質設定もあわせてご確認ください)
  • 無料トライアル会員の状態では体験できる講義が一部に限られ、とくに中学講座については授業動画を視聴できないと公式に案内されています

「通学中に演習を回したい」という前提で契約すると、講座によっては想定どおりに使えない可能性があります。学習スタイルと端末環境は、申し込み前にセットで確認しておいてください。

📝 進路選択にあたっての注記

本記事の情報はあくまで一般的な傾向に基づくものです。最終的な進路・教育の選択は、お子様・ご本人と保護者が十分に情報を収集・比較検討したうえで行ってください。

確認テストを使うための費用と始め方

💰 この章のポイント

確認テストは単体で購入する機能ではなく、ベーシックコースに含まれています。つまり、月額を払えば小1〜高3のすべての講義と演習が学年を超えて使える、という構造です。

月額2,178円で全学年の演習が使い放題

💳 支払い方法別の料金(2026年7月26日時点・公式サイト)

支払い方法料金備考
12か月一括払い21,780円(月あたり1,815円)月払いに比べて2か月分・4,356円お得
月払い月額2,178円Webサイトでの申し込み手続きをした場合の価格
アプリ内課金月額2,800円Apple・Googleの決済手数料が加算されるため割高
テキスト冊子1冊1,320円(税込・送料込)PDFは無料ダウンロード可

現在の学年に関わらず、小1〜高3の講座すべてを視聴でき、学年を超えた復習・先取りができます。下の学年の確認テストに戻って穴を埋める使い方に、追加料金はかかりません。詳しい内訳は料金の全体像と注意点をまとめた解説をご覧ください。

📊 中学生1年間の学習費用の比較

中学生・年間学習費用の目安比較 学習塾 約350,000円 学習塾 約80,000円 通信教育・家庭教師 約21,780円(12か月一括払い) スタサプ 出典:学習塾費・通信教育費はスタディサプリ公式サイト掲載の比較図(「子供の学習費調査(令和5年度 文部科学省)」中学校の支出者平均額に 「学校基本調査(令和5年度 文部科学省)」の公立・私立生徒数を加重平均して算出)。スタサプ料金は公式料金ページ。2026年7月26日確認

📝 費用に関する注記

本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。グラフの学習塾費・通信教育費の一次データは、文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」結果の概要で公開されています。

14日間の無料体験には条件がある

⚠️ 適用条件を外すと課金が始まる

  • 初回の方が対象で、14日間には「受講申し込み日」を含みます
  • Webサイト、かつクレジットカード決済で申し込み手続きをした場合のみ適用されます
  • 無料体験終了の24時間前までに利用停止の手続きが必要です
  • 返金制度はありません(団体会員への切り替え・高校卒業時などを除く)

アプリ内課金で申し込むと料金も条件も変わります。無料で試したいなら、必ずWebサイトから手続きしてください。条件の全体像は14日間無料体験の全条件を整理した記事で確認できます。

🗝️ 条件を確認したうえで申し込む

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※PR・広告/※無料体験の適用条件は変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください

よくある質問

❓ Q1.確認テストの答えはどこで見られますか?

A.別冊の解答集を探す設計ではなく、解いたその場で答え合わせをする形式です。小学講座のドリルは、答えを選ぶとその場に答えと解説が表示され、自動採点されると公式に明記されています。中学講座の演習にも解説が用意されています。高校・大学受験講座の詳細な表示仕様は、公開情報では確認できませんでした。

❓ Q2.王冠が付かないまま次の単元に進んでもいいですか?

A.時期によります。テストまで日数がある平常時なら、王冠が付くまでその単元を離れないほうが結果的に速い。一方、テスト直前で範囲が終わっていない場合は、まず全範囲を1周してチェックマークを付け、残った時間で王冠のない単元へ戻るほうが取りこぼしは減ります。判断基準は「本番まであと何日か」です。

❓ Q3.確認テストは何度でも解き直せますか?

A.公式ヘルプでは、全問正解していない場合に再度挑戦するよう案内されており、解き直しが前提の設計になっています。ただし解答回数そのものに上限があるかどうかは、公開情報では確認できませんでした。なお授業動画については、視聴の時間・回数に制限はなく追加料金なしで見放題だと公式に明記されています。

❓ Q4.まなレポの正答率が100%にならないのはなぜですか?

A.正答率は「正解数÷回答数×100」で表示され、正解数も回答数もその学習日の合計で計算されます。そのため、その日に解いた確認テストで全問正解しない限り100%にはならないと公式に説明されています。1問でも間違えた時点で、その日の数値は下がる仕組みです。

❓ Q5.確認テストの履歴は消えることがありますか?

A.学習Webアカウントを消去すると、授業動画の視聴履歴やお知らせに加えて、確認テストの受講履歴も閲覧できなくなると公式に案内されています。学習記録を残したい場合は、退会ではなく有料コースの利用停止にとどめるという選択肢も検討してください。

❓ Q6.確認テストを解きながらメモを取ることはできますか?

A.iOSアプリでは確認テストの問題ごとにメモ帳機能を利用できます。ただしメモの内容は保存されず、キーボード入力にも対応していません。計算過程を残したい場合は、紙のノートやテキストへの書き込みを併用するほうが確実です。

まとめ:スタサプの確認テストは「王冠を取り切る」ために使う

インフォグラフィック

🎯 この記事の結論

確認テストの価値は「解いたこと」ではなく「王冠が付くまで戻ったこと」に宿ります。チェックマークが並んだ画面は達成の記録ではなく、未回収の課題リストです。ここを家庭で共有できるかどうかが、映像教材が成果に変わるかどうかの分岐点になります。

  • 全問正解で王冠マーク、1問でも不正解ならチェックマークのみ
  • まなレポの正答率は「正解数÷回答数×100」を学習日ごとに計算した数字
  • 答えは解答直後にその場で表示される。だからこそ「書いてから押す」が鉄則
  • 動画を見る前に解く「先解き」で、学習時間を苦手単元に集中できる
  • 記述答案の添削と、履歴の保存には限界がある
  • 月額2,178円(12か月一括なら月あたり1,815円)で小1〜高3の演習が使い放題

⭕ 確認テストを活かせる人

  • 学校の授業には出ているが、どこで詰まったかを自分で特定できない
  • 解き直しを面倒がるので、「王冠」のようなゴール表示があると動ける
  • 下の学年に戻ってやり直す必要があると自覚している
  • 保護者が数字を見て、詰問ではなく声かけができる

❌ 別の手段を併用したほうがいい人

  • 記述・論述・英作文が合否を分ける志望校を狙っている
  • 選択肢を当てずっぽうで押す癖があり、1人では止められない
  • 「見張っていないと机に向かわない」段階で、伴走者が必要

後者に当てはまる場合、映像教材を否定する必要はありません。演習の土台をスタサプで作り、添削と管理を人に任せるという併用が現実的です。他サービスとの比較検討には全4講座の実態を検証した口コミ評判の記事が参考になります。

🧭 最後の一歩:14日間で「王冠を1つ取る」を試す

迷っているなら、まずは1単元だけ王冠を取り切ってみるのがおすすめです。無料体験の14日間があれば十分に検証できます。お子さんが「戻って解き直す」動きをするかどうか、それだけを見てください。

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🎓 執筆者プロフィール

執筆者kouのプロフィール画像

kou/教育系Webライター・プロ家庭教師(フリーランス)
専門領域:中学受験・高校受験・大学受験/中高一貫校・浪人生・不登校・発達障害の指導

この記事を書く資格:中学生時代に早稲田アカデミーへ通い慶應義塾高等学校に合格。慶應義塾大学経済学部を卒業し、在学中は早稲田アカデミーで多数の受験生を指導しました。指導歴は10年を超え、現在はプロ家庭教師として個別に生徒を担当しています。スタディサプリを併用する生徒の指導経験があり、映像教材が家庭学習の中でどう機能し、どこで止まるのかを継続的に見てきました。特定の教育機関に所属せず、忖度のない立場で情報を発信しています。

プロフィール運営理念プライバシーポリシーお問い合わせ

公開日:2026年7月26日/最終更新日:2026年7月26日/※情報変更があった場合は随時更新します。

📚 調査概要

  • 調査対象:スタディサプリ小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座の確認テスト(演習)機能、学習状況の表示仕様、料金体系
  • 調査方法:公式サイト調査(サービス紹介ページ・料金ページ・ご利用ガイド)/公式ヘルプページ調査/特定商取引法に基づく表記の確認/著者の業界知見
  • 調査実施日:2026年7月26日
  • 情報の限界:筆者は本サービスの有料会員として全講座を受講したわけではありません。以下の点は公開情報で確認できませんでした。①1つの確認テストの出題数(学年・科目別の問題数)、②解答回数の上限の有無、③再挑戦で全問正解した場合の王冠付与条件の詳細、④誤答だけを一覧表示する機能の有無、⑤高校・大学受験講座における解答・解説の詳細な表示仕様。記事中の使い方に関する記述は、公式サイト掲載の利用者インタビューと筆者の指導経験に基づく見解です。また公式サイトに掲載された利用者の声は、掲載時点の内容であり最新のサービス内容とは一部異なる場合があると公式に注記されています。
  • 利益相反の有無:本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。筆者はスタディサプリの運営元および競合各社と資本関係・雇用関係にはなく、評価内容に対する第三者からの指示・対価の受領はありません。

📚 参考文献・引用元一覧(すべて2026年7月26日参照)